ビキニcomブッダ@ブラジル

                                          BRASIL連邦共和国 Rio Grande do Norte州の海辺にて                                                  ビキニで暮らす仏教徒の『ゑん』な日々♪

母から娘へ  



10年間も履いとる大切な靴を犬に食いちぎられて頭が噴火した、っちゅて
以前ブログに書いた。


あたまの血が下がってきて、
そのことについて冷静に考えたらば・・・




10年も同じ靴を履いとるなんて、

オレは女として終わっとるのではなかろうか!?




 さらに、思い出したことがあり、青ざめた。

















10年前から着続けよるブラジャーとパンツが
タンスの中にようけあるぞ!





靴ならば、壊れてない限り大切に履くことは
美学と受け取れなくもない。 

ばってん10年以上前に買ったブラジャーとパンツをはきつづけるとは
吝嗇にもほどがあるのではなかろうか。

ケチ、というより、
『ビッタレ』の域に達することができるのではなかろうか!?



 これではオレの女子力とやらが降下するのではないか!?





古い下着はもう手放してしまおう。

ばってん捨てるにはもったいない。
ほとんどブラジャーをせんやったおかげか、
ワイヤーが入ってないタイプやけんか、
ひとつもほつれたり伸びたり黄ばんだりしとらん。
生地もレースやけん、傷んだ様子がなく美しい。

たしか『花嫁は古いものを身につけると良い』んよね。
よし。娘・Uに着させよう。
あいつもそろそろ嫁にゆく年頃だ。
ナイス・アイディ〜ア、すてきママンなオレ♪


そういえば昨今では、オレのジーパンもぜんぶ娘がはいとる。
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ブラジャーもサイズがぴったりやった。






「アンティークレースのブラジャーなのよ♥」

   ぜーーんぶ気前よく、娘にくれてやったぞ。



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さあ、オレは新しいブラジャーとジーパンを買おっかね・・・

 と思ったばってん、

ブラジャーもジーパンもオレもういらんなあ。
いらんもんは娘に投げ打って、一心不乱に裸族をめざそう。


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祈り、根性、気合、信念  



小学生のとき、足が速かった。
とくに速かったのが、長距離走。
町中を走るマラソン大会は、つねに1等賞やった。

このことでおおいに自慢できるのは、

『オレは負けん気が強かった』っちゅうこと。


オレは小学校低学年まで、心臓が弱いレッテルを貼られていて、
(2才児んときに心臓の手術をしたけん
 身体測定ではいつも心雑音が聞こえる、とされ、再検査は必須やった。)
はげしい運動をさけるべく学校から気遣われとった。

その扱いがイヤやったことの反動で、
小学校高学年になって、体育に自由に参加できるようになってからは、
それまでのままこ扱いを取り戻すべく、
そして、親に対して
『もう心配すんな。オレは立派に強い体ぞ!』と示したいために、
マラソン大会では
どんだけしんどくても、町内を走り抜いたのだ、1位で。

マラソン大会は、沿道に親たちが応援に立っとったけん、
気合いを入れて走りよったことを覚えている。
観られていることを意識して、かっこつけて走りよったのだ。
根性もすわっとったな、と いま振り返っても思う。
ほかの子やったら、これ以上走れん、とする境界で、
オレは決してあきらめんかった。
心臓手術の縫い目がやぶれてもかまうもんか、と本気で思いよった。

そのような思い出があるので、

 子どもんときの運動能力は、
 個々人がもっとる体力よりも、
 負けん気の強さで勝敗が決まる。
 と思うとる。


その時代のオレには、
1等賞になる強い信念があったのだ。

なので、「うちの子、かけっこ遅いのよ」っちゅう親御さんよ、
 よいではないか〜♪ よいではないか〜♪
あなたの子は、おおらかでのびやかで競い合うことが苦手なだけだ。
なげくなかれ。





大人になった今は、
根性論だけでは解決できない運動能力の差があることは解る。
あることが解るには、解るが、
試合や競技やステージなどにむけて、
実力を、根性と祈りで補強しようという思いは有効であると思う。
衣装の下にはこの香水、をまじないとするダンサーもいれば、
試合前の円陣で願掛けするサッカーチームもあるのだ。




さて。
われらが集落のサッカーチーム・タバティンガでは、
試合前に選手たちが神聖なる祈りと気合いの円陣を組むのが
ならわしになっとる。

今回の試合は、
4ª COPA MAZAPAS 2014 のファイナル。

決勝戦やけん、ますます気合いが入っとるのだ。


選手の控え室に忍び込むと・・・




















もう着替えおわっとった凹


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おっと、今回オレは、はだかを覗きにきたのではなく、
マスコットガールとして円陣を見守りにきたのだ。

しかし あれよあれよという間に
なぜか円陣に加わらせてもろうとった。
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チームリーダーが、われわれチームがいかに勝つにふさわしいかを
ろうろうと述べる。
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みな、神経を集中して、耳をすませ、精神統一をはかる。
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最後はみなで、腹のそこから口上を言う。

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1、2、3、それゆけタバティンガ!




全身に鳥肌が立つ。
みんなの神聖なるこころをびりびり感じた。
かっこいい。











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さあ。気合いと根性も満タンだ。
日々の練習により技術も体力もみなぎっとる。
いざ、キックオフ!


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ぽん酢とゆず胡椒  



サンパウロに暮らしとるときに、
移民の大先輩と縁あって知り合い、かわいがってもらった。

よしこさん(←クリック・かっこいいご夫婦なのだ)からは、
ゆずの苗木をいただき、
オレはその苗木を大切にNATALまで運んできた。

愛情こめて育ててきたのだが、
葉食いアリなどにやられて、
いま、残すは小さな苗木1本となっとるんよ。

今まで大地に植えとったが、鉢ベッドに入院させることに。

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しばらくここで
やぎのウンチ入りの栄養ある土にて元気を取り戻してもらおう、
っちゅうわけたい。



そんなふうなので、
ゆずが実るのは、まだまだ数年さきのごとある凹
っちゅうことは、
ゆずごしょうが食べられるのも数年後、っちゅうことたい凹



ゆずごしょう恋しさにくらくらしとるそんなある日、
マウリシオがたに遊び行ったら、
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ゆずに見た目そっくりの果実を発見。
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葉っぱは、タイ料理に必須のコブミカンの葉の形にそっくりだ。
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なかは黄色。
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ブラジルに売られとるレモンも、
同じく外側はみどり色だが、中もみどり色。
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姿かたちはほとんど同じなのに中身はまったくちがっとるけん愉快だ。
味は、意外なことに黄色いほうが酸味が強かった。これまた愉快。





そのほか、敷地内には、大きいレモンも実っとった。
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両方もいで持ち帰り、
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皮を削いで、
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ゆず胡椒もどき をこしらえた。
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使った唐辛子は、Pimenta malaguetaのみどり色のみ。
日本ではタイからの輸入品『プリッキーヌ』っちゅう唐辛子と同じもの。
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このオレ製ゆず胡椒もどき、バリッ、と美味くできたのだ!
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 ゆずが実るまでは、この方法で『もどき』を作り続けよう。




皮を削いだあとの果実は、しぼって、
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3種類のレモンにて ぽん酢を作った。


これまた美味なんができあがったぞ。


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鍋にかかせぬポン酢とゆずごしょう。

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 博多水炊きに、豚しゃぶに、大活躍しとる。


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ちゃいろ寿司  



われらがサッカーチーム・タバチンガ、
MAZAPAS杯の決勝戦へいよいよ進出である。

決勝戦やけん、特別に巻き寿司を持ってって、
みんなでわいわい飲みながら観戦しよう、と思いつき、
朝もはよからがんばる女将・ゆきゑ。

ばってんっ!

ぬかりなし、で進みよったはずの仕度に、
でっかい抜かりがあったことが判明。



 白砂糖を切らしとる!



て〜へんだ〜 て〜へんだ〜、
米はあと3分で炊きあがってしまうぞ〜。

しゅん巡すること1分。


 黒砂糖ですし酢をこしらえる ことに決めた。



く、黒いすし酢ができあがったけど、かまうものか。



炊きたてごはんに混ぜると、茶色くなったけど、かまうもんか。
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 もともと米は茶色いのだ! と、開き直る。

玄米をみろ!
こんがり色づいた皮ごと栄養満点やろうが。

だいたい『美白』なんて言葉が流行り出したのはいつからだ!?
白けりゃいい、っちゅうもんではあるまい。
精米した白い米も美味いばってん、
年中まっくろなオレさまだって美味いんぞ。
ブラウンシュガーと呼んでくれ。


そうだ。
この茶米寿司を『ちびくろ寿司』と名付けてビーチで売ろう。
ちびのイラストシールでもフタに貼っときゃ、
バカ売れ間違いなかろう。
ちびくろサンバなオレが踊りながら売り子をつとめれば
億万長者も夢じゃなかろう。


おっと、夢見よるひまはないのだった。はよ巻かな。
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あなた、お味はどうですか?

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「やっぱり入っとう物の味がするね。最終的には美味い。」などと
ようわからん感想を言う夫・Welder。

オレも食べてみた。
「・・・なるほど。黒砂糖の風味がちゃんとある。
 そして、こいつぁ美味いぞ!」

もともと白砂糖を日常でいっさい使わないオレら家族にとっては、
この巻き寿司は上出来に感じられる。

ぴかっと輝く銀シャリを見慣れた目には、
ちゃいろい米は奇異に映るが、ためらうなかれ、料理は味だ!
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 どんどん巻いて、さぁ出発だ。





Campoに到着して、仲間たちにさっそく寿司をふるまう。
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マウリシオは、四方八方から眺め回しよる。
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たくさんの迷いの末、マウリシオは、
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そのちゃいろ寿司を、ボイに手渡した。
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寿司バトンを受けたボイは、
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「唐辛子いれてない? 虫とか入れてない!?」とさんざん確認したあと、
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おそるおそる食べた。

「日本人は、つめたい米を食べるのか〜!」とおどろいとった。

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 「とても美味い!」と、食べてもないにマウリシオがしゃあしゃあと言う。




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「むかしの彼氏が日本人なの♪」というおねえちゃんは、気に入ったようだ。
今の彼氏は、寿司など食べたくもない、そうな。

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ホウジェーロは、飲み込むまで終始不思議そうな顔をして、
食べおわったら即ピンガをがぶ飲みしよった。


フラビアは、感想を言わんかったが、顔で語ってくれた。
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行動でも感想を示してくれた。

 食べ終わってすぐに駄菓子をほおばりよった。



くそ〜。ドイツもこいつも、じゃなくて、ブラジル人どもめ〜。
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オレはお前らがふるまってくれたヘビだって、ためらわずに食べたぞ。
そして美味かったぞ。
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 それなのに、
 ヘビを食べるオレの後ろで
 寿司にオエッとなっとるニュードめーーっ!
 




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 寿司をコカコーラで流しこむでない!! 







いくじなし、ろくでなし、ひとでなしどもめ。












「おかあさん、たかが寿司をすかんやったぐらいで、
 ひとでなし呼ばわりするとかさぁ・・・」
 と、娘・Uにいさめられニュードとは仲直りしたのだが、

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集落のみんなとの食文化のびっくりぎょうてん大会は
永遠に続きそうである。

酢飯が茶色い、ことに関しては、
なんのお咎めもなかったのは、
タバチンガの仲間たちにとって これが初めての寿司との出逢いであったからだろう。
彼らが今後、寿司と出逢った際にはさぞかし戸惑うやろうな、

えっ!? 米が茶色じゃないぜ、と。


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Feiraに買い出し  



いよいよ食べもんがなくなったので、
仕方なしに、重い腰をあげ、軽い尻をふりふりしながら
バスに乗る。

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行き先は、フェイラ(青空市場)。


青空市場、っちゅうても、ビニールで屋根をこしらえとるけん、
槍以外のもんが振ってきても大丈夫な全天候型ミラクル青空市場だ。

「なんでも売ってるよ」と、近所の人たちはフェイラを評す。

オレも思う。
「フェイラに売ってないもんはオレの暮らしに必要ないもんだ」と。
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久しぶりのフェイラ。やはり楽しい。
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 ここに来れば
 『命をいただいて生きておるのだ』っちゅうことを思い知らされ
 背筋が伸びる。


どっさりと肉や野菜を買い込む。
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 この赤ちゃんは高かったので買わなかった。


早起きして朝食抜きで来とるけん、ジャンクフードもまた美味い。
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帰路のバスもまた楽しかった。

にこにこしとる家族がぶらさげとる袋のなかには
ばたばた暴れとるにわとりがおった。
「今夜はお祝い。絞めて食べるんだ」とうれしそうにしとった。


バスの窓から、休日の午前中を過ごす人々をながめながら帰る。
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帰り着いたらゆっくり丁寧に
買った食料の下処理と仕込みをやる。
昼間から、にこにこお酒を飲みながら。


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イルカちゃん  



わが集落の観光産業に一役買ってくれとるのがイルカちゃん。

いわしの群れがたくさんおるこの海には、
彼らをエサとしとるイルカもたいそう暮らしとるのだ。
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イルカが海面からふわ〜りと背びれをのぞかせる様子は
とても美しい。

その光景を観ながら飲むビールはこれまた美味いのだ。
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そのような村のアイドル・イルカちゃんに感謝をこめたのかどうかは知らんばってん、
わが集落のロータリーに、イルカ像が造られた。

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 かっこよく完成した・・・と言いたいばってん、

















 ブサイクなのだ。















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 イルカ自体も子どもの工作のような粗い出来だが、
 その周囲の小波ちゃんたちも救いがたいではないか。


オレがデザイナーやったら、
いわしの群れに襲いかかられるひん死のイルカ像 を造るぞ。

独創的にして、ぶっちぎりで独走的、
そして毒草的なブラックユーモアに満ち満ちたその作品は、
世界中のいわしファンのハートをつかむことになるけん
古今東西から観光客が押し寄せるだろう。
そうしてオレは、タバチンガ集落が生んだ日本人アーティストとして、
集落の人々の尊敬を一身に受け、みつぎものにおぼれて、
腸よ鼻よ、ではなくて、丁よ半よ、でもなくて・・・



 おっと、独想しすぎて話がそれた。





そんで、
この小波ちゃんたちに囲まれた大まぬけなイルカと
大まじめに記念撮影する観光客がようけおることに驚きを隠せんオレ。



















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「気は確かか?」と思うんばってん、彼らはみな真剣なのだ。

かっこわるいもんをからかって記念撮影しとるのではなく、
「わぁお、かっこいいイルカだなぁ♪」っちゅうて、車を停めて写してゆくのだ。

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みながやるなら自分もやってみよう思うてイルカとともに立つ。

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なるほど♪ 気分がいい!
いっ、イルカパワーか!?

 っちゅうわけで、オレがアーティストになって、
 蝶よ花よ、と持て囃される夢は、小波ちゃんにのまれて消えたのだ。


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円になって踊ろう  



ぽんくるりんぱんくるりん みんなでおどろ〜
まわれまわれたのしく〜♪

 っちゅう歌が好きで、子どものころから口ずさんどったなぁ。


ど〜れ、正確な歌詞や曲名を調べよう、と探したらば・・・













ぽんくるりんぱんくるりん、ではなく、

とんくるりんぱんくるりん やった〜、わっはっは。


タイトルも『とんくるりんぱんくるりん』。
歌詞は、
 とんくるりん ぱんくるりん
 みんなでおどろう
 まわれまわれ たのしく
 とんくるりん ぱんくるりん
 みんなでおどろう

 とんくるりん ぱんくるりん
 みんなでおどろう
 なみのように てをふり
 とんくるりん ぱんくるりん
 みんなでおどろう


  かわいいうたやなあ。



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ソロで踊るのも楽しいが、
たくさんの人と輪になって踊るんもまた楽し。



さて。

サンパウロ近郊にお住まいのかたへ朗報♪


今週末、サークルダンスの集いが催されるぞ。

サークルダンスとは、
音楽に合わせて、 手をつなぎ輪になり、
右の人から自分へ、
そして自分から左の人へ
心を伝えながら踊るダンス。

座禅を『静的な瞑想』とするならば、
サークルダンスは『動的な瞑想』とも言えよう。
単純な動きのくりかえしと手をつなぐことにより、
自分の身体を信頼し、
そしてさらに他者を信頼することができるようになる。


主催者は、
東北大震災の被災後もそこに暮らす人々へ
「心の支援」を続けているサンパウロ在住の日本人・Yoshikoさん。
ダンスの先生は、リオ在住のLucia Cordeiroさん。

10月には彼女たちは日本を訪問し、
「サークルダンスで心をつなごう - ブラジルの元気を日本へ」
という支援ワークショップを実施する。
その資金を集めるための今回のワークショップやけん、
ダンスはちょぃと苦手ざます、っちゅうかたも、
東北の人へ支援はしたい、と思うたならば、
イベント参加、っちゅう形で厚意をあらわせるぞ。
参加費はすべて被災地東北へ行く。


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8月23日・土曜日は、
ブラジル日本語センターにて19:30〜21:30
メトロのAna Rosa駅近く。
Ana Rosa


8月24日・日曜日は、サンパウロ市民におなじみのリベルダーヂ。
ラーメン和 のすぐ近く。
10:00〜12:00 の回と、15:00〜17:00の回がある。
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いずれも、参加費50へアイス。
この参加費はすべて、サークルダンス東北訪問のために使われる。
 ※ 問い合わせ・連絡先(日本語でOK)
   yoshiko@dancaviva.com.br
   Tel/Fax:19-3802-4233 Cel:11-9-7622-5682

〜〜〜サークルダンス東北訪問〜〜〜
『サークルダンスで心をつなごう 2014 ―ブラジルの元気をニッポンへ!』

2014年10月18日(日)福島市、仙台市(予定)
2014年10月19日(日)10:00~12:00 石巻市
 対象:石巻市民一般
 共催:インスティテュート・ダンサ・ビバ、
    Theアートプロジェクト多文化読み聞かせ隊、
    外国人の子ども・サポートの会、ハッピーママの会

2014年10月19日(日) 12:00~15:00 石巻市
 対象:石巻在住の外国籍住民 主催:ハッピーママの会(石巻市)、
 協力:インスティテュート・ダンサ・ビバ、Theアートプロジェクト
    多文化読み聞かせ隊、外国人の子ども・サポートの会、国際サークル友好21

他地域:13~16日東京、神奈川にてワークショップ、
23日・24日:大泉市(予定)、浜松市、ブラジル人集住地にてワークショップ
26日:第38回ユネスコ国際ダンス・カウンシル世界大会(千葉)にて講演会とワークショップ、
27日:上智大学ポルトガル語学科にて講演会とワ-クショップ(東京)
 後援:サンパウロ新聞 協賛:ブラジル日本語センター,宮城県人会、岩手県人会

内容:リオから訪日するルシア・コルデイロ氏によるサークルダンス・ワークショップ
   ブラジル民族舞踊研究の第一人者であるルシア・コルデイロ氏による
   サークルダンス・ワ ークショップ。
   ルシア氏は、千葉県で開かれるユネスコ国際ダンス・カウンシルの世界大会に参加し、
   サークルダンスのセラピーとしての側面とブラジル民族舞踊の活用について発表・指導する。
   また、日本国内に定住しているブラジル人集住地区も訪問し支援ワークショップを実施する。
   ブラジルのエネルギッシュなリズムにのせてサークルダンスの癒しの効果を伝える。





いまブラジルに暮らしとるわれわれ日本人は、
東北大震災の被災者、そして母国・日本とも距離が大きいことで、
どのように応援の思いをあらわしたらよいかわからんで
逡巡する場面もようけある。

オレは震災の知らせは、サンパウロにてインターネットにより知った。

日本人なのにこげなおおごとなときに日本におらん、っちゅうことに
ずいぶんと打ちのめされたものだ。
自分はなんと役立たずなんやろう、と。

いろんなかたちの支援があるが、
サークルダンス、っちゅうスタイルでの応援は、
被災され なおその地で暮らすことを選んだ人々を支援する方法として、
彼らの心をふわりとくるみたい、っちゅうやさしさに満ちている。
すばらしいアイデアだ、と オレには感じられる。

このダンスの特徴としては、
個々の創造性を表出する必要がないことがあげられる。
すなわち、ひっこみじあんで目立つことをきらう人も
気楽にリラックスして参加できる。
ダンスの途中で輪を抜けることも自由だ。
無理に外交的である必要が一切ないのだ。
自分の気持ちを強引にひきたてて、前へ前へ、と出らんでいいのだ。

『これこそが心の手当てになるやろうなぁ』とオレは思う。


被災者やそこに暮らしつづけとる人々は、
つねに肩肘はって緊張して、
がんばらねば! っちゅう心意気でおらなならんことが
ようけあると想うのだ。

そのような“自分で自分の背中を押す日常”から少しだけ離れて、
簡単な振り付けで無心になり体を動かすことは、
くたびれた心に有効な作用をもたらすだろう。

サークルダンスのもたらす作用は、
被災者に限らず、たくさんのひとに有効であろう。

いっぱいこっぱいの重たいもんを抱えとる現代人にこそ
効きそうやなぁ、と思うのだ。

輪をつくることにも、おおきな意があるやろう。
すべてのひとが中心から同じ距離にあり、
輪をつくる人の間には、上下も主従もない
ただの円を築く関係。




FBなどのソーシャルネットワークで「つながった♪」などと喜んどるより、
初めて会う隣の人と手をつなぐサークルダンスのほうが
きずな深きつながりが始まるかもしれんね。

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東北で暮らしつづける決断をした人々を応援する気持ちを、
サークルダンスという形として、東北の人々へ届ける。

これぞ、人の縁であり、円である。
サンパウロから発信したこの輪っかが
どんどん大きくなるといいなぁ。


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ゑんのシャーマンとして  




いつも牛乳を売りにくるおっちゃんが
荷台に、はがした木の皮を積んでおった。
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独特の匂いがするぞ。。。 オレのアンテナがピーーーンと立つ。
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ねえねえねえねえこれは何? 何に使うの? ちょーだいよっ。
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水に浸すと、傷がすぐに治る魔法の水 ができあがるらしい。

この木の名前もばっちり聞き出し、
木の皮も2、3枚くすねて、ほくほくのオレ。

さっそくインターネットで木の名前をぱちぱち検索かけたら・・・



なんと、こいつはすごいぞ!


 アヤワスカと同等の作用があるげな。



アヤワスカっちゅうのは、
アマゾン先住民のシャーマンが
宗教儀式にも使う強い幻覚作用をもたらす植物。


素晴らしき木の皮(名前を知りたいやつは百円払え)を
手に入れたったいオレ♪。


共通する特徴としては強い幻覚作用のほか、
体内に取り入れると、
ものっすごい嘔吐・下痢をともなうこと
 が あげられとる。
とてもとても苦しいげなよ。



嘔吐下痢をのりこえる根性がなけらにゃ、
幻覚を見ることはできん、っちゅうことたい。

嘔吐とは、体から毒を取りのぞく『浄化』でもあるので、
シャーマンにとっては必須の『吐きの苦しみ』ともいえよう。























わらわは、ここ『ゑん』の
ユタとして活躍せなならん身である。



ついに試練の時がやってきた、と受け止めよう。
覚悟は決まった、これは精進だ。


この木を煎じて飲もうではないか。
ユタとして『産みの苦しみ』をのりこえてみせるぞ。




 っちゅうことで、木の皮を煎じる準備開始。















木の皮をひたすと真っ赤に色づいた水。

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  ものすご効きそうな色じゃの、ふぉっふぉっふぉっ。


      ふつふつとわきあがる喜び・・・























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 まっかっかっかオレの水〜♪
 期待にハートもまっかっか〜♪
 


  ギンギンギラギラきまりそう〜♪・・・おっと、まちごうた、

 シャーマンになる修行をはじめるざますよっ。


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らいはい堂  




わが家の敷地には、礼拝堂があるのだ。
前の住人が敬虔なクリスチャンやったんやろう。

この礼拝堂を、
僧侶とその家族のオレら、そして修行しにくる人々の
念仏の場として活用しない手はない。

前住人は、オレと同じく熱心な信仰をもっておったようだが、
美的感覚はオレとはずいぶん違ったようだ。


さぁて、このメルヘンチックな礼拝堂をどうしてくれようか・・・
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ミーティングにミーティングをかさねつづけてきたオレら。
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剥げかけたパステルグリーンの屋根は色を塗りかえることにしよう。
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 薄むらさき色のチャラチャラした扉は、重厚な木の引き戸に取り替えよう。



宮殿の床柱は、僧侶・Welderのお気に入りを厳選。
みずから根気よく木の皮を剥いだのだ。
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床は板張りにして、靴をぬいで礼拝する場にするぞ。
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床の間をみたこともないのに工事主任・Fabioには、
僧侶・Welderの意図が明確に伝わっとるごたる!


凛とした礼拝堂(らいはいどう)をつくるぞ、と全員気合い充分!


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どたどたと来たラクダ  



相変わらず、どすどすと1行メールをよこすラクダ。

『土曜日、ひま〜?』


無視しておったが、
機関銃のようにどっかんどっかん1行メールを次々とよこしやがり、
その1行ずつが、なかなかどうして、くーっ、と効く内容なのだ。

『青パパイヤがあるよ』

『芋焼酎が半分のこっとるけん持ってっちゃろっか〜?』

『おまえ日本酒を隠しもっとろ〜が? 芋焼酎とトレードしろ』


青パパイヤ!
オレの大好物料理・ソムタムに必須の食材ではないか!
ああ食べたい。

いっ、芋焼酎ですって!?
日本酒は隠しもっとらんが、日本酒の空き一升瓶ならごろごろある。
その瓶にエタノールでも入れときゃラクダごときあっさりだませるやろう。

ふっふっふ。


ということで迎えたラクダさん。
午前中から大宴会をはじめた福岡県出身者たちである。
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どどどどどーっと並んだごちそうの数々!
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ペルーからやってきたウニと、今朝獲れたイワシをさっと昆布締めした刺身、
そしてそら豆ちゃん。
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宮崎の芋焼酎がどんどこ進むのう。
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夫・Welderも腕によりをかけてタイ料理をこしらえた。
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特筆しとくべきことは、ボク犬がとてもラクダを気に入って、
甘えて甘えて甘えて甘えとったこと。
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四つ足どうし馬があったのだろうか、
砂丘を散歩しに出かけ仲睦まじい2匹であった。
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やがて日も暮れて、
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肌寒くなってきたけん、しゃぶしゃぶだ。
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そのあとは、酔っぱらったラクダとWelderが
えんえんと「料理は盛りが命だ」「いややはり味だ」などと
議論をたたかわせとる間で、オレはぐらぐらとただ揺れておった。
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そして翌日、朝ごはんを食べおわったら、
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NATALのもうひとりの友・belle家族もやってきた。
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宴会2日目突入だーー。
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ソファでくつろぐ3匹の四つ足ども。ほほえましいなぁ。


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やっと手に入れた称号  



うんこしっこ血液の検査を受けてはや1ヶ月。
保健婦さんが「検査結果がでたけん診療所に聞きにきてね〜」と
わが家に言いに来てくれた。

乗り合いバスで、集落はずれにある診療所にゆく。
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診療所はいつものごとく、地元の人々でわきあいあいとしておった。
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検査結果をわたされ、ドクターの話を聞く。
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うんこもしっこも問題なし。
血液に問題がひとつ。

ヘマトクリット値が低い げな。


さて、聞き慣れないこの言葉があらわす意味は・・・



























 あなたは貧血ですよ♪ である!










やったーやったーやったーまんっ。

子どものころからあこがれとった『貧血』。


44才を目前にして、ようやく手に入れた、
華奢で弱々しい女性へあたえられし称号・貧血。



『わたし貧血なの・・・』と一言いえば、
マッチョな男性は、このかぼそい女性を守らねば、とイチコロやろうし、
血の気の多いデブ女とは争う必要なくして100歩の差をつけることができる。


大工仕事がしんどくて怠けたくなったり、
掃除洗濯に飽きたならば、
ふらっ、と倒れるふりをすりゃあ労働免除だ。

肉をいっぱい食べなさい、と医者からお墨付きももろうたけん、
娘や夫の皿から肉や魚をうばっても、誰もとがめることができぬのだ。


わきあがるよろこびを抑えることができんぐらいうれしい♪



「薬は、いらんけ〜ん♪」っちゅうて、るんるんで帰宅した。
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さっそく「肉を食うぞ!」と冷蔵庫を開けるも、
動物性たんぱく質が見当たらんぞ〜凹 卵すらない。
困ったなぁ・・・












よし。ウニば食べに行こう♪ と、いそいそ海にでかける。

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ばってん、ウニ獲りはなかなかめんどくさく根気も力もいる作業だ。






 ふらっと倒れて波にさらわれるフリをして成功をおさめたオレ。



しめしめ。

貧血の妻のため、ずんずんウニを捕獲する夫。
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あとは、次から次へ、夫が獲ったウニを食せばよいのだ。
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貧血なのに自分より先に「あなた、あ〜んして」っちゅう
けなげさを装ったパフォーマンスも忘れない賢いオレさま。




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もっと食べさせんとまた倒れるかもしれん、と
貧血の妻のためにがんばるWelder。

数ヶ月は貧血のおかげで、楽園生活が過ごせそうやな。にやり。


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自然農法で野菜をつくる  



ゴミの収集日は、週に1度やけん、
生ゴミは、庭に埋めよるんよ。
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埋めたら必ずボク犬が掘り返すけん、
こげな状態で、散らかっとる庭である。


いずれは畑を、と思いつつ、まだ手つかずで、
ぼうぼうの草のび放題の荒れはてた庭。
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ばってん、ひょっと、ようく見たら、
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 なんか、出てきとうぞ♪

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 これはスイカざますねっ♪ 捨てた種から発芽したんざますねっ♪


トマトや、パッションフルーツの芽も出てきとった。




それで思い出したのが、
肥料も農薬も使わんし草むしりもせんけりゃ耕しもせん『自然農法』。

[自然農法]わら一本の革命 福岡正信著(←リンクありクリック)


福岡氏の思想は、哲学的でもある。
「食の狂いが体を狂わす。考え方を狂わす。
 あらゆることに影響する。体の健康も食から来る。そして、体から思想も生まれる」
 (著書・『自然に還る』より抜粋)


具体的にどのような農法か、っちゅうと
複数の種を混ぜた粘土だんごを荒れ地に蒔く。
粘土だんごにする理由は、種がすぐに鳥に食べられないため。
その泥だんごは、やがて雨や夜露により水を含んで地面につぶれてゆき、
その土地と相性が合った種のみが発芽して成長してゆく、というもの。

そこの風土と適合したもののみが育てばいいので、
水も極力やらんでよか。
福岡氏のこの方法は世界各国で、
砂漠の緑化運動につながったほどの成果をあげとるのだ。




そもそも、なぜわれわれが土に科学肥料まぜたり、
農薬かけたり、周囲の雑草をひっこぬくか、っちゅうと、


見た目麗しき野菜を・速く・
100%の成長に・導きたい
 からだ。

 ただの、てめえの都合である。






先日、親しい友人が、
「子どもの成長が遅いごとある。クラスでいちばん背が低いし細い。
 成長をはやめる注射を受けさせようと思う」と話してきたので、即答した。

「大反対!」。


ゆっくり大きくなって何がわるい!? と思う。
小さいままでもいいやないか!? とも言うた。


そげな成長ホルモンげなもんを注入して、ちいさいうちから体を甘やかしたら、
大きくなろう強くなろうとする自らの力を出せんごとなる弱い体になるぞ。
だいたいちょっと熱がでた、ゆうて、すぐに病院に連れてゆくな。
はやく熱を下げよう、はやく風邪を治そう、と思うあまりの行為やろうばってん、
そげん速く治す必要はあるか?
ゆっくりたくさん熱を出して苦しんで、みずからの力で病気を治そうとする力が
生き物には在る。われわれ人間にもある。
だから、小さなわが子が苦しんでるのは見るに忍びなかろうけど、
オカンよ、そこはふんばって、わが子の体を応援してやろうぜ。


とはゆうても、
「わたくし働くオカンざますので、いつまでも仕事を休めないんですのよっ」とか
「風邪をこじらせて肺炎になったらたいへんざますっ」とか
「高熱で頭がイカれてあなたみたいになったらどげんしてくれるとねっ」とか
いろいろ反論したい事情があるのも解ることは解る。

ばってん、
子どもが虚弱体質に育つ責任の一端は親にあるぜ。
わが娘は、やせっぽちで頭もぼんくらだが、頑丈な心身を持っとる。




で、話をうちの荒れ果てた庭に戻そう。

水もやらんで野菜には気の毒ばってん、
厳しい条件のもとでの、野菜の成長を見守ってみようと思う。
今後もこの荒れ畑に、ぽいぽい種を放り投げ、生ゴミも放り投げよう。
たまにオレがゲロを吐きにいくことも続けよう。



肥料(病院での投薬)を最初っから知らぬ種(わが娘)なら、
きっと丈夫にたくましく、少ない水(わが家の粗食)から栄養を採って育ってゆくだろう。
大人だってそうやん。
ビタミン剤ばっかりに頼っとったら天然の食物からビタミンを取り込もうとせんくなる。






福岡氏が、よくおっしゃる言葉、「身土不二」

「からだ(身)と環境(土)とは、ふたつに分けられない(不二)」っちゅう意だ。

 人と風土は一体であり切り離せん。
 暮らしとる土地で季節季節に実るものを食すことで、
 体は土地と相俟って、すくすく健やかなのだ。




・・・っちゅうことは、
ゴボウだ、たけのこだ、じゅんさいだ、自然薯だ、銀杏だ、レンコンだ、椎茸だ・・・と
今オレが食べたがっとる欲望はわがままにすぎん、っちゅうことたい。

くそー。自分を窮地に追い込むことを書いてしもたな凹


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オトンのFeijoada  



車がこわれて、ますます陸の孤島な形相をかもしだしとるわが家だが、
友だちが誘いに来てくれた。

「あ〜そび〜ましょっ♪」
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ゆかいな誘いにはどんどん乗るべし♪

車を修理に出すために節約せないかんやったような気もするが、
今日はチチの日やけん、えいっママよっ♪ と、
ピンガをぶらさげてすいすい遊びにいくオレら家族なのだ。


いつものたまり場・ファビオん家では、ブラジルのごちそう・フェイジョアーダが
大鍋いっぱいにぐつぐつ煮えておった。
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この作るのに手間ひまがかかる臓物がいっばい入った豆の煮込み。
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仕込みから入れると3日前から作り始めなならんったい。
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博多もつ鍋に匹敵するソウルフード・フェイジョアーダは
オレら家族の大好物である。
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ブラジルの子どもたちも大好物だ。


なぜこげなごちそうがふるまわれたか、っちゅうと、
『父の日』を祝うため。

父の日やけど、
この日の料理の数々は、みなどこぞの妻子持ちの男の手によるものだった。

みずからの手でみずからをねぎらう父たち。かっこよか♪

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Boi(ウシ)とあだ名されとるペドロ。
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娘のビビアーニはいつもボイにぴったり貼りついとるけん
Carrapato(ダニ)っちゅうあだ名がついた。

ブラジルでは女の子は大きくなっても父親にべたべたくっつく。
うちの娘も、いつもWelderにくっついてスキンシップはひんぱんだ。
うらやましい。
オレがいま、日本に里帰りしてオトンにべたべたくっついたらば、
心療内科に連れて行かれるやろうけんね。


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いつものごとく宴会はサッカー観戦へと流れるのだが、
ファビオが受信料を払ってないために、画面にでかでかと案内が表示されるのだ。


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ファビオさま。
だいじな話があるけん大至急電話してくださる?
 エネーチケーより♥ 
と。





「字がジャマだ。試合が見えんっ!」


みんなやんややんやファビオに文句言う。
ばってん、
 おーい、お父ちゃーん、
 フェイジョアーダふるまう金があるなら
 先に、テレビ代を払いやがれ。 とは誰も言わんかった。


受信料も払えんのにフェイジョアーダごちそうしてくれて
いいオトンやなぁ♪ と ますます株をあげたファビオである。


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兵糧攻めを楽しんどる  



カナブン号が動かんごとなって、はや1週間。
わが家は、どどどどど田舎にあるので、車が動かんとたいへん困る。
工事に使う重たいもん、セメントやアガマサも買いに行けずに困る。
食料の買い出しにも行けずに困る。

路線バスもあるのだが、本数が少ないうえに
何度も乗り換えらなならん。

めんどうくさがりのオレらは、

よっしゃ、たまには精進だ。
肉を絶って菜食に徹しようではないか
 と、

 神妙に日々すごしとる。


『菜食』といっても、しぼりたての牛乳は飲むし、
タイ料理のスープは鶏ガラを使っとる。
先日は近所の人からカツオをもらったけんそれも食べる。
冷凍庫には魚屋からかっさらってきたマグロのカマなどが
どさどさあるので、
厳密、どころか、どう大目に見ても菜食ではないのだった。


ばってん日々肉体労働しよるけん動物性たんぱく質もわれわれには必要なのだ。
あんさん、見逃しとくれやす。


さて。日々何を食べておるかというと・・・

















まぐろ祭り が続いとる。


先月いつもエビを買う魚屋に行ったら(エビはタイ料理の必需品だ)、
ちょうどまぐろを解体しよったけん、
あたまとカマをもらって帰ったんよ。
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あたまを焼く。
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肝は、煮る。
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めだまのゼラチンは蒸し焼きにする。
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で、そうこうしよるうちに、
数日間つづいたまぐろ祭りも終わってしもた凹



そんで、のこり野菜をぜんぶ放り込んで、
キムチ鍋みたいな様子の鍋、を食したらば、冷蔵庫はカラになった。
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翌朝ごはんには、
とっておきの日本土産もんの蕎麦を、
これまたとっておき土産もんの干し椎茸と、ねばねば豆で食べたらば、
戸棚のなかもからっぽになった。
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あとはあれよ、昆虫食 だよ。



最近はよくタガメをみかける。
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日本ではメダカに次いで絶滅種に指定されとるこの虫。
タガメはタイでは高級食材として珍重されとるのだ。

ナンプラーに漬けてタガメ醤油にしたり、
素揚げにしてカリカリと食べたりするのだ。

近々オープンするレストラン『ゑん』のメニューに登場させるべく
日々研究と精進をつづけながら兵糧攻めをまだまだ楽もう。


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ボイン豆  



娘・Uが1ヶ月の小遣いのなかから31.9%も費やして買っておるこの豆。
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Linhaça という名のこいつは、日本では『アマ』として知られる・・・

 ん? 知らんて?

尼でも海女でもなく、亜麻、と言うのだよ。

アマ色の長い髪を風がやさしく包む〜♪
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 っちゅう曲がヒットしたやんか?!


亜麻、っちゅうてもピンとこんやったら、
フラックスシード、とも呼ばれとるらしい。





ブラジル女子の間では、

ヴィクトリア・シークレットのモデルたちが常食しとる
おっぱいを大きくする豆。
 げなぜ。



ヴィクトリア・シークレットといえば、言わずもがなの
最強美女モデルをかかえとる下着メーカーだ。
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 やせとるけど、みんなDカップはありそうなボインではないか。

娘・Uは、おっぱいを大きくしたいがために、
この豆を買っとるのだ。




ボインになる以外にも、効能が多いぞ。
ダイエット効果、コレステロール低下、ガンのリスクが減少、
安眠作用、
心臓疾患や糖尿病、脳卒中、関節炎、肥満などの予防、
アレルギーを抑制、
更年期特有のほてりを緩和・・・すごい豆ではないか!




噛み締めると、最後のほうにねばりもある。

もしかしたらオレの好物の、ねばねば料理として
活躍する可能性を秘めた豆かもしれん。


さっそく試してみよう、と
アマたちを水に浸すこと半日。
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スプーンでかきまぜるとねばりが出てきた。

だし汁と醤油をたして、ミキサーにかけたらば、









ねばねばどろどろができあがったぞ〜♪
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よし。とろろかけごはんだ!











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ゴマのような風味も感じる濃厚な美味。

おいしいうえにボインになれるとは、夢のような豆やなぁ。


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バスで遠征  



ワールドカップ開催直前に、とあるNATALリーグにて優勝をきめた
チーム・タバチンガ。

オレがマスコットガールをつとめとるチームでもある。
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いよいよ新シーズンが開幕となったばい。
今季も優勝めざして行くざますよっ。


本日は、60km離れたど田舎に遠征だ。

集落の中心部に集合し、
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バス1台を借り切って出発だ。
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わ〜いわ〜い大型バスだ。ひとり5ヘアイスで往復ぜ、安い安い。
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みんなでバスで行くことの醍醐味は、
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飲んで歌って踊って行けることだ。
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 行きのバスはえんえんとこの調子で大騒ぎであった。




到着したカルナウバは、こじんまりとしたかわいい集落であった。
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応援席に陣取るオレら。
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遠足にきて今からお弁当を食べるぞ、っちゅうようなウキウキ♪
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フィールドの芝も青々しとってオレらの練習場とは大違いやなぁ。
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さあ、そろそろ時間だぞ。 胸を高鳴らせて選手の着替えを見守ろう♪
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ユニフォームも一新してぴっかぴかぜ。
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タバチンガ名物の、『祈りと気合い』。
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チームを勝利にみちびくエンゼルもおる。
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さあ、キックオフ。



ずら〜りと柵に張りついて応援する。
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得点するたびに踊ってよろこぶ。
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打楽器隊と歌い手も熱が入ってくる。
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最後のほうは、中も外もケンカ勃発でおまわりさんまで出てくる騒ぎになる。
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チーム同士もケンカするしサポーター同士も競り合うし、
審判にもどんどん詰め寄るし・・・みんなあっつあつの仲良しなのだな。


なんやかんやで 2×1で勝利。
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試合終了後も感謝の祈り。
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さあ、タバチンガへ帰るべ♪
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帰りのバスでは、さらに大騒ぎを繰り広げる。






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サッカーは、選手もサポーターも、集落のみんなの活力になっとる。

勝てば底抜けにうれしいが、負けても『次こそは!』と胸をたぎらせる。
今週末はどこそこで試合やね、とわくわくしながらみんな一週間がんばる。


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またヒョロ男を  



娘・Uの友だち・ニルヴァーナ(あだ名)がわが家にやってきた。
『宿題をやりに』っちゅう名目で遊ぶのは万国共通かもしれんなぁ。
 と、ほほえましい気持ちでむかえたオレ。




ばってん、
ニルヴァーナ(ブラジル人・オス・年齢:オレよりマイナス27年・体重:オレよりマイナス5kg)を見て、
胡散臭さをぷんぷん感じるオレ。
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 うさんくちゃいでちゅねっ、と、ちびも睨みよる。



なんでやか・・・???
誰かに似とんかいな・・・指名手配犯とか?!・・・ うーーーん、わからん。


容姿で人を判断してはいかん。 と自らをいさめる敬虔な仏教徒のオレ。






なかよく宿題(のフリ)も始めたようやけん、邪魔せんどこう。






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やがてお昼になり、親切なオトン・Welderがガッパオライスをこしらえた。
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 わぁ、おいしそうやなぁ、とわくわくするオレ。





だが! ニルヴァーナの顔がゆがんだのだ。


















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「げ! なんでこんなに野菜だらけなの?!」げな。
















「なんだとっ、きさんこのーーー。文句いいやがるなら食うなーーっ!」
 っちゅうて、ちゃぶ台ひっくりかえそうとしたばってん、

オレにとっては残念なことに、
ニルヴァーナにとっては、さいわいなことに、
うちのテーブルは、安易にひっくり返せぬ重量であった。















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 なかなか箸をつけようとせんニルヴァーナに業を煮やし
 再びテーブルの下敷きにしようとしたらWelderにひきづられ別室に移されたオレ。






くそーーー。
人生は挑戦、だというのに、妻の挑戦を妨げる僧侶ってひどいざます・・・と
室内でしくしくしとるうちに重いシダ、
じゃなくて(怒りのあまり手が震えミスタッチしたのだ )思い出したぞ!




















こやつ、サンパウロに暮らしとったときにUが
『つき合いたい人がおるけん会ってくれる?』っちゅうて
家に連れてきたヒョロ男にそっくりではないか!









サンパウロ版・ヒョロ男
  ↓

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ナタール版・ヒョロ男
  ↓

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娘・Uはヒョロ男がお好み♪ っちゅうことがようく解った。


もういっこ、娘の好みを発見したぜ。


女ともだちは美人が多い♪


アホな娘め。
引き立て役をかっとるとも知らず、
こげなベッピンばかりと仲良くしおって。

・・・さすが涅槃をめざす仏教徒だ。くーっ。


 と、娘のブサイクをからかいたいばってん、
ブラジルでは日本人顔は
ただごとではないぐらいモテるのだ、っちゅうことを経験者がここに申しとこう。


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ボクのきんたま  



オレは、男の子を育てたことがない。
男の子のちんちんを触ったこともない。

よその赤ん坊の、おむつ取り替え現場 に立ち会った日にゃ、
目のやり場に困るあまり、ちっこいちんちんを凝視してしまうのだ。

異性を育てる、っちゅうことがどんなことか、とんとわからん。

ばってん、
男の子を育てるのは父親だ、っちゅう説には反対する。

男の子を育てるのも母親でよか♪



男の子も女の子も生き物は女から生まれる。
女を尊重することを教えるのに母親ほど適した人物はおらんやろう。
母親から、しゃんと女性を敬うことを教えられんやったガキは、
ろくな男に成長しない、と思う。

今でも男尊女卑がはびこっとる国は多々ある。
女であるから、として、
小さな男の子がわが母親を虐待する風習のある国もある。


そのような環境で、女性を敬うこころを培うことは困難ばってん、
やさしい男の子を育てることができる適任者に母親はいちばんふさわしい。

いのちを腹のなかで十月十日も育んだのち、産み育てるオカンに、
いのちの崇高さを教えてもろたら、そりゃあ豊かな人間ができあがるやろう。






おっと! うっかりしとった。
男の子を育てたことがない、と申したが、
うちの犬は男の子やった。
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いつのまにこんなに大きくなっとるボク。
ちっさい頃から変わらぬのは、鼻に猫ちびからの引っ搔き傷が絶えぬことだ。





ボクは最近、Welderに連れられ散歩に行くようになったのだ。

そしたらばよ、いままではしゃがんで庭でジョーっと小便しよったのに
後ろ足を片方あげておしっこかけてまわりよるんて。
『縄張り』を誇示し始めたわけたい。


『縄張り』っちゅう発想は、社会を形成してゆく上で必要なこととは思うばってん、
オレが思うに、この発想が拡大・激化することが戦争を生む。

そして鉄砲玉になり先頭に立ちたがるのはいつだって『男』だ。



どうか男の子のお母さんたちよ、
息子を立派な男に育ててくれ。



畑を耕し
壊れたもんを直し
包丁を握り
フライパンを振り
皿も便所も洗う男に育ててくれ。

ミサイルを敵陣に撃ち込もうなどと思わぬ男に育ててくれ。

セックスにより征服欲を満たす嗜好を与えられた生物であるのがわれわれ人間だが、
人間原理(強い人間原理・弱い人間原理)の両方の観点から見ても、
ペニスがミサイルではないことを解る智慧も与えられとるのが人間だ。








 ・・・などと、ボクのふくれあがった金玉を眺めながら
 昨今は思いをガザに馳せとる。

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娘・Uの足にすがりついて、
にょきにょき毒々しい桃色のちんこを出すんはやめれ、ボク(写真掲載は控える)。


そのポンコツ桃色は、ハマス側のミサイルにちょいと似とる。
たいへんかわいらしいのだ。
殺傷力は低かろうなぁ。
広島原爆のキノコ級にならんと女の子を喜ばせられんのぜ、ボク!

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たいへんかわいらしいものをしいたげとる、っちゅう点では、
わが家の3女であるオレ・娘・ちびはイスラエルと同じだ。

わが家では、女が男をいじめ、慈悲深い男親が、男の子を育てとる。
やっぱりオレは男の子を育てきらんなぁ。


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マトンカレー  



娘の通学路である農道のまんなかに、
ぽつんとあるヤギ料理屋(←リンクありクリック)。

味も店のたたずまいもオレら家族のお気に入りのレストラン。
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ご主人は「まずかったらお金は払わなくていいよ」といつも言いんしゃるのだ。
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ぐつぐつのあつあつで食べる内臓のスープなども美味だが、
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やはりいちばんの好物は、ヤギ肉。
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 ああ、美味しいなぁ、毎日でも食べたいなぁ、と
 毎回ヤギ料理へのあこがれは募るばかり。


ご主人に、「やぎの肉はどこで手に入れとるん?」とたずねたら
ある集落の名前を教えてくれた。

・・・しめしめ。


あとは、その集落に行って、
そこいら中のひとびとを捕まえては
「ヤギの肉はどこで手に入るん?」とかたっぱしから聞いてまわるだけだ。
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求めよ、さらば与えられん!
ようやく辿りつけた、ちっこい肉屋。
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値段は牛肉よりはるかに安い。
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「くさいんやろ? どう処理すればい〜い?」と
 教えを請うたら、
「ふつうの肉と同じでよい。くさくない」とのこと。


帰宅して半信半疑で、まずは少し焼いてみたらば、
くさみゼロ。
くさみどころか旨味がぎっしり。
弾力が楽しいうえに、噛み締めるほどに美味。


やっほ〜。またいいもんを手に入れてしもたなぁ。



ヤギの肉が手に入ったら、まっさきに作ってみたかったのが、
マトンカレー!

オレは福岡にあるネパール料理屋・マイティガルの
マトンカレーが大好物なのだ。
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マトンサグワラも美味い。
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 ネパール料理『マイティガル』
 092-751-5363
 福岡県福岡市中央区警固1-4-23






そんで、オレがつくったマトンカレー。
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 ばりばり美味いけ〜ん♪
 つぎは、マトンサグワラ(マトンとほうれん草)カレーに挑戦してみるばい。


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レストランゑんの開店について  



民宿・ゑんは、実はもうすでに、ひっそりとオープンしておる。

こないだも、日本からW杯関連の仕事で来たかたが2ヶ月間の就労期間をおえたあと、
1週間ばかし泊まりにいらしたのだ。
とても楽しいひとときをオレは過ごした。
客がクギを打ったり、土を掘ったりしよった気もするが、気のせいだろう。

ご予約は当分のあいだ、当ブログからどうぞ♪
近日中に、ばりっとしたホームページを仕上げる・・・・・夢をみた。
きっと正夢になることだろう。





さて。
タイ・インド料理レストラン開店は、いつ!?

9月オープンを目標にしたいけどむずかしいなぁ、などと
思いつくままをつらつらとFacebookに書いたらば。


「できあがってなくてもオープンして
 営業しながら成長して完成してゆくのも良いのではないか」


  っちゅう、優しい桃色のアドバイスを幾人からいただいた。

そのなかには、自営業者もおったので、
なるほど然り、とおおいに力づけられ、
参考にもなり納得もした。

助言をいただいたかたに感謝しておる。


 それで、腹が決まった。































こころゆくまで仕上げてから店は開ける。





外側も内側もそのまた中身も、よっしゃ、と胸をはれるまで仕上げる。
晴れ晴れとした心で開店する。



ここまで忍耐してがんばってきたんや。
いまさらあわてて、満足いかん状態で開けたくない。
開けたくて開けたくてしょうがないときもあった。
まずはベランダだけ整えて、当面客席はベランダのみの営業をしよう、と
踏み出しかかったこともある。

ばってん、思いとどまった。

美味い、と思わせれば、また客は来るだろう、と思う。
ベランダカウンターで立ち食いスタイルも面白いと思うけん
椅子を買えないうちに開店することは、やぶさかではない。
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しかし、マテリアルも大切だ。

うちは、世界にひとつだけの場であることをめざしとる。
非日常的な空間でありたい。
したがって、椅子はなくてもかまわんが、
どうしても欠かせんマテリアルが揃わな、
オープンせん、と決めた。

そのマテリアルとは、物質だけをさすのではない。


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転がる石には苔がつかぬ、の本来の意味は、
『転がるばかりやったら苔も生えん。じっとじっくり取り組め。』だ。

ごろごろごろごろ軽々しくころがらんぞオレは。



僧侶がインド・タイ料理をつくる店・ゑん。
『仏教』は『ゑん』のマテリアルのかなめだ。



唯一無二のかっこいい空間『ゑん』を創る、っちゅう
初心をつらぬきとおそう。





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 というわけで、礼拝堂を造りはじめた。

宮殿(くうでん)の床柱を僧侶が丹精こめて磨きよる。


お手伝い宿泊希望のかたは、
夕食のデザートに僧侶のはなくそをサービスします。要予約。


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category: 仏教・哲学

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誘い方にあらわれる思いやり  



白ヤギさんから、お誘いの手紙が届いたぞ。

今週土曜日にウシとブタとニワトリとラクダがうちに来るよ。
女だけで飲み会しない? 焼酎もあるよ。
ゆきゑなら「女子会とかすかん」て言いそうだけど一応お知らせまで。
だめでも焼酎はとっとくから。



この誘い方は、ものすご親切やなぁ、と感心したオレ。
たとえばオレが、
「ウシとブタとニワトリは好きだがラクダは食えないやつやけんスカン」とか、
「ラクダの顔は見たくないが、焼酎だけは飲みたい!」などと思ったとしても、
困ったなぁ、どげんしよ・・・と悩む必要のない誘い方ではないか。


したがってオレは、
「ラクダがきらいだから行かん」などと本音を申すことなく、
「行きたかったけど土曜には用事があるざます」と、やんわりと断ることができるのだ。

食い意地(この場合は飲み意地というのか?)の張ったオレを気遣って
焼酎を残しておいてくれる、っちゅう気配りまでしてくれとる白ヤギ。
焼酎は後日ごちそうになりに行けばよい、っちゅうおまけ付きぜ♪
なんて思いやりのある白ヤギなんだ。
いい女やなぁ、と黒ヤギのオレはますます惚れるのだ。


・・・と、胸を熱くしながら白ヤギに返事を書きよったら、

ラクダからたった1行のメールがきた。

























今度の土曜日なんしよ〜と〜? ひま〜?






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 ※ この物語はフィクションであり、登場する動物・写真等は実在のものといっさい関係ありません。



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