ビキニcomブッダ@ブラジル

                                          BRASIL連邦共和国 Rio Grande do Norte州の海辺にて                                                  ビキニで暮らす仏教徒の『ゑん』な日々♪

マトンサグワラカレー  




まず、基本のインドカレーをえっちらおっちらつくる。
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となりには、圧力鍋で煮込んでほろほろにほぐれたヤギ肉。
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このほろほろのヤギ肉をカレーに加える。
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さらに煮込むこと1時間。
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ケールをさっと茹でてミキサーにかけたものを、
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ほうれん草がわりに入れたらば。
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なんちゃって、マトンサグワラカレー の完成だ。



深夜のひとくちマトンカレー。
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真昼のどっかりマトンカレー。
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どいつもこいつもものすご美味い。
うんめ〜〜っ、っちゅうてヤギのように鳴いてまうぞ。

このカレーは、想像をうわまわる美味さに仕上がったので、
店のメニューに昇進させようと思う。
ばってん、ケールの鮮やかさに期待したのだが、
グリーン色が思ったようにでらんやった点だけがくやしい。
にっぽんのほうれん草がほしい!


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ありのままは断る  




『ありのまま』っちゅう言語の流行によって
やっと消えつつあるんかな、
『自分探しの旅』っちゅう言葉。
耳にするたび、へーーんなのっ、っと思いよった。

自分を探す為に旅に出る、っちゅうことやろ?
自分は探さんでもここにおるやないか?!


キャンプで山にこもるんか?
きのこ狩りにめざめて、ヘビを慈しんだりしはじめる?
アタシってヘビとキノコを好きだったんだ!? と
今まで気付かなかった自分に慧眼できたんか!?

で、山からおりて家に帰ったらば
机上でまたまた自分を探して
フロイトあたりにたどり着く。

「山できのことヘビに惹かれたあたしって
 ペニスを崇拝してたのねぇ」と。


ばかばかしい。



人にこう見られたい、という理想像と
本物の自分との間に隔たりがあるあまり、
自分を演じねばならん、っちゅうことは、
誰しもあると思う。

へそ曲がりで腹黒で無口なオレさまにも、
明るくはきはきした事務員を演じとった過去がある。

しかしそのささやかな演技によって、
本来の自分のことがわからんごとなるのか?
自分で自分がわからんごとなるぐらい
自身を矯正し作り込むことをやめさえすれば、
おのずと本来の自分は見えてくるはずだ。

それとも、
今の自分はしょうもない人間で隠れた能力があるはずだ、と思いたいのか。
かくれんぼしてなかなか表面に出てきてくれん能力は
旅に出るなどのイベントのみで表出してくれる、とでも?


やはり、ばかばかしい。




ファベイラに暮らそうが、
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常夏の海辺に暮らそうが、
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オレはオレ。ともにおる黒猫はべつのやつに替わったが。





んで、いま流行の『ありのまま』。

(※ もしそんな言葉は流行ってない、ということであれば、ご容赦くださいませ。
   筆者は時代遅れ甚だしい四十路伯剌西爾僻地棲息者であります故。)


この言葉には、
ニュアンスとして、開き直っとる様子が受け取れる。

努力なんてしなくていいんですよ、っちゅうわけたい。

いままで『自分探しの旅』をしとったときには、
もっと能力ある自分がどっかに隠れとるはずだ、と
探し続けたけど、
そんなもんはどこにも発見できんかった。
そんならこのままでもいいやん、と。

乱暴な方向に発想を飛ばすと、
キリスト教の
「罪を犯しても神に許しをこえば救われる」に似ていなくもない。


女とベッドに入って、
粗まつなちんこをふりかざして、
「これがぼくのありのままだ。
 もっと上がお好みなら君の力で引き上げてくれ」
  とフェラチオを強要する男、にも似ている。


気に入らん。




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写真は、
おっかなびっくりコブラに対峙するふたりの男。

ありのままの自分のペニスより
コブラのようになりたいな、とあこがれとるんかいな。


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ちび菩薩さま  



巣から落ちたひなどりのジョジョは、
同じ黒色をしとるからか、大きさが親鳥に近いからか、
理由はさだかではないが、猫・ちびに付いてまわるようになった!


ちびがうんちに行くときも、
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ちびが工事の進捗状況を見に行くときも、
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畑に行くオレにちびが付いてくる時も、
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爪を研ぐときも、
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昼寝するときも、
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ひとりでくつろぎたいときも、
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家に帰るときも、
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ここなら付いてこれないぞ、とテーブル上に隠れたときも、
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 いつも付いてきてそばにおるジョジョ。


そんなジョジョをうっとおしく感じている様子のちびであるが、
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たまに心配そうに、様子を気遣っておる。
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そして、少し飛びはじめたジョジョを、遠くから見守ってもおる!
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 なんてやさしいんだ、ちび!



オオカミとやぎの友情を描いた絵本『あらしのよるに』の
実写版、っちゅうスタートであった ちびとジョジョ。

常日頃からちびは、すずめをはじめとする小鳥の捕獲に熱心だったで、
ジョジョを食わずにいられるか心配したのだが、
ちびは深い愛でジョジョを包んでいるようである。


なんという慈悲ぶかいちび!

ついでに申せば、オレのじいちゃんの名は、慈悲蔵という。





ところで、
ちびぼさつ様をお慕いはしとるのだが、
その方法をいつも誤っとるバカ犬・ボクも健在だ。


あそんでくだちゃいよ〜、と、懲りずにちびを慕うボク。
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毎度のように、そんなボクをぶんなぐるちび。













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キャインキャィンといつも降参させられるボク。

ボクなりの、ぼさつ様への礼拝行為なのだろうが、
望みは永遠に通じないようである。


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ミスNisia Floresta  



「どこ出身なの?」とたずねられたら、
「博多」とか「福岡」と、思わず答えてしまうが、
正確には、福岡県田川郡、という僻地出身であるオレ。
『福岡』とか『博多』と、故郷を呼ぶ資格のある者は、
福岡市出身のなかでも、中央区とか博多区出身者に限られるのだ。
東区出身者は、東京でいうところの、小岩くらいの場所で、
西区出身者は、武蔵野あたりな感じやろう。
北九州市は、溝口あたりの川崎市、っちゅうとこやろか・・・


で、今オレは「ナタル(NATAL)に暮らしとる」と宣べることが多いが、
NATAL市内ではなく、ニシア・フロレスタという郡。
ちょうど、福岡市がNATAL市だとすると、
ニシア・フロレスタは、田川郡くらいの規模の田舎なのだ。


そんな田川郡ことニシア・フロレスタで、
ミスコンテストが開催された。

場所はわれらが集落・タバティンガの公民館で。
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 とても美しく木を組んどる高い屋根。どや、かっこよかろうが。
 オレも建築のプロとして目につく箇所が鯔背になってきたことよ。


おなじみのTabatinga チームの面子も、ミスを観にぞろぞろ来とる。
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 面白いことに妻帯者は来てなかった。
 ファビオもニュードもボイも、家でおとなしくしとるらしい。


レッドカーペットまで敷いとるぞ。本格的やなぁ。
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まずは審査員たちが入場する。
去年のミス・Nisia Florestaが華やかに登場。
Miss Nísia Floresta 2013 - Gabriella Carvalho(1)

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1年間のミスNisiaとしての活動により、自信に満ちて華やいでおる。
人に注目され賞賛されると、女はきらきらと輝きを増すのだ。


審査員席。
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そんで、今年のミス候補者は、3人しかおらんげな。





もったいつけずに、しょっぱなからビキニ審査が始まった。

エントリーナンバー1。
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前髪どさっ、の髪型が垢抜けないが、オレがいちばん良しと思ったのがこの子。
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エントリーナンバー2
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 優美さに欠け、ちんぴらっぽい動作がいかん。
 顔もオレ好みでなく品がない。



エントリーナンバー3は、東洋系な顔つきをしておった。
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 めずらしく、ブラジルでは本当にとても珍しく、ショートカット。
 かっこいいではないか! サーフィンするのだそうな。
 ますますかっこいい。





ビキニ審査は以上でおわり、3人は次にワンピースで登場するげな。

待っとる時間に退屈しとったらば・・・・














公民館長のミセス・マリアが、
キャットウォークに登場し、観衆おおいに沸く!
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 この日、夫・Welderがいちばん喜んだのは、このシーンだった。




着替えにえらい時間がかかっとる。

「十二単でも着よるんかいな?」と、待つのに飽きたオレと夫は、
外で地元の仲間たちと飲み始める。
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以下、娘・U撮影のワンピース審査の模様。
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そうして、いよいよ勝者発表。
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冠を引き継ぐのは、だーーれだ?
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優勝は、この子。
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まさかの、この子!
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去年のミスのほうが圧勝で美人だ。
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ばってん、このブサイクさや、両手を腰に、のポージングも、
初々しいではないか。

このブサイクな新ミスNisia Florestaも
活動期間の1年後には化粧もどんどん濃くなってゆき、
けばけばしく変身することやろう。


去年のミスも、初期は、こんなにかわいいのに、
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 ミスの任期を終えるその日には、
 オカマのような雰囲気すら漂わせとるではないか。


娘・Uが子どものようにぴちぴちに見える。
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来年のミスコンテストが楽しみやなぁ。
本日誕生したブスNisia Florestaが1年後
どんな貫禄で審査員席にあらわれるか待ち遠しい。


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太陽はあみだ様  



太陽にどんどん当たり日に焼けるオレは、
一般的にみてクレイジーなのだろうが、
昨今の日本の『美白情勢』をみとると、おそれを感じる。

野外ライブで日傘をさしとるやつまでおるげなぞ。
すごいなぁ、
そげなことがまかりとおるくらい、
紫外線は敵、色黒は醜、なのだろうか。


いまはもう9月で初秋。
日本女性はみな、秋冬を先取りするために、
肌を熱心に白く戻して、ロングブーツなど履きはじめるのだろう。
年中素足の土地に移住できて本当によかったな、オレ。

で、色白が好みなのは、それぞれの嗜好やけんよかばってん、

朝起きたら、カーテンをあける前に
日焼け止めをぬりましょう
  
 っちゅうのは、ぜったいまちごうとるけん!


健康の秘訣、っちゅうのは数あれど、
そのなかの絶対項目としてオレは述べたい。


朝日をあびろ!



太陽をあびなければ、カルシウムは作られぬ。

そして、
日本人の多くが躁鬱病をはじめ、パニック障害などの
心療内科疾患をわずらっとるが、
このあたりも、自律神経の失調が要因のひとつであることも多々。

言うとくけど、自律神経失調症、っちゅうのは
『あたし、いつまでたっても自立できないのぉ』っちゅうことじゃないぜ。

自律神経とは、
自らの意思とは関係なく、すこやかなる体を維持すべく調節をおこなってくれ
オレらが眠っとるときも常に活動していくれとる神経のことだ。
そんな当たり前のこと知っとるわい! と怒るなよ、
そげなことも知らんアホもおるような気がするのだ。

っちゅうのも先日、ブラジルに暮らしとる日本人のブログに行き着いたら、
『ブラジルでは太陽は西からのぼって東に沈む』と書いてあって、
おったまげたのだ。
オレが酔っていたせいで、そげんふうに見えた、と思いたい。

同じブラジルに暮らしとる邦人、っちゅうことで
仲間意識をもってブラジル在住者のブログを開くことがあるが、
このようにがっかりすることも多いので、
ブラジルに暮らしとる、っちゅう共通項だけで
人のブログをのぞくのはもうやめよう。

おっと、話が逸れよる。軌道修正。



太陽をあびろ! と、腹の底から思うんよ、オレは。

朝おきて、がーーーっと大口あけて、
それこそ太陽を食べるのだ!


太陽は、五臓六腑まで届く殺菌剤にして栄養素、
そしてスパイスのような薬にもなる。



このオレ論を証明してくれるやつがおった!

みてん。こいつを。













朝オレの肩にのって外についてくる。

朝日をあびて、ぱーーーっとちからいっぱい翼をひろげて
日光浴しよるんよ。

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裏も表もあごも太陽を浴びる。
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羽根も片方ずつ浴びるなど工夫しつつ、全身に太陽を浴びよる。
くびを伸ばしてのどをくるくるさせて、口まで開ける。
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太陽を食べておるのだ。


日中もみずからひんぱんに太陽をあびておる。
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 できるだけ体に太陽をあびようと、地肌をむきだして羽根を広げる。


西日もたっぷり浴びる。
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 太陽が沈む方向をきちんとわかっておるのか、
 夕方になると西に向かってとことこ歩いてゆくのだ。


夕刻になると、わが家に暮らしとるカメレオンも日光浴をしとる。
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迎える夜はカメレオンにとって寒いので、
暖をとりよるんよ。

生きる知恵ってすごいな。


シミやシワを気にするあまり、
こころまで病む人間て、進化をやめ退化しとるんかもしれんぞ。


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わるい競馬やなぁ  



ゆかいな競馬があるぞ、と教えられ、訪れてみた。


おお! やっとるやっとる♪
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スタート地点は、ここ。
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そして、ゴールはあっち。
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聞いておどろくな。

ルールはこうだ。


2頭の馬で協力しながら牛を追いつめ、
騎手のひとりが牛のしっぽをつかみ、
ゴール間際でしっぽを引っぱり牛をこけさせる、っちゅう
牛にとっては、なんとも気の毒なゲーム。


客は、牛をこけさせることができるであろうチームに賭けるのだ。




スタート地点で、牛の入場を両サイドから待ち構える騎手たち。
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よ〜いドンっと牛が走り出てくる。
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このように2頭の馬で牛をはさめなかったら、失敗。
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すたこら逃げる牛さんの勝ち〜。
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スタートで失敗しなければ、たいていこのようなスタイルで、
牛を両サイドからはさんだ形で走り抜けてゆく。
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大迫力で目の前を駈ける牛さんと馬2頭。
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騎手が牛さんのしっぽを握ったぞ。
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握ったまま、ゴール付近まで駈ける。
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 そしてゴール付近で、しっぽを強くひっぱり牛さんを転がす。



気の毒な牛さんも慣れたもので、
こかされたあと、むっくり起きあがって、とぼとぼと退場口へと歩いてゆく。
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まったくもってひどい競馬やなあ。



ばってん、大衆は子どもたちをふくめ大喜びである。
賭けをせん人々もおおにぎわいで詰めかけて、楽しんどるんよ。


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牛さんたちに手を振って、
「がんばれよ」と声をかけながらしょんぼり会場をあとにした。




牛さんたちに気の毒であったのだが、
オレは常日頃、牛さんの屍肉をいただいとる身でもある。

うれしいときもしょんぼりするときもいつでもバーベキュー♪
っちゅうのが、ブラジルスタイル。

今後シュラスコするときは、
ますますこころして肉をいただこう、と思うたぞ。


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よい医療ってなんだ?  



ブラジルの公立病院は、悪評が高い。
待ち時間が長い、きちんと診てくれない、
立ったまま点滴を受けさせられた、
救急病院だというのに
駆けこんだらストライキ中で医師がひとりもいなかった。
すべてオレが体験したことである。

このあたりについては、ただちに改善してもらいたいのだが、
『良い医療ってなんだろう』と考えた場合、
オレは、西洋医学の最先端が良い、とは思えないのだ。 



私立の病院にかかるには保険に入らねばならずそれは多額の金を必要とする。
オレは医療に金銭をかけられない経済状態なので、
無料の病院や検査機関に行く。
先日、子宮頸癌と乳がんの検査を受けにいったのだが、
その施設にはマンモグラフィなどなく、
(ただのボロい平屋で看板も何もないのだ)
医師からの乳房の触診を受けた。

これぞ、人の手! もまれてとっても気持ちよく…おっとっと、
手当て、とはもともとこういうものだったよな、と感じた。
ほら、子どものときおなか痛くても、
オカンに手でなでてもらったら治ったやんか。
そんなことを思い出した。



そのようなド田舎のわが集落の診療所にも、
都会の波が押し寄せてくるったい。

先日は、歯科医が診療所にやってきて、
村人の歯石取りをしたんよ。
友人・ファビオは張り切って歯石取りを受けた。
ばってん、生まれて初めて歯石取りをしたファビオは、
そのあと激痛に悩むことになる。

永久歯がはえそろってから20年あまり、
歯の一部として君臨しとった歯石ちゃんをいっぺんに取り去ったんやけん、
口のなかは激しい暴力を受けたあとのような惨状になった。
ファビオは、その痛みの治療のため、
再三、歯科医に通うはめになった。

この話をきいて、思い出したことがある。
八重山諸島の鳩間島は、実際に暮らしとる島民は40人くらいの小さな島だ。
診療所すらない。
んで、ある日、厚意ある歯科医がボランティアで鳩間島をおとずれ、
島民たちの歯石を除去したのだ。

結果、ファビオと同じようなことが起こった。
否、ファビオよりもひどいことになった。

歯石取りをうけたのは、じいさんばあさんたちやけん、
歯がガタガタになったのだ。
いままで歯石ごと頑丈な歯で、骨ごとばりばり魚を食べていたのに
それができんくなったったい。
気の毒なことである。

医療は、ときに、いらんごと、やなあ。


予防医学が叫ばれる昨今の医療だが、
なんでもかんでも知ったから良いとも限らんと思うのだ。
アンジェリーナ・ジョリーの乳腺切除手術にもおどろいたが、
将来乳がんになる可能性など知らずに、
こころやすらかに笑顔で暮らすこともまたしあわせ。
それでいいではないか。

医療に慣れた体は確実に弱くなる、と
オレは信じとる。
子どもんときからちょっとやそっとじゃ医者にかからんやったら、
人間はずいぶんと丈夫になれるのになぁ、と思う。






牛乳おじちゃん、自転車がこわれて馬車で売りにやってきた。
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毎日あびるほどピンガを飲んでも、
翌朝牛乳をのめば元気いっぱいになるのだと。
ケガをしたら薬草で直し、おなかをこわしても薬草を煎じて飲む。

西洋医学で甘やかされてきたオレの体も、
牛乳おじちゃんのように矯正できるといいなぁ。


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よい教育ってなんだ?  



ブラジルは選挙戦、まっただなかである。
10月には大統領選があるんよ。

先月、大統領候補が自家用飛行機の事故で亡くなったが、
この事故の真相について、
CIAが殺した、などという穏やかでないうわさが
まことしやかにささやかれとる。
っちゅうのも、現大統領のジルマを、
アメリカはよく思ってないのだ。
アメリカのいうこと、ひとっつもきかんけんね。
ロシアと仲良くしとることも気に入らんっちゃろうね。

だからアメリカとしてはジルマ以外に大統領になってほしく、
かといって、対、亡くなった候補だと勝つにはちぃと弱く感じ、
亡くなった候補と共闘しとった女性が新候補として名乗りをあげ、
この女性候補がなかなか有力、っちゅうシナリオができたんかもしれん。




さて。
つねに市民に求められ、
選挙ともなると声高らかに叫ばれのは、
『良い医療を。良い教育を。』



良い教育ってなんだろうな? 
一定の学力の水準を満たすことかな?
さまざまな考え方があろうが、
娘・Uの学校は、公立校であるが、
オレにとっての良い学校の基準を満たしておる。


この学校の教師は、地元民が大半を占めておる。
必然的に、生徒とも近所に暮らしていることになるので、
生徒がちいさな子どものころからお互いを知っているのだ。

としごろになり粋がった生徒が、
かっこつけた言動をしたり、ふてくされた態度をとると、
教師は、
「おまえ、ガキんとき女の子に泣かされよったくせに」とばらす。
「おまえが赤ん坊の頃は、自分のうんち食べよったろうが」と追い打ちもかける。

アウトローになろうとしても、先生をはじめ近所の人々の目が
どこまでも行き届いているので、わるさはできない、っちゅう仕組みだ。

学業の水準うんぬんより、
オレは人間形成としての教育を重んじたいので、
この学校をとても好きだ。
かつて娘が通っていた私立の学校には、
勉強のできる、否、勉強しかできないくそガキが、いっぱいおった。
やつらは自分の食べた食器も洗わないのだ。


公立校は、教員の給料が安いことから、
先生が授業に熱心じゃない、など、悪評が高い。
ばってん安月給の教師だって、人間味あふれるひともおる。
ぜんぶがぜんぶろくでなしではない。

娘の学校は、有志あるスペイン語と英語の教師が、
授業のあと、希望する生徒にむけて
無償で教室を開いてくれとる。
立派な先生たちやなぁ、と、ありがたく思う。


娘の学校に限らず、公立校にはいい点もある。
いまの法律では、大学受験に際し、
公立校からの入学者と私立校からの入学者の
パーセンテージが決められているので
公立校の生徒でも国立大学への入学のチャンスがある。
白人と有色人種も割合で合格数が設けられておった。

これについては、
「学力だけをみていない」
「逆差別だ」っちゅう向きの反論もあるが、
貧富の差が大きいブラジルにおいて、
有色人種のほうが低所得なブラジル社会において、
貧困層にもチャンスを、と、いろいろなことを試してみるブラジルの法律を
オレは好きだ。

雑草のようにたくましく育つ、っちゅう点でも
オレはブラジルの公立校をうやまっている。
トイレに紙がない、とか、給食がおそろしく祖末だ、とか
休み時間中に給食の配膳が終わらない、とか、
勝手にいつでも休校にしやがる、とか
そげなちっこいことはオレには、どうでもいい。

どっしりと根を張った大木のよう強く、
乾いた大地にふりそそぐ雨のようにやさしく、
内側に丸ごとひとつ太陽を抱えとるような暖かい人間に育ってほしいだけだ。



ブラジルでは投票は義務づけられており、行かんかったら罰金だ。
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罰金どころか、『公務員になれない』などの罰則も設けられとる。
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その制度はたいへん良い。
日本もそげな法律を設けりゃいいけど、
いまの政権は、けっしてそんな法律を作らせはせぬやろうな。

つぎは『よい医療とは?』について書く。


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BBゆきゑ  



誕生日なんよ。

44匹ならべたかったばってん、3匹でがまん。
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1年前の今日は、鮮血まじりのうんちとともに目覚めた。
「こりゃあたいへんな誕生日になったな」と青ざめたが、
大腸のポリープは良性やったし、
元気に1年間すごさせてもらった。

ところでBBキングも9月16日生まれなのだ。
彼のアンプのつまみは、ぜんぶ10。
微調整なし、ぜんぶフル。
BB、アンプを選ばず、だ。

オレも場所や状況に知恵の限りを注ぎ込んで、
ちからいっぱいやるぞ。
Blues BoyのBBキングにあやかって、
オレもビキニ婆、こと、BBゆきゑを名乗ろう。












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さあ、きよちゃん、うた、食べようや。

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これからも3人で力強く生きてゆくのだ。
合掌。

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 と、気を引き締めたばってん、


 ただごとならぬ美味さに

 ほっぺたがぼっとーーーんと落っこちて、でれでれになった。


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海をとぶ鳥  



あなたは犬タイプ? 猫タイプ? などと
性格を診断するならば、
オレは、とりタイプだ。


今はもう、
あたしって〜猫みたいなのぉ〜、などとのたまう女は壊滅しとるんかな?
オレの情報は、10年以上前のものなので、
へんてこなことを述べよるのかもしれん。
「今は犬も猫もおらんで、馬タイプかネズミタイプが流行りっす」
っちゅうことかもしれんが。

んで、あたしって猫みたいって言われるのぉ、
っちゅう女は、
オレから見れば、犬のように従順で地味な女、であった。
猫科の女は、みずからのことを『猫』などと認識すらしておらず、
名乗りをあげたりもせぬのだ。
自分を客観的にみることができない、っちゅう点では、
猫のようにおバカ、といえなくもない。


生まれ年・干支で、人間をくくろう、っちゅう向きもあるが、オレはすかん。
オレは、いぬ年なんよ。
わんわんわんわんやかましいやつ、っちゅうふうにくくられるのだろうが、
ならば同級生ぜんいんワンワンワンワンうるさい犬、っちゅうことか? 
ちがうもんね、
サルのような賢い知恵者もおれば、うさぎのようにふわふわしとる子もおった。

血液型など、もっともバカバカしい。
アフリカのサルは99%がB型なのであるからして、
オレがB型やけん、っちゅうて何がわるかろう、と思う。

干支とか星座とか血液型とか、
あほらしいことが多い世の中である。



おっと、話がどんぶらこ大海に流れていきそうだ。

オレがトリ派だぞ、っちゅう話をしたいんよ。

理由。

 日の出とともに活動し
 太陽が沈んだらもう活動休止したい。




 夜遊びも、十代のころから本当は苦手やった。
 深夜0時を過ぎてから颯爽とクラブに参上する、っちゅうスタイルも、
 ひとつも意に沿わず、
 実はひたすら明け方を待っていた。
 たばこの煙たちこめるクラブを出て
 朝日をあびる瞬間こそがしあわせやったなぁ。


・・・・とり派だぞ、の話、おわり。

実に簡潔にして、飛んだあとを濁す余地もないこのさっぱり感も、
とり派ゆえんではないか。
そういえば中学生のときのあだ名は、がちょう、であった。





先日むすめが、巣から落ちたひな鳥を拾ってきた。
『JOJO』と名付けて
巣立てるまで育てることにしたオレら家族。



注射器で練り餌を与えるなど大騒動である。
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猫も、
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犬も、
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 さまざまな思いを胸にかかえながらも、
 この小鳥を『食べもの』ではなく『家族』としてむかえた。


最初、ぶさいくでかわいくない鳥だ、と感じたオレも、
だんだんと愛しさが募ってくる。
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 手に乗ったり肩や頭に乗ってくるけん、かわいいんよ。



むかしツバメを巣立たせたことのある夫は、最初から餌付けにも慣れておる。
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いっしょに暮らしはじめて1週間ほどだが、
おどろきの食欲をみせておるジョジョ。
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エンゲル係数がまた上がったわが家である。


はやく大きくなるといいなぁ、ジョジョ。
オレの代わりに大空を羽ばたき、
暗くなったらぱたりと眠る暮らしをするのだ。

海の近くに住む鳥って、素敵だわ♪ 
 と、乙女座のオレはあこがれとるんよ。


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ライブは体力勝負だ  



オレら夫婦の好きなバンド・O Rappaのライブ。
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チケットをはやくから手に入れ、楽しみにしとったんよ。
1年半ぶりやん♪

しかも会場は、日本vsギリシャ戦が行われたスタジアムげな!
オレの故郷でいうならば、福岡ドームライブたい。
わくわく度が日に日にぱんぱんふくらむなかで迎えた当日。


スタジアムに着いたらば、

















ライブ会場は、スタジアム内ではなく、
スタジアム敷地内の駐車場だったのだーーー! おんどりゃーっ。
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福岡ドーム とチケットに印字されとるのに、
福岡ドームの駐車場での野外ライブっちゅうわけたい♪

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あっぱれブラジル、いい夢みせさてもろたわ〜。

気をとりなおして、会場に入る。
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VIP席は、ひとり350へアイス(1万7000円ぐらい)。
法でさだめられとる最低月収が800へアイス(4万円)っちゅうことを思えば、
そうとう高値だ。
VIPはステージの真ん前のエリアを与えられ、椅子も要所要所に設置してあり、
なによりうらやましいのは、なんでもかんでも飲み放題、っちゅう点。
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一方オレらの一般席はひとり35へアイス(1600円ぐらいやね)という安価であるがゆえ、
ひとびとでごったがえしており、
簡易トイレは長蛇の列であふれておる。

VIPエリアにはセカンドステージが設置されており、
そこでは前座のレゲエバンドが、いい音を出しとる。
ステージの前まで行けぬとも、十二分に演奏を楽しめた。
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メインステージのトップバッターは、
PolloっちゅうHip Hopバンド。
DJがスクラッチして、ラッパーがふたりいて、
コーラスがおる、っちゅう編成である。
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Pollo - Vagalumes


 この曲は青春ドラマの主題歌になったとかで、大ヒットチューンげな。


Polloは、
オレがブラジルにていちばん最初に暮らしたエリアの
ファベイラ・Pirituba出身のバンドだ。

Pollo - Piritubacity


 このPVはピリトゥーバのファベイラをバッグに撮られていて、
 風景がオレにとってたいへんなつかしい。

とはいえ、彼らの生演奏は、たいして引きこまれることなく、
午前0時をまわりオレはだんだん飽きてくる。


やがてまた、ステージはセカンドの名もなきレゲエバンドに回り、
午前1時にファーストステージ上にあらわれたのは、

ハードコアパンクバンドのRaimundos(ハイムンドス)。
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このバンドは、なんちゅうかだな、
30年前にタイムスリップしたような気分にさせてくれたぞ。

Raimundos - Baculejo


こげな古いタイプのバンドが、健在しとってなおかつ大人気、っちゅう箇所も
ブラジルについて愛しく思う点のひとつだ。


そんで、下に貼るのが、以前のボーカルんときのRaimundos。
このボーカルは、UKパンクっぽい洗練された気配を漂わせとって、
非常に人気があったのだ。
なのに、バンドを脱退してしもた。

Raimundos - Puteiro em João Pessoa



このボーカルが抜けたあと、
Raimundosは、彼に多大なる愛をこめて、はなむけの曲をつくっておる。

Virei crente raimundos


歌詞はこうだ。

 おまえは、黄色のカマロも家も売って教会に寄付するのだな。
 マリファナをやめロックをやめ信仰をがんばりやがれ。
 エヴァンジェリコのあのうるさい音楽を日々聴くのか。
 母ちゃんに金をせびりぜんぶ教会に吸い取られるのだな。


エヴァンジェリコというのは、ブラジルの新興宗教である。
元ボーカルはエヴァンジェリコ信者になるためにバンドを脱退したのだ。

X-JapanのボーカルToshiを彷彿とさせるなあ。

この皮肉っぷりも面白く、
ライブもこげんふうに元気いっぱいに飛び跳ねたオレ。
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PUNK ROCK少女の時代に戻った気分でルンルンで。





ぐわーーーーーっと人々を突き飛ばしながら駆け回り飛び回り・・・


 その結果、ひとつのことがようく解った。




























オレはもう16、17の若造ではないのだった凹


  足がガクガクになってしもたーーーー。












もう立っとられん、と地面に倒れこむ。
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「あなた、わたくしもう立てませんわ。
 どうぞお気になさらずわたしを置いてってください」。












それでもどうにかこうにか、
目当てのバンド・O Rappaが登場したときには
最後のちからを振り絞って立ち上がったオレ。
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かっこよかった。
最初から最後まで、ちからいっぱい楽しかった。





ヒットチューンの2013年リオでのライブ映像を。




前回同様、メンバー全員ならんでの最後のあいさつ。かっこいい。
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初めて深夜のライブに同行した娘・Uは、
最初から最後まで、最前列にかじりついとった。
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華奢な体でへたばりもせず、
会場で知り合った小さな男の子を守りながら、
全ての曲を声をはりあげて歌っておった。

この男の子は、歌詞に感極まり涙を流してもおった。
すれっからしの自分をちぃと恥じるオレ。
高校生んときはオレも、ライブで真底感動しとったなぁ、と。

そんなデガラシのオレら夫婦も、十二分にライブを堪能したのだ。
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ライブ終了後は、胸いっぱいさぁ。


胸はいっぱいばってん、腹をすかしたオレら家族は、
屋台の焼き鳥串に食らいつきながら帰路に着いた。
明るく白んできた空をながめながら。


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あなたを心からくつろがせたい  



客商売の中には、水商売のなかにも、
お客さんのほうがホステスや店員に気を遣う店がわりと多く存在する。

主人のキャラクターが強烈で、
客のほうが、店主に気遣いながら時を過ごす、っちゅう店も
ようけ存在する。
ガンコ親父のラーメン屋など。
まあ、この場合は、美味いラーメンを敬うがために、
親父のウンチクに耳をかたむけるんかもしれん。

また、特異なキャラクターのママが
しゃべりまくることにより、人気のあるクラブもある。
まあ、この場合は、
彼女(もしくは彼)が素晴らしくすぐれた頭脳をもち、
なおかつユーモアに富んでおるのはさることながら、
人間性がずばぬけて魅力的であることが必須だろう。

ばってん、夜の蝶の世界でも、ひとっつも客の話も聞かずに
自分のことばかり喋りまくるママやホステスが人気なこともある。

客側の立場になると、くつろげるどころか、
くたびれるであろうこのような形態の店が繁盛するのは、
彼女たちホステスによほどの魅力があるからだろう。

あるいは客は、そのホステスならくどける、と踏んで
ホテルに誘うチャンスをうかがっとるのか、
あるいは客のほうがデキのよい人間で
このホステスたちへ同情を寄せ無償の愛をそそいどるのか、
あるいはみずからの精神を鍛えるための道場として、
このろくでもない倶楽部に通い詰めとるのか・・・
理由はさまざま、っちゃろうね♪

ホステスをしよったオレは、そのあたりをたくさん目にしてきたのだ。
銀座ホステスやったオレ。
銀座7丁目は労働者の土地・新橋駅へ徒歩5分っちゅう近さやったばってん、
銀座の端くれであることに偽りはなかろう。
店では、「出身地は博多なのぉ」と申告しとった。
博多者からいわせりゃ、オレの出身地・筑豊は『博多ではない』そうだ。
ばってん埼玉県出身者も
博多の中洲に行けばホステス相手に『東京から出張で来た』と
言いよろうけん、おあいこだ。



 おっと、話がそれた。










なにが言いたいか、っちゅうと、

うちは お客に気を遣わせんぞ。

 










これから開店する『ゑん』にいらっしゃる人へ、

そして、
ビキニでぎゃんぎゃんやかましく喋るイカれた女、っちゅう
印象をオレについて持っとるかたへ。


 しんぱいせんでよか♪












オレはビキニではおるばってん
無口でもの静かな性質をしており、
ひとさまを獲って食うようなことは一切ない。

オレら家族は、
いらっしゃるかたの、こころからの笑顔を
いちばん望んでおる。

あなたがいちばんしたいことを叶えたい。

自由にのびのびたい人・会話を極力ひかえたい人・
ただの寝場所としてだけ利用したい人・通訳はやってほしい人・
観光ガイドをのぞまれる人・
タイ料理は苦手けど和食を食べたいかた・その他もろもろ

それぞれののぞみを叶えたいと思うておる。







緊張も遠慮もすることはない。
ためらうことなくどんどん門をまたいで来てほしい。














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※ 画像は、人気ホステスのピンナップざます。
  ご予約にて夢の一夜もすごせますわよっ♪


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あこがれの散歩  



あいかわらず、仲の悪いわが家の猫と犬。

犬・ボクは、猫・ちびと仲良くしたくてたまらんで
「ねえちゃ〜ん、遊ぼう、遊ぼう♪」とことあるごとに
ちびに仕掛けとるんばってん、
ちびは
「おまえなんかきらいだ。あっちいけ!」とつれないのである。
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そのような2匹なので、
わが家庭では、ボクよりちびのほうが格上、っちゅう扱いである。
ちび、ほくほくの日々。
ストレスなしのリゾート暮らしの猫・ちび。

サンパウロのゲットーで捨て猫やったことから思えば、
大出世の好転人生、否、極楽猫生といえよう。
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そんなちびにも、一点の憂いがある。

パパちゃんが毎日ボクを散歩に連れて行くのが
憎くてならんのだ。

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毎日毎日、ベランダからギロっと睨みつけよるのだが、
ある日ついにちびは思い立つ。


ワタチも散歩に行きまちゅよっ!

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パパちゃん、待ってくだちゃいっ。
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てけてけてけてけ〜。
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うんちしたいでちゅっ。
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うんち終わりまちたっ。
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ちょっとあっちに大トカゲがおるけん捕まえたいでちゅっ。
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だめでちゅかっ? どうしてそんなにいそぐんでちゅかっ?
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いっしょけんめい付いてくる健気なちび。
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ああっ、あそこにフクロウが! と脇道にそれたりしつつも、
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なんとか最後まで道中を共にした。
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帰り着いて満足してまどろむボクを、ギロっとにらむちび。
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「さんぽはぜんぜん楽しくなかったでちゅよっ!」


散歩へのあこがれは、一度きりで消え失せたようだ。


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ビキニ met 黒帯  



NATALサンバ、こと、NATAL三婆、として君臨しとる
まいっちんぐまちこ先生belleとラクダとオレのトリオ。

ひさ〜しぶりにわが家の目の前のビーチに集合したのだ。
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「あらまぁ、ラクダさんてば、ずいぶん若返って!」
「ラクダさんたら、激やせしとるわ!」

  ・・・・と、だまされるなかれ。


じつは、人事部長のオレさまがラクダはクビにしたのだ。

馘首の理由は、
ラクダのくせにラクダごとき分際で
ラクダに真珠っちゅうのにラクダの耳に念仏っちゅうのがわからんでから、
チリにワイン三昧の旅に行っとるから。

身の程をわきまえんやつはNATALサンバメンバーの資格はない。
アディオス、ラクダ。
チリから帰ってこんでいいぞ。

アーーーーンパンチのバイバイキーーン♪
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ラクダを追放し新メンバーを加えたチーム・NATAL三婆。 


 どや? 新メンバーは若葉のように初々しかろうが?


ナオミ嬢は、ラクダやbelleがNATALに暮らしはじめるよりずっと前の
12年前にはじめてNATALを訪れた柔術の黒帯だ。

NATALを拠点とした柔術の道場・KIMURAヘ
修行と試合のためにやってきては数ヶ月滞在する、
 っちゅうスタイルを12年間つづけて、来泊も10回目となる強者。


初対面のオレが、彼女の細くて華奢な体をじろじろ見て
「ふーん。。ぜんぜん強そうに見えんばい」っちゅうたら、
きゅっ、と力こぶをつくってみせたナオミ。
そのコブはラクダの背コブよりでかかったぞ!


日本では、
X-TREME柔術アカデミー海老名(←リンクありクリック)にて、
フィットネスのクラスも持っておる。
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Jiu-Fit、っちゅうて、
Jiu-jitsu(柔術)とFitness(フィットネス)を組み合わせた新しいエクササイズなのだ。







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 ↑
見比べてみよ。
ナオミはオレの半分ぐらいの細さの腹部をしとるが、
彼女のおなかは、岩のように堅いのだ!
細い骨格を美しい筋肉がおおっている、っちゅうような姿体。
日々の鍛錬の賜物であると同時に
彼女の精神力がうかがえた。

柔術道。
まさに『道(どう)』の世界の住民だ。


彼女の所属しとる道場KIMURAは、人間形成をたいへん重んじとる。
長年鍛えたからといって、帯をどんどん与えたりしない。
人間形成にいちばん大切なことは、
勝つのは、相手に、ではなく、自分に勝つ、だ。

そのような道場の精神が、彼女の内面にもずっしり宿り、
そして外側にあらわれとるなぁ、と
彼女の顔や体をみて強く感じた。
ずいぶん険しく厳しい道のりやったろうに、
精魂を曇らせることなく歪ませることなく、
まっすぐに前をみつめてきたからこその容姿だ。


若くみられることが最重要課題のような昨今の日本女性たち。

エステにかよって外側をがんばって磨くよりも、
ジムにかよって表面だけの筋肉をつけるよりも、
ナオミのように内側が外側にあふれんばかりに表れとる容姿こそ
オレにとって魅力ある女性だ。
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 背筋がすっと伸びて、姿勢もとってもいい。
 対するわが娘は背筋がぐんにゃり曲がってまるでばあさんようだ。


そんなナオミ、じつは結構、年いっとって、オレより年上なんに。
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belleの夫・ウーゴにえんえんと
「年上の女の良さ」について語りよったナオミ。
belleより○○才年下のウーゴにとっては身に沁みる内容であったことやろう。ふっふっふ。







 そげんふうに強くておきゃんなナオミにも弱点はあった。

お馬に乗るのをとてもこわがったんよ!

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おもしろがってオレが無理矢理のせたのだが、
股がってしまえば腹をくくるのも早く、
きゃー、とか、いやん、とか一切言わん。
馬を敬い、馬にきちんと体をあずけとる、どうどうたる乗りっぷり。

黒帯の格闘家の心意気、あっぱれである。




ファビオたちにも彼女を紹介した。
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彼女が独身っちゅうことを伝えると色めき立つチーム・タバティンガの面々。

「おれこそが♪」っちゅうて、
名乗りをあげたシングルのジョガドールは、ふたりおった。

























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 17才のほうのデブはチームの主要メンバーである。

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 どっからみても17才には見えんとこも主要な長所であろう。

 年の差30才、の国際カップルが
 わが集落タバティンガで誕生する日が来ることを祈ろう。


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いちゃいちゃほーほ♪  



夜遊びに行ってきたぞ。

この日は、オレの暮らすニシア・フロレスタ郡の一大祭り『バルーン・フェスタ』。
オレも張り切って踊る気まんまんで出動したぞ。
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 写真は別の日に浮気中のオレである。


バルーンとはゆうても、佐賀県のようにバルーンが空に浮かぶわけでなし、
これがバルーンなのだ。
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FORRO(ホーホ)、っちゅうジャンルの音楽で、バンドがいくつも演奏する。
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ホーホはホーホでも、『いちゃいちゃホーホ』っちゅうて、
ようするにだな、男女でいちゃいちゃ踊る祭り、っちゅうわけたい。


それにしても、すごい数の人だ。
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 あっちからもこっちからも、ステージにはとても近づけず。



女の子は、みんな、ハイヒールでがんばる。
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男の子は、パートナーを探す。
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娘の学校の生徒たちは、1ヶ月前から、この祭りのことで頭をいっぱいにしとる。
「何を着ていこうかしら」
「誰と踊ろうかしら」
「恋に落ちちゃいたいわ」
「すてきな男の子に誘われるといいな」ってな具合だ。


お花売りもあちこちにおる。
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 一輪のバラを買って、
「ぼくと踊ってください」と女の子をくどくのだ。








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花火もどんどんあがりはじめたことやし、
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オレらも、いちゃいちゃしよっかね♪
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そのまえに腹ごしらえ。
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 それとギャンブルも!


ヨーヨーも欲しいなあ。
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大物をねらって撃ってみたいぞ。
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 わ〜い、当たった当たった♪

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いちゃいちゃどころか、朝まで子どものように遊んだオレらであった。


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愛、憎、そんで愛  



昨日、妻をひき殺そうとした夫についての考察を書いたが、
そのあとも、つらつらと考えておる。

愛し合った者どうしの別離には、憎悪が伴いがちやなぁ、と。

かつてはオレも、1番目の夫をはげしく憎んでおった。

彼はきちんとした手順をふまずに離婚しようとして、
1才になったばかりの娘とオレを置いて、失踪したのだ。

蒸発、という言い方もできる見事な去り方やった。
なので、彼の勤め先・実家・オレら周辺の者たちは、
事故にでもあったのでは、誘拐では、などと
警察を巻き込んでの大騒動となった。
やがて数日後、酔っぱらった本人から
「ごめんなさい」と電話があり、
失踪がみずからの意志であったことを知った。

その後のオレさまがどんだけたいへんやったかは、
記すまい。

 と、思ったばってん、思い出すうちに頭にきたけん、
熱くなりすぎん程度に400字以内で書いてしまおう。

夫の会社から損害賠償請求をされ(重大なミッションを途中放棄して逃げたけんね)
創価学会員が連日ぞくぞく押しかけるのを跳ねのけ
(祈れば旦那さんは帰ってくるよ、とやつらは言うのだ)
彼の母親(熱心な学会員)からの叱責に耳をふさぎ(信仰しないから逃げられたのだそうな)、
家賃最安の地下牢のようなアパートに引っ越し、
やつが残していった借金を返すために親に頭を下げお金を借り、
幼い娘を保育園にあずけ朝から晩まで働き、
その合間に送られてきた離婚届にサインをし、憎悪をつのらせ、
その憎悪をエネルギーとし、日々を生き抜いたのだ。
 



この1番目の夫、
オレ側から見ればどの角度からみても、極悪非道の悪者なのだが、
彼からいえば、
極悪非道の悪女はオレ、っちゅうことになるのだ。


その5年後に、彼が再婚しようとしとる女性の両親が、
オレの実家をたずねてきたことがある。

「娘がなんだか怪しげな男と結婚しようとしとって反対しとる。
 その怪しげな男には、妻もおったようやし子どももおるようやし、
 真相を知りたくてやってきた」と。


彼らのおかげで、オレは前夫の居所をつきとめることができ、
前夫をたずねていった。
「きさんこらーーっ、借金かえしやがれ」っちゅうて、
右翼の街宣カーのようにガーーーッと乗りこんだのだ。


そんときのオレに対する彼の様子をみて、
憑き物がおちるように、すっきりした。

ぺこぺこし、へらへらし、
最初へりくだっていたが、そのうち開き直った。

しゃべるままにしゃべらせといて知ったこと。
彼が数年の間につくりあげた物語。


 あのままいっしょに暮らしていたら
 ぼくもUも、ゆきゑに殺されていただろう と。


   は?  麺喰らい、否、面食らうオレ。

博多とんこつラーメンで脳みそがいっぱいになったぐらい
この言葉には頭脳が白濁した。

オレがおまえに暴力をふるったことは1度きりだ。
それもおまえがちゃぶ台をひっくり返したけんやり返しただけだ。


オレは殺人鬼か???
よく殺人鬼のもとに赤んぼうのわが子を置いていけたな!



彼は、数年のあいだに、

 とんでもない暴力悪妻に殺されそうになり
 ほうほうのていで泣く泣くおさな子をおいて逃げ出した夫

   っちゅう立場を築いとった。





このような男を、1度は本気で愛し、
生涯の伴侶にしたのは、ほかならぬオレ自身だ。

最初っから、彼の人格を見抜けなかった、
あるいは、彼の性質がオレとの結婚により変貌した、
いずれにせよ、
なにが悪い、って、オレ自身がいちばん悪い。と気付いた。


彼はその後、借金返済も養育費も、ほんの短期間振込つづけたばってん、
またすぐに逃げた。

だけど、もうオレは恨まないし憎まない。
自分がこしらえた借金や、わが子の養育を放棄する人間を
1度でも信頼し愛したオレが受けねばならぬ報いやなぁ、と、
しっかり受けとめる。

そんなこんな離婚から15年も経過し、
15年も経てば殺人の時効も成立することやし
こころの闇も消えたような気がする。
彼と別れたおかげで、2番目の素晴らしき夫と出逢え、
そしてさらに長い旅のすえ、
いまの夫とブラジルの大地に根を張ろうとしとる。
すべては、おかげさま、だ。



別れた夫の悪口をえんえんと言い続ける人をみにくいと思う。
それは、天につばを吐いとるようなものなのだ。
そんな男と結婚した自分がいちばん愚かなのだ。
「わたしは頭がわるくて醜く愚かな女です」っちゅうとるようなもんだ。
と、数年前の自分を振り返って思う。

『憎』という暗雲を吹き払うと
『愛』っちゅうあたたかい太陽がようやく自分をいたわってくれた。


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愛と憎  



故障で入院しとったカナブン号を
退院させるべく修理工場に行ったらば。

ちょうど運び込まれてきた、あらたな入院車。
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 大ケガを負っとる!


どげんしてこげん大ケガしたか、っちゅうと、

運転手の男性が路地裏で待ち伏せして
自分の妻を轢き殺そうとしたげな!

妻は重傷で入院。
車の持ち主は逃走中。

はげしいなぁ・・・。


殺したいほど憎む瞬発力、
そのエネルギーの太さ・熱さはすさまじかろうな。
しかも路地裏でまちぶせる程の持続力も兼ねとる憎悪。


誰だって、そう、オレだって、
いつなんどき、
そげなふうな負の熱いエネルギーを燃え上がらせ、
はげしい殺傷力を伴いそのエネルギーを爆発させるかわからんのだ。

誰にだって、そう、道徳心あふれる僧侶の妻のオレにだって、
その瞬発力と、
その瞬発力への制御力の欠如が、止められないことがあるだろう。

おっかないな、負のパワー。


この入院車の運転手は、
かつて愛した人を憎む心により、
負のパワーを炸裂させたのだ。

その心は複雑をきわめ、収拾のつかぬ入り乱れた感情が渦巻き
体から飛び出していったのだろう。

そのような憎悪を抱えたくないなぁ、と思うと同時に、
そんなふうに憎まれたくないなぁ、と思う。


「ひき殺されそうになった人ってどんな女性かな?」と、友人がつぶやく。

娘・Uがすかさず答える。
「わたしのお母さんみたいな人」。

くそー。憎まれっ子として、世にはばかるぞーー。


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まぐろを共同購入  



魚の流通は、サンパウロに比べるといちじるしく劣っておるここNATAL。

わが家からは息をのむような美しい海が見えるというのに、
その大海原で泳いどるはずの、でっかい魚ちゃんが
なかなか手に入らぬのだ。


ばってん、たま〜にいいこともある。

今回の『いいこと』は、ばつぐんの良い事やったぞ。

オレの友人・ラクダの友人・ユージンが勤める漁港に、まぐろ漁船が到着したんよ。
(ユージンだらけで幸先よさそうやろうが!?)

でっかいまぐろを食べたいばってん、
一匹まるごとはとても買えない。

しかし一匹をみんなで分ければ、1人頭が安くなる。
有志たちで共同購入することにしたのだ。



ばってん、
オレは車が故障しとって漁港に駆けつけられんやったったい凹


したがって、音頭取りと解体は、ラクダに一任する。
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今回は18kgのまぐろを、10人くらいで共同購入した。
日本人・日系人・その友人たち・などなど、っちゅう面子で。





素晴らしい赤身!
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感想は、
「ブラジルに来て食べたまぐろのなかで一番の美味さ」。


それもそのはず、
この漁港に水揚げされたまぐろの90%は、サンパウロの料亭に卸されるったい!


トロも抜群。
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切れ端は、ちびにもあげよう。
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そして、すじんとこや骨は、ボクにも!
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 見よ! ボクのこの顔を。
 こんなごちそうは生まれて初めてのボク。目が昇天しとるぜ。



家族みんなで まぐろを腹一杯いただいたのだ。




翌日も、そのまた翌日もまぐろを堪能した。
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友人たちのおかげさま、
いっしょに買った方々のおかげさまで、
こげな美味にありつけた。

ブラジル国内でも、圧倒的に少ないNATAL日系コミュニティ内。
オレらをふくむ日本人は片手で数えるほど、
日系人も二桁どまりの、ちっこい人数なんよ。

ワールドカップ時期には、ひんぱんに顔をあわせた面々とも、
市街地から1時間の距離に暮らすオレはめったに会うこともない。

ばってん、まぐろ共同購入、っちゅうようなかたちで、
彼らの顔を想像できることは
ハートをあっためる作用ばつぐんである。
仲間でおることがうれしいんよ。

ありがたいなぁ、日系人。
そして、うちらと仲良くしてくれ、
なおかつ日本文化に興味もってくれとる非日系のブラジル人についても、
しみじみ思う。ありがとう。


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道具屋がきらいだ  



おまえが道具屋を好きやろうときらいやろうと
どうでもいいわい
、と、おっしゃらずに、
まあ聞いてくれ、オレのブルースを。


買い物全般がとても苦手な者にとって、
靴屋や下着屋ならまだしも
道具屋っちゅうのはどげんもこげんも居心地のわるい場所なのだ。

しかし工事中のわが家を完成させるには
避けては通れん場所、それが道具屋だ。


本日は、工事主任とその令嬢を伴っての道具屋巡り。

店の外で雑草をひっこぬきながら待つわけにもいかず、
オレもしぶしぶ道具屋の中まで入ってゆく。


台所に換気扇をつけるために、
夫たちは打ち合わせに余念がない。
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台所に換気扇ひとつ取り付けるにも、
換気扇・壁に貼るステンレスの板・パイプなど
ぜんぶ自分でべつべつに買って、自分で壁に穴ばほがして取り付けなならん。
それが、ブラジル庶民のスタイルなのだ。


すべて形あるものはみな仏性を備えておる。

「人と人との縁を大切に」とは、よく耳にするフレーズだが
仏縁とは、人と人、に限ってのことではない。
モノとオレにも縁がある。




そのことを十二分にふまえとるオレは
換気扇の気持ちになって、じっと待つ。















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この換気扇が、わが家と縁あるかどうか、じっと耳をすます。













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雨でも回り風でも回り
一日に米の汁一升と
肉と大量の魚を食べ
みんなにビューティホーと呼ばれ
蝶よ花よとちやほやされる
そういう換気扇にオレはなりたい境地までがんばって待った。







やっと帰れるかと思いきや、まだまだ道具屋巡りは続く。
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最後は、しっくい屋めぐりだ。
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さまざまな漆喰屋をたずね、板を選ぶ。
この板を礼拝堂の天井に貼るのだ。
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もーーーいよいよ秋田県。

福岡県民のオレは、雨にも風にも負けることにした。


短気は勝ち気だ。先手必勝。アチョーッ。

即決力も大切ではないか!
もう、これに決めようや、アチョーーっ。

強さは決断力だ、狙った獲物はその場で買おう、アチョーっ!







店員には「道具を割るな」とにらまれ、
夫には黙殺される孤独でブルースなオレであった。


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4ª COPA MAZAPAS 2014決勝戦  



Mazapas杯、っちゅうリーグの決勝戦なのだ。

さまざまなリーグに参加しとるわが集落タバティンガのサッカーチーム。
ばってんこのMazapas杯は、特別にして特別ぞ!

その理由は、

優勝チームは後日、
NATALのAmérica Futebol Clubeと
親善試合ができるのだ。


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AMÉRICA DE NATAL_thumb[1]


América FCといえば、
ファビオをはじめわが集落のみんなも応援しとるチーム。
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あこがれのアメリカと対戦したい!
そのためには、
かならずこのファイナルに勝てねばならぬ!



みなが注目する決勝戦やけん、
ケンカを予測して、警察もうろうろしよる。
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MCもおる。彼の解説はとても上手かった。
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応援団も気合いが入っとるぞ〜、
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ゆけゆけタバティンガ!


威勢よくのりのりで応援をはじめたオレら。



とっころがよ〜。
試合開始5分くらいで、先制されてしもたうえ、ゴールキーパー負傷で交代。
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いっぺんに暗雲たれこめるタバチンガ勢。


大丈夫だ、いざ優勝へ、行け行けどんどん♪
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ところでわれわれ、応援Tシャツを新調したのだ。













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 ど、どやっ?! かっこよかろーーーが?

集落中心分に、イルカのモニュメントも建ったことやし、
チームTabatingaも、イルカに敬意を表して
イルカを前面に打ち出したデザインである。
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 強うそうなイルカやろうが?!


全員そろうと、こげん大迫力ぜ。

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ばってん、監督・ファビオは自分がこのデザインに決めたというのに
着てないのだ。
それどころか、前日に、優勝前夜祭を勝手に開催して
大飲み過ぎて、ひどい二日酔いであった。
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よれよれの監督は捨ておいて、さあ、気をとりなおして、応援だ。
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 こんなかわいこちゃんたちが応援しとるというのに、
 前半は1×0で終わってしもた。

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そして、後半。


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タバティンガも、押せ押せで、勢いよく攻めまくったのだが、
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 惜しいとこで得点ならず、


そして、敵のキーパーもゴールを守り抜き、
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 1×0のまま、試合終了。


   負けてしもた。






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2位のトロフィーと賞金を受け取るが浮かぬ顔の選手たち。
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しょんぼりと夕日を拝んでいたらば、









  がっくりとうなだれとる監督・ファビオがいた。







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1位になれなければ、意味はない!

 この日のJOGOについては、チーム全員が一致してそう感じた。

したがって、予定していた宴会は取りやめ、
みなしょんぼりと帰路についたのだ。

「準優勝なんやけん、まあいいやん」
「ざんねん会しようや」
  っちゅう発想に切り替えん意識の持ち方が
  オレはとても好きだ。

 宴会をせんかったオレらはその週、
 みっちり、いっしょけんめい働いた。
 「くやしいなぁくやしいなぁ」っちゅうて言いながら。

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