ビキニcomブッダ@ブラジル

                                          BRASIL連邦共和国 Rio Grande do Norte州の海辺にて                                                  ビキニで暮らす仏教徒の『ゑん』な日々♪

スプーンで旨旨  







友人・ファビオが
オレらの料理を食べてくれた回数は、
いったい何食になるだろうか・・・

ビーチで売り歩いた巻き寿司に始まり、
ポピュラーな日本料理・焼きそばも
数えきれんくらい食べてもろうた。


いまでは焼きそばはタバチンガ集落の人気の一品。
やきそば




タイの焼きそば・パッタイもファビオたちは好物だ。
パッタイ




ところで、写真をみてのとおり、
ブラジル人は焼きそばもスパゲティも、
フォークとナイフで食べる。

日本人のオレらがアメリカ式に
スプーンの上で麺をくるくる巻くのとちがって、
ナイフで麺を切って食べるん。

細かく切った麺をフォークの上に載せて口に運ぶ。
なんともまだるっこしい食べ方である。
ちなみにブラジル人は
ピザもフォークナイフで切って食べる。
食文化、っちゅうのは、ほんとさまざまやなあ。



わがレストランのメニューである
カレーの数々も、
最初のうちファビオたちはフォーク・ナイフで食べていた!

オレはすべての道具をテーブルに置いとくんよ、
スプーン・フォーク・ナイフ・お箸、ぜーーーんぶ。
使いたい道具で食べればいいと思うけん。


ばってん最近になってファビオたち、
スプーンで食べるようになった!
強制したわけでも提案したわけでもない。

ユッキがやってるようにスプーンのほうが食べやすいよなぁ、
と、感じたからだと思う。




スパゲティをズルズル音をたててすする、っちゅうような
行儀悪さはオレも大嫌いやし、
ブラジル人は特に、音をたてて食べることを忌む。
麺ズルズルも、噛み音くちゃくちゃも
ブラジル人と同じくオレもすかん。

そういうルールを外さず、
いっしょに食べる人を不快にさせない限りは、
食事、っちゅうもんは、好きな道具を使って食べればよか、
と、思うとるので、
ファビオたちが、スプーンだとカレーは楽だな、と
感じてスプーン食を実践してくれたことは
とてもうれしい。

グリーンカレー

インドカレー





インドカレーやタイカレーが好物のかたは
よくお解りと思うが、
カレーという食べ物は、辛さごと病みつきになる料理だ。

ブラジル人は一般的に唐辛子の辛さが苦手で、
ファビオも辛いのは好かん、と言っていたのだが、
昨今では、率先してWelder作成のホットソースを
がんがんかけるようになった。











インドカレー2

うっ、辛い!


 と、泣きながら、
 うめーうめー食べている。







DSC_0418_20170819051735e7e.jpg


うちにいらしてくれるお客さんたちもやがて、
スプーンを使い、
カライカライ言うて汗びっしょりになりながら
スプーンでカレーを食べてほしいなぁ・・・
 と、にこにこ夢想し、とても熱くしあわせな気持ちになる。

ナンを浸して食べる、というやりかたも
楽しんでもらえたらなぁ、と夢見とる。






(=ΦωΦ=)


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カレーへの飽くなき探求  







半年前に挿し木をしたマカシェイラ。
DSCN9145_20170709041019910.jpg




ついに収穫の時期を迎えた!
う






このマカシェイラという芋、ブラジル全土で食べられている芋で、
サンパウロ地方では、マンジョッカと呼んでいる。

万能な芋で、フライにしたり、マッシュにしたりと、
副菜として大切な役割をもっとる芋なんよ。

タピオカとかファロッファとか
粉にしても常に食卓にある芋である。
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わが家で初の収穫物であるマカシェイラ、
まずは地元のボス・ファビオにしたがって、皮をむく。
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厚めに切れ目を入れると、するするっと剥げて楽しい。




圧力鍋で時間を短縮して茹でる。
圧力がかかってから5分で完成。
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バターをたっぷりかけて、そのまま食す。
気がはやって台所で立ち食いする。




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 フライにしてもとても美味い。

じゃがいもとさつまいもの中間くらいの味だが、
さつまいものように甘くはなく酒の肴としてもバッチリだ。




で、このマカシェイラ芋の葉っぱが、すごいんよ!

アマゾンの郷土料理に
『マニソバ(Maniçoba)』という
黒くてどろどろしたものがあり、
これはオレにとって、
見た目がサグワラカレーそのものなのだ。
manicoba_20170709041121ae8.jpg

maniçoba


この葉っぱをほうれん草の代わりに使うと
サグワラカレーができるのではないか!?
と、ほうれん草のない土地に暮らすオレは
ずっとずっと憧れとった。


以前、ブラジルでは一般的な野菜・ケールを使って
サグワラカレーを作ったことはあって、
それはそれで美味くできたんやけど、
さらに上ゆく味を探究したい、と
マニソバ好きのオレらは目論んどったんよ。


マカシェイラの葉も育ったいま、
ようやく夢がかなう!
う

IMG_7904.jpg


とっころがよ〜、
この葉っぱ、なっかなかに手強くて、
アマゾンのインディオたちは
7日間ゆで続けるというのを知ってはいたが、
圧力鍋を使って
ときどき水分を足し足ししつつ
まるまる1日かけて茹でて
ようやくようやくまともにやわらかくなった。
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「たとえ美味しくできたとしても、
 とてもレストランでは提供できない」と、
ぐったり疲れるWelder。




それでも、とてもとてもいい香りが台所に満ち満ちて、
肉は羊肉を使ったマトンサグワラが完成した。
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見た目はわるいばってん、サグワラカレー好きな人には
味が想像できるのではなかろうか。



じっさいの味は・・・







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どっかーーーん、と
美味い玉花火が打ち上がった!




うーーんうーーん・・・
今まで作ったサグワラカレーのなかでは最高の出来だ。
しかし時間がかかりすぎる。うう。




マトンサグワラの探究はまだまだ続く・・・

あ

ふ

ぬ

っちゅうわけで、
あらたにマカシェイラの挿し木を
じゃんじゃん畑にぶっ刺したのだ。




(=ΦωΦ=)



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そば日和  







1年365日のうち、2、3日あるかないか、の、
肌寒いつめたい雨の日。
毎日毎日暑いのが当たり前なので、
肌寒い日はとてもとても貴重な日なのだ!

きのうはまさにそんなしとしと雨の寒い日。
ベランダに出るとぶるっと冷たい空気に包まれた。



オレはうれしくなってぴちぴちの皮革ジャンを着込み
ばってん下はビキニぱんつ一丁というヘンタイ的服装をする。
ちびくろちゃんにも服を着せる。




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そして
「あさごはんはお蕎麦にします!」
 と高らかに湖に向かって宣言する。





ひっこしたわけでも大晦日でもないが、
こんな寒い日にこそ、
とっておきのごちそう・お蕎麦をいただくのだ!

そんな大切なごちそうだからこそ、
出汁も極上のとっておき・かつおぶしで丁寧にとる。




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賞味期限をいちじるしく過ぎているが
これまた極上のとっておきの七味や
利尻のとろろ昆布を用意して、
夫・Welderが丁寧にこころをこめた天ぷらを
添えるのだ!


















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ううう。美味い!

ふるえる美味さだ!!

あたたかい湯気で涙ぐむほどの美味!!





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出汁をとったあとのかつおぶしは
猫にごちそうしてあげた。
おいしいでちゅねっ!






(=ΦωΦ=)


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悪名高し! ブラジル産の鶏肉  






情報というのはおそろしいもので、
たとえまちがった情報であったとして
のちほど『誤情報』でした、と訂正されたとしても、
最初に耳に入ったものは脳内にとどまったまま
なかなか忘れられるもものではない。

もう数年前から、否、10年以上前から、
何度も何度も出てきては消え、
出てきては消えする情報のひとつに
『ブラジル産の鶏肉は危険だ!』
 という内容がある。


たとえば、
『ブラジルの食肉問題 発がん性物質も使用か』(←リンクありクリック)
 というタイトルの3月末の日テレNEWS24の記事。

内容の中身をきちんと読めば、
政府の役人に賄賂を払って検査をまぬがれるというインチキをして
衛生基準をみたさない食肉や加工品を販売した21社のうちには、
肉に発がん性のある化学物質を使用した社もあるのだが、
21社中、日本に鶏肉を輸出していたのは1社で、
厚生労働省によるとこの1社は
衛生上の問題でインチキはしておらず
会計上の不正操作での摘発であり
鶏肉本体には問題はない。と示しておる。





『ブラジル食肉の不正操作、
 世界規模で横行する「食品偽装」から身を守るには』
(←リンクありクリック)

というタイトルの記事は、
実際に日本に問題の鶏肉が輸入されたことを明示しておらず、
文中の厚生労働省担当者の言葉には、

「ブラジル産の鶏肉は、
 EUの基準に合わせて飼育している、
 という意味で安心できるのです。
 中国は抗生物質を大量に使って鶏を大きくするのですが、
 EUは抗生物質の使用に厳しい。
 “ブラジルの食肉は抗生物質の投与が少ない”
 ということで日本は輸入が多かったのです」

と、むしろブラジル産鶏肉の安心さを述べている。



このようなセンセーショナルなタイトルのニュース記事があふれるなか、
先日とてもとてーーも悪意的なブラジル鶏肉についての投稿を目にした。

以下が、そのFacebookの投稿内容だ。


安い
ブラジル産の鶏、豚、牛肉はとにかく安い。
あのミートホープも豚肉以外に一番安いブラジル産の鶏肉を混ぜて牛肉と偽って売ってたくらいだ。

なんといっても地球の裏側からの輸送費を含んでも安いのだから
輸送費を引けば、もうタダ同然の肉である。
00年か01年のはじめ頃にアメリカは
「ブラジル産は毒肉だからもう絶対に食べないぞ~!」と言い出して
輸入を禁止してしまった(その後どうなったん?)

ブラジル産は大量の抗生物質と成長ホルモン剤などの化学物質で汚染された毒肉だったので、
毒肉を作っているアメリカからも毒肉呼ばわりされてしまった(笑)。
そして、アメリカが毒肉を買ってくれなくなったもんで
ブラジルは困り果ててしまった。

「どうするよ?この大量の毒肉?オレたちだってよ。
こんな毒肉を喰うくらいなら死んだほうがマシだぜ!
よし!日本に売ろう! やつらは馬鹿だから絶対に買ってくれるぜ!」

こうして日本の多くのファミレスなどでは
「ブラジル産ポーク使用」「ブラジル産チキン使用」などと
表示されたメニューを目にすることになった(笑)。

そのメニューを見て
「へえ~ブラジル産だって!わざわざ地球の裏から運んで来るんだからよっぽど美味しいんだね!」
しかし現実は、地球の裏からの運賃を掛けても安く、
現地人は絶対に食べないほどの汚染物質と同等の毒肉なのだ。

今でも外食産業のメニューで見かけるが、
それ以上にブラジル産が輸入されている理由は
産地表示の義務のない
ハンバーグ、ソーセージ、ハム、肉ダンゴ、肉饅、
カップ麺のスープや具材、レトルト食品などなどの加工食品で使われているからだ。
日本には、ブラジル人も絶対に食べないブラジル産であふれている。




〜〜転載おしまい〜〜



この書き手は、著名な医師らしいので、
この記事を目にしたことのあるかたも多かろうと思う。
著名であるということは影響力も少なからずあると思うし、
実際にこの投稿へのコメント欄は
「ゆるせません。シェアします」とか
「驚きました。シェアさせてください」とかであふれていた。

たまに反論のコメントもあったが、
それに対しての反論も多く、こころのざわつく内容ばかりだった。
ブラジル在住の友人・Sがこの投稿へ反論していたが、
Sの丁寧な論に対しての投稿者からの回答はなかった。



17年前の出来事をどこからか持ち出してきて、
その後どうなったん、と放り投げるあたり、
いい加減な情報提示者であることがうかがえる。

オレは友人・Sに倣ってこの記事に異議したく、
ポルトガル語に堪能な娘をつかって調査してみたのだが、
17年も前のことやポルトガル語での情報の出所など不明点が多く、
この投稿への直接の異議は断念した。


しかし。
自分の身近にある一般ブラジルのこと、
オレのまわりのブラジル人の生活の在り方は解るので、
不安を抱いている日本のかたに向けて、
というより、
ブラジル産鶏肉は毒だ関係のニュースに不安を感じているかたにむけて、
2点だけ申しておく。



まず、その1。


オレの身近のブラジル人で、
ブラジル産の鶏肉を食べない人は
皆無だ。



オレの認識では、
アメリカはブラジル産の鶏肉をやり玉にあげとるが、
実はアメリカの本当の目的は、
言うことをきかないブラジルを面白く思っておらず牽制するためだった、と思う。
ブラジルの悪評を広めるために
「ブラジルの鶏肉はブラジル人も食べない毒肉だ」と
ブラジル鶏肉を輸入してる国々に伝聞し広めたともオレは想像しとる。



そして、もう1点。

「どうするよ?この大量の毒肉?オレたちだってよ。
 こんな毒肉を喰うくらいなら死んだほうがマシだぜ!
 よし!日本に売ろう! 
 やつらは馬鹿だから絶対に買ってくれるぜ!」
 という部分に対して。


オレはブラジル在住8年だが、
ブラジル人のほとんどは親日家だと知っている。
日本移民が行儀よく心正しく
ブラジルで生きてきたことを評価してくれとるからだ。

そんなブラジル人たちが

「どうするよ?この大量の毒肉?
 オレたちだってよ。
 こんな毒肉を喰うくらいなら死んだほうがマシだぜ!
 よし!日本に売ろう! 
 やつらは馬鹿だから絶対に買ってくれるぜ!」


などの言葉を発するはずがない。
日本人をバカ呼ばわりするはずはない。





この2点は、オレの主観のみで述べていることを、
ふたたびここに申し添えておくうえで
かさねて申すが、



オレらはブラジル産の鶏肉を
毎日ニコニコうめぇうめぇといただいており、
日本人はいいやつだ、と初対面のときから
ブラジル人から好意的に受け入れられている。




DSC_0145 のコピー

DSC_0166 のコピー

写真は、
とり天定食とチキンカツ定食。
ふわふわでとても美味い!




人の数だけ
いろんなものの見方や受け取り方があろうばってん、
扇情的な記事に、みごとに煽られて、
ブラジル人は日本人をバカにしとるぞ、などと
カッカしないでくれ。

なんでも冷静に自分で読んで判断する力を持たななぁ、と
このブログを書く動機になったFacebookの投稿に
見事にカッカした自分の心をのぞきこんで思った。

そう。
いちばんカッカしたのはオレなのだ、わっはっは。





(=ΦωΦ=)


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人気の一品やきそば  







雪の降り積もる山奥の深友・まりんこが
「焼きそばは絶対にメニューに載せなならんでーー」と
言うてたとおり、
日本の焼きそばが隠れ人気メニューとなっている。

当初は、日本人や日系人、日本マニアのために
焼きそばを提供しようと思っていたのだが、
意外や意外!
非日系のティーンを含む集落の人々に大人気なのだ。
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うちで仕事をしてくれる大工さんたちも
「お昼なん食べたい?」きくと、
「焼きそば」と答える。
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ジェアンなんか、やせっぽっちなのに
ものすごい量をぺろりと平らげるのだ。
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こないだファビオんちに遊びいくときも、
手持ちで料理を持っていこうと思い
「お寿司がいい?」と妻のダニエラにたずねたら
「焼きそば」と言う。
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そんなわけで、
地元ブラジル人向けに大特価で焼きそばを提供しとる。


みんなお箸でがんばって食べようとしとる。
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ところで、かつて暮らしたサンパウロには
日本人や日系人が多く、ヤキソバはポピュラーであったが、
ほとんどのものはあんかけタイプであった。

あらかじめ茹でおいた麺を軽く炒めて、
とろみをつけた具材をそのうえにかけるスタイル。
foto_yakisoba_artistica.jpg





しかしうちのヤキソバは、
麺をソースとからめるスタイルで提供している。
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焼きそば屋になるつもりはないのだが、
提供するからには特別な一品としてどこまでも美味く作りたい。
ソースは研究に研究をかさねた自信作で、
ブラジルNo.1の焼きそばではなかろうか、と自負しとる。
とても美味しい自慢の料理だ。






(=ΦωΦ=)



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