ビキニcomブッダ@ブラジル

                                          BRASIL連邦共和国 Rio Grande do Norte州の海辺にて                                                   半裸で暮らす仏教徒の『ゑん』な日々♪

祈り、根性、気合、信念  



小学生のとき、足が速かった。
とくに速かったのが、長距離走。
町中を走るマラソン大会は、つねに1等賞やった。

このことでおおいに自慢できるのは、

『オレは負けん気が強かった』っちゅうこと。


オレは小学校低学年まで、心臓が弱いレッテルを貼られていて、
(2才児んときに心臓の手術をしたけん
 身体測定ではいつも心雑音が聞こえる、とされ、再検査は必須やった。)
はげしい運動をさけるべく学校から気遣われとった。

その扱いがイヤやったことの反動で、
小学校高学年になって、体育に自由に参加できるようになってからは、
それまでのままこ扱いを取り戻すべく、
そして、親に対して
『もう心配すんな。オレは立派に強い体ぞ!』と示したいために、
マラソン大会では
どんだけしんどくても、町内を走り抜いたのだ、1位で。

マラソン大会は、沿道に親たちが応援に立っとったけん、
気合いを入れて走りよったことを覚えている。
観られていることを意識して、かっこつけて走りよったのだ。
根性もすわっとったな、と いま振り返っても思う。
ほかの子やったら、これ以上走れん、とする境界で、
オレは決してあきらめんかった。
心臓手術の縫い目がやぶれてもかまうもんか、と本気で思いよった。

そのような思い出があるので、

 子どもんときの運動能力は、
 個々人がもっとる体力よりも、
 負けん気の強さで勝敗が決まる。
 と思うとる。


その時代のオレには、
1等賞になる強い信念があったのだ。

なので、「うちの子、かけっこ遅いのよ」っちゅう親御さんよ、
 よいではないか〜♪ よいではないか〜♪
あなたの子は、おおらかでのびやかで競い合うことが苦手なだけだ。
なげくなかれ。





大人になった今は、
根性論だけでは解決できない運動能力の差があることは解る。
あることが解るには、解るが、
試合や競技やステージなどにむけて、
実力を、根性と祈りで補強しようという思いは有効であると思う。
衣装の下にはこの香水、をまじないとするダンサーもいれば、
試合前の円陣で願掛けするサッカーチームもあるのだ。




さて。
われらが集落のサッカーチーム・タバティンガでは、
試合前に選手たちが神聖なる祈りと気合いの円陣を組むのが
ならわしになっとる。

今回の試合は、
4ª COPA MAZAPAS 2014 のファイナル。

決勝戦やけん、ますます気合いが入っとるのだ。


選手の控え室に忍び込むと・・・




















もう着替えおわっとった凹


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おっと、今回オレは、はだかを覗きにきたのではなく、
マスコットガールとして円陣を見守りにきたのだ。

しかし あれよあれよという間に
なぜか円陣に加わらせてもろうとった。
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チームリーダーが、われわれチームがいかに勝つにふさわしいかを
ろうろうと述べる。
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みな、神経を集中して、耳をすませ、精神統一をはかる。
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最後はみなで、腹のそこから口上を言う。

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1、2、3、それゆけタバティンガ!




全身に鳥肌が立つ。
みんなの神聖なるこころをびりびり感じた。
かっこいい。











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さあ。気合いと根性も満タンだ。
日々の練習により技術も体力もみなぎっとる。
いざ、キックオフ!


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category: 仏教・哲学

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