ビキニcomブッダ@ブラジル

                                          BRASIL連邦共和国 Rio Grande do Norte州の海辺にて                                                  ビキニで暮らす仏教徒の『ゑん』な日々♪

礼拝堂でお食事を  








庭には、日々お念仏をする礼拝堂がある。
漆喰を塗り床板をはり、すべて手作りした麗しく神聖な場所だ。

その礼拝堂を、われわれ家族だけで独占しとってはもったいないので、
レストランの個室としても運営しようと考えていた。


仏教やインド・タイ、そして日本の文化に興味をお持ちのお客さんに
靴をぬいで板の間にあがってもらって、
座布団に座って食事をしていただく。
喜んでもらえるやろうなぁ・・・






板の間に必要なのは、座卓だ。

欲しい座卓はあるのだが、
もうお金をかけることはできない。
なので、廃材を使って、それをこしらえることにしたオレら。



好き放題・言いたい放題のアイデア係はオレだ。

こうしたい・ああしたい、と、
それが簡単なことなのか難しいことなのか
可か不可かも考えずに、次から次へと言うてみる。
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オレのアイデアでは、テーブル面は2段にして、
上はガラス、下は廃材の板を使う。
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下の段は飾りとして、本を置いたり季節の花を置いたり、
物販するお念珠を置いたりして使いたい。





夫・Welderとファビオが、
できる、とか、できん、とか判断して、作業をすすめる。
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興が乗ってきたオレらは、
ベランダの長椅子用のサイドテーブルも作ったんに!
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 えへへ、えへへ、うれしいなぁ♪






最後に、完成品をジャジャーーーンと載せたいのだが、
載せることはできん。

理由は、
この座卓のテーブル面は8ミリ厚のガラス板を置くつもりで
それをまだ購入できてないからだ。
ガラスを買うお金はいま捻出できない。

はよガラスを置いて使いたいなあ。
いつかガラスを買えたら、
礼拝堂の座卓の晴れ姿をお見せする。





(=ΦωΦ=)



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こわれたらマタ直す  






屋根裏に設置しとる水タンクから
また水漏れがし始めたんよ。

部屋は水びたしである。

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 ↑
前回の水漏れんときは、
このような特殊なボンドを使って修理をほどこした。



今回も知恵に知恵をしぼり、
お金はかけずに修繕する方法を練った。



で。
使う材料は、ねばねば特殊シール。

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丁寧に空気をぬいて、ぴったり貼りつける。
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ようやく貼り終えて、ブッシャを取り付けて、
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じょじょじょーーーーーっ、と水をあげる。
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 ストーーーップッッ!





 まーーた水がもれてきたぞーーーーっ凹








せまい天井裏で、腕を組んでみなで考える。


・・・原因は外側じゃないか??





仕切り直しで、外側にも同じ加工をする。
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念をいれて、ねばねばをオレのファイヤー砲で焼いて、
さらなる粘着度を期待する。
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今度こそ、もれんかった! 
ばんざーーいばんざーーいばんざーーーい!




さて。
一応、、、そう、一応このように水漏れは収まったのだが、
しろうとのオレにだってよく解る。


こんなのはただの一時しのぎであろう。



一難去ってまた一難、を地でゆくオレらのブラジルど田舎暮らし。


下水タンクあふれ問題、
井戸水汲みあげ装置故障問題、
つぎつぎと発生する問題を
かたっぱしからやっつけなならん!

わーーーっはっはっ、ふぉーーっほっほっ、
ふぁっくふぁっく!


しかし、だ。
ブラジル生活はオレにとって楽しい。
強がりではなく、つぎつぎ発生する問題ごと楽しもうと思う。


だって、たかが道具。
こわれたら直すことができるんやもん。
直らんやったらまた造ればいい。
こわれたのがオレや家族の心身やったら
そう簡単には直らんかもしれんし、替えもきかない。

それが解るからこそ、
ふぁっくふぁっく言いながらも
ニコニコがんばれる。ピース。




(=ΦωΦ=)



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むなしい  






古代中国では、罪人に課す労働のなかに、
重い石を運ばせ積ませて建造物を造らせて
完成したらそれを壊させ、
また1からやり直させて積ませる、っちゅう、
想像しただけで鬱々としてくる刑罰がある。

ブラジルで自力で家屋の修理や工事を進めているオレも
同じようなやりきれなさと報われなさを感じて、
がっくりとうなだれることが多々ある。


今日また、そのような心境に陥って、
気持ち的には地面に埋まりこんで立ち上がれんくらい
へこたれておる。

今回は、井戸水を天井裏のタンクに汲み上げる
ボンバという装置が故障しそうなのだ。

これはとても高価な器機なので、
なんとかだましだまし使っている。
ボンバがオレにまんまとだまされて作動してくれるときには、
屋根裏のタンクに満タンに水を汲み上げとく。

ところがそうこうしよるうちに、
満タンの水の圧力により、
以前水漏れ修理をほどこしたタンクの裂けめ箇所から
ふたたび水漏れが始まった。

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部屋はまた水びたしである。


こんなんでレストラン営業なんかできるわけがない。


泣きそうになる。
じっさい少しめそめそした。


どれだけがんばってもがんばっても、
すべてがガラガラと崩れていく。

「がんばっても成果が出なければ意味がない」
と、日本のサラリーマンは叱り飛ばされるんやろうな。
オレも甘ったれているのか!?
ばってん、こうも上手くいかないことばかりだと、
もうすべて放り出してやめたくなる。

成果がでないから評価してもらえず、
投げかけられてくるのは批判ばかり。

孤軍で針のむしろに裸で立たされている気持ち。



また、タンク修理のために
かけずりまわらねばならん。
前回は特殊ボンドを仲間から借りることができたが、
冷静に考えればボンドなんかで大量の水の圧力に
ヒビが耐えられるわけがないのだ。
しかし、そのように修理をかさねて道具を使い続けねばならぬのが
ブラジルという国。

カナブン号もまだまだ壊れたまま。
電気系統がほとんどすべてイカレており、
タイヤもつるつるのまま、
だましだまし走らせておる状態。
これが一般的な収入層に属するブラジル生活の現状。


どうかボンバが壊れませんように。
どうかタンクの裂け目が修理によってふさがりますように。


・・・なんだか完全なる愚痴まみれになってしもたな。



あばれたくなったので、
チン棒とひと暴れしてこよう。

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だーーーーーっ!!!



さぁ、仕切り直し。
負けんぞ。がんばる!





(=ΦωΦ=)


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Força! ブラジル道具遣いのオレ  





どうやら日本が極寒にみまわれると
玉裏のオレんとこは猛暑となるようだ。

朝もはよから手袋もとけるこの暑さ。
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オレらの朝いちばんの作業は、
道具の修理 から始まる。

この日は壊れたクワをまず直した。
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つぎは、一輪リヤカーのタイヤに空気を入れなならん。

『一生こわれないリヤカー』っちゅうことで購入した、
二台目の手押し車。

これ、本体は今も壊れとらんばってん、
タイヤにだいぶんガタがきとる。
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 毎日まいにち朝になるとタイヤはぺったんこ。



タイヤに空気が入ってないと、作業がぜんぜんはかどらん凹
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 たかが葉っぱなど載せとるだけなのに、ひとつも進まんもん。




なので、朝一番で毎日、
タイヤに空気を入れなならん。
(タイヤはパンクしとるのだがお金を節約して買わんのだ)

さあ、空気を入れよう、と思っても、
空気を入れる道具が定位置にないことは常だ。

空気入れを探すことも、ほぼ毎朝の行事となっとる。

この日はお隣さんに貸しとったけんすぐに返してもらいに行ったが、
遠くの友人に貸したり、
あるいはお隣さんが又貸ししたり、するので、
返してもらうために奔走したり、
ほかの空気入れを借りに行ったりで、
やはり右往左往するのが日々の常。

道具の貸し借りはこのへんの集落では当たり前で、
又貸しも当たり前。
そして何より面白いのが、
借りた側は返しに行かず貸した側が返してもらいに行くのだ。
うちもアレッキから借りた道具を3ヶ月ほど持ったまま返してない。



で。
うちの空気入れ。

これまた大問題があって、
タイヤの空気入れ穴にぷすっと刺す箇所が破損しとる。
足で踏む箇所もなくなっとる。

したがって小枝をつめたり押さえたり、工夫しながら、
ふたりがかりで空気を入れねばならんのだ!!
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このあたりで、約1時間が経過しとる。

もうオレ、あたまに血がのぼってキレそうになる・・・

 ・・・んやったが、それは過去のこと。


いまや、毎日のことですっかり慣れてしまってね。ふっ。



喜んでいいのか悲しめばいいのか、
慣れ、とはかくもおそろしいものよ。



この日は外回りの雑草除去と掃除をした。
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 酷暑に体がとろけそう。



作業を終えるころには、手袋は
草藁ホイホイ、のようになっとる。
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せっかく日本から贈ってくれた手袋も、
ブラジルの酷暑の温度には適応できんやったごたる。

しかし、それはそれでいい。
規格、として、日本製品はやはりすぐれておる。

オレの想像では、ひとつの製品につき
厳しい基準が儲けられていると思うのだ。

扇風機を例えてみるとしよう。
日本製品は、完成した扇風機を1000回使ってみて、
壊れなかったらやっと製品として売り出しが許可される、
っちゅう基準だとする。

対するブラジルは、
扇風機を100回動かしてみて壊れなかったら、
売ってよい、っちゅう基準。

そんな感じなんじゃないか、と想像する。


だから、ブラジル製品は、
日本では10年間使えるものがたった1年で壊れるのだ。




手袋をはずすと、
オレの手がゴム手袋化しとった。

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オレもブラジル仕様の心身になってきたごとある。





チクチクの枝にも暑さにも負けん!
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Força! 強いぞっ!




関連記事:シリーズ道具屋
 1 道具屋がきらいだ
 2 道具屋が・・・
 3 道具屋を好きになる
 4 バカな道具がきらいだ






(=ΦωΦ=)


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Sem Problema♬  






いまだにポルトガル語がままならんで
近隣の住民とも噛み合ん会話をくりひろげよるオレなので、
となりのハイムンドが何か要望を言いよるのを
わからんふりして逃げよったのだが、
先日ついに、逃げられん事態に追い込まれてしもた。


ゼスチャーで命令されたのだ。


「お前んがたの木が
 僕んちの電線を切りそうになっとるやんか!
 はよ木を斬り倒せ!!」 と。




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去年は反対側のとなりのエリザベッチん家の木が
オレがたに引き入れる電線を切ってしまって往生したので、
ハイムンドの懸念はよく解る。

しかしクリスマスの12月からカーニバルが終わる2月までは
ここいらへんの肉体労働者たちは大忙しで、
チェーンソー業者がなかなかつかまらんのだ凹

仕方ないので、ファビオとWelderとオレとで
大木を切ることにする。
こつこつと進めていったのだが、
電線のいちばん近くにある木を切る際に
電線まで切れてしまいそうで危険だ。

慎重に作業を進めねばならない。



まず木をロープで結んで、
木が電線のうえに倒れないように反対側に引っぱる。
DSC_0356 のコピー


引っぱる役は力持ちのWelderだ。


むこうがわからWelderがひっぱっとる木が
ゆさゆさ揺れよる様子。








オレはハシゴを全力で支えて、
ファビオが少しずつ木を鉈で切ってゆく。




ところがよ。


木は折れて、Welder側に落ちずに、
電線と街灯の上に、ドッカーーーーン と落ちてきた。




割れた電球の破片が降ってくるなか
一目散に逃げたオレ。



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ファビオをにらみながら、出てきたロープ係・Welder。
負傷しておる。
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さいわい、

そう、さいわい、電線は切れんやった。
誰も大ケガせんかった。


電線は切れんやったけん、
ハイムンドの家は停電にならんやった。


ほっ、と胸をなでおろすオレら。

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テン・エネルジーア♪
セン・プロブレーマ♬


 Tem Energia♪  (電気は切れんやったぞ♪)
 Sem Problema♬ (問題はなにもないやん♬)



  と、韻をふみながらルンルンで歌うオレら。




街灯の電球が割れたことはハイムンドには秘密だ。

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そのことにまだ気づいてないハイムンドは、
ニコニコのご機嫌で、
オレらにビールをごちそうしてくれた。

それでいいのだ! ボンボンボン♪




(=ΦωΦ=)




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