ビキニcomブッダ@ブラジル

                                          BRASIL連邦共和国 Rio Grande do Norte州の海辺にて                                                  ビキニで暮らす仏教徒の『ゑん』な日々♪

花見でいっぱい  






娘・うたと父が出演した、じいちゃんと孫の物語・
『孫をたずねて三千里』。
関西テレビにて、無事放映が終わった。

父とともにブラジルにやってきたディレクターのR嬢からは、
放送終了後に、素晴らしき反響がたくさんあった旨、
報告をもろうた。
「うたがかわいい」「じいちゃんがかわいい」など、
お褒めをたいそういただいたのだと!

DVDを送ってくれるとのことやけん、
到着を楽しみに待っとこう。



友人が、Twitterでも反響あったよ、と教えてくれたので、
ちょぃと探してみたら、あった。
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 うれしーーっ! 感無量!! 




そして、地方、とくに福岡エリアでの再放送の可能性は高いそうなので、
テレビで見てほしいなぁ、と思う。
やけん、父滞在の日々については、
放送終了後までブログに書かんごとしようと思う。





撮影のなかった場面、
父とうたがふたりで過ごした愛にあふれる夜のひとこまを。


晩ごはんを食べたあとは、

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毎日毎日、夜遅くまで、
がちんこ勝負の賭け花札をしよったのだーー!



その光景に涙をさそう部分は欠片もなく、
オレと夫は白けきってその様子をながめとったのである。


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イワシづくし  






漁師の家からたーーくさん持ち帰ったイワシで、
贅沢三昧の日々を過ごしとる。

地元の人は『小さいイワシ(Sardinha)』と呼ぶが、
日本のイワシのように手開きにできんぐらい骨は硬い。
味も、イワシより豆あじに近い。



いちばんのごちそうは、お刺身だ。


大好物の青魚の刺身を
しょうが醤油で食べるしあわせ!

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ちいさい魚はさばくのに骨が折れるが、
そのぶん完成したときの喜びはでかい。
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 こんなふうに遊ぶのも楽しい。



何匹でもどんどんさばくぞ。
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寿司にもしてみたぞ。
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炙り寿司にもした。
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うぉーーーーっ。香ばしくて美味い!
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スパゲティにも入れるったい。
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やっぱり刺身は飽きずに美味い。
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開いてフライにすると、さくさくっ、あっちっちの美味。
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そんでやっぱり基本は刺身。
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釣ってすぐを冷凍するので、解凍した生はぴっかぴかの新鮮だ。
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 夫と娘が眠ったあとは、イワシと仲睦まじく読書する。


翌朝、
「さぁイワシの日を始めますわよっ」と冷凍庫を開けると、
もう一匹もおらんごとなっとった凹
あんなにたくさんおったのになぁ。


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テレビ放映の日時  




わが父が、娘・うたに会うために、
はるばるブラジルにやってきた番組が、
いよいよテレビ放映されるぞ。



父と過ごしたあの3日間は、
いまもどっしりと胸に充満しており、
うちら家族の笑顔の種となっておる。
滋養にみちた栄養をあたえてもらい、ありがたいことである。

そして、
あの3日間の濃厚なしあわせのなかには、
父と同行し父とうたをサプライズ再会させてくれ
じいちゃんと孫とが過ごすあたたかい時間を記録してくれた
スタッフの方々の姿もじゅうじゅうと刻印されとる。


大親分のR嬢には、感謝の言葉もない。
彼女がいなければ、今回の父の旅はなかった。
反対する母の心をほぐしあたためて、
不安をぬぐいとるカウンセラー役を
とことんつとめてくださったハートの熱い才色兼備。

彼女を支えるWくんの役割も大きかった。
福岡出身の彼の朴訥とした純真なキャラクターは、
父をぐにゃりとくつろがせ、ふんわりした気持ちにさせてくれたのだ。

カメラや音声の技術職人であるYくん・Fくんは、
オレと夫に強烈な印象を残した。
ど根性の仕事っぷりなのだ。

蚊にやられながら畑にへばりつき、
アリにやられながら砂丘を匍匐前進し、
猛烈な日光に焼かれても、目をみひらいて耳をかっぽじって撮影する。
そのプロフェッショナル根性には魅せられた。
Yくんは、海で派手にこけたのだが、
体を張って見事に機材を守り抜いたもんね。

コーディネーターとしてリオから参加したK氏は、
みんなの肩こりと緊張をほぐすやわらかい人柄。
シュハスコ焼くのがとても上手く、
オレの良き飲み友だちとなってくれた。


そんなふうに、
父と同行してくれた彼らに対し、絶大な好意と信頼を、
短い数日間で、オレら家族は抱いた。

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そんな彼らがこしらえた番組やもん。
はよ観たくて仕方がない♥




 ばってん。



    ばってん、なのだ凹






 番組の放送は、関西エリアのみなのだ。




しかし1年前に特別番組として放送された第1弾は、
(今回は、第2弾目となる)
日本民放連盟賞テレビエンターテインメント部門優秀賞を受賞し好評を博したこともあり、
後日、福岡や、ほか地方でも放送されたのだ。

やけん、第2弾である今回も、後日、各地方で放送される可能性は高い。
フジテレビ系列やけん、福岡エリアだと、TNCだ。
オレはその可能性を信じて、待とうと思う・・・・

・・・・って、オレは福岡に住んでないやないかーーっ。

 どのみち、電波では観れんったいーー凹





まずは初回の放送は、

滋賀・京都・奈良・大阪・和歌山・兵庫にお住まいのかた、
見ておくれ。




番組タイトルは、



















『孫をたずねて三千里』

( ↑ リンクありクリック)
予告編にうたと父が1秒くらい出とるばい。

3月28日(土)午後3:00~4:25放送!
関西テレビ。


※ オレさまは1ミリも出とりません。

  スタッフから声をかけられたことといえば、
  「ゆきゑさん、そこどいてください」。
  「じゃまです、ゆきゑさん、カメラに写り込んでます」。

   ・・・いつまで待っても
  「さぁ、ゆきゑちゃん、ちょっとビキニをずらしてみよっか〜」とは
   言われんのであった凹


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エキゾチック・ジャパン  







おめめぱっちり・髪は明るめの色、っちゅう容姿を好む
バービー人形のようになりたい昨今の日本女性には理解できんやろうばってん、
市松人形のような娘・うたのことを
エキゾチックでかわいい、と見るブラジル人は多いのだ。



『美』を、『基準』として考えずに、
ただの『嗜好』として受け取れば、
ブラジル人が時々ぶったまげるくらいのブスの日本人を連れとるのも
理解できよう、っちゅうもんだ。
彼にとってそのブスは、極上の美人、なのだ。

目が釘付けになるようなブラジル美人と
ぶよぶよに肥えて、眠っとるんですか、っちゅうくらい細い目の東洋系の醜男が
いちゃいちゃしとる光景にもサンパウロではよく出くわした。
その美女にとって、隣のぶよぶよはエキゾチックでセクシーなのだ。


このように
『美』のとらえかたが個人によりおおいにちがうブラジルは、
うたにとっては実に有利で優位なお国である。


 


しかし、うたが連れてくる男は、おおむね、ふにゃ男ばかり。
オレにとってはふにゃ男でも、
うたにとってはマッチョに映るのだろう。
親子でも男の好みはぜんぜん違う。



こないだ連れてきた子はやせっぽちやったが、
クリス・タッカーのような声で
ぺらぺらと舌軽くよく喋るおもしろいやつで、
オレはおおいに笑わせてもろうた。


しかし、夫・Welderは、昭和の親父なので、
終始ぶすっとしとった。
「なんで野郎とふたりで宿題せなならんのか…」っちゅうて。


昼になり、夫がスパゲティを作ってあげた。
麺を2、3本残したクリス。
「なんでばしっと全部平らげないのだ!」と、Welder。
「タイや韓国は残すのが礼儀なのよ」とクリスの肩をもつオレ。
「あいつはタイ人ではない!」と、ぶすっとするWelder。



夕方になり、「宿題が終わったけん湖で泳いでくる」と
水着ででかけたふたり。

1時間しても帰ってこん。

水中セックスをしとるのではないか、と、あやしんだオレは、
カメラの望遠レンズでのぞいてみる。


「ふっ。母親のオレに隠し事ができると思うなよ」。


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ほお。
温泉ザルのように、肩までつかって、
にこにこ健全におしゃべりしとるようだ。
ほほえましいなぁ。




しかし、さらに2時間しても帰ってこん。

・・・日も暮れてきたぞ。


遅いっ。
湖は温泉ではない。
のぼせあがるのもいい加減にしろ!




「わたくしの目はふしあなじゃありませんわよっ」と、
 ふたたび望遠レンズでのぞいてみる。










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 ややっ。距離がちぢまっとるではないかーー!



ガキのくせにサンセット水中セックスしようとしとるな。
10年早いったい!


つまらんつまらんまだセックスはつまらーーーん。



ブブゼラを鳴らしてブーイングを飛ばし
帰宅をうながした。
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このクリス、
シャワーのあと、腰にタオル1枚でずっと室内をうろうろしよる。
ぬれた水着は、うたが甲斐甲斐しく干してやりよる。


うたの父親が昭和の親父であることを
忘れてもらっては困る! 


 なんて破廉恥なんだ! 帰れ! ただちに帰りやがれ!!


  と、Welderは言いたかったに違いないが、


ここはブラジル、郷に入れば郷に従うのだ、と、ぐっとこらえた。
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うた曰く、クリスは恋人ではない、とのことやけど、
昨今のうたは、ゆだんもすきもないくらいモテとるのだ。

先日は、地元サッカーチームのエース・ペレの親友に
くどかれておった。
以前、ペレにもくどかれておったのだが、
ペレは酔ってオレをくどいたこともあるので、
うたとの恋はあきらめざるをえんのだ。
そう、ブラジル人は年齢にも寛容である。


市松人形はブラジルではエキゾチック!
タバティンガ集落で大人気である。


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category: からだ

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アングロマニア  





ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)は、
最高にかっこいいパンクでエレガントなイギリス女性である。
・・・というのは、一般向けであるが、
オレにとって彼女は、
パンクの女王であり永遠のあこがれの女性だ。

昨今での活躍としては、
ブラジルの靴ブランド・メリッサ(melissa)とのコラボにて、
数々のクールなシューズを誕生させとる。

今期のコラボ作品。
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日本でも売りよるようだ。






以前、お店からもらったカタログの写真たち。
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 モデルもつとめとるビビアン師、最高にクールだ。




オレもあやかりたく思い、
かっこつけて写真におさまってみるも、
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 だめだ凹
 オレごときビキニのちんぴらの手に負えない最強の靴である。
 とても履きこなせん凹




タイトルの『アングロマニア』とは、
そんなヴィヴィアン・ウエストウッドの
カジュアルラインであるブランド名。
むかしのデザインを復刻させたモデルもこしらえとるようで、
楽しみなことである。





そんでからよ!

わが母が、
孫のうたへのプレゼントとして買い、
ブラジルに来た父が運んできたのが、
アングロマニアのパーカーなんよ。


 なぜ!?

 母は、16才の孫に、
 オレのようなパンク少女になってほしいのか!?




  どうせなら、娘のオレにも
  ガーゼシャツをことづけてくれたらよかったのになぁ。


ビビアン・ウエストウッドのカーゼシャツ!


 欲しいっ! 高いっっ!



うたに「パーカーの写真を撮らせてよ」と頼むも、
むげに断られる。

いつか奪ってやる、と、パンクなオレは心に決めた。


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category: 音楽・アート・スポーツ

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Row Fisherman Row♪  




いよいよふところが不如意になり、
痩せほそっておる菌玉家。

野菜はいっぱい畑でとれるようになったけん、
動物性たんぱく質がほしいなぁ。
魚がものすご食べたいなぁ!





っちゅうわけで、稼ぎにいってきた。

働き場所は、漁師の家。
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ここで、魚の処理を手伝うかわりに、魚を分けてもらうのだ。


 森のきこりの次は
  海で漁師、っちゅうわけたい!

  マルチなオレさま、ブラボーーー♪





漁にでた男衆が帰ってきたぞ。わーいわーい。
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おお。ものすご大漁やないか!
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 投げ網で獲れた、イワシ。
 

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さぁ、フィッシャーマンたちよ、がんばりたまえ♪


網をみんなで広げて、
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ばさばさ振って、魚をふり落とす。
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 つぎつぎと網の位置をずらして、この作業を続ける男衆。



オレは落ちたイワシを数匹失敬して、素晴らしい台所にて、
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ひとりフライング。
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誰にもみつからんごと、場所を変えて、こっそり飲む。
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 やぁ、最高にしあわせだ。
 よれよれに酔ってしもたぞ。






どれどれ、と、よれよれしながら
男衆の様子を見に行くと・・・
おお、やっとる、やっとる♪


魚のうろこを取るPescador(漁師)たち。
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わぁ、きらきら光ってきれいな砂♪ と思ったらウロコやった。
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ウロコを取ったあとは、頭と内臓を取る作業。
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飲みながら、作業する者、
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休憩して飲む者、
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箱をつくる者、
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つぎつぎ入れ替わり立ち替わり、
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作業は続く。
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いい匂いをたどってゆくと、クスクスがふっくら炊けておる。
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料理人・Welderは、刺身をひき始めた。
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DSC_0383 のコピー




つぎつぎにできる刺身をつまみにどんどん飲む。
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その横では、もくもくと網を修繕するPescador。
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 職人のあざやかな手の動きに、ほれぼれする。




魚のスープもできあがり、
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獲れたてのイワシもじゅーじゅー揚げる。
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どんどん食べて、どんどん飲む。
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みなにこにこ、ごきげんだ。
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ブラジルは全地域でおおむね、
シュハスコ(炭火焼き肉)など屋外の料理は、男の仕事だ。
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わが夫・Welderは、
このような男社会に実によく融け込み、好かれる。
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 おかげで妻のオレは、らくさせてもろとる。



もくもくと美味く焼けてきた。
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ふたたび漁に出るマウリシオたち。
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 漁にでる→漁から戻ってくる→網から魚をはずし
 →魚の処理→飲み食べ笑う→繰り返し・・・



  何度も何度も、この工程を続けた1日。


好きなことが労働となり報酬までいただける。
なんと恵まれとることやろ、オレ。
心から合掌やな。


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熱帯ジャングルの樵  





道具や材料が買えんときは、
お金をかけずにできることをやる。

庭にバハッカ(Barraca・日除け)をこしらえるために必要な材木、
買えば1本5000円ほどする。

金がなければ体と時間を使うのがオレら流。

 森へ木を切りにいくことにした。



さぁ、ジャングル探検隊、いざ出発。
行き先は、湖の向こうのこんもり茂った森。
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「アナコンダが出たらオレが刀でやっつけるけん!」。
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 「アナコンダが出たらお前がエサになれ」と、親方ファビオ。



どんどんどんどん森に入ってゆく。
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獣道から森をのぞいて、めぼしい木があったら中に入って切る。
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倒した木の枝葉を夫・Welderが切り落とす。
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森ガール・ゆきゑ、熱帯ジャングルにご光臨ぜ。
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なんでビキニじゃなくて、ブーツまで履いとるかというと、
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ここは、虫の王国。
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蚊の大群がおるんよ。
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ブーツにも食らいついてくるジャングルの蚊!


蚊の対策として、ブーツと長袖で来たのに、


















 ズボンをはき忘れたサザエなオレ凹



森へ〜ゆきましょぉぉ む〜すめ〜さん〜♪
 と、ワルツ気分でやってきたのに、


ダダダダダダダダダッ、と一気にパンク調になってきたぞ。



蚊よけのための、焚き火から離れられ〜ない〜凹

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焚き火のなかに、蚊のきらいな緑の葉をどんどん入れる。
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森の妖精、ときどき太ももを火傷しながら木を探す。
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7本の木を切ったオレら。

さまざまな箇所にて切った木を、それぞれ回収しながら帰路につく。



道はどっちやったっけ?
ぎゃっ、毛虫が降ってきたぞ。
2本目の木ぃはどこに置いたっけ?
げっ、タランチュラだー。
ふとももにゴマまぶしたごと蚊が貼り付いとーー!! 
ややっ、迷子になったぞ・・・


 などなど、大騒ぎしながら、けもの道に出る。



あとは、木を家まで運ぶのだ。
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がっ!



 この木、ものすご重いったい!



オレは1本ずるずる引きずるのが精一杯。
それでも、5メートル進んでは木を放り落として、はあはあ息をつく。
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Welderは2本がんばっとる。
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彼の表情を見ていただくと、どんぐらいしんどいかが想像つこう。
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何度も何度もぶっ倒れながら、ジャングル脱出!
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 Welderもガタガタのズタボロ状態である。



しかし、ここからさらに、家は遠い!






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のこぎりを砂に突き刺し、木を放り出して、白旗をあげたオレ。

 もういい。もうだめだ。ほんとにしんどいけーん。


ばたーーり、と砂の上に大の字になった。










・・・ばってん、待てどくらせど、だーれも迎えにこん。

だいたい毎日が白ビキニで白旗あげとるようなもんやけん、
誰も相手にしてくれんったい。


せっかく切った大事な木をほったらかすわけにもいかず、
最後のちからを振り絞って、
一歩、また一歩と木を運んだ立派な森ガール・オレ。


運び終えたときには、服も靴も汗でびしょぬれ。
むしりとるように、脱ぐ。
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ちびくろちゃんが、労をねぎらってくれる。
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 ・・・と、ここまでがお昼までの作業。








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ナイフ・フォークを持つ手がぶるぶるふるえる。
腕も肩も筋肉がみしみし悲鳴をあげとる。


昼めしを食べたあと、
午後ふたたびジャングルに木を伐採しに出かけた
ど根性のオレら。


誇張いっさいナシの、


ほんとにほんとに
くったくたのぼろぼろやけ〜ん。



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近所の刑務所で暴動げな  




のどかで平和な雰囲気あふれる、オレの暮らすNisia Floresta郡。
ここには、Rio Grande do Norte州のなかで1番大きな刑務所がある。

先週から、わが郡ニシア・フロレスタの2カ所を含む
州の11カ所の刑務所内で、
囚人たちが暴動を繰り返しておるのだ。


刑務所に火をつけたり、
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壁を壊したりして暴れとるげな。
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同時多発的にノルデスチにて勃発したこの囚人の暴動により、
ぶっこわれて囚人を収監できんくなった刑務所もあり、
囚人を移動したり、
移動したはいいけど、
定員オーバーで、屋外に収容するなど、
なんとも、心許ないことになっとる。

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それにプラスして、
きのうNATALの数カ所にて起こった、バスを燃やすなどの暴動も、
刑務所の暴動が端を発しとることが解ったんて。
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日本人のオレには、とても不思議なのだが、
ブラジルの囚人たちは、携帯電話やカメラを持っとる者が多いのだ。
隠し持つのが簡単なのだろう。

刑務所内での、パーティの様子を動画に撮った囚人が、
それをSNSに投稿した、っちゅう事件に数年前びっくりさせられたが、
今回も、Nisia郡の刑務所内で撮影された、
こんな動画が出回っている。



『オレたちのクレームは政府からはねのけられた。』
『オレたちはもう刑務所を壊したぜ』 などと言うとる。




今回の刑務所内での大暴れ、
ことの発端は、
囚人たちが政府に対して、
待遇の改善やクレームを手紙に書いたのだが、
政府が「囚人とは交渉しない」と一蹴したことへの怒りである。


塀の外におる囚人の家族や近しい人が、
それを受けて、バスを燃やしたり、警察車輛を燃やしたり、
大暴れしよるようなのだ。


折しも、政治不信からの全国デモと時を同じくしとることやし、
ただの便乗大暴れの連中もこれからうようよ発生するかもしれん。
不穏やなぁ。





ところで、だ♪

NATALの刑務所の地下では、昨年暮れ、
巨大な逃亡用トンネル網が発見されたのだ!
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トンネルのうちの1つは、
刑務所の第1棟につながっていて、この棟は刑期が長い受刑者、
すなわち凶悪犯罪者が1000人も収監されとったとよ。

トンネルが未完で何よりである。

ほんの数ヶ月前にこげな不祥事が発覚したばかりで、
今回のこの暴動。
看守、かたなしやな。


というわけで、軍隊が今朝、ぞくぞくとNATAL空港にやってきた。
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うーーん。この猛暑のなかこの衣装、おどろおどろしいなぁ。


おっかないけん、愉快な話をしたくなったぞ。


刑務所ネタとして、つい先月に抜群に面白い事件があった。
ブラジルのクイアバ、っちゅうとこの刑務所にて。

3人のかわいこちゃんたちが、
セクシーなコスプレに身をつつんで刑務所にやってきた。
看守を口説いた彼女たち、所内に潜入。
『乱交パーティしましょうよ♪』。

監視官を誘惑して酔わせて、酒に薬を入れる。
裸にして縛り上げ、
囚人を26人逃がしたんよ。

かわいこちゃんのうちの1人は、囚人の恋人やったんて。

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逃げたあとに脱ぎ捨てられとったコスプレが、
セクシー警察官だった、っちゅうことに
涙がちょちょぎれる。
ほんと、ギャグやなぁ。




今夜は、大好きな映画『オー・ブラザー!』を観よっと。



コーエン兄弟監督、ジョージ・クルーニー主演の
刑務所脱走劇。すばらしいコメディだ。

セクシーコスプレのWelderがとなりに寄り添って
いっしょに観てくれるといいなあ。


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デモ…でも…  





政治不信と大統領退陣を求めるデモが、
3月15日、ブラジル各地で行われた。
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 おととしまでオレが通勤しよったパウリスタ大通りには
 100万人が集まった。


はげしく太い金額の汚職疑惑、
そしていつまでも低迷しとる経済状態に対しての
国民の不満が集結したのだ。


さまざまなメディアがいろんな色合いで報道しておるが、
日本語サイトのなかでいちばん気に入った朝日デジタルニュースのリンクを貼る。

 不況・汚職…ブラジルで大規模デモ 政権退陣求める


平和的なデモであり、
暴力に訴える者がほとんどおらず、
ブラジルのデモは本当に好ましい。

2013年にバス代が値上げされたときには、
オレも地元のデモに参加したのだが、
殺気立ったものは感じられず、ただただ楽しかった。

結果、バス代の値上げは取り下げられた、という
ばんばんざいなデモであった。
Brasilandiaデモ(←リンクありクリック)



しかしオレは、
すこしだけ心配しておる。

デモで大統領を退陣させることができるという発想は、危険だ。
デモにより大統領を弾劾できるなら、
なんのための選挙だ?! っちゅうことになる。

ブラジルのメディアの大半は、現大統領のジルマをわるく言う。
ちょっとお金をもっとる党ならば、マスメディアの買収・営業・接待も
どんどこやっとるのかもしれん。
どこぞの国の総理のように。


ちょっと考えてみてほしい。
われわれは媒体による情報にインパクトを受け、感応されやすい。
人間だもの、と、相田みつを氏なら寛大に受け止めてくれるやろうが、
まちがったモノゴトに乗せられ踊らされた結果、
思いも寄らない場所まで流れ着いてしまったら…おっかないことである。


たとえばよ。
平和的だ、とされとるこのブラジル全国で起こった100万人のデモ隊によ、
ばばばばばーーーんと鉄砲玉が撃ちこまれたらどうなる?

『発砲したのは政府だ』と、真っ先に情報が発表されたらば、
デモに参加しとる人々はもとより
参加しとらん民衆も、
その情報がウソかマコトかを確かめる心の余裕もなく、
ばばばばーん、とこれまた胸を熱くし牙をむいて
政府にバイオレンスを持って挑むのではなかろうか。

デモは過激化し、
暴動がいたるところで行われることは目に見えておる。


暴動が収拾つかんとこまで広がったのち、
当初の発表である『政府側がデモの民衆に発砲した』情報が、
『誤情報』である、と訂正され修正されたとしても、
一度火がついた暴動はなかなか収まらないはずだ。


きのうのデモにて矛先がむけられとるのは、
ジルマ大統領ひきいる労働党(PT)だ。
他党が本気でPTを退陣させたく思い極悪な手段をとったとして、
秘密裡で民衆に発砲したら・・・
ウクライナのことを例にあげるまでもなく、
思うつぼ、である。


デモに参加するということは、非日常なできごとであり、
上半身裸になる女性がいたことからも解るように、
熱くなっている状態である。
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平静な判断力を失いがちであるともいえる。

そういった折りに耳にする情報は、
乾いた砂に水がすいすい沁み込むように、
熱くなった頭に沁み入るだろう。
誤情報により踊らされる…危険なことである。


不穏なことをつらつらと書き連ねたのは、
マスメディアの報道に、ずいぶんと翻弄されとる自分を含む世界の人々を
少し憂いたからだ。

ばってん昨日のデモがすがすがしい内容であったことと、
政治不信をうったえ、こんなに大勢の人が集結するかたちを
とても喜ばしく感じとる。


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女の子になりたーい  






年に1度だけ女の子になる日♥


 っちゅうてね、集落の野郎どもが楽しみにしとるイベント。



女装パレード・Barreta Gay 2015


この日の主役は、日ごろ肉体労働にいそしんどる
集落のマッチョな男たち。

「みんなでおしゃれしてパレードに行きましょっ♪」と
集合したニュードの家では・・・



















いそいそと女装を開始しとる面々が待っていた。
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格闘技家と、大工。
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 大工のパンチラがとてもセクシーである ↑ 



「Kiyoもやるのよ♥」と半ば強制され、化粧をほどこれるWelder。
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そのとなりで、きゃぴきゃぴする女子たち。
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「赤ちゃんが、ほら、動いてる♪」
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ばかばかしさに鼻白む本物の女・オレとうた。
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この日の主役は、女装の男。

セクシー最強アイテム・ガーターベルトをつけとっても、
しょせん生っ粋の女であるオレは、
誰からも注目されぬのであった凹




集落の野郎ども、全員全身全霊で
「今日のアタシは、世界一セクシーな女よ」と、陶酔しておる。
しゃべりかたや仕草まで、くねくね女っぽく変身しとるのだ。
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肉を喰らい、酒をどぶどぶ飲む。
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どんどん酔っぱらって、これまたおパンツ丸見えでひっくりかえる女子。
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親方ファビオも、どピンクで。
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粉やスプレーをどっさりかけられるので、パレード現場での写真はほとんど撮っとらん。
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そのうえ、ヘヴィーな女装の人はあんまり見かけんかったなぁ。
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オレの仲間たちは、人ごみにはまって動けない車をからかいながら
歩き進む。
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自称アニメおたくの少女。
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やがて夜になり、この人ごみのなかを政府のゴミ収集車も通り抜ける。
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このパレード、
美を競うわけでなし、ダンスを競うわけでもなし、
ただ女装をして練り歩き、踊り狂うという祭りなのであるが、
毎年、踊るあほうも観るあほうもたいそう参加しとる
ただの酔っぱらいの祭典。

酔っぱらいどもは、1日だけの女の子に賞賛を贈り贈られ、
にこにこ遊ぼう、っちゅうのが根底の主旨だ。

去年にひきつづき大酔っぱらって参加し、
へろへろになったオレ。

へべれけヘッドにて、
1日だけ男にさせてもらえるとしたら何したいかな? て
考えてみたら・・・思いつかんぞ。

性別の不自由を感じることなくのびのび生きさせてもろうとるな、と
ありがたく感じる。
立ちションもしたことあるもんね。


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ちびとガンバ  






すくすくと育っておるちびの赤ちゃん。
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夫・Welderも、目の中にいれて、かわいさにうるうるしておる。
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そんなある雨の日。

庭にころころころと謎の四つ足動物が・・・



ねずみかな?
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ひとまず、どろんこをぬぐいとって、
「どげんしよっか・・・」と家族で話し合う。
「これがどういう動物かを知る必要がある」と結論。

「困ったときはニールちゃんに教えてもらおう♪」と、
動物博士の友人にリンリンリンと連絡する。

   ※ オレの好きなニール博士のブログ(←リンクありクリック)


ニール博士により解ったこと。
1 こいつはガンバ(Gambá)っちゅうてカンガルーのような有袋類
2 おとなになれば雑食だが、まだ赤ん坊なのでおっぱいで育つ



注射器にミルクを入れて与えてみたが、飲まず凹

オレ、おっぱい出らんもんなぁ・・・







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インディオの女性が孤児になった赤ちゃんイノシシに
おっぱいをあげているPisco del Gaisoの有名な写真作品に、
背中を押されるような気持ちで、
ちびにガンバを差し出してみた。


ちびがガンバを『食料』と認定するか、
ジョジョんときのように『庇護すべき存在』と認識するか・・・
ガンバの運をちびにまかせる気持ちで。


 結果。





  



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 ちびは、5匹目のわが子としてガンバを育て始めた。



ちびが移動するときも、ちいさな手でちびの毛をぎゅっとにぎって
しがみついておる。
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赤ちゃん同士も、仲良くしとる。
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 さあて。大きくなるかな・・・

 とはいえ、
 ジョジョのように『猫は友だち』と思うようになったらいかんけん、
 どうぶつ保護団体を託したく思い、いま機関を探しとる。


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いんちきするな!  




股、『書き込み制限を受けています』とのことで、
股股コメントに返信できんごとなっとる。

股に食いこみ状態、っちゅう感じか?!
はやく小股の切れあがった女になりたいものである。

一時的に、FC2サイドの調査により解除してもろてコメントも返せるようになったのだが、
ふたたびすぐに返信できんごとなって、
ユーザー様のブログにつきましては、他の複数のユーザー様より
苦情が寄せられました為、一時的にブラックリストに設定しまして、
調査を行っております。
 のだ♪

根気のあるクレーマーもおることやなぁ。
さきほど波縫い10cmで集中力を失ったオレに分けてほしい根気である。



ブログ記事は投稿できるようなので、
わが故郷・筑豊は田川の話と、父の話をもう少しつづけよう。

それに足して、タイトルの『いんちきするな』は、
3.11以降の日本政府に対してのオレの思いである。



筑豊といえば、思い浮かぶ文学作品。

古いものでは、
五木寛之の『青春の門』。
青春の門 筑豊篇

青春の門 筑豊篇
価格:905円(税込、送料別)


この筑豊篇の舞台では、田川のことが色濃く描かれている。


新しいものでは、
リリーフランキーの『東京タワー』。

この作品も、筑豊の香りがすみずみまで漂っておる。



筑豊・田川は、かつて炭鉱で栄えた地である。
わが祖母は戦争で夫を亡くしたあと、
三池炭鉱にて、選炭婦として、朝から晩まで働きに働いた。
祖母の息子であるわが父も、おさない頃から坑夫として
ハードワークに勤しんだ。


炭鉱での労働の様子は、
亡くなった祖母や、父の話、そして書物から想像するしかないのだが、
約50年を筑豊の炭鉱坑夫として生きた山本作兵衛さんという画家の作品をみると、
息がつまる。

     山本作兵衛氏の絵画は、田川市石炭・歴史博物館(←リンクありクリック)に展示されておる。

低層炭の採掘
スラ曵きの女
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 セナを担う女
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役人に監視されながら
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男性も女性も過酷だったことがうかがえる絵画たち。

坑内は、狭く暗く、気温は40℃にも上がるほどだった。
女たちも上半身裸で働いた。
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幼かった父は、このような労働環境にて
乳房丸出しで働く母親をみて、どのような思いを抱いたろうか。
想像すると、掻き立てられるものがあり、胸が熱くなる。

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さて。
『炭鉱節』は、『コールマン・ソング』として世界にも通ずる
国際的な歌となっておる。
炭鉱で働く人々のソウル・ミュージックと呼んでもよかろう。




炭鉱節の歌詞としては、
下記のものが一般的である。
 ↓

月が出た出た 月が出た(ヨイヨイ)

三池炭坑の 上に出た

あまり煙突が 高いので

さぞやお月さん けむたかろ(サノヨイヨイ)

ひとやまふたやま みやま越え(ヨイヨイ)

奥に咲いたる 八重つばき

なんぼ色よく 咲いたとて

サマちゃんが通わにゃ 仇の花(サノヨイヨイ)



あなたがその気で 言うのなら(ヨイヨイ)

思い切ります 別れます

もとの娘の 十八に

返してくれたら 別れます(サノヨイヨイ)

お札を枕に 寝るよりも(ヨイヨイ)
月が射し込む あばら家で
主の腕に ほんのりと
わたしゃ抱かれて 暮らしたい(サノヨイヨイ)

晴れて添う日が 来るまでは(ヨイヨイ)

心ひとつ 身はふたつ
離れ離れの 切なさに

夢でサマちゃんと 語りたい(サノヨイヨイ)


 
ほのかな色恋をつづっている春歌なのである。

 ばってん、この炭鉱節、
 もともとは、選炭唄、っちゅうて、
 石炭のなかから、ボタを取り除く作業をしておった女性作業員(選炭婦)が
 歌ったものである。
 その元祖・炭鉱節の歌詞は、なかなかの迫力だ!
  

炭が出た出た 炭が出た(ヨイヨイ)
そこで選炭婦が 苦労する
さおどりゃ桟橋じゃ 鉢をとり
ウロウロするのは お役人(サノヨイヨイ)

あなた三井の お役人(ヨイヨイ)
わたしゃ卑しい 選炭婦
なんぼあなたに 惚れたとて
よもや女房にゃ なさるまい(サノヨイヨイ)

わたしを見捨てて 他に花が(ヨイヨイ)
咲くと思うか 義理知らず
たとえ他に花 咲いたとて
わたしの恨みで 皆殺し(サノヨイヨイ)




 わっはっは!
 筑豊の女の気のつよい性質が
 よぅーくあらわれとる歌詞である。

 どんなことも『なにくそ!』とへこたれず涙をみせずに
 がんばった川筋気質の女性。
 そんな筑豊の女性の背中をみて育った幼きころのわが父。




このような故郷、そして故郷の人々を誇らしく感じとるオレであるが、
後ろ暗く感じとるとこもある。

筑豊近隣の市町村は、
生活保護番付の上位にランクインしておるのだ。

実際に生活に困窮し国からの保護を受けることは、
ちっとも恥じることではない。
恥を知れ、と思うのは、そんな人たちの裏側に隠れとる、
ずるく、こざかしい連中に対してだ。
不正に生活保護を受給しとる人は筑豊には多いとオレは感じる。
朝から行列のできとるパチンコ屋がやたらと多い町・田川。
親子3世代で生活保護うけとる家族の多い町・田川。


オレは小さなころから、そんなずるい大人や世帯をたくさん見てきた。
健康で働くちからのある体をもっているのに、
働こうとしない人々。
「○ちゃんがた、
 大きいテレビもラジカセもあって、うらやましい」とオレが言うと、
父は、かならずこう言った。

 「いんちきをしたらつまらん」と。


父は病院に勤めていたので、
急患がでると呼び出しをうけて
深夜やろうが休日やろうが病院にかけつけていた。
日曜日に父と遊びにいく予定がその呼び出しによりつぶれたとき、
オレはいつも泣いて怒った。
「○ちゃんがたは、おとうさん仕事しちょらんき、
 いっつも家におるやん。お父さんも仕事やめり!」と。

そんなときも父は必ず言うた。
「インチキをしたらつまらんとぞ!」と。

幼少だったオレは、インチキ、の意味もようわからんかったが、
おとなになった今は、よう解る。
父は、いんちきをしない生き方を自ら示した人である。


わが父は、生まれながらに右足の膝が曲がらない。
障がい者として認定されとるのだが、
彼が障がい者手帳を要所にて提示し始めたのは、ごく近年のことだ。

なぜ、障がい者手帳を今まで提示しなかったのか。
手帳を出したら、便利なことや特典がいっぱいあったのに。
(無料になるとか半額になるとか優先・特典事項は多々ある)


「自力でがんばれるうちは世話にはならん」ちゅうて、
意地をはってきたようだ。
「俺より困っとる人がようけおる」ゆうて。
ごく最近、本気で不便になってきた、と感じるようになったのか、
ようやく、手帳を示す機会もあるのだ、と言うとった。

それでも、今回のブラジルへの旅では、
空港や駅でも、車椅子や人の助けをいっさい借りずにがんばったそうな。
もうじいさんなんやけん意地を張るんもたいがいにせ、と思う反面、
そんな父を心から誇らしく思う。

そして、
そんな父に対してと、
炭鉱の町である故郷・筑豊に対して、
恥じない・いんちきしない生き方をするぞ、と
固く誓っておるオレ。サノヨイヨイ♪


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有言実行  




父が筑豊の実家に帰るために、ドイツ上空を飛んどるとき、
同じく筑豊は田川をめざして、新幹線に乗っとるやつがいた。

その名は、良太。
去年わが家に3ヶ月間滞在し、大工仕事を手伝ってくれた
うどん犬・高松在住の友人である。




思い返せば1年前の良太滞在時に、
現在ポチ闘病中のアユミの店にて開催された高校の同窓会に
スカイプで参加させてもろたオレ。
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まさか1年後に、アユミを見舞いに
良太が田川に行くなんてなぁ。 縁とはかくも不思議なものよ。

アユミと良太は初対面である。

オレの大切な友・アユミのポチ闘病を知った良太は、
かねてから『いつか応援に行きたい』と言いよったんよ。
アユミは福岡県、良太は香川県、と距離がある。

その『いつか』を、実行してくれたこと、ものすごうれしい。
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       アユミんちの庭での良太。



この日は、アユミの一時退院の日。
アユミは、娘の小学校卒業式をめざし、2週間を実家で過ごすことにしたんよ。



退院おめでとう♪ の宴なのに、
ちゃっかり誕生日を祝ってもろうとる良太。
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良太からアユミへの応援の土産は、手打ちうどん。
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がんばって、アユミの実家にてうどんをこしらえたげな。
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アユミと良太がならんどる姿をみて、感極まる。
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ボク犬と良太もひさしぶりの対面だ。

1年前。
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そして、今。
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 大きくなったなぁ!





最後は立ち上がって食いつくように喋ったブラジル←→田川のオンライン。
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田川に1泊しての翌朝、散歩中の良太から送られてきた写真。
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 炭鉱の町・田川への郷愁がつのる。




さらにびっくりしたのは、
オレが毎日通学しとった無人駅・採銅所駅に行ってくれとる!
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 カランカランカランカランと線路の遮断機の音が聴こえてきそう。







トドメは、








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 オレの実家の玄関!




父は留守やったようである・・・・

 っちゅうか、父はこの時刻、
 ブラジルからの帰路のまっただ中たい、わっはっは。


けらけら底抜けに明るい笑いと、田川弁が飛び跳ねる声、
そして、梅の香りまで漂ってきそう。

素晴らしき春の予感!


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制限あればこそ  




ユーザー様のブログにつきましては、他の複数のユーザー様より
苦情が寄せられました為、一時的にブラックリストに設定しまして、
調査を行っております。


 とのことで、コメントに返信できんごとなっとる。

2年ぐらいまえにも、おんなじことが起こったよなぁ、ちぇっ。


 っちゅうわけで、ひさしぶりにブログに入って、
 うれしいコメントいっぱい読んだのに、返事が書けんのじゃ。

 やれやれ凹


ブログ記事の投稿もできんごとなっとるんかなぁ…
できんのなら、これは本物の独り言になるなあ。

いまオレは、
胸がびゅうびゅう寒くて、さみしくてたまらん。


3日間滞在した父がきのう帰っていった。


自分のことを親不孝者だと、つねづね思うていたが、
いつでも会えてぽんと抱き合える距離にいるということが
いちばんの親孝行なのだ、と、しみじみ感じた。
たったひとりの孫をこんな遠くに連れて来てしもうて、
なんてわるいことをしたんだ、と。

うたと父がいっしょに過ごす時間は、
一般の祖父と孫がともに過ごす時間とくらべて
ずいぶんと限りがある。
ブラジルと日本は遠い。
経済力があれば、遠さを補えるが、オレらにはそれがない。


しかし、6年半ぶりに父とすごした時間は、
その制限をかるがると飛び越え、
深く濃く息もできんくらいしあわせな3日間であった。
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しあわせでしあわせで
目があけれんぐらいまぶしく見えた、父と娘の姿。
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テレビ放映の日時については、
後日お知らせすることにする。
すばらしい番組になる予感でびりびりしびれそう。

父とすごした3日間のことは、
テレビ放送後にゆっくり振り返り、噛みしめたいと思う。


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昨今のビッグチューン♪  




ここいらあたりの集落で大人気なのは、
Forroというジャンルである。

昨今のビッグチューンである『MURIÇOCA』っちゅう曲は、
1日に30回は耳にする。



通り過ぎる車のスピーカーからも、
近所の家からも、
湖に来とる人のラジカセからも、
大音量でこの曲がかかっておる。


おそろいのダンスまであって、
集落のみな、これを踊って大喜びしとるのだ。




『ドンドンドン』っちゅうこの曲も大流行り。


 
  2曲とも、単調なメロディとサビの歌詞。
  耳にずっと残る。
  毎日のように大音量で聴かされて、夢にまでみるようになった凹



集落のみなを敬い、
夫・Welderもファビオといっしょに踊ってあげる。
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いくら聴いてもいくら踊っても、やはり好きになれない凹



話かわるが、オレはレゲエが好きだ。
ばってん、レゲエならなんでも良いわけではなく、
“Hip Hop”と“俳優”、っちゅう分野ではすぐれた才をもつ彼らのこの楽曲は、
なんとも物悲しく、がっくりと落ち込んだ。

Eddie Murphy - Red Light ft. Snoop Lion




・・・・あなたたちが大まじめなのはようく解った。

ばってん、
スヌープもエディ・マーフィーも、
どうか道を誤らず元の道をあゆみつづけてくれ。



オレがブラジルでいちぱん好きなヒップホップアーティストは、
エミシーダ。

Criolo & Emicida ライブ



このライブは、オレのお気に入りである。
いまもこれをヘッドホンでがんがん聴きよる。

ヘッドホンをはずせば、どこからともなく、集落のビッグチューンが聴こえてくる。


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極上サプライズ!  







 やっと秘密を公にできる時がきた!































 父がブラジルに来とるんよ!
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このブログ記事が投稿される時刻にオレら家族は、
父と6年半ぶりに再会できとるはずだ。 (このブログ記事はタイマー投稿にする)



ほんの1ヶ月前に決まった、父の来伯。

経緯はこうだ。

拙ブログの隠しコメントに
『テレビに出演せんね?』と依頼があった。

1年ほど前にも、これとは違う番組からの出演依頼を受け
そっちは断ったオレ。

しかし今回のは、躊躇は欠片もなしで、
「やります・出ます・よろこんどるは飛んでゆくーーっっ♪」と
ぱたぱたと舞い上がって飛びついた。

 理由はただひとつ。

番組内容をすばらしいと感じたから。


どげな番組かを一言でいうと、



 じいちゃんが遠く離れた異国に暮らす孫に
 サプライズで会いに行くのだ!





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  この写真はリオ・デ・ジャネイロ空港での父をテレビスタッフが撮影してメールしてくれたもの。



福岡は筑豊のど田舎に暮らしとって海外旅行の経験はおろか、
飛行機にも乗ったことのないわが父が、
ブラジルのこれまたヘヴィ極まりない僻地に暮らしとる孫に
6年半ぶりに会いにくる、っちゅうわけたい。


すごい!


さらにすごいのは、
この番組、ヤラセ が一切ないのだ。


孫を驚かせる、ということが重要なので、
オレも夫もこの1ヶ月間、ぽろっと口からこぼれないように、
細心の注意をはらってきた。



そうしてようやく、
本日の午後、
うたの下校を学校前で待ち伏せたじいちゃんが、
うたと再会するのだ。




うた、涙の海に溺れてぶったおれるかな・・・
それともびっくりが大きすぎて腰をぬかすかな・・・


母であり、娘であるオレは、
うたと父との再会を想い、
胸が破裂しそうにドキドキしとる。



ざんねんなことは一点のみ。

 オレ様がビキニで出演できんことだ凹




主役は、うたと父。
オレは脇役ですらなく、完全なる裏方。


    日活ロマンポルノからの出演依頼はまだまだ先のごとある。



それでは、行ってきます。

オレ史上最大のサプライズ劇を鑑賞しに、いざ!


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Macが欲しい  




インターネットはパソコンでしかやらない。
正確にはオレの携帯電話では、LINEとかワッツアップができないのだが、
たとえやれる携帯電話をもっとったとしても、やらない。
家におらんときまでネットに拘束されたくないし、
苦手というかめんどうくさいのだ。

オレがインターネットを始めた当初のプロバイダーは、
ソネットやった。
パソコンの中にはピンク色のくまちゃんを飼っていて、
メールは、うちのくまちゃんの部屋に
よそのくまちゃんが手紙を運んでくる、という楽しいシステムやった。
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部屋もいろいろと改造できるのだ。
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その当時のメール友だちとは、
『パソコンは○○を使っていて、プロバイダーは・・・』
などと、まず自己紹介を始めるならわしだった。

オレが使っていたパソコンは、いわゆる『自作機』というて、
そこらへんのパソコン関係の電気屋から、部品を買って来て
切ったり貼ったり自分でこしらえたパソコン。
ハードディスクがででんと大きくて、
ディスプレイもとてつもなく重かったことを覚えとる。

時は流れ、パソコンは、軽く薄くなり、
オレもノートパソコンを使うようになる。
Windowsユーザーだったのだが、サンパウロにいた3年前に、
思いきって7万円だして、MacBookProを日本で買って、
日本に里帰りしとるブラジルの友人に運んできてもらってからは、
マックユーザーとなった。



マックの使いごこちの良さは、たまらんもので、
もうWindowsには戻れないわ、と、思うとる。


その愛しのマックが、壊れつつある。
日本で買ったやつやけん、こちらのマックショップに持っていっても
めんどうみてくれん。
買い替えるしかないのか凹 とブラジルでのマックの値段を調べると、
ゆうに日本の5倍する。

がっくりとうなだれるオレ。

しかし今現在、たとえ日本ででも、7万円出してマックを買うふところを
オレは持たんのだ。

壊れかけたDELLは持っとるのだが、
たちあげるだけで30分、たちあがっても、どんどんどんどんポップアップが出てきて、
辿り着きたいサイトに到着するのがむずかしい。
どこにも到着せんままパソコンを閉じることも多々だ。
ものすごストレス。

マックに慣れたオレの体は、もうWindowsに戻れないのだ。


 新しいマックを買ったけん古いマック捨てよう、と今ちょうど思いよるかた、
 マックはもういやだWindowsに戻るぞ、とたったいま決意されたかた。

  オレにいらんマックをちょうだい。

と、本日はカスのようなくれくれブログを書いてしもうた、ふっふっふ。


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