ビキニcomブッダ@ブラジル

                                          BRASIL連邦共和国 Rio Grande do Norte州の海辺にて                                                  ビキニで暮らす仏教徒の『ゑん』な日々♪

酒のちから  


お酒が好きで好きで、ほとんど毎日欠かさず飲んでおる。
日々の酒量はたいして多くなく、ぐっすり眠るために飲む程度。

お酒は日々の仕事で高ぶった神経をリラックスさせ
口をなめらかにしてくれるので
ちょいとした愚痴を夫相手にぽろぽろこぼしていくうちに
気持ちは落ち着いてきて
あたらしい翌日にむけて、安らかな眠りにいざなってくれる。

そういう飲みかたの日々のお酒とちがうのは
週末などに友人と飲む宴のとき。
爆発的に楽しいもんやけん、酒量もいつもよりとても多くなる。
音楽を聴き、美味い食べものを肴に友人たちとしゃべるのはとても楽しい。
最後にはどた~りとしあわせに酔いつぶれるのがオレの週末の酒スタイルだ。

そんなオレも過去には酒乱やったことがある。

深酒すれば必ずといっていいほど男の子にまたがる時期があった。
気がつくとホテルの部屋でとなりに知らない男、とか
目覚めると知らないアパートのベッドの上でとなりに知らない男、とか・・・

その時期のことを振り返り、自分の心の中を分析してみると
性的欲求不満やった っちゅうことがよく解る。

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酒を飲んでは言い争いばかりしよった時期もあった。
2番目の夫とは酒を飲むたびに、激しく喧嘩しよったったい。
彼とは酒が入らない日常生活では、円満におだやかな暮らしをしとったんやが
いざ酒が入ると、オレも相手もギラギラと好戦的になり
酔いつぶれるまでケンカしよった。

これについて今振り返ると、
表面上は仲良くしとったばってん、心の奥底では愛などちっともなかったことが解る。

酒を飲むことによって、思いもしない行動をとる人もなかにはおるやろうが、
オレにとって酒は深層心理の扉を開く鍵だ。
酒をのむと服を脱ぎだす人も多いが、
そういう人はきっと、いつでも裸で暮らしたいのだろう。
あるいは、素のままの自分を愛してほしいのだろう。

いま現在のオレは、性的に満たされとるためか
相手かまわず男の子を押し倒さなくなったが
またいつの日か、そうやな、夫が先立ったりしたらば、
酒を飲んではビキニをぬぎすて道端で足を開く老女になるかもしれない。

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お酒をのんで暴力的になる人は、心のどこかに
満たされない部分があるからかもしれん。
アルコールが入ったときの姿態は、
潜在意識下にある感情の露呈かもしれん。

生きていると、
しんどくてお酒のちからを借りなければ
眠れないような日もあるし、
酒に酔って大はしゃぎしたい日もある。

しかしそれは、アルコールが体内に入ってない時間があるからこその、の
特別な楽しみだ。
つねにアルコールを体に入れとかなならんという病・
アルコール依存症になってしまったら
それこそもう2度と酒を飲むことはできなくなってしまう。

そうならないためにも
大切で大好きなお酒を慈しんで、お酒と仲良しでいたいなあ、と思う。



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Barで人通りを眺めながら思う  


夫と待ち合わせて軽く飲む、
このことはオレの日常のなかでも、しあわせな出来事の上位に位置する。
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この日は中央市場に買出しに行った夫と待ち合わせて飲んだ。
市場で新鮮な魚たちを大量に仕入れた夫はとてもうれしそう。
あしたはわがベランダにお客さんが来てくれるけん
仕入れた魚たちで何をつくろうか、メニューについてあれこれ話しながら飲む。
わくわくする。

道行くホームレスのおっちゃんもニコニコとうれしそうにしている。
ある人は、家もなく路上に寝泊りするこのおっちゃんを『かわいそう』と思うかもしれない。
しかし、ニコニコしているのだから本人はしあわせなのだ、とオレは感じる。

あたまのなかにチョウチョがひらひら飛んでおりそうなおばちゃんも
このエリアにはたくさんいる。
ある者は、この狂女について『気の毒だ』と心をいためるかもしれない。
オレは、彼女の笑顔をみて、幸せかもしれない、と感じる。


持ち物が少ない生活はしあわせだ。

たくさんの持ち物、富や財産や名声を持つと
それを守ろうとせねばならず、あれやこれやと気が休まることがない。

守らねばならないものがないキャンプみたいな今の生活をオレは気に入っている。
大切な友だちが時々遊びにきてくれ、笑ってしゃべって楽しいときをすごす。
とてもしあわせだ。



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ストリートミュージック。ファンキ  


ブラジルの音楽のジャンルにファンキっちゅうのがある。
FUNKやから、ソウル、R&B、ヒップホップなどのそばにあるファンクを想像するが
まったく違うオリジナルジャンルである。


凹凸のないリズムトラックに下品なラップが乗っかっとる。
まったくもってオレのすかん曲どもなのだ。


もともとブラジルファンクが生まれた成り立ちはこうだ。

リオのファベイラに暮らす、ある男がこう思った。
「ヒップホップやレゲエやサンバやボサノバでなく、
 オレたちにはオレたちオリジナルの音楽が必要だぜ」と。

そして打ち込みのリズムを完成させた。

そのリズムにのせて、ストリートのひとびとが
歌詞を考えてのせていき、次々に新しい曲が生まれた。

サンパウロで耳にするものも、トラックは同じで歌い手が違うものばかりだ。
ラップ調のものもあれば、棒読みな歌い方の歌い手もおる。
どいつもこいつもヘタクソぞろいだ。

MC Beyonceっちゅう歌い手のこの曲は、
うちのエリアでは大ヒットの大ビックチューンで、ここ半年くらいはこの曲を大音響でかける車が
うちのまえを次から次に通る。






 オレはMc Beyonceのことは好きである。
 アウト・オブ・キーの甘ったれボイスが、
 そのむかし好きやったレゲエ・アーティストのレッドラットを思い出させる。



ジャマイカのレゲエDJ(ラッパーのこと)の女王・レディ・ソウもMCビヨンセに通じるもんがあるな。



うちの近くのクラブでも彼女はしょっちゅうイベントに出ておるようなので
いつか観にいってみたいと思ってる。



さて。好きじゃないファンキについて、なぜわざわざ書いたかというと
 











このたび、うちの近所にて、オレについてのファンキ曲 が生まれたからなのだ!


ビキニでベランダで踊っておる日本女性 という内容らしい。

らしい、というのは、まだオレが耳にしてない曲やけんたい。

けどこの曲が存在することには、かなり信憑性がある。
なぜなら情報源は、ストリートに密着しとるわが娘・U、だからだ。

「おかあさーーーんっ!
 おかあさんがいっつもビキニで踊りようけん、このへんで有名やんか。
 やけんお母さんのこと歌詞にしたファンキが出来たってよ! もういいかげんにしりぃよぉぉぉ!」



大ヒットチューンになるといいなぁ。
誰が歌いよるんやろか。
きっとかっこいい男やろね。
はやく聴きたいなぁ。



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集中修行終了  


夫の一週間別時念仏が終わった。

ばんざ~いばんざ~いばんざ~~~~い!

一般家庭、しかも我が家のようなごちゃごちゃした狭い居空間にて、
よくぞやりとげた。

Welderよ、あなたは立派だ。
すばらしい。
あなたの妻であることが誇らしくてたまらん。

最終日は、集中度が高まって、食事抜きでぶっつづけでお念仏をしていた夫。

お念仏を聴きながら、ひとりベランダで飲酒しておったオレ。
夜空をみあけながら、たくさんのことを考えた。


ちびくろは、木魚のバイヴ効果が気持ちよいらしく、
つねに木魚の横で眠っておったそうな。
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オレがそうっと帰宅すると、起きるちびくろちゃん
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夫は、黒い布で、
室内のレコードやら雑多な物を覆って
窓も覆って、
できうる限りの集中できる空間をこしらえておったが
これが灼熱地獄となる。

よくがんばったなあ。

やっと夫としゃべれることがうれしい。
しゃべりながら食事できることがうれしい。
同衾できることがうれしい。
お酒を飲めることがうれしい。

きょうは仕事おわったら走って帰ろう♩
この一週間の夫の話を聴くんが楽しみでならん。



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玉蹴りを観に  


サッカーの試合を初めて観戦に行った。
しかも!  ネイマールの出る試合を、だ。


試合が始まってすぐに、
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雲行きがあやしくなり
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じゃんじゃかどーーーーっ、と豪雨になった。
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屋根のあるとこに避難。
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試合があったのは、パカエンブーっちゅう狭い競技場。
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なので、ネイマールのこともこんなに近くで見ることができた。
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小柄だとばかり思っとったネイマールは、意外と大きかった。


むねがドキドキするぅ♪
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相手チームは弱小チームのはずやけん、圧勝まちがいなし、のゲームやったというのに
先制され、どんどんと3点も入れられてしもうた。


つまら~ん試合展開に、観客も悪態つきほうだい。「娼婦のむすこどもめ!」
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試合展開がかんばしくなくなると、
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 正体がわからんマスコットは不気味に見えてきて、


可愛いと感じとったサントスのお姉ちゃんたちですら
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 憎たらしく感じてくる。



最終結果、サントス惨敗凹 

 3×1げな。

この1ゴールは試合終了直前にネイマールがやけくそのようにシュートした1点ったい。
ネイマール、せっかく恋人のブルーナちゃんが観戦に来とったのに勝てよな~~。

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しょんぼりと地下鉄駅に向かうサントスのサポーターたち。

オレもバスの中でビール飲みながらサントスのユニフォームを着たサポーターたちと
悪態をつきながら帰宅した。

男友だち2人に囲まれての試合観戦は愉快やったばってん
つぎは勝ちゲームを観たいなあ。



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あくせく働く  


ブラジルにまで来て、あくせく働くことになるとは思わなかった。
しかしそれがいやじゃない。
あさ5時におきて、弁当をこしらえてまだ暗いうちに朝ごはんを食べる。

窓のそとを走るバスには、ブラジル人がぎゅうぎゅうに乗っている。
そう。サンパウロにはオレと同じように早朝から通勤し、あくせく働く人がたくさんおる。

2時間かけて通勤する。
会社につくだけで、くたびれる。
しかし、会社に到着した喜びがある。


帰路もまた同じ。
往路と同じかそれ以上の時間をかけて、
世界ワーストワンの渋滞都市・サンパウロの交通網をぬって帰宅する。
体はくたくたなのだが、ぶじ帰りついた喜びで疲れは吹き飛ぶ。

日本にいたとき、あくせく働きたくない、に重きをおき
勤務体制のゆるい会社ばかりを選んで勤めた。
朝から晩まで働くひとびとを、軽くバカにしていた。
「そげん働いて何が楽しいで生きとるんかいな」と。

そのころ、自分が充足感を持って生きていたか、というと
そうでもなかった気がする。
それなりに楽しかったし、らくちんやったが、
生きがいというか、やりとげた、っちゅう達成感にとぼしい日々やった。

いまは日常に大きな喜びがある。
平日も毎日楽しい。
週末ともなれば、楽しさは大爆発だ。
からだもこころもばんばんボールのようにはずむ日々。

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それでも連日の夕立で、交通渋滞し
帰宅するのに5時間もかかるのはとても困る。
サンパウロはここんとこ毎日こんな感じ凹



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筆談  


1週間集中念仏三昧修行中の夫。
タイムテーブルは苛酷である。
修行のさまたげとならないよう、オレと娘も細心の注意をこころがけとる。

会話はいっさい禁止なので、朝むすめを起こさずに出社することになる。

従来ならば、娘の布団をばーんとめくって、尻を蹴飛ばして
「起きろっ! あさごはんをつくれ」と怒鳴ればよかったのだが、
そうっと揺すったくらいじゃ起きはせぬのだ。


オレの出社後、夫と娘は、筆談にてうまくコミュニケーションをとっているようだ。
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オレと夫の筆談も載せようかと思ったが、
ぼんくらなピンク妻の不必要な言葉にクールで知的な夫の返答、という内容ばかりで悲しくなるのでやめる。

   お吸い物と味噌汁どっちにしよっか ハートマーク

   どちらでもいいですよ。



       ・・・・・ ねっ、悲しかろ?



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それにしても動物性を使わない献立はなかなか難しい。
灼熱地獄といってよいほど酷暑だった日の昼ごはんは、冷やしうどんにした。
夫の体調をおもんぱかって、卵だけは使う。
出汁にもいりこはたっぷり使う。

本当の精進料理は、卵も使わず
出汁にいりこもかつおぶしも使わんで昆布のみだ。

動物の命のおかげでずいぶんと食卓が華やかになっとるんやなぁ、としみじみと感じる。



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オレのカーニバル♪  


もたもたと体調をくずしとるあいだに、カーニバル終了から日にちが経ちすぎてしまった。

詳細報告しようにも、情報をあつめる体力気力がないけん
お友だちのみずちゃんのブログを拝借しよう。
メディア露出の総まとめ・コシノジュンコサンバ ← クリック♪



サンパウロのカーニバルは数日にわたって開催され、
昨年度の上位チームから出場する。

オレが出場したチーム・Barroca Zona Sulは、カーニバル最終日の最終時間での出場であった!


サンパウロやリオのカーニバル画像を見たことのあるかた、現地で鑑賞したことのあるかたは
以下の画像をみて、われわれのチームの予算の少なさと人数の少なさが解るだろう。
                    ※ 写真は、同チーム参加者のF様よりかっぱっらったのだ
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 オレは、上の画像、コシノジュンコさんデザインの衣装・ピンク部隊の後方におる。






最終ステージの最終ラウンド、っちゅうことは
今までのオレの経験でいうなれば、いちばんの見せ場舞台のはずやん。
日本の紅白歌合戦では「おおとり」ったい。


しかし、ここサンパウロのカーニバルでは、、、


観客席はおろか、審査員席もほとんどひとけがない!


観てくれるひとがほとんどおらんのだ。


くーっ。と、オレが悲しかったかと思いきや、


 楽しかった♪ 

 寝不足と疲れのみょうなハイテンションもあった。
 まもなく明ける夜の空気を全身で感じながらとても気持ちよかった。
 出番は、朝の5時やったんよ。



本番会場に到着したあとの長い長い待ち時間もまた楽しかった。



練習では、同じ動きをしろ、とか、歌を大きな声で歌え、とか、つねに笑顔でいろ、という指令について
『きゅうくつやなあ』と感じたこともあった。

だがしかし、
観客に魅せることに重点を置くことなく
みずからが楽しく体を動かせたイベントやった。

やりとげたあとは、爽快な気分のみが残った。

たまたまこの時期にサンパウロで集合できたひとびとと、
たましいをひとつにして団体競技に参加できた喜びが残った。
たくさんの人と、縁が生まれ、今後も育ちゆく確信を得、感謝の気持ちでいっぱいになった。



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出番待ちの光景を面白がっとるWelder

 彼の視線の先には・・・



オレのチームの前の出番待ちの面々

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われわれチームの指導者たち
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練習会場で仲よくなったオカマちゃん

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本番前は美しい衣装で出番を待っておった。

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会場からバス停までてくてく歩いたときに観た、出番の終わった山車たち
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 楽しかったな。
 道具も道具をこしらえたひとたちも、
 その他もろもろたっっっくさんの人の手によって創りあげられたカーニバル。

バス停でバスを待ちながら、ジャンキーのオッチャン相手に感動をしゃべってみたら
「Barrca zona Sulは好きなチームだ!」と、うれしい言葉を聞けた。
「10ヘアイスくれ」と「たばこをくれ」は1分おきに言いよったばってん、
1時間ものバス待ち時間を愉快にすごせたけん、まあよか。

現金とたばこを持ってなかったことを初めて悔いた、ブラジルの夜明けやった。


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天上天下唯我独尊  


「天上天下唯我独尊」とは、
生まれてすぐに、おしゃかさまが7歩みずからの足であるいたあと、
天と地を指しておっしゃった言葉として有名である。

赤ん坊が歩くわけねぇだろ、と突っ込みたいばってん
この言葉について考えてみよう。

「この世で最も尊いのは自分である。
 なぜなら、この世に自分(という存在)は一人だけである」と解するむきがあり
『傍若無人』『自己中心』と同じ意味と捉えられられ
暴走族が特攻服などに刺繍したりすることもある言葉なのだ。


「ぼく(おしゃかさま)が一番エラいったい、ばぶばぶ~♪」ということに受け取られると
印象がわるいんじゃないか、
っちゅうことことから

「私たち一人一人がかけがえのない存在なのである」
という基本的人権の宣言風な説明も多い。

宗教を道徳に近づけて説くとウケはよい。
しかし、本質からは遠ざかってしまうとオレは思う。


弁栄聖者のみ教え「光明主義」では
体大法身無量光を「独尊・統摂・帰趣」として

「(大乗仏教)所説の要素は概して三昧定中の内面を説明したるものにして、
 その内容をうかがわんとするには
 三昧に入って観念世界に通入するにあらざれば
 その本質立義に悟達することあたわざるは大乗仏教の特質なり。

 故に大乗仏教の真実内容を識らんと欲せば
 須らく精神の内容に入るべき三昧によらざるべからず。」



    我というは 
      絶対無限の大我なる 
         無量光寿の如来なりけり



弁栄聖者は23歳のときに華厳の法界観=一心法界三昧を発得された。

 その時の境界を後日、本山での御講演の際、開口一番

「私は青年の時、東京で卍山律師の許へ華厳の五教章の講義を聞きに通いましたが、
 大鹿さん(当時の黒谷本山の法主)等は研究のつもりで学ばれ、
 私は実行の方面より進みました。」

「ある日下宿先より通学の途中、
 野原を通っておりますと
 にわかに世界が変わり野も路も山も小川も何も皆無くなり、
 天地一枚の境地となって
 ただ歩いている下駄の音のみ聞こえておりましたが、
 ついにそれもなくなりました。
 
 それから絶えず実感実証に進みつつあるのですが、
 今みなさまの前に立っていますが五分ほどの間に向こうの障子も畳も、
 ないし天井板も皆見えなくなって、ここが天地一枚の境となります。

 どうか仏教を学ぶ方々は
 実行方面よりお進みなさる方がよろしゅうございます


    と仰せられた。



さて。
実行方面を1週間集中修行中の夫であるが
オレは念仏修行中の夫を補助することもできず、きのうは帰宅するなり眠ってしまった。
ばりばり体調を壊してしもとんよ。
しかし夫のお念仏を一晩中聴きながら眠ったので、体調は快方にむかいつつある。

今朝なかなか起きれないオレに代わって、夫がお弁当をこしらえてくれた。
いま会社で早弁しとる。
なぜなら朝ごはん抜きで来たけんおなかがすいたのだ。

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昨夜炊いてくれとった里芋と、ぬか漬けに玄米、
そして、小魚の唐揚げを作ってくれとる。
修行中は肉も魚も自分は食べないというのに。感激だ。


本日はお釈迦さまのご命日である。



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無財の7施  

仏教では、財がなくともできる7つのほどこしがある。

① 眼施 

   あたたかいまなざしで接する


② 和顔施

   おだやかな笑顔で接する


③ 言辞施

   やさしい言葉をかける

④ 身施

   からだをつかって、人のために動く


⑤ 心施

   感謝のこころをもつ


⑥ 牀座施

   席をゆずる 席にかぎらず意見もゆずる


⑦ 房舎施

   泊めてあげ、食事を提供する



今回参加したカーニバルにおいて、この7つをほどこされていたかたがたがいる。

あたたかい笑顔とまなざしで、無償でわれわれチームメイトのために
体を使い、こころをくだき、尽くしてくださった。

見惚れるほどのあたたかい笑顔で、
いらいらした様子をかけらもみせずに、やさしい言葉をかけてくれるので
ついつい甘えが増長してしまい
オレのようにわがまま放題・文句いい放題してしまう人も多かったろうと思う。

それなのに彼らは、ちっとも怒らないのだ。
いやな顔ひとつせず、あたたかい表情とまなざしでいてくださる。

いつまででも見ていたいような顔をなさっているので
ここに写真をぜひとも載せたいが
ご本人たちがいやがられるので載せんどこう。


カーニバルが終わり、道具置き場に運ばれてゆく我々のチームの山車。
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そして、小さく小さく載せるこの画像は、
総領事公邸での打ち上げ会の集合写真。

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悪目立ちしすぎの自分自身に愕然! 

無財の七施どころか、
ひとびとを不愉快のどんぞこに突き落とすクロエラデビルのようなオレ凹
みなさまごめんなさい。穴があったら入りたい凹凹凹


マダムYさん夫婦、きよみちゃんをはじめ、数々のひとの尽力によって
カーニバルをこんなに楽しむことができた。
ほんとうにありがとう。合掌。



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さらば肉!  


『踊るあほう』として参加したカーニバルが終わった。

オレの参加したチーム・Barroca zona Sulの出番は、いちばん最後やったので
踊り終わったときは空は朝焼けに染まっていた。

オレとWelderは、朝日がのぼるのを眺めながらバスを待ち、
すっ、とした達成感に包まれながら帰宅した。

カーニバルについては、後日詳細を書こうと思うが

非日系のチームメイトたちとの本番前の練習会場での写真を少しのせよう。

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カーニバルとはもともとは 謝肉祭 のこと。
カーニバルがおわった 灰の水曜日 から
キリストの復活を祝うイースター(復活祭)の40日間
キリスト教では一切の肉類を断つのだ。

30日間の休暇中の夫・Welderは、明日から1週間、別時念仏 をする。
集中して、一日中お念仏をするのだ。
この期間は、肉を絶ち、家族との会話すら絶つ。

カーニバル♪ (Carne Vale 肉よ さらば)



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顔でわかる成熟度  


『ブラジル男を骨抜きにするヒップの作り方』ブログを書いてらしゃるぷりけつマダムが
マダムの大ファンにむけて、会員制の裏ブログをやってらしたのだが
先日、やめてしまわれた凹
あーあ。
無料でこんなに面白い書物を読めて、オレものすごく楽しかった。
読んどるだけで自分の中身まで濃く美味くなったような気にさせてもらえる素晴らしい読み物やったのになぁ。

さて。ぷりけつマダムは表にお顔を一切ださないかただ。
そのマダムが、ご自身の顔写真を会員制ブログのなかで、見せてくれたのだ。

お顔をみての印象は

「きれい! そして知的で成熟した顔をしとる」。


人間の顔にはその人間の中身があらわれる、とオレは感じているが
中身の内訳には、成熟度も含まれている。
ぷりけつマダムの顔は、人間として完成された美しい顔やった。

女性のうちには、おさなさや少女っぽさを売ろうとしとるんか、
あるいは中身がいつまでも成熟しきらん稚拙な顔つきの人が多くいる。
30台、40台になっとるというのに幼稚な顔は、オレの好みではない。
頭がわるいことは罪ではないが、無知でバカまるだしのうすっぺらい顔は、犯罪である。

そしてこのタイプの顔は、残念なことにオレたち日本人に多い。


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かくゆうオレの顔は、バカ丸出しであるけれど、
バカの種類がオレのきらいなバカではないので、自分にあまいオレは自分の顔は好きな部類にはいる。

厚顔無恥なオレは、顔が薄くなることはないだろう。



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摘みたて  

友人から種をもらったバジル。
バラバラッと、味噌の空容器に、そのへんの土を入れたやつに撒いたら
すーーぐに芽がでて、すくすく育った。
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夫がバジルをふんだんに使ったスパゲティをこしらえた。
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 涙ぐむほど美味しかった!


友人・ラクダからは、
ブラジル日系人の間で『梅の花』と呼ばれているグロゼーリョの種をたくさんもらった。
この梅の花の赤い部分を塩漬けにすると梅干そっくりの酸味が美味い味になる。

こいつもすくすく育っており、先日花が咲き、どんどん実っとる。
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 ちびくろも毎日ここで小便や大便をするので、栄養になっとんかいな・・・

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今年は摘みたての梅の花で、スパゲティを食べたいなあ。

サンパウロはまもなく秋だ。
実りの季節やね。



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踊るあほう  

カーニバル本番がせまってきて、練習にも熱が入っておる。

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練習会場には、カーニバルに出場しない人も踊りにやってくる。

踊ることが大好きな人と、からみながら自由に踊るのはとても楽しい。



「あなたはいったい何者なのだ?!」っちゅうダンスが上手い日本人らしき兄ちゃんと踊り

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かっこいいおばあちゃんに『あんた日本人なのにサンバが上手い』とほめてもらい

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  ますます調子にのって、ゲイのお兄ちゃんと踊り狂い

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 練習が始まるまえから、酔っぱらって踊りすぎてへろへろである。


なので、つづきは、へろへろよれよれを抜け出してから書くけん♪ サンバーー♪



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希少で貴重な  


ブラジルは広い国だ。
先日サンパウロで会食したReiちゃん(←リンクありクリック)は、
北部ブラジルのパラー州に暮らしておる。

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オレンジ色の○で囲ったとこからはるばるサンパウロまで仕事の研修でやってきたのだ。
ちなみに、ラクダが暮らしててオレが去年行ったNATALは黄緑で囲ってみた。

サンパウロのまうえにあるリオ・デ・ジャネイロも
サンパウロから600kmも離れており、バスで7時間もかかるのだ。

これだけ離れておると、同じブラジルとは思えないくらい
食生活も違うようである。

魚は海の魚が口に入ることはめったにないらしく、
川魚を焼いて食べることが主なのだとか。
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「きのこに飢えておる」、と言うので、しいたけを頼んだ。
とても喜んでおった。
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イカにしめじを詰めたものも、たいそう美味しかったぞ。
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短時間しかいっしょにおれなかったが、
しゃべり・飲み・食べ、つねに口を動かしておった。
別れるころには、おなかはいっぱいになったが、まだまだしゃべり足らんで名残惜しかったなあ。
ものすごく遠くに暮らしておるから、めったに会えないからこそ
たまに会える時間は希少で貴重だ。


Reiちゃんがはるばる遠くからオレへの土産に持ってきてくれた物たちに、
とても感激した。

クプアスというサンパウロにはないくだものの果肉と
バクリという果実の果肉を持ってきてくれたんに。
しかも冷凍して!

もうひとつ、たいへん珍しい物も運んでくれた。

ジャンブーの葉。

口に入れるとびりびり痺れる珍味なのだ。
これも茹がいて冷凍して持ってきてくれた。
なんてやさしいんだ!

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 「なにか特別なときに食べよう」と提案するWelderにしたがって
 まだお土産の数々は冷凍庫で眠っておる。
 
しびれる葉・ジャンブーをペーストにして夫のペニスに塗ろう
 と目論んどることをWelderはまだ知らない。

びりびりしびれるセックスを夜通ししたいんよ。

稀少で貴重なチャンスをオレは決してのがさんぞ。



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わるいことが良いことに  


わが社は残業手当がつかないのだが
残業をしたからこその、いいこともある。


こんなすばらしい夕日を会社の窓から観られることと
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おやつを食べて空腹をみたしながら帰れること。
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ゆでたとうもろこしを削ってもらい、塩をぱらり、バターたっぷりかけてもらう。
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 ※ 削ってもらわんで丸ごと齧る人も、ごくまれにおる。


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夫と待ち合わせて、食べながら歩く。
食べ終わったら、手をつないでにこにこして帰る。

しかし夫はいま休暇中やけん、待ち合わせできんなあ。
ちっ。

なので、ひとりでポップコーンととうもろこしを食べながら帰る。
ちぃと孤独やけど、
それはそれで、また良し。

なぜならば、
夜遅くなって心細く帰宅すると
ほかほかのごはんと愛する家族が待っとってくれる、っちゅう、極上のしあわせがある。



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かなめはリズム!  


カーニバルについて、どうしても特筆しときたいこと。

それは
チームのかなめは
バッテリア(太鼓隊)たちだ!
 っちゅうこと。

太鼓隊たちが打つリズムが、チームの気炎をあげ、ダンスを白熱させるのだ。
なのでオレは、太鼓隊たちの前で踊る太鼓隊の女王(Rainha da Bateria)役にあこがれる。
太鼓隊たちを熱くさせ、やる気をみなぎらせるのは
彼らの目の前でセクシーに激しく踊る彼女たちだ!

先日のリハーサルんときに来てたダンサーはまあまあやったけど
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前回の練習のときの彼女は、ダンスも体も顔も抜群やった。
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 う~ぅ。 しびれあがるばい!


リハーサルの日に、はやめに会場に着いたオレたちは、
よそのチームの太鼓隊たちと親しくなって、楽器の鳴らし方を教えてもろうた。
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サンバのダンスにちっとも興味ない娘も、太鼓には興味津々。
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そういえば、はるか昔、沖縄の離島でも太鼓の教授をしてもろうたよな、U。
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いま、オレの耳には、遠くから鳴るバッテリアのリズムが聴こえている。
去年もカーニバルの時期には、太鼓の音がしとったなぁ、と思い出した。
毎夜毎夜、どこかで練習しよるったい。
彼らの奏でるリズムが心地よく耳に響く。

バンドの演奏でも、オレはドラムやベースといったリズム部隊の音が最初に耳に飛び込んでくるんよ。
気持ちいいボーカルやギターも必須やけど
やはりオレにとっての要はドラム&ベースだ!



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カーニバルのリハーサル  


祭り好きな人間というのはどこの国にも存在する。
オレの出身地・福岡県では、博多山笠が有名だが、
博多山笠を中心に1年がまわっとる人間が博多には多々おるのだ。

そしてここブラジルでも、カーニバルを中心に年間予定を組む人間が多数おる。
そんなひとびとの熱意が集結するカーニバルの本番は、いよいよ来週にせまっており、
先日、カーニバル会場でのリハーサルが行われた。

会場にはたくさんの飾り山(と博多山笠流に呼ばせてもらおう)が集まっており
完成にむけてたくさんのアーティストが製作に精をだしておった。
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 でかかろ!?

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 このギター、弦はいまから張るんやかね。



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なかでも気に入ったのはこれ。
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アフリカの匂いがぷんぷんする。
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製作総指揮のスピルバーグ監督と記念撮影をしてもらったぞ。
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そうこうしているうちに
われわれのチーム・Barroca zona Sulのリハーサルタイムになったのだが







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 どしゃぶりの雷雨がやってきたのだ!

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それでも、がんばるチームの面々。
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まっさきに雨のなか飛び出していったのは、
おばあちゃん軍団のバイアーナさんたちだった。
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かっこよか~! 
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さあ、リハーサルが始まる!
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ゲートの向こう側は、オレたちの舞台だ!
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 豪雨のなか、踊りながら行進すること約1時間。

学生時代、陸上選手やったオレが測るところ、直線距離にして、800メートルぐらいやか。

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 踊りきったあとに振り返ると、カーニバルのステージはキラキラ輝いてみえた。

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カーニバル会場を実際に踊り歩いてみると、
体がきゅっと締まって中から喜びがにじんできた。うれしいでたまらん。
雨にぬれたチームメイトのみんなが風邪ひかんけりゃいいなあ。
本番にむけてラストスパート、練習がんばろう。


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娘の夏休み終了  


娘・Uの長い長い夏休みがようやく終わった。
明日からは新学年が始まる。

長い長い休みのあいだに、彼女が何をやっていたかというと、












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ちくちくちくちく縫い物ばかりしておるのだ。

この黒い猫は、『お守り』だそうで、
オレは「いつも持ち歩くように」強要させられとる。

自分のシャツにも、こんなもんを縫い付けておる。

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 『NEKO』だとさ。

こげなことばっかりせんで、もっと家の手伝いしてほしかったなあ。
どうせならオレの破れた靴下とか、夫の穴がほげたパンツとかつくろってくれたらいいのになぁ。


さて。新しいクラスは、午後の部になった娘・U。
登校時間は13時で、下校時間は18時なのだ。
「寝坊ができる♪」と本人は大喜びである。
ちびくろとともに、夜更かしする気まんまんなのだ凹



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鬼の霍乱  


タイトルのとおり、めったに病気にならん人が病気になったのだが
この場合の『鬼』は、夫・Welderなのだ。

金曜の仕事帰りに待ち合わせて
「やった~ようやく週末だ! しかもWelderは明日から30日間の休暇が始まるのだ♪」と
祝杯デートをした。

働き者の夫が、ようやく休めることがうれしくて、
飲んで食べてぺらぺらしゃべり続けておると、なんだかWelderがおとなしい。
まっかっかな顔をしてだまっとる。

妻の美しさに照れとるのではなく、
酔っ払っているのでもなく、
怒っとるのでもなく、熱をだしておった。

帰路のバスのなかで握っとった手は火傷しそうにあつあつ。
なのに「病院には行かん」のだ。
Welderは、ここ10年、病院にかかったことがない。


帰宅してベッドに倒れこんだ夫をながめながら酒を飲み、いや看病しながら夜更かししとるオレ。
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なんだかわくわくする。

自分自身も頭も痛いし耳も痛いし風邪気味やったばってん、
夫の不調をみて、自身の不調は吹き飛んだ。

寝ている夫をよしよししながら酒を飲むのは極上のしあわせである!

Welder、ようやく休暇に入るけん、心身がゆるんで体がねを上げたんやね。
いままでがんばって緊張して責任ある仕事をこなし
やっと休暇にはいる、っちゅうことで心身が弛緩して熱をだした夫の体が愛おしい。

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このハイビスカス、左側は今朝真っ赤に開いていた花なのだが、夜になり色もあせ、明朝には散りゆく。
右のつぼみは、真っ赤にうるおいをたっぷり含んだ花弁をぱーっと開く準備をしておる。
朝になったら惚れ惚れするような美しさで花開くやろう。

諸行無常。
いま、色のあせたハイビスカス状態のWelderも、休息し熱がさがれば真っ赤にまた花開く。

はよ治るといいな。
節分の鬼役はいつもWelderやけんね、
元気のない鬼に豆ぶつけてもつまらんもんね。



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中国につづき韓国も  

東洋人街・リベルダーヂに行って気づくこと。

中国製品がとても多いということ。

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これなんか、表のパッケージだけ見ると、日本製にしか見えない。 P1270776.jpg  

きっとこの商品は、日本のスーパーマーケットにも
『わたくし日本製ざますのよ』っちゅう涼しい顔をして棚にちんと並んでおるのだろう。


このような模造品もようけある。
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値段が本物の日本製の『きのこの里』よりずいぶんと安価なので
おおいに売れておるのだ。
『味もぜんぜん変わらない』のだそうな。


こちらはLOTTEの中国工場が作った製品であるのだが
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 日本から輸入したものよりはるかに安いので
 人々は日本製ではなくて中国製のこれを買う。


そして中国に負けないぞ、とばかりに
韓国製品もどんどん幅をきかせてきとる。
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日本はやばいのではないか、と不安になる。
『100円ショップのダイソー』がサンパウロに出店してまだ日が浅いが
ダイソーの商品はほとんど中国製やんね。

オレは中国製品をボイコットしている。
なぜかというと
中国共産党が少数民族を迫害しているからだ。

焼身抗議をおこなった内地チベット人は、100人を超えた。

   チベット人の焼身抗議についての、オレ記事 → クリック

   チベットが独立できるかもしれん、っちゅうオレの希望は → クリック

チベットに興味を持たれたかたは、
ダラムサラから中原一博さんが発信しておる
チベットNOW@ルンタ(←リンクありクリック)を読んでくれ。


さて。チベットにも特に関心はないし中国にも嫌悪を感じないとおっしゃるかたよ、聞いてくれ。

われわれが『安いわ~』っちゅうて買っておる中国製品をこしらえているのは
過酷な労働条件下で働いておる『民工』という身分をあたえられとる中国人なのだ。

彼らはもともと、農民であったのだが、農民では食べていけずに、工場労働者となった。
中国共産党の戸籍制度では、農民が農業を勝手にやめて企業に就職し会社員となることはできない。

したがって、農業で食べていけない農民は、工場勤務の『民工』という身分で
最低の労働条件・最低の労働環境・最低の収入で働かされる。

この『民工』の労働の過酷さ・賃金の安さ・住まいのひどさは
自殺する民工の多さからもうかがえよう。

そのような人々がこしらえたものが
玉の裏側にまでこんなに安く出回っているのだ。
「安いわ」と買ったり、
「ブラジル製品より中国製品を買って同じアジアの民を応援しよう」と浅はかな思いで買っても、
民工のふところには、少しも収入は増えないのだ。
中国共産党のシステムでは、一部の上層部のひとだけがおおいに潤い
その他の民は、乾ききっておる。

日本においても同じだ。
中国産のにんにくはあんなに安い。
にんにくを育ててる農民に、どれだけの収入になるのだろうと想うと、ぞっとする。
だからオレは日本においても、青森県産のにんにくを買う。
中国産と比べると10倍ほども値段が違う。
つねに懐の不如意なオレにとっては痛い出費であったけれど、
お金がないときには「にんにくがなくても生きていける」と思い、ふんばっておった。

ブラジルにおいてもオレは同じ考えでいる。
衣類はたくさんなくても生きていけるから、安くて素敵な服をみつけても中国製やったら買わん。
菓子も海苔もなくても生きていけるから中国産は買わない。
中国産のナンプラーしか売ってないときには、かなり思い悩んだが(正直に告白すると買ったのだ)
最近ようやく、タイ産のナンプラーを発見したったい。イェイ!


ブラジルにお住まいのかたがたがリベルダーヂで買い物する際は、
ぜひとも日本産を買ってほしいなぁ、と思う。

かつて日本人街やったリベルダーヂが、
ますます中国や韓国製品ばかりにならんためにも。



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