ビキニcomブッダ@ブラジル

                                          BRASIL連邦共和国 Rio Grande do Norte州の海辺にて                                                  ビキニで暮らす仏教徒の『ゑん』な日々♪

Família de Consideração  




『Família de Consideração』という言い回しを
ブラジル人はよく使う。

家族のような、っちゅう意味合いの、
とても親しい、を強調した表現だ。
きずなが深い、とも受け取れる。


とても親密な大切さを感じるこの表現。
日本人のオレには微妙な意味合いが理解できんが、
置き換えてみたら、どんな感じかなぁ、と
考えてみたら、
オレも夫も、バンドをやりよった経験者なので、
バンド・メンバーのような、に近い。



まだオープンしとらんが、
わが店・『ゑん』にこれまで携わってきてくれた人は、
みなバンドメンバーだ。とオレら夫婦は思っとる。


つねに近しく実際の力となってくれとる友人たちはもとより、
オレらのためだけに料理教室を開いてくださったプロの料理人、
民宿で使ってください っちゅうて
上質なシーツや布団などの品々をくださった駐在員のかたがた、
お祝いをくださったかた、
アドバイスをくれたかた、
お金を貸してくれたかた、
日本から応援してくれとる友人たち、
いつだって背中を押し続けてくれる遠くのブラジルの友、
メールにてカウンセラー役をいつも引き受けてくれとるかた、
そしてこのブログを好いて読んでくれとるかた、

みなバンド・ゑんのメンバーであり、
演奏を華やげてくれるダンサーだ。


大所帯のこのバンド。
誰が何を担当するか? といえば
当然オレがフロントでボーカルだ。
ボーカルというのは、バンドの顔としてもっとも重要だ、と
思われがちだが、じつはいちばんラクな位置である。

かなめは、リズム・ベースだ。
リズム&ベースがしっかりさえしとけば、
ボーカルはその波にちゃぷちゃぷと気持ちよく浮かんどけばいいだけだし、
演奏を離れとるときは、
ハッタリかましてぴーちくぱーちく喋り踊っとけばいいのだ。
ふむ。オレにぴったりのやくどころだ。

夫・Welderは、ギタリストで、これもフロントだが、
ゑんに関していえば、彼こそドラム&ベースかもしれん。
そして、たくさんのかたがオレらに注いでくれたやさしさこそが、
リズム隊、打楽器のひとつひとつの鼓動、と言えよう。


表舞台に立たぬとも、
オレの暴走を引き締める暴れ馬の乗り手のような存在や、
交渉人や宣伝部隊もおる。
工事部隊もおる。
頭脳と行動のバランスも抜群のバンド・ゑん。

それが、オレにとってのFamília de Consideraçãoだ。





練習をいっぱい積んだ2014年。
リハーサルももう始めとる。

来年こそは、いよいよショータイムだ。



バンド・ゑんのメンバーのみなさま。今年もたくさんありがとう。
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 来年こそは紅白歌合戦に・・・絶対に出らんけん。


来年のあなたにたくさんの光が降り注ぎますように。
感謝とともに心からの祈りを捧げる。


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笑え笑え笑え  




ブラジル人の明るさは、
過去の奴隷文化のころからきているという説がある。

真っ暗闇の悲しみのなか、笑顔をわすれなかった歴史があるのだ。


わが家のとなりに大工仕事に来ている4人の男衆も、
それはそれはよく笑いながら作業しとる。
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炎天下の屋外作業の過酷さをぶっ飛ばすかのような
明るい笑い声が、しょっちゅう聴こえてくる。



ブラジルにはピアーダという、ブラックジョークに通じる小話が多々ある。
ワールドカップのときドイツに7対1で惨敗したときには、
数々のピアーダがネット上にあふれた。

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 この画像なんか、とくに面白い。

 ・・・なるほど、これなら7点入れられるのも無理はなかろう。



ブラジル人はジョークの辛辣さも激しい。

ジョジョが死んだ数日後、
猫のちびが野良猫と戦ってジョジョを守ろうとしたことを
振り返って話していたら、
ファビオは、こう言ってのけた。

 ちびが野良猫を追い払おうとしたのは、
 ジョジョを独り占めして食べるためだ。と。


オレのジョジョに対する溺愛をよく知っておるうえ、
ジョジョの死んだ日の夜はオレを心配して
「ゆきゑ、だいじょうぶか?」と電話をくれたファビオ。
オレの悲しみを十二分に知ってのうえでの、この言葉である。


過激なジョークを笑い飛ばすことのできぬオレに
さらに言い募るファビオ。


 ジョジョは死ぬ直前に庭の水撒き器で水浴びしてたぞ。
 大好きなちびに食われる前に体をきれいにしたんだろう。と。



くそー、笑って笑って笑うしかない。





闘病中でつるっぱげのわが友・アユミも、かなりな毒舌だ。
日本に暮らす時分にも、
どんだけ彼女のピリ辛の毒にやっつけられたことか。

「あんた、そんなへの字にまゆ毛描いて、
 お坊さんの奥さんがつとまるわけなかろうもん」
  っちゅうたのも彼女だ。
自分がノーと思うことは、しゃきっ、と言葉にする。
うるせ〜やっちゃ、と思うことは多々だが、
彼女が本気でオレを思うとることが解るから、
ずっとずっと大切で愛する友だ。

そして彼女の一番の美点は、
からからと明るくよく笑うこと。
彼女はひまわりの花。

考え方も好みもほぼ合うことがないのに、
向き合って話せば、いつも、最後はけらけらと腹をかかえて笑う。
アユミは、そんな種類の稀少な友だ。



こないだスカイプしたときには、
オレのこの顔をみて彼女こう言うた。

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 まゆ毛どしたん? あんたも抗がん剤しよん?



     ・・・・このやろ〜。






闘病が楽になってきて
人をおちょくる余裕がでてきたかといえば、そうではなく、
彼女はいま、第三章目の過激な治療の最中である。
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 小学校6年生の娘と写っとるこの写真。
 なんて澄んだ綺麗な顔しとんやろうな、と見惚れる。


祈りプロジェクトは続く。


オレは本気だ。
どうか、アユミにいいことが起こることを祈ってください。

笑え笑え笑え! ぽち細胞を追っ払え!!


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泊まりでPIPAへ  



12月は、娘・うたにとって、特別な月だ。
理由は、
誕生日とクリスマスとお年玉ぶんがまとめて、
日本のじいちゃんばあちゃんから振り込まれてくるから。

「やった〜やった〜やった〜まん♪」と、ありがたくお金を受け取る。

さっそく、
うたのサンダルと、うたの帳面と、うたのシャーペンの芯と、
オレのビキニと、オレのサンダルと、オレの香水と、オレの服と、
オレと夫の酒を買う。

それでも少しお金が残った!

ほかに何が欲しいんね? とたずねたら、うた、
「PIPAに泊まりで行きたい」と。

PIPAとは世界的ビーチリゾートである。
オレらも数回訪れとるが、いずれも日帰りであった。

さっそく、宿探し。
いまは、インターネットで良いサイトがある。

今回は、airbnb っちゅうサイトで宿を決めた。
日本語バージョンもあるので、日本からの旅行者にもとても便利だ。
Airbub(←日本語版リンク。クリック)



さぁ、出発。
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 家から10分の船乗り場で、車ごと対岸へ渡る。


われわれが選んだ宿は、別荘を一棟貸し切りで6000円。
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 素晴らしくてため息。
 ぐっ、とわくわくが高まる。


さっそくビーチに出動だ。
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おねえちゃんたちのお尻をながめつつ飲む酒は最高だ。
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娘・うたのつくったピラミッドを壊して遊ぶ。
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波打ち際を、ちがうビーチに移動する。
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町並みはかわいらしく、レストランを営業するにあたり、
とても勉強になる。
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夜の街が、また楽しい。
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レストランに陣取り、夕飯を楽しむ。
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満腹と酔いで心地よく、さらに散歩を続ける。
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ストリートミュージシャンの演奏に踊り、
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歌い、
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ふらふらと歩いとったら、猫たちもにこにこしとる。
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翌日、朝ごはんを食べたレストランが素晴らしく、
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 お昼もここで食べるぞ、と決めて、朝の散歩。


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ふたたび朝のレストランに到着し、昼食だ。
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自家製麺と、イタリア輸入のパスタのアルデンテ具合、
最高だった。

また来年の12月も、行きたいなぁ。


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きらいなやつとは食事をしない  




はじめに、この記事は、フィクションであることを宣言する。
ノンフィクションで日記をつづっておるのがこのブログであるが、
たまには作り話も面白かろう、というわけたい♪
したがって、登場人物もすべて架空でありオレの想像であるぞ。




どうしても避けたい行為。

『きらいな人間と食事をすること』。


社会人として生きるには、
避けることが難易なことがらである。

むずかしいばってん、
オレはなるたけ、
会社での宴席に出ずにすむよう工夫し、
これまで生きてきた。


もうひとつ。
ぜったいに避けている行為がある。

『きらいな人間がつくった料理は食べない』。


食べない選択をする以前に、
生理的に体が受け付けない。
圧倒的な拒否を体が示すのだ。

きらいな人間・D子がつくった料理を
彼女とむかいあわせに座って食べたことがある。
びっくりするくらいおなかが痛くなった。
「これはもうダメだ」と途中で退席。
つくづくと自分の心身の単純さを知った一幕であった。





さて。
ひとはそれぞれさまざまな考えかたをする、とは理解しておるが、
それにしても、ようわからん人間はおる。

前述の、
作った料理を食べるのを避け食事の同席も避けてきたD子は、
オレとはまったく反対の思考の持ち主だった。

オレにとって『職場の上司の妻』という立場のD子は、
部下であるオレに昼食をつくらせ、それを日々食べておったのだ。

自分が虐め抜いとる部下に、自分が口にする食事を作らせるんよ。
どういう神経からそれが可能なのかオレにはわからん。
またD子は、同じく部下にあたる軽い知的障害のあるH男には、
残飯を凍らせたものを電子レンジで解凍した犬のエサ以下の食事を与えていた。
「H男は、あんまりよく解らないからこれでいいのよ、ふふふ」と笑った顔が
いまも忘れられない。
D子は、いままでオレの身近にいた人間のなかで、
その極悪非道さにおいても、ワーストワンの人物である。



数年が経ち、D子とははるか遠くに離れることができたが、
つい最近、こいつとそっくりの人物がオレに近寄ってきたのだ。

名を仮に、ぶきみ子 としよう。否、語呂がわるいけん、B子にしよう。

彼女は、ブログの隠しコメントからやってきた。
物品を売りたいのだが見に来ないか? と。

その物品は、これからオレらが営むレストランに
役立つかもしれぬ物たちやったので、
オレはよろこんで見にいった。

B子は、オレらのタイ料理を、非常に食べたがったので、
後日、わが家に招待した。

料理をふるまい、酒をふるまい、
楽しいひとときを過ごした、と言いたいばってん、
楽しくなかったのだ。

彼女のパートナー・Lはとても楽しい人物やった。
オレも夫も、Lのことは大好きになったのだが、
B子がいただけない。
彼女の話す内容は、Lについての愚痴が主で、
食べてるだけ飲んでるだけ じとっと座っとるだけやし、
どんな話をふっても会話がふくらまんのよ。
何より、目が笑ってない。


「まあ、Lは楽しいやつやったけん、良しとするかぁ」っちゅうて
彼らが帰ったあと夫と話した。
なんだかじめっと不気味な人やったね、と、
ぐったり疲れた。


それから数日後。
B子に電話をせねばならぬことがあり、
電話番号を探すために、
ファーストコンタクトのブログコメントを再び掘り出した際に気付いた。


ややっ。
こいつのホストアドレスは、
いつぞやのオレのブログにて、
いやらしい誹謗を書いてきたやつと同じではないか!



そのコメントをここに貼るが、
気分がわるくなりたくないかたは、読み飛ばしてくれ。
 ↓

Natal在住の日本人からひとこと言わせてもらいたい。
ホスト:177-144-157-239.user.vivozap.com.br
******************** 
スーパーに野菜があるとか米があるとか、日系人に感謝する場面はたくさんあるのは事実だけど、日本人というだけであらゆる場面で差別を受けているという事実も存在しています。
具体的には、家や車の購入時、掃除や工事支払いなどあらゆる場面で相場よりもかなり高い値段をふっかけられます。
また、誘拐や盗難のターゲットになるリスクは現地人やその他外国人の数倍高いと感じています。
ハッキリ言って日本人はカモです。
在住の方ならわかっているはず。
日本人であるという事実は必ずしも良い面ばかりではないです。
URL | とおりすがりの日本人 #-
******************** 



Natal在住のとおりすがりの日本人さんへ

『カモられること』を『差別をうけている』と受け止めるほど、
 おめでたい頭で暮らしとらんのよ、オレは。
同じNATALに暮らしとるようだが、
気持ちの持ち方はずいぶん違うごとある。
カモられたくないなら、そうならない状態に自分を移せばよい。
意識を移すだけで、見られ方が変わる。
オレら家族もね、一見『たくさんお金もってそう、だませそう』っちゅう状況にある。
一軒家に暮らしとるし、車も所有しとるし、 リフォームにお金を使っとるけんね。
日本人であることも当然それに含まれる。
 だけど、たった半年つきあっただけで、
周囲のブラジル人たちは
オレらが金など持ってないこと、
安易にだませないことを理解したぜ。
理解してもらう力がないのは、本人の力が足りんだけだろう。
実際あなたが、家や車を購入でき、掃除婦を雇う経済状態にあるのなら、
喜んで払えばいいではないか。
力が足りないのなら、だまって財布を開いとけ。
 というふうに、
オレは、ぼられることを、「日本人である」せいにはしない。
誘拐も強盗もおっかないけど、
日本人だから、っちゅうておびえて暮らさない。
 あなたとはずいぶん意識が違うので、もうここを通らんでくださる?
URL | 菌玉ゆきゑ #- 2014/05/16 09:57 | edit



名前:Natal在住のとおりすがりの日本人
ホスト:177-144-157-239.user.vivozap.com.br
********************
早い返信どうもありがとうございます。
違う側面からの助言や意見を考慮することなく、ばっさりと拒絶するようなガチガチに硬いアタマの持ち主様とは100%お友達になれないのはわかっていますし、別にあなたとお友達になりたいから書いたのではありません。「ブラジル人はみんな日本大好きだから親切にしてくれるに違いない!」とおめでたい意識でノルデスチに訪れる日本人に警告を発したいから書いたまでです。
ご理解いただけていなかったのは私の日本語能力に問題があったのかもしれませんが、このような偏見に満ちた返答は非常に残念です。
あなた方が現地ブラジル人に何を言われているか理解できていないというのはある意味幸せなことですね。
検討を祈ります。
******************** 

ひとつ書き忘れたことがあります。お節介ですが言わせてください。
同じブラジル人でもノルデスチはパウリスタとはぜんぜん違いますよ。ノルデスチにとってはパウリスタですらよそ者=外人なんです。
十分に気をつけてください。
具体的なエピソードもたくさんありますが、聞く耳を持たれないようなので、別の場所で発したいと思います。
拒絶反応を起こされたのはとても残念ですが、こちらはべつにケンカを売っているわけではありません。そう遠くないいつか、私の書いた意味がわかるときが来ると思います。 
URL | Natal在住のとおりすがりの日本人 #- 2014/05/16 10:52 | edit
 ↑ 

コメント引用おわり。


つまりこいつは、
自分が匿名で毒を吐いた相手に、
その舌の根も乾かんうちに
「物を買ってくれ」と乞うてきとるんよ。



その後、すっかりと疎遠になりたかったばってん、
どうしても顔をあわせねばならぬ事情にて数回逢瀬した。

カマをかけたらぽろぽろとボロを出す浅はかさ。
バレない、と思うとる頭の悪さ。

前述のD子にそっくりである。

D子は、イタリア旅行から戻ってきた際、
イタリア土産と称して、百円ショップに売りよるペンライトを
オレの娘にくれたことがあるのだ。
子どもだって だませまい! とオレはびっくりし、
実際子どもだった娘も
「これ学校の近くの店でいっぱい安売りしよった」と苦笑いしよった。
賞味期限切れの韓国産の歯磨き粉をくれたこともある。
「アメリカ土産」っちゅうて。

ほかにも、そっくりな箇所はある。

B子は、食事の席でぐずぐずと、
「海老アレルギーなのに、
 Lのためにいっしょけんめい手がかゆくなりながら海老をむいてあげたのに…」
と のたもうた。
海老アレルギーなのに、どの皿にも海老が入っとるオレらのタイ料理は
率先して食べているではないか!

D子は、オレの作った昼食を食べたあと、食堂を去るときに
高らかに言うたことがある。
「わたし水アレルギーなのよね。だから皿洗いできなくてごめんなさいねっ」。
これにはあごが外れそうなほどびっくりした。
水アレルギーとは気の毒な。
水も飲めずシャワーもできず・・・どうやって生きていられるのだ!!

そして、両者とも、
自分が悪口を吐き、敵対しとる相手のつくる料理を
なんの抵抗もなく食べる。

どんな毒素を体内にもってすれば、
オレの料理を消化することができるんやろか。



厚かましい人間というのは
どこの世界にもおるばってん、
D子とB子の共通点は、
思いやり・道徳心からほど遠く人格が破綻しとる、っちゅうことやろう。
そして物事の表層だけしか見えていない。
自分側からしか見ようとしない。



その後、B子とは、ぶっちりと縁を切りたく、
パートナーのLに、こう連絡した。
「B子とは今後いっさい関わりたくない。
 理由は、以前わたしのブログに匿名で彼女がコメントをしてきて、
 その内容がとてもいやなものだったから。
 それを知らん顔して、近づいてきて、物を売りたいだとか!
 気持ちわるい。
 Lのことは、わたしも夫も気が合いそうだ、と思い、
 仲良くなりたい、と思っていたので残念だが。」と。

Lからは丁寧な謝罪のメールが返ってきた。
そしてB子からもメールが届いた。
言い訳ばかりの一方的な内容であった。

最後はこうくくってあった。
『今回このようなことになったのは残念だけど、
 知り合えたことは良かったと思ってます。
 御宅に招待してくれたときは本当に楽しかった。』げな。

自分側からしかものを見ることができん、っちゅうことが
この一文でよく解る。
知り合えて良かったと思うとるのはおまえだけで、
オレはおまえげなんに近寄ってこられて気持ち悪いったい。
しっしっ。





D子もB子も経済的に恵まれ、健康な肉体をもっている。
しかし、どんなに環境に恵まれていても、
どんなに心洗われる風景のなかに暮らしていても、
こころを濁らせたままの人間もおるのだなぁ、とオレは驚く。

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オレは、大切なひとに料理を作り、
大切な人たちとにこにこ笑いながら食べ飲みたい。
そういう食事こそが心身を浄化すると思うからだ。

だから、きらいなやつとは食事はしない。


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ジングルベッドダウンの前に  




そやそや、日本では、クリスマスイブが命がけで、
キリストの誕生日の25日には、ケーキの値段が半額になるぐらいの
軽んじられようやった。

ここブラジルは、日本との時差12時間。
12時間遅れとる上、
クリスマスイブは翌日の準備にあてる日でしかない。

正式なカトリックは、日付が25日に変わる時刻、
すなわち、夜中の0時にシャンパンを開けごちそうを食べ始める風習だ。

そんでオレは仏教徒だが、
東の聖者がブッダだとしたら、西の聖者はキリストだ。

この生誕を毎年祝ってきた。

おととしも、そのまた前年も、近所のブラジル人に習って
子豚を丸焼きのしたのだが、P1260568-1_20141226035734641.jpg P1260695_20131224022211312-1.jpg



今年は鶏の丸焼きガイヤーン味、に決めた。
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チンチーーンと、土産の赤ワインも開け、
炭火で旨み最高潮のガイヤーン鶏肉をいただく。
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どさくさにまぎれて、
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 16才のうたも赤ワインを飲んどる。

聖体拝領(最後の晩餐)におけるキリスト様の血は、
赤ワインだ。

メリークリスマス。

さぁ、そろそろ酔うてきた。ブッダおれるぞ〜。


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半裸の仏教徒  




ふいに思い出したが、
仏教を汚すな。 っちゅうコメントをもらったことがある。

ビキニで仏教を語るな、っちゅうことたい。

なるほど、僧侶の妻 といえば、
露出控えめの地味目な服装で
僧侶の後ろに控えとるイメージが大きい。
『寺庭夫人』などという呼び名もある。
庭でも掃いてろ、と言われとるようで、気に入らん。

みんながみんなそんな奥さんじゃなくてもいいじゃないか、と
口をとんがらせたくなる。
オレのように、夫よりつねに一歩前でビキニ姿で庭掃除もせず、
がっはっはと笑いよるような僧侶の妻がおってもいいやんか。



日本のお葬式では、
お通夜には、暗い色目の服装、
本葬では、正式な喪服で、が常識となっておる。

僧侶の衣にも、ルールがある。
お通夜のまえに、枕経というのがある。
死人がでると近親者はまずお寺に知らせにゆく。
僧侶を家に連れ帰って、死者の枕元でお経を詠んでもらう。
この時の僧侶の服装は、正式でなく略式であらねばならぬ、という慣例。
衣の下に、袴をはかずに駆けつけるのだ。

急いでかけつけたポーズをつけとるわけたい。
なんだかばかばかしいではないか。
正式な喪服で通夜にかけつけたらば、
「死ぬのを待ち構えていたみたいね」と思われるったい。

そんなルールが前面でバリケードを張ってしまうと、
金髪モヒカンの俺はお葬式に参列できんやん、となるし、
訃報を知ったのが職場であった場合、とび職人は作業服のまま通夜にも行けぬ。
心から死を悼む人をはねのけとるようじゃないか。

形式ばかりにとらわれるこのような風潮は、
本質を見失う悪習である。




さて。
心やさしい観音菩薩さまというかたは、
13種類に姿にかえ、人々の前にあらわれた。

なぜか?
見るものの緊張をとき、
猜疑心を抱かせず耳をかたむけてもらうためだ。
相手に受け入れられやすく好まれるお姿に変身してあらわれたのだ。


人間は、まず見た目で相手を印象づけてしまう。
オレなんか、大嫌いな顔貌の安倍晋三の言葉なんか絶対聞き入れんもんね。
ばってんジョージ・クルーニーが「こうするといいよ」っちゅうなら、
ぱたぱたしっぽを振ってすぐにそれに取りかかるだろう。


観音菩薩さまやジョージ・クルーニー兄貴を
オレごときのたとえに持ちだしておそれおおいが、言う。

仏教に興味あるけど、
なんか堅苦しいし敷居が高いよなぁ、っちゅうかたが、
オレの姿をみて、
ビキニで信仰してもいいんだ♪ と、
仏教のことを軽やかで明るいものに感じてくれたらいいなぁ、と
思いながら、ビキニでおらせてもろうとる。


仏教を信仰するには、こうあらねばならん、っちゅうことは
なにもない。



ブラジルは、信仰における服装の制限が少ない。
(プロテスタントはちいとあるが。)
オレはサンパウロで僧侶の嫁として勤めておったので、
数々の葬式・法事をみてきたが、
参列者の服装は自由であった。
ジーパン、ミニスカート、極彩色、なんでありだ。

お葬式の出棺の際には、
仏教式だというのに、参列者は全員一斉に胸の前で十字を切る。
「アーメン」と言うのだ。
それでいいではないか、と思う。

正しい在り方にこだわるあまり、本質から逸れるとこそが危険だ。


どうか、日本も、そのように変わってほしいなあ。
堅苦しい葬祭仏教で儲けとる寺院など消えてしまえばいい。

そうなれば、宗教=うさんくさい、の図式が
ずいぶんくずれると思うのだ。


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オレは、オレのビキニ姿での信仰をみてくれたかたが、
「なんだ、そんなんでもいいのか」と気楽に思うてくれる
入り口でありたい。

というわけで、今日も大股びらきであなたを待っている。


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愛しのジョジョ  




先月、とげのある重たい石をオレは胸に抱えた。
今もその石は体内にあるのだが、
いがいがは丸くなり激しく動かずしずかにそこにある。
ずいぶんとらくになったので、このようにキーボードに向かうことができる。

この石の名は、ジョジョ。
1か月前に、ジョジョは現世を去った。

現世を去るまでは、いま見渡す景色のどこにでもジョジョはいた。
ココナッツのどの葉っぱにもブーゲンビリアの枝にもカジュの葉の陰にも
芝生の上にもパソコンのキーボードの上にもベッドにもWelderの頭の上にもオレの肩にも
そしていつだってちびの隣に。
どこにでもいたのに今はどこにもいない。

このブログのなかにもジョジョがいたので、
ジョジョの死について書くことにした。

書くことにしたもうひとつの理由は、
ジョジョの亡くなったあとのその日が、
大きなちからの作用のような何かで満杯になったことの広さ深さを
ブログのなかのジョジョと出逢った人に知ってほしいからだ。
これから記す内容には誇張も脚色もなくすべてありのまま。


まず、ジョジョと過ごした日々のことを話そう。

ボクにつぶされ大けがをしたジョジョが快復したときから、
オレら家族の暮らしはジョジョを中心に回り始めた。
家族が顔をあわせて最初の言葉は「ジョジョは?」。
いつでも誰かがつねにジョジョの動向を見守り、
外に出たときには、野良猫やウルブーに襲われないように見守った。

庭中の木から木を飛び回るようになり、
地面の草のなかでは、バッタなどの昆虫を自分で獲れるようになった。
捕まえたバッタを口にくわえて誇らしそうにオレの肩に飛んできた。
それでもまだ自らの捕獲だけでは栄養が足りず、
うたは毎日何十匹ものバッタを捕まえて与えた。

ちびが赤ちゃんを産んでからのジョジョは、
まるで自分もちびの子になりたがっているように
授乳中のちびのそばで赤ん坊を眺めながら長い時間を過ごした。
自分を鳥だという概念が薄くおそらく猫だと思っていたと思う。

同種の鳥アヌーがジョジョを迎えにきたこともある。
アヌーからどつかれて逃げ回ったこともある。
そんなジョジョを、がんばれ、と応援しながら見守った。

ボクに再びつぶされそうになったときもあった。
そのときには、ちびが文字通りの体当たりでボクに立ち向かった。
大きな翼を広げたウルブーがばーっと舞い降りて来てさらわれそうになることもあった。

野良猫に襲われそうになることは多々。
そして、
つねに足下について回るジョジョを
オレらが踏みつぶしそうになったこともようけあった。

巣立つことを目標にする日々だったので、
鳥かごに閉じ込めることはしなかった。
ジョジョが眠る夕暮れがきたら、やっと息がつけるという日々やった。

年末には幼児連れの友人が長期間滞在する。
駆け回る子どもがジョジョを踏みつぶすことを懸念し、
庭に大きな柵を作る準備をしとった。
目がとどかないときジョジョを入れる広い柵を作る工事を始めていた。

誰かがジョジョを踏みつぶすんじゃないか、
ジョジョが野生の餌食になるのではないか、という恐怖に取り憑かれ、
なかばノイローゼ気味の毎日でもあった。




その日のお昼、
ちびの凄まじい怒り声で、
たいへんなことが起こったことに気付いた。
外にとび出すと、Ajuruの樹木の森のなかに、ちびと野良猫がいた。
枝がみっしり生い茂っていて人間は入れない。
オレの登場に野良猫はさらに奥へと逃げ入り
ちびがそれを追った。

ジョジョの羽根が散っていたので、何が起こったか解った。
いつまでも続くちびの怒る声。
ちびは授乳中なのでいつだって5分と子猫のそばから離れない。
しかしこのときちびは小一時間は森のなかにいた。

やがて息をはあはあさせながらちびが森から出てきて、ぱたりと横たわった。
ちびに看取られてジョジョが死んだことが解った。
うたは学校に行っていて留守だった。


それからの時間は、ぐらぐら揺れる狂気の大鍋の中みたいやった。
守ってやれなかった悔いと悲しみに殺されてしまいそうな恐怖に追われどこまでもいつまでも歩き続けた。
ぶったおれそうになったところで帰宅。
びしょぬれの体。ごうごうと恐ろしい音が鳴り止まない。

やがて太陽が沈み始め、やっと目が見えるようになる。
西日にむかってお念仏を続ける。
ジョジョのことだけを思い念じ続けていたら、ハチドリが顔のまんまえにやってきて、
その位置にとどまりながらしばらく飛び続けた。無音。

顔の20cmの場所で真正面からみるハチドリのひょうきんな顔は、ジョジョだった。
そうやって、ジョジョは現世から去った。
ちいさな命を離れ、大きな命へと移動していった。


太陽が沈み、ジョジョが風といっしょに飛んでいき、うたが学校から帰ってきた。
ジョジョの死を知って半狂乱になるうた。
そのとき、家の前の湖のほとりで、小さな火が起こった。

火は、おどろく速さで大きくばちばちと膨らみ伸び、
風に応援され、どんどん風上にのぼって範囲を広げた。
あっ、というまに、家のまんまえまでごうごうと燃えはじめた。

見とれるような勢いとあかあかとした美しさに畏怖を感じ、
必死で消火をしながらも「燃えろ燃えろ」と胸でさけびつづける。
ジョジョのお弔いだ、と。

近所の人も集まってきて誰もが力の限り火を消すことにつとめた。
めまぐるしい時間が経過した。

車にパスポートや身分証を積み込み、脱出の準備がととのい、
いよいよ電線が燃え落ちるというときに、ようやく火は小康に向かい始め、やがて消えた。
みな、ぬれた赤土まみれのびしょ濡れでその場にひっくり返った。

これが、ジョジョが死んだ日のすべてだ。

P1570211_20141220201511b95.jpg




いま、振り返って思う。

ジョジョはオレら家族にとって
なんと優しい去り方をしてくれたのだろうか。

誰かが踏みつぶしたり、ボクが食べたり、
残酷な亡きがらを残さずに、去ったのだ。
肉は野良猫の栄養となり、なきがらは地の栄養となり、この世に生き続ける。
そしてオレの胸には石を残してくれた。





ずっしりと重いこの石はオレの栄養であり宝石である。
石は体内にあるのだが、体内だけにとどまらず、どこにでもある。

最初に、ジョジョはもうどこにもいない、と書いたが、改める。

ジョジョはどこにでもいる。

一羽のアヌーという小さな命から、大きな命にジョジョは移動した。


この宇宙はひとつの大きな命だ。
宇宙のすべてにジョジョはいる。



これからジョジョは、
また小さなひとつの命を選びとって、誰かのおなかに入るかもしれない。
輪廻し再び誕生するのは縁のふかかった命、というのがオレの信念だ。
ちびの赤ちゃんとして生まれてくるかもしれん。
あるいは人間として生まれオレの近くにきてくれるかもしれん。







1ヶ月が経ち、オレの居場所が少し変わった。


ただの真っ暗闇から少しの光がさす空間に移行した。
この一条の光は、ジョジョにも降り注いでいると思う。











ジョジョはオレにとって愛して愛して愛のおわりがない大きな大きな存在やった。
この現世にジョジョと暮らせて本当に幸せだった。ありがとうジョジョ。


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報酬は今もらう  




前回のブログでは、ニーチェの言葉を引用した。

『仕事はよいことだ。
 職業はわたしたちの生活の背骨になる。
 背骨がなければ、人は生きていけない。
 仕事にたずさわることは、わたしたちを悪から遠ざける。
 くだらない妄想を抱くことを忘れさせる。
 そして、こころよい疲れと報酬まで与えてくれる。』と。


最後の1行にある『報酬』について、どう考えるか。


報酬は日払いだ。と考えるといいんじゃなかろうか。



今この仕事をしていることを楽しい、と感じることが報酬なのだ、
と受け取れば、
今しんどい思いをしとるぶん、のちのち良いことがある、などと
将来に期待せず、
今この時をにこにこ過ごすことができる。



今日、畑に種を植えて、
その収獲が楽しみ、ではなくて、
種を植えてわくわくしたことが、収獲、
すなわち報酬だ。



今日やったことを、将来の楽しみにしない。
そうすると、日々は色濃く楽しくなる。
今日は種を植えて楽しかったなぁ、っちゅうて、
にこにこ満足して眠る。



そんで、そのうえで、
将来、種から芽が出て収獲があれば、
もっともっともっと楽しいなぁ。





わが庭ではカジュの実が、収穫の時期を迎えとる。
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果実はカイピリーニャに、
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種の部分は、カシューナッツだ。
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 太陽に干して、



鉄板でごうごうと焼く。
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まっくろこげにしてから、
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石で叩くとナッツが出てくる。
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どんどんどんどん割りながら食べる。
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今日、カシューナッツを採って焼いて食べて
楽しかったなぁ。
まるでボーナスのようじゃないか!


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仕事と信用  




『仕事はよいことだ。
 職業はわたしたちの生活の背骨になる。
 背骨がなければ、人は生きていけない。
 仕事にたずさわることは、わたしたちを悪から遠ざける。
 くだらない妄想を抱くことを忘れさせる。
 そして、こころよい疲れと報酬まで与えてくれる。』  ニーチェ


ドイツの哲学者を崇拝しとるわけではないが、
この言葉には学生のころに好意を感じてうっすら記憶していて、
調べたらだいたいその通りで覚えとった。


仕事もせんで、ろくでもない妄想だらけの
あたまでっかちになるよりは、
体がしっかりくたびれるまで毎日働き、
そのうえで考えることは、いい発想となるように思うんよ。



もうひとつ、べつの哲学者の言葉を。
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 ブラジルの国旗に記されている
 Ordem e Progressoは、
 フランスの哲学者オーギュスト・コントの言葉であり、
 「秩序と進歩」の意である。


ブラジル人が働かないことは世界中に知られておるが、
経済の発展ばかりに重きを置く自称・先進国に
右に従えしないブラジルが好きだ。
進歩せず、無秩序ではあるが、この国をオレは気に入っとる。


オレの暮らす、Rio Grande do Norte州の州旗は可愛い。
Bandeira_do_Rio_Grande_do_Norte_201412120048052a2.png

 見ているだけでほのぼのする。



そして、
エスピリト・サント(Espírito Santo)州の旗はすごいぞ。
2_20141204223638b44.png


 TRABALHA E CONFIA、

 仕事と信用 と記してあるのだ。






さて。

「わたしは小さな子どもがいるから働いてないの。」とおっしゃるかたも、
実は働いている。
ニートで親のすねかじりの若人も、実は働いている。


この世はブッダ産業、あるいは、ブッダ学校である。
否、信仰はなくてもよか、
ブッダを社長や校長とせんでいい。
なにかを学ぶために、なにかのために働くために、生まれてきた。

精神を向上させるための学校であり、
精神を鍛錬するための職場である。

どんな仕事や課題があたえられるかはひとそれぞれ。
その仕事にどう向きあうかも、ひとりひとりちがう。


自分が仕事を一所懸命やっているかどうかは、
自分自身にしかわからない。
しかし、他人のことも意外とだませない。
「いっしょけんめいやっとるのに誰も信用してくれん」と
嘆いておる人は、
いまいちど、「俺、本当に一所懸命やっとるかな?」と
自らに問うてみらなならん。


酔っぱらってぐだぐだと「今日もろくでもない一日やった」などと、
今日という日を冒涜したらつまらん。
酒かっくらって、
ぎゃんぎゃん軽々しくほざくために生まれてきたんじゃない。
酒のんで解決できるようなことは、もとから屁でもない、っちゅうことたい。

本物の問題は酒などで流せるような軽いものでなく、
本気で向き合わない限りずっしりとそこに横たわったままだ。
そして本気で向き合っても解決できない問題があることを識れ。
わかったか、ぼけナス。


 と、持病の二日酔いが悪化して午前中を無駄にしたオレは言う。


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らいはい堂に還る  



沖縄が大好きで、
とくに八重山の離島が好きで好きで、
日本在住のときは年に2回は訪れとった。

あるとき「石垣島に暮らしたくて物件をさがしてる」っちゅう人が
わが家にあそびに来た。
オレはうれしくなって、琉球グラスで飲み物を出したのだが、
その人は、琉球グラスを知らなかった。

その土地が好き、ということは、その文化を含めて敬いたい、と
オレは思うとる。
なので、琉球グラスの存在すら知らぬ程度の“好き”、で、
移住を決める安易な人がおることにおどろいた。



おっとっと。前置きが長くなった。


えーと、
オレの『沖縄が好き』のなかには
郷土文化が多々含まれとる、と言いたいのだ。
(オレがどんだけ沖縄を好いとるか、っちゅうのは以前ココ(←クリック)に書いた)


その郷土文化のうちのひとつに『亀甲墓』がある。
IMG_0991.jpg

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名前に示すとおり、屋根が亀の甲羅のようにふくらんでいることから
亀甲墓と名付けられたのであるが、
もう一点、このお墓の特徴は、
女性が横たわって両足を開いた様子に似ていること。

M字に開いた両足の間、お墓の穴は、産道である。
お墓のなかは母の胎内。

われわれは、
母の胎内から生まれ、死ぬとまた還ってゆく、っちゅう
「母体回帰」の思想から造られたお墓なのだ。




で、わが礼拝堂。

こんなメルヘンな建物だったのを、
IMG_0080.jpg


瓦を塗り替え、
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メルヘンチックなドアを、取っ払い、
P1540454-1.jpg


JATOBAという強い強い木で引き戸をこしらえた。
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4枚の戸の模様にもこだわった夫・Welder。



どのようなこだわりか。

とびらを閉めると・・・











DSC_0222.jpg

Mの字 の模様なのだ!



子宮に還る、という気持ちで
わが礼拝堂にいらしてほしい。




そういえば、わが民宿『ゑん』に宿泊した第1号グループのなかに、
本名・亀甲くん がおったのだ。
宿帳の1ページ目は彼が書いておる。
なんだか、強烈な縁を感じるではないか。



さて。
わが礼拝堂の扉の中身も、
しびれあがる素晴らしさに仕上がったのだが、
いらっしゃったかたのみに肉眼で見ていただきたいので
写真では見せぬ。


その代わりに、
ゑんのらいはい堂でお待ちしとる『ぼさつ様』、
またの名を『ローマ神話のキューピッドちゃん』のお写真を
お見せしよう。
























DSC_0371_20141009231901e98.jpg

 お待ちしてますわよっ。


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category: 民宿・ゑん

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投票に行ってくれ  




さぁ、声を大にして言うぞ。


            選挙に行こう!



 ん? ふだんはぴちぴちに威勢のいいオレ様、
 本日は声が小さいね・・・


理由はだな、オレ、投票に行けん、ったい。

ますます小さい字で、言い訳を述べる。

引っ越し先のNATAL市には投票所がなく、
車で4時間かかる隣の州まで行けば本来は投票できるのだが、
転居届の受理が遅れたけん書類的に不可能なの。
で、郵便投票もいきなりの解散で間に合わんの。
わかってくださるかしら、オレさまの苦境・・・かたじけない凹




ばってん、声は小さくするばってん、
たかがブログだ。
えらそうなことをでかい顔で書き散らすことにする。





 投票に行ってくれ!


先日は俳優の宝田明氏のテレビ発言が話題になったね。

「間違った選択すれば戦争」…宝田明氏の発言にNHK大慌て
  ↑
(リンクありクリック)
  ↓ 以下引用文

故・菅原文太氏に続き、芸能界の大物がまた「反安倍」の狼煙を上げた――と話題になっている。東宝を代表する二枚目スターとして活躍し、12年に文化庁芸術祭大衆芸能部門大賞を受賞した俳優の宝田明氏(80)だ。

 宝田氏は3日夕方に放送されたNHKの「ゆうどき」に生出演。幼少時代に旧満州でソ連侵攻を体験し、命からがら引き揚げてきた悲惨な過去を振り返りつつ、「人間の起こす最も大きな罪は戦争」「戦争を起こしてはいけないというメッセージを発信し続けたい」と戦争反対を主張。その上で、噛み締めるように「無辜の民が無残に殺されることがあってはいけない。間違った選択をしないよう、国民は選挙を通じて、そうでない方向の人を選ぶ(べき)……」と訴えたのである。

 宝田氏が集団的自衛権行使容認にヒタ走る安倍政権を念頭に発言したのは明らかで、NHK番組で「反安倍」を“公言”したのも同然。放送後、ネット上では「よくぞ言ってくれた」「男気を感じる」と拍手喝采だ。

 逆に非難囂々なのは、NHKの山本哲也アナウンサー。宝田発言を慌てた様子で「各自、それぞれが思うことがあるでしょう。いろいろな考え方もありますから……」などと遮ったからで、「戦争肯定派か」と物議を醸している。山本アナは安倍首相の地元の山口県出身。「おらが町の首相」の心情をおもんぱかったかどうかは分からないが、戦争反対を訴え、そのために選挙で有権者は正しい選択をしよう――と「正論」を唱えることが、それほどいけないのか。元NHK政治部記者の川崎泰資氏もこう嘆く。

「悲しいことだが、安倍政権のメディア介入の“効果”が表れているのでしょう。局内で政権批判自粛のムードが蔓延しているのだと思う。例えば、沖縄の仲井真知事が退任直前に(知事選で争点になった)辺野古の工法変更を承認したニュースの扱いを見てもそう思います。本来は民意を裏切る行為であり、トップニュースで扱うべきなのにNHKはマトモに取り上げていない。由々しき事態です」

 このまま自民大勝なら「皆様のNHK」が「安倍政権のNHK」になる。断固阻止しないとダメだ。





宝田明氏といえば、
オレにとっては、映画『ゴジラ』だ。
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上記リンクの記事にもあるとおり、彼は満州生まれ。
幼少時代を満州ですごし、命からがら日本に引き上げてきたのだ。

「人間の起こす最も大きな罪は戦争」
「戦争を起こしてはいけないというメッセージを発信し続けたい」と
 戦争反対を主張。
 その上で、噛み締めるように
「無辜の民が無残に殺されることがあってはいけない。
 間違った選択をしないよう、国民は選挙を通じて、そうでない方向の人を選ぶ(べき)……」
  と訴えたのである。
  (赤文字 上記リンク記事引用)


日本に引き上げてきてからも宝田氏はたいへんな苦労をなさった。
ある日、果物が売ってあるのを目にして
彼は興味を持って空腹を抱えて見入った。
満州生まれの彼にとっては、日本の果物はものめずらしらく
あこがれでいっぱいで見つめたのではないかな。
その場を立ち去った直後に、果物屋のおばちゃんに呼び止められた。
「あんたどこから引き上げてきたとね?
 そうね。がんばりなさい」っちゅうて、柿を4つ宝田少年にくれた。
その親切を彼は強く覚えている。
こんな思いを誰にも2度とさせたくない、と
戦争への拒否を強く抱いている。

その意志をずっとつらぬきつづけとるからこそ、NHKで、
「戦争を起こしてはいけない。まちがった選択をするな」と
今選挙についておっしゃったのだ。


彼が主役をつとめた、映画『ゴジラ』は、1954年の初作である。

1954年といえば、戦後10年に満たない。
社会は不安定で、日本国民には戦争の傷跡が生々しく残っとったであろう。
そんな社会情勢のなか、東宝も、監督の本多猪四郎氏もがんばった。
今こそ、本気の映画を、と。
怪獣映画を子ども向けに、ではなく、大の大人にむけ、真剣に創る。
終戦を中国で迎えた本多氏は、
引き上げてきた汽車の中から原爆で壊滅した広島を見た。
その衝撃も、『ゴジラ』制作へ駆り立てられた熱意への起因であろう。


この『ゴジラ』はたいへん多くの人々が観に行ったのだが、
観にいった人々は1人たりとも、怪獣映画、っちゅう認識で行ったのではない。
終戦直後から10年以上にわたりアメリカが繰り返したビキニ環礁での実験や、
第五福竜丸の被ばく、
そして、広島・長崎へ投下された原爆。
それら、なにかとてつもなくおそろしいもの、について、
そのなにかへの、とてつもない恐怖を、
しかと胸にふたたび刻みたくて観に行ったのではなかろうか、とオレは思う。





脚本家として2014年ゴジラに参加したフランク・ダラボン
( “ ショーシャンクの空に ” “ グリーンマイル ” の監督)は、こう述べている。

「『ゴジラ』を見て我々が学んだことは、
  ゴジラが広島と長崎の原爆、
  そして当時我々アメリカ人が行った核実験のメタファーであるということだ」と。




冒頭で述べた、宝田明氏がNHKの生放送でおっしゃった内容については、
Facebookなどでも多くシェアが広がり波紋が広がっている。

そのなかでの、ひとつのコメントを読んで、びっくりしたんよオレ。

『自衛と侵略戦争をごっちゃにするこんな人間をテレビに出すこと自体が間違い。』



ふーむ。
自衛するのみの武力ならば、いまのままで備わっとることを
知らない人が多くおるんかいな、と疑問を持った。

自衛隊がおるやろ、日本には。
自衛のための手段はすでに在る。
中国が侵略してくるぞ、についての自衛は、個別的自衛権で充分だ。


で、集団的自衛権がまかりとおったらば・・・

アメリカが「ちいと加勢してくれよ」ゆうたら、
そこに手伝いに行かなならんごとなる。
安倍首相は
NATO(北大西洋条約機構。アメリカを中心となっとるカナダ、ヨーロッパ諸国が名を連ねとる軍事同盟)に
入りたがっとるけんね。
そんで現時点で、アメリカからの口添えで入ることが決まっておる。
NATOに加盟すれば、
どこやらここやらの戦争の加勢に行かなならんごとなるよ。
これが「戦争に行く』実体だ。


マスコミ操作でのプロパガンダが激しく強いけん、
テレビや新聞をみて混乱することは重々解る。
わかるばってん、消去法でもいい、
いまの自民党だけは絶対にいかん、っちゅう意志を
投票してほしい。

まず大切なの投票率が上がること。
非自民で一番通りそうな候補に入れる。
ベクトルは、『自民を過半数割れさせること』。

こういうサイトがある。
自民党議員100人落選キャンペーン(←リンクありクリック)
ここの自分の選挙区をクリックすると、
どの候補に投票すれば、自民を落とせるかがわかる。



余談だが、
元祖ゴジラの2年後、本多猪四郎監督は、
『空の大怪獣ラドン』を制作した。
ラドンは炭鉱の落盤事故と共にやってくる。
舞台はオレの故郷・福岡。
市街地を火の海にする怪獣・ラドン。



『ラドン』で思い出した下世話なことをひとつ申す。

われらが首相・あべのくそは、「ラドン吸入器」なるものの愛用者だとよ。
そういえば、ラドン温泉、とかあったよなぁ、と健康ランドを思い出す。
『ラドン』っちゃ、なんね? 
 と、調べてみたら専門家の言葉に行き着いた。

「ラドンは放射性物質の一種です。
 首相が使っている装置は、200万円という高額なもの。
 装置から発生するミスト状のラドンを口から吸い込み、
 血液を介して全身に行き渡らせる。
 通常は、1日6回、1回10分を目安に吸入するそうです」とな。



ふむ。

原発大推進イケイケごうごう経済発展どったんばったん
東京オリンピック誘致万歳の将来無視アーメンザーメンあっかんべーの彼。

放射性物質を吸いよる、っちゅう点は、
なかなかやりよるな、
食べて応援・吸って応援をみずからしよるっい。

・・・すなわち、壊滅的救済不可能的馬鹿、っちゅうことであり、
こげな馬鹿に大馬鹿にされとるオレら国民、って、どげんよ!


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触れ合いたい  




さあ、ハイシーズンの到来だ。
近所のビーチや湖には、連日大型観光バスがやってきて、
旅行者でにぎわいはじめた近隣エリア。

オレらも労働意欲にごうごうと燃えて、
ガイヤーン巻き寿司を売りにビーチに出かけた。
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今回の寿司売りの目的は、遊ぶ金欲しさ。

長い間会っとらんかった友人・belle家族が
ビーチにやってくるけん合流して遊びたかったと。


しかしその前日に、オレらはお互いを引き寄せ合っとった、っちゅうか
磁力を発し合っていたようだ。
市内のショッピングセンターでばったり会えたんよ。

オレら家族はその日朝からずーとbelle家族についての話ばかりしよって、
あとで聞いたら、belleたちもオレらのことを話しながらショッピングしよって、
そしたら目の前に、夫・Welderがおったんて。

Welderに引率されて、オレの試着室に乱入してきたbelle。
うれしいびっくり、とはこのことだ。




で、翌日のビーチ。

飲む金をかせぎに、まずは行ってきま〜す♪
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ずいぶんとビーチにも行かず、肉体労働にいそしんどったけん、
接客が久しぶりでリフレッシュできた。
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 もくもくと没頭する畑仕事も大好きやが、
 人にちゃらちゃらと笑顔を振りまくのもものすご楽しい。



売れ残りのガイヤーン寿司を友人belleに売りつけ、
さぁ、飲むぞしゃべるぞ食べるぞ〜〜の、宴会開始。


牡蠣売りの兄ちゃんをつかまえ、
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どんどん牡蠣を食べる。
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暑くなったら海にちゃぽんと浸かってクールダウン。
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夫・Welderも男たちと飲めてうれしかったんて。
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日暮れてきたら、わが家にみなを強制連行した。
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belleの息子・エイトは春巻きを気に入っとるんよ。
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みなでわいわい食べ飲み話し騒ぎよるうちに、
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あ、っというまに夜だ。
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心からくつろげた1日やった。
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 来てくれてありがとう、belleファミリー。

人と接し、話すことは大切やなぁ、としみじみ実感できた。
話すうちに、吐露したい思いを今まで抱えとったなぁ、と気付けたし、
うんうん、と心に添うてもらうことで、
ごりごりの肩こりならぬ心こりがずいぶんほぐれた。

しょっちゅうつるむ友人はいらん。
belleとはFacebookで友達ですらないが、
実質の友とは、このような在り方がいいと思うし、
だからこそ、大切に思う。

磁力を発して日本の友とも実際に会えたらいいのになぁ。
呼吸を感じる位置で話し、のどちんこ丸見えで大笑いしたいもんだ。


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ひょろひょろとひょうひょうと  



先週16才になった娘・うた。

学校では、クラスメイトの誰かが誕生日のときは、
本人にひみつでみんなでお金を出し合って、ケーキを準備して食べるげな。

で、当然自分も祝ってもらえると期待して、うきうき登校したうた。

しかし放課後になっても、ケーキは登場せず、
「わたし今日誕生日なんに!」と言うたらば、
「あ・・・わすれとった」と。ごめんごめん、って。

しょんぼりと教室を見回す、うた。
「そういえば、この子の誕生会はしてないな、あいつもやらんやったな」と
みんなの顔をみて思ったんて。

祝ってもらえる生徒もおれば、
忘れられとる生徒もおる、っちゅうことたい。
そんで、見事に忘れられとる側のうた。わっはっは。

とはいえ、学生時代に、
グループの中心人物的にちやほやされとるやつより、
平静に地味な人間のほうが、のちのち大物になる、っちゅうのが
オレ持論だ。


おっと、話を誕生日を祝ってもらえんかった娘・うた に戻そう。



見返りを期待して人の誕生日やら祝うな、
おまえは接待営業されるほどの大物じゃないったい、と
せせら笑ってやったら、
めずらしく神妙に「うん。そのとおりやね」と娘。
大人っぽくなったもんだ。

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大きくなったな・・・
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うた、16才。
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 孫の顔が見たい、などとは思わん。
 ばってん、いつ妊娠したとしても、よろこびしか抱かんと思う。
 ブラジルが中絶のない国でよかった。
 どんな生業で暮らしをたてようが文句はない。
 
オレがやってきたことが反映されるか反感されるかが、
今後の娘の姿にあらわれてくるんやろうな。

それによって、反省したり万歳したりするんやろうな、オレ。
こりゃそりゃわくわく♪


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ボクはなんだかわからない  




礼拝堂の前の芝生に、ホースを埋めた。
そのホースに、くるくる水を撒く道具をつなげて、
水撒きをいつでもできるように工夫したのだ。

なかなかの大作業になったけん、達成感もでかい。
芝よ、美しく生い茂ってくれ、と、わくわくするも、翌日・・・

























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 犬・ボクが掘り返しとるんよ凹





ボクを叱って、ふたたびホースを埋める大作業を繰りかえす。

そしてまた翌朝。
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 がっくりとうなだれるオレら。



埋める作業を見せて叱ろう、と、ボクを犯行現場に連行した。


オレさまから目をそらす。
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犯行現場から顔をそむける。
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「もう2度と掘るなよ!」と強く叱る。
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で、夜がきて、ボクに番犬として活躍してもらうために、
庭に放す。

こっそりと階上から見守るオレら。

走り回るのに飽きたボクは、さっそくホースの埋まった場所を掘り始めた。
上から「こらーーっ!」と言うても、大喜びで掘りよる。
したに下りていって、叱ったら、そんときは離れてゆくのだが、
再びオレらが家に戻ってゆくと、喜々として掘り始める。


『だめだ! もうこいつは番犬として役に立たん。』と
Welderもさじをなげた。
夜もつないでおくしかない。



ボクのかわりに、
番犬として役立つ犬を飼わなならん。

近所に強そうな親犬から生まれた子犬がうようよおったけん、
一匹ちょうだい、言いにいった。
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「7万円で売ってあげるよ」げな。

牛サーロイン10kg買っても1万円かからんっちゅうのに
チャウチャウ犬でもない肉にそげん大金は払わん。


大きくなる雑種の犬を探さなならんなぁ。



オレらのがっかりをよそに、
ボクはいつだって呑気で楽しそう。
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底抜けのバカ、っちゅうのは見ていてすがすがしい。


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『楽』への道  




前回のブログの最後に、でかでかと書いた文字。

『諸行無常』。

すべての物事は移ろいゆき同じ場所に留まらない、の意であるが、
移ろいどこにゆくのかい? 
ぜひ知りたいではないか。


涅槃経の諸行無常偈は、

諸行無常
是生滅法
生滅滅已
寂滅爲楽

  と、つづく。



そう。 最後の文字は『楽』なのだ。



諸行無常偈を要約すると、

○ 諸行無常( しょぎょうむじょう)、
  もろもろの現象は、一定にとどまらない、
  すべては移ろいゆく、ということ。

○ 是生滅法(ぜしょうめつぽう)、
  あらゆる事物は変化しうつろいゆくということこそ生滅の法則だ。
  生滅は、生死を指す。

○ 生滅滅已(しょうめつめつい)、
  生じ滅するといった移り変わりがやむこと。
  輪廻が終わるということ。

○ 寂滅為楽(じゃくめついらく)
  輪廻が終わったさいに行き着くのはどこか。
  「寂滅」とは、煩悩から脱けだし、悟りの境地に入ること。
  不安はなくなり真の安らぎがここにある。
  こころから楽しい、ということ。





はじまりの『諸行無常』を念頭におけば、
生滅は苦ではなくなりゃせんか?!


移ろいゆくことに怯え、
変わらずとどまりたい消えゆきたくない、と
一定や常住をねがいすがりつくから、苦となるのである。




諸行無常の『行(ぎょう)』は、
字面から『行為・おこない』と受け取られがちだが、
それは間違いだ。

行(ぎょう)は、現象のこと。
森羅万象のことであり、われわれの行動で変わりゆくのではない。



さて。
諸行無常偈は仏教の立場としての死生、輪廻観であるが、
この考えかたを現世にて適用してもいいではないか、とオレは考える。


すなわち、

移ろいゆくことにおびえず、
かちんこちんに否定しない。
流れに身をまかせてみる。
その流れが
苦労の多い方向へと向かう濁流に感じられようとも、
それごと縁と受け止めてみる。

最後に行き着くのは、
『楽』なのだから、ひるむことはない。


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まず、『諸行無常』を心に置いてみる。
「変わりゆくのは宇宙の真理なので当然のことなのだ」を知る。
大きな波に、流れ流され、ゆったりと身をまかせる。

そこから、『楽』への道が延びるようにオレは思う。


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どんな山も  






どんな大きな山も、
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状態がそのままそこにとどまることはなく、刻々と移ろいゆく。
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でっかい悲しみも苦痛も、
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 いつまでもその形で、そこにとどまらない。




登る山、超える山、崩す山、創る山、どの状態もすべては移ろう。














諸行無常。



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アレルギー  





こーーんな遊びをしたらば、
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 アリンコに怒られて、こげなふうになったり、 P1300970_20130621050839_201411180412277c7.jpg




ブラジルの美容院で強い薬剤を使ったらば、

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 地肌がただれたあと、全身に湿疹ができたり、P1160314_2014111804122434a.jpg




それからそれから、昨今では、

しっくいを工事に使えば、吸い込んだ粉に反応し喘息になるし、
畑仕事に行けば、黄色いアブがおって、
それに刺されるとオレだけ猛烈に腫れて、丸3日間発熱するのだ。


クロマイっちゅう薬剤には特に過敏に反応し、
点眼薬に入ってれば、目は数日開かなくなり全身湿疹。
膣錠に入っていたときには、
ちんこはタヌキの金玉のように膝まで垂れ下がり、全身湿疹。
オレを殺すにはクロマイを食わせればよか。



  要するに、脆弱なアレルギー体質なんよねオレ。



これはもう、矯正できぬ体質であろう、と
なかば諦めておったのだが、
44才にして、希望の光が見えてきたのだ。













 猫アレルギーが最近でとらんのよ♪




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ちびが出産したけん猫の数が4匹増えたというのに、
あんだけしょっちゅう目がかゆくなったり
鼻水が出たり、
夜中にときどきゼイゼイしたりが、まったくない。

 アレルギー反応が軽減したんと思う。


さらに、
おととい黄色いアブに4カ所も刺されたんよ。
刺された直後に猛烈に痒いのは変わらぬが、
従来なら12時間後くらいにぱんぱんに腫れるのだが、
今回は、たいして腫れとらん。

 これは、オレ、アレルギーを克服 したのではないか!?


アレルギーの克服、もしくは軽減した理由は、
体が、きびしい自然に順応し免疫をつけたこと。
そして、なかなか医者にかかれぬ環境やけん、
心身がちょっとやそっとじゃ崩れぬ強い肉体を造り始めたこと。
この2点が大きな理由ではないか、と分析しとる。

きびしい環境に身を置くことは
心身の鍛錬になるのだなあ。


・・・・と、
強くたくましくなったオレ。 っちゅう話で終わろうとしたが、
オレが克服ししたアレルギー、夫が発症しとるんよ。
P1570804.jpg 海水に浸かっても治らん凹

 アリンコか薬剤か草かその他の虫か・・・

激しい痒みに片時も安らげず眠れない夫。
ついでに2週間まえ発症した膀胱炎が悪化しとる妻のオレ。
ふたりそろって、病院にかかったのだ凹


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16才。セックスのパーソナリティ  



娘・うたの学校で文化祭があった。

各教室、それぞれテーマを決めて、それを展示・説明などする。
オレが高校生んときの文化祭も、
各クラスで、出店とかしよったんやなかろうか・・・
バンド演奏しか念頭にないオレは、
クラスの出し物の手伝いもせんろくでなしであったのだが。

で、今も昔も、玉の裏も表も、
高校生の営みはほぼ同じようで、
この文化祭でも、クラスの活動には一切関与せず、
わが道をゆくオレのような生徒もおる。

ダンスでSHOW♪
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おおむね、ブラジルファンキ(腰ふり踊り)。
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ジャマイカのダンスホールレゲエとどっちが性的かといえば、
オレの公正な目で見るとブラジルファンキが微差でセクシーで賞。
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 ダンスホールレゲエは、露骨すぎて滑稽に偏ると思うんよ。
 



メッセージ色の強いものも多かった。
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ただのコスプレ大暴れ集団もおる。
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赤煙もくもくにして、観客も踊り手もごほこぼ逃げるシーンも。
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うちに遊びにくるレゲエ好きの女の子・ジルたちが踊ったHip Hopは
圧巻だった。
片時も目を離さなかったので写真なし。




で、度肝を抜かれたのは、ゲイの男の子たちのダンス。
この子たち、この学校の高校生。
女装しとるだけじゃなく、
みずから『ゲイ』だとパーソナリティをあらわしとるんよ。

一大世界イベントとなっとるサンパウロのゲイパレードをみても解るとおり、
ブラジルにゲイは多い。
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 ばってん、16才や17才の高校生が、まっすぐに表現するそれは、
 純真な熱意にあふれていた。


ダンスの前の口上も良かった。

はじまるまえに、ブラジルの法律を読み上げた彼女たち。

『すべての者は
 セックスのオプションや肌の色や宗教で差別されない権利をもつ』。



先月の大統領選挙で
立候補していた女性候補・Marina Silvaが当選せんで本当によかった。
彼女は「ゲイは病気だから病院で治療をせねばならぬ」と宣うとったけんね。



さあ、ダンスが始まる。

「みなさん、カメラや携帯を準備してください。
 あなたたちが今から見るものは、革命的なすばらしいものなのです」と。

おっぱいが膨らんでなくともウエストがくびれてなくとも
ものすごく色っぽかった。
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6人がゲイで、残りの女の子は彼らに賛同する友人の女子。
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SHOWとして最高やった。
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 最後には『Respect』の文字を掲げて終了。

 リスペクトという言葉は、レゲエの現場はもとより
 日本でも頻繁に使われるようになったが、
 どうも日本で使われるそれは軽々しくて、オレは好きではない。
 しかしこのSHOWの最後に掲げたリスペクトには重みがあった。







さて。ダンスに比べると派手さに欠けるが
各教室もちょいちょいのぞいてみた。
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かわいこちゃんが、あやしげな化学実験しとったり、
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きちんと考えるリサイクルのクラス。
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レゲエのクラスもあった。
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 こいつらには、
 もう少しレゲエの歴史やジャマイカについて学んでほしかった。



お菓子をたいそう食べさせてくれるグループや、
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目隠しして拷問するクラス。
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 っちゅうんはウソで、味覚と視覚についての実験なん。
 目隠しされてセックスするんはオレ好きやなぁ。



そして、うたのクラスは、チョコレートがテーマ。
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おもろかったのは、セックスについてのクラス。
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 セックスはいつから存在したか、っちゅうことで、
 原始のころからだ! っちゅうて原始人の格好しとるんて。


コンドームやピルも用意してある。
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ペニスの模型まである。
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 高校1年生にコンドームの付け方を教わるとは恐れいったなぁ。

性に関しての禁忌なしの高校文化祭。
いいもんを見せてもろうた。


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