ビキニcomブッダ@ブラジル

                                          BRASIL連邦共和国 Rio Grande do Norte州の海辺にて                                                  ビキニで暮らす仏教徒の『ゑん』な日々♪

ブラジルはゴミ箱じゃないぞ!  







貧乏やから、っちゅうわけもあるが、
物持ちがいい。
衣類も服も、下着だって長く使う。
きったねーな、と評されると思うが、
パンツ(下着の)だって日本から持ってきてまだ着けているものもある。
ビキニも然り。
10年以上の付き合いの物もある。
靴ならば30年選手もおる!


だから、多くの日本人的な消費テンポには、とまどう。
毛玉がついたセーターはもう外では着れない、とか、
流行遅れやからもう使えない、っちゅう発想がわからん。


いま身近に暮らしとるブラジル人たちとは
物への扱い・考え方が似ているので、
とてもラクチンだ。
穴の開いた服を着ていても誰も笑わない。
もっともオレは日本におるときから、
人がオレの格好をみて
みっともないと思うかどうか、っちゅう基準で
自分の身の回りの物を選んだことはないが。


さっきSNSをみていて
びっくりする投稿を読んだ。


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履いて来た靴を
旅先の他国に捨てて帰るのか・・・



この人は、ヨガのインストラクターでもあるらしい。
ヨガに、教えるレベルでたずさわっとる、っちゅうのに
この発想は何だ!?

ヨガというのはもう、仏道行法でもなく、
精神鍛錬の行者、っちゅうのでもなく、
エクササイズの一種としてしか認識されとらんのやろうばってん、
それにしても、と思うのだ。


そういえば・・・と、数年前を思い出す。
オレは福祉にたずさわる組織に勤めていて、
日本の福祉系大学からの研修生をお世話する立場にいたことがあるが、
その学生たちが2ヶ月弱のブラジル滞在から日本に帰国する際に
捨ててゆくゴミの中身に驚かされたものだ。

まだ数回しか履いてないような靴や、新しい服、
シャンプーや洗面道具も中身の大半が残っているのに捨ててゆく。
ブラジルで大量に買い込んだ衣類や雑貨、土産を詰め込むために
持ち込んだ物を減らす必要があったんやろうが、
それにしても福祉をうたう勉学にいそしんどるくせに
この行為はなんだ!? 





すべての物には
仏性がやどっとる
のだ。


生物だけでなく、静物にも、だ。


それやのに、
インド発祥のヨガをやっとるくせに
お前はなんちゅうことを!
おまえのチャクラには何が宿っとるのか!!


ばってん相撲道もいまや日本では死にゆきよるし、
もう宗教哲学精神学的な考えは、
消えゆきよるんかもしれん。
やれやれ。


とはいえ、この投稿にあるように、
教会への寄付、という発想はアリ、だとも思う。


わが民宿・食堂ゑんにも、
帰国なさる駐在員さんたちから
寝具や衣類やタオルなどさまざまな寄付を頂き、
その物資はたいへん重宝しとるからだ。
ありがたい。



ところでオレにも
日本から持ってきたお気に入りの靴がある。
とても手放せなく、かといって日常的に使えない。

まいにち裸足かビーチサンダルですごすこの環境では
役立たずのこの靴を
オレは間接照明として蘇らせた。
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お客さんにもすこぶる好評。
毎日みる場所に設置しとるし
オレも目にするたびにしあわせだ。






(=ΦωΦ=)


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よいではないか、よいではないか  





土曜、日曜と、ひどい雨降りで、
お客さんがゼロやった。







うちは市街地から1時間かかる田舎やし、
レストランのすぐそばのビーチや湖は観光名所だ。

ビーチや湖で遊んだ帰りのお客さんがほとんどなので、
悪天候の日は必然的にお客さんが少ない。



ベランダにもじゃんじゃん雨が振り込む。
降り込んでは掃き、降り込んでは掃く
僧侶にして料理長のWelder。







待ち時間にはメンテナンスにいそしむ僧侶にして料理長のWelder。






汚点と、じゃなくて、お天道さまには、あらがえんもんな。
お客さんゼロの日も、
良いではないか、良いではないか♪

これも、Jah Guidance ならぬ、Buda Guidanceだ。






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というわけで、
家族3人でふざけて早めに店を閉めた日曜日。
六根は雨で洗い流されて、清浄である。



いつもより早めに飲んだ酒の
美味かったこと美味かったこと。




ありがたい土日であった。





(=ΦωΦ=)








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Move!!!!! ぐずぐずしとるひまはない。  







近日中に死ぬ予定はないのだが、
先日、遺書を書こうと思いたち
Macのメモの項目をひとつ増やし、まず、遺書、と記した。

改行して、きよちゃんへ、と書いて、さらに改行し、
しばーーーらく考えたのち、ありがとう、と書いたらもう、
よくわからない感情がぐーーっとあがってきて涙となって
おどろくほど涙が止まらんくなって動けんくなった。


オレには、遺書など書く必要はない、と、よく解った。
オレ亡きあとのことは、生きている夫と娘が処置してくれればいいし、
なんにしろ、ありがとう、も、愛している、も
生きているうちに毎日毎日きちんと返してゆこう、と心に決めた。

そして、いつ夫や娘や
ともに暮らしてもろうとる動物たちを見送る事態になっても悔いないように、
大切な家族に対しても、決して粗雑にあつかうことなく、
こころからいつも愛そう、と決めた。
会いたくともすぐに会うことのかなわん
故郷の両親や友人たちに対しても
よりいっそう念じよう、と思った。

死ぬ予定はなくとも、
死にかたも死ぬ日も選べない。



ところで、オレら家族は
『死んだら遺体はうたの大学の献体として使ってもらう』ことに決めている。そたふわわわわわひ ← この意味不明文字は、
猫のちびがたった今キーボードの上を横切って踏んだものだ。

ままちゃん、くだらないことを書いてないで
いっしょにあそびましょう、と言うとるのやろな。
そのとおりやな。
よし。仕事だ、ごはんだ。
そして遊ぶぞ。





『ぐずぐずしていると死にますよ。』

弁栄聖者のお弟子さんの笹本戒浄上人が、
ご法話の最後に必ずおっしゃった言葉だ。


そう。
ぐずぐずしとるひまはない。
死ぬ前にやるべきこと・達するべき場所は、在る。

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この写真は昨夜オレが寝とるときに夫が撮ったようだ。
ありがとう。
南無阿弥陀仏。






(=ΦωΦ=)



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猫の生活が第一  






犬猫の殺傷処分、野良猫への去勢手術
については、
いつかきちんとブログにて書きたいと思うとったんばってん
先日のブログにて、あっさりと書きすぎたことを少し悔いていた。

以下8行が、その内容だ。
 ↓
自分の主観、否、人間の主観で世界を見ている者は、
愚かな行為を犯し、しかもその行為を道義的だと勘違いしておる。
野良猫を捕まえて去勢手術をする行為はその最たるものだ。
去勢済みの目印として耳をさくらの花びらのようにカットする、ということを
最近知ったとき戦慄をおぼえた。
殺傷処分を避けるために!? 
その殺傷処分をしよるんはオレら人間だ。
猫を愛している? その愛は本物か?




反論と攻撃のコメントが来るやろうなぁ、と想うとったが、
いただいたコメントは2件。

カッカと頭に血が上っての怒りの勢いで発した言葉ではなく、
おふたかたとも
平静な心持ちでよくよく考えて書いてくださった言葉だということが解る。
動物を愛しておられ
オレのちんぴら発言に対しても、
怒りというより悲しみを抱いておられるようだ。


ここにふたつのコメントを載せたうえで、
犬猫の殺傷処分、野良猫への去勢手術についての
オレの考えを述べたい。


********************
?子さんからの非公開コメント

地域で全ての外猫に餌を与え、病気になったらvet に連れて行き、雨風暑さが凌げる場所を提供出来るのであれば、避妊する必要はありません。でも毎年さかりの時期が来るたびに倍以上に増えます。
面倒見切れますか?
もともと猫は外では生きていけるようになってません。野生だったのは何千年も前のこと。そんな猫が外で住まないといけなくなったのは人間のせい。
飼えなくなったから、可愛くないから、病気になったからと捨て、厳しい外の世界で頑張って行きてるのにゴミを荒らすとか、ストレスのはけ口にされ虐待されたり、飼う気がないのに無責任に餌だけをあげ、数が増えたら保健所に持っていったり。
家の中で飼ってあげれないなら、せめて不幸になる猫ちゃんの数を増やさないための処置です。
外に暮らす猫達の平均寿命は5年弱。家で飼われてる猫は15年以上です。
私自身猫が大好きで飼ってもいます。
ご自身のブログなので何を書いてもいいと思っていますが、外猫の過酷な現実を知ってほしいと思って書きました。
嫌な気持ちにさせてしまったらすみません。
********************



********************
T子さんからのコメント

日本に住む野良猫の悲惨な日常を
知っておられたら去勢手術やむなし
と思うのが人情だと思います。
まだ目も開かない乳飲み子を母猫
から引き離し、乳飲み子を
ダンボールに入れて川に流す、
又は山に捨てる田舎暮らしの飼い主。
野良の母猫とその乳飲み子共々、
愛護センターという名の殺処分に
送られる、残念ですが日常の
出来事です。
産んだ側から子供が殺される、
母親が栄養失調で子猫が育たず
死んでいく。
そんな儚い小さな命を心から
救いたい人達が自らの欲を捨て
毎日必死で活動しています。

ご出身県の犬猫殺処分数、
ご存知ですか?
飼い主が、餌やりが、動物嫌いの
人間が殺処分に持ち込むのです。
その悲惨な現状を打破したい、
去勢手術は苦肉の策。
生まれた命、死ぬまで謳歌して欲しい!
願うのはそれだけなのです。
ゆきゑさん、去勢手術でなく、
野良犬猫を助けられる現実的な
良い策があれば是非お聞かせ下さい。
********************




保健所に持ち込まれた犬猫の里親探しに熱心な高校の同級生がいる。
殺処分を少しでも減らそうとFacebookで投稿をシェアするなど
活動している。
オレは彼女の思いを受けとめ敬い応援しておるが、
傷ついた犬猫の写真や、
あした殺傷処分です、の言葉を見るのがしんどくて、
投稿を非表示にしとるダメ人間なのだ。
このようなダメ人間は
えらそうなことを言えない、と承知のうえで
私見を述べさせていただく。


いろんな考え方があり、
すこしでも不幸な動物を守ろうという活動があることを理解し、
その活動にたずさわっとる有志あるかたがたを
敬い応援もしているオレであるが、
野良猫にほどこす去勢手術には反対だ。

この人間中心な過酷すぎる環境でも
猫たちはたくさん産み増やし子孫を絶やすまい、
と望んどると思うからだ。


動物と植物を同列に並べるのはまちごうとるかもしれんが、
うちにはブーゲンビリアが数本あるが、
そのうちのひとつは、
どうしてこんなところに在るのだ!? と
疑問に感じるほど過酷な場所に根を張っている。

建物の狭い隙き間で、塀の排水ポンプに添って伸びてゆく。
排水ポンプを圧迫し傷つけるので、
伸びてきては切っておるのはオレだ。

切り方も剪定などという生易しいものではなく、
枝も幹もすべて切る。
残るのは切り株だけだ。

それなのに、ブーゲンビリアは
切っても切っても伸びてくる。
切れば切るほど次にはえてくる枝は
太く強くトゲもますます鋭利になっておる。

この場所は過酷すぎるからもうほろびよう、
という発想がない。


早死には不幸で、長生きがしあわせ、
日本の都会に産まれてきたって
過酷な環境が待ち受けていて不幸なのだから
産まれないほうがいい。

これは人間本意の考え方だ。
猫は、必死に遺伝子をのちのちに伝えようと、
すぐに亡くなる命でもどんどん産むだ。

すぐに死ぬかもしれん赤ちゃんは産まないでおきたい、
去勢してもらって保健所に連れられ殺されることなく
長生きしたい、とは
つゆとも思ってないはずだ。


車がぶんぶん走り、
清潔を好むこの環境を造り上げてきたのは人間だ。
人間以外の生き物は、地球を汚したりしない。
糞尿は土に還る。
還る土もないコンクリートジャングルをこしらえたのは人間だ。
土に還らないモノを次々に造っては捨てるのは人間だ。



T子さんが言うとる
『野良犬猫を助けられる現実的な
 良い策があれば是非お聞かせ下さい』。

これについてのオレの回答は
『人間がほろびるしかない』だ。

すぐに現実状を打破する策はない。
犬猫などを自分たちと同等にみなしてない人間がいる限り
この状況は変わらない。
人間だけがほかの生物よりも優れていて、
人間中心社会を築くのか当たり前、
と思うとるオレら人間がほろびるしかない。

そういう意味合いにおいて、
子をつくらない方針を掲げ
夫婦ふたりだけで暮らしとる
田川のわが妹の言葉が胸に残っている。

「おろかな人間をこれ以上つくりたくないから
 子どもは産まない」。




話はどん詰まりになってしまったが、
オレは母国・日本における
猫と地球環境を守るための応援として、
『肉球新党』(←リンクありクリック)という活動を支持している。

スローガンは、
『猫が幸せに暮らせる社会は、人にも優しい。
だから、戦争に反対、原発にも反対。そして、
動物と人が共生できる社会を』。


購入したグッズは、
娘・うたの通学用のノートブック入れになっており、
その思想は
うたとともにブラジル僻地をうろうろしておる。

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おろかな人間もおるが、
大宇宙の声に耳を澄まし
地球とともに生きようとする
すぐれた部族も存在する人間界。

『オレの思想はその部族の末裔でありたい』と
愚かな部類の人間である自分に課しておる。






(=ΦωΦ=)






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母の日に毒を吐く  






母の日に水を差すようなことを書くが、
オレはつねづね、産んだ私は立派だわ、っちゅう女が大嫌いだ。

産むことはたまたま妊娠さえできれば
生理機能のひとつとして女性には出来ることだ。

それなのに、母親になった女のなかには、
ものすごくエラそうなやつが多い。
自分が産んだ子を育てとる、っちゅうことは
そんなに立派で偉いことなのか!?


自分の子がかわいいのは、たいていの親の常である。
なので、自分の子を一所懸命そだてるのも当たりまえの行為だ。
当然の行為をしてえらそうなのはなんでなんだ? と思う。

むずかしいのは、人の子、ほかの命をも慈しみ大切に感じ、
わが子以外の命を大切にできるかどうかだ。

他国で幼くして命を落とす子どもがいる現状を憂い、
人間の子だけでなくその他の動物に対しても慈悲を抱くこと。
それができなければ、母として女としてだけでなく、
人間として、ひとつの命として失格だと思う。




自分の主観、否、人間の主観で世界を見ている者は、
愚かな行為を犯し、しかもその行為を道義的だと勘違いしておる。
野良猫を捕まえて去勢手術をする行為はその最たるものだ。
去勢済みの目印として耳をさくらの花びらのようにカットする、ということを
最近知ったとき戦慄をおぼえた。
殺傷処分を避けるために!? 
その殺傷処分をしよるんはオレら人間だ。
猫を愛している? その愛は本物か?




日本とブラジル僻地とは事情がちがう、
っちゅうことを知ってはいるが、
うちの近所の漁師たちの道具小屋に住みついとる猫たちを見てくれ。

黒猫はオトン、しましまはオカン。
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授乳中で迷惑そうではありながら、触らせてくれた。
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この黄色い子猫は、手首のさきっちょが切れていて、
切り傷もなまなましく、歩くのもつらそうだった。
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付近にはたくさんの猫が住みついていて、
授乳中の母猫が2匹おったのだが、
子猫たちはどちらの母猫からも乳を飲んでいた。
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 手首から先が切れとって大ケガをおっとる子猫も
 なんとか生きていけるのではないか、と光が見えた。





話は人間に戻るが、わが子を愛している、と言うて
わがまま放題させる親も、
オレの忌み嫌うモノのひとつだ。

子どもをみれば、親がどういうやつかがだいたい解る。
おまえが甘やかした先におまえのガキが行き着くのは
イバラの道だ。
その道をみずから伐り開くちからも知恵も持たないろくでなしが
できあがるのだ。
わが子を愛している? その愛は本物か!?



などなど、それこそエラそうなことを書き散らしたが、
わが身を省みると、穴があったら入りたいくらいではある。

田川のオカンに頭があがらんくらい親不孝者であるし
うたの母親としても、でたらめなアホ母である。

だから今日のブログの内実は、
自分への反省をよその人様への攻撃へと転嫁しておるのだ。
ごめんなさい。



とはいえオレは、
うちの飼い猫を襲うモノがあれば、命を張って彼女たちを守る気持ちでいる。
自分の命よりも彼女たちの命を大切だ、と確実に胸を張れる。


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この写真は、親からはぐれたイノシシの赤ちゃんに
乳をあたえているブラジルインディアンの女性。
写真家・Pisco Del Gaisoの作品。
あやかりたい。




(=ΦωΦ=)



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