ビキニcomブッダ@ブラジル

                                          BRASIL連邦共和国 Rio Grande do Norte州の海辺にて                                                  ビキニで暮らす仏教徒の『ゑん』な日々♪

Mission Impossible  





ミッションインポッシブル、っちゅう映画が大好きで、
シリーズ5作目が公開されたようだが、
オレが観たのは2作だけなのだ。やれやれ・・・

さて。
わが家の屋根裏での工事について先日も書いたばかりだが、
古い水道タンクを屋根裏から下ろす、っちゅう
とても難題なミッションの遂行の緊迫した様子を、
2台のカメラで追った!
大迫力だぞ、見ておくれ!





古いタンクは、石材でできていてとても重い。
DSCN8992.jpg


これを撤去するには、
屋根裏から屋根の上に上げて、地上に下ろすしか手段がないのだが、
ロープで吊り下げる、っちゅう方法を採用することにした冴えてるオレたち。



3人掛かりで、狭いなかタンクを移動する。
DSCN9001.jpg

DSCN9011.jpg



さあ、持ちあげるぞ、
DSCN9013.jpg



いち、にっ、よいしょーーーっ!
DSCN9016.jpg



全員、腰へのダメージを、10受けた。
DSCN9021.jpg

 屋根の上にあがったタンク。



ひゃーーー、高いなぁ。
DSCN9027.jpg

 下からはタバチンガ大工の大親分が見守っとる。




ロープで結んでそろりそろりと屋根のふちまで動かす。
DSCN9042.jpg

P1630759_20150926030611604.jpg

 タバチンガ大工の親分は、
 この方法は成功せんだろう、と懸念しとるんよ。


オレも同じく、とても無事に着地できるとは思えない。
P1630771_201509260307446ff.jpg




ちょうどいい場所に静止したので、
DSCN9054.jpg

P1630780.jpg




さあ、あとはすこーーーしずつ動かすぞ、と、
DSCN9048.jpg



体勢をととのえよったら・・・
DSCN9055.jpg











































P1630782.jpg

どんがらがっしゃーーーん♪






ドーーーーンっ凹



DSCN9057.jpg



  ミッション、大失敗。




P1630789_20150926030954a9b.jpg





がっかりするファビオ。
P1630795.jpg

DSCN9061.jpg

 「やれやれ。ひとの言うことをきかんでから!」と、大工の親分。

 パンクでかっこいいオレたちである。



クリック♪ 

AD

category: 工事

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 6

四十五廻転  





いま、家族のなかでいちばん金持ちなのは、娘・うた。
日本でたくさんお小遣いもらったけんね。
そんで、娘にたかる母のオレ。
「オレのたんじょうびを祝え」と、なかば強制的に、
近場のビーチリゾート1泊の旅費を出させ、
100%強制的に学校を休ませ、家族3人、出かけたのだ。


行き先は、車ごと船に乗って渡る近場のPIPA。
1_20150924031050f62.jpg

  (PIPAについての昨年の記事『泊まりでPIPAへ』←クリック)



町全体が洒落ているので、わが店の改装についてのインスピレーションも
いっぱいもらえる素晴らしいビーチリゾート。
6_20150924031137c46.jpg

4_20150924031051df2.jpg

10_201509240311423c0.jpg

 オレら家族が大好きな町だ。



ビーチもとても美しい。
7_201509240311402fc.jpg

3_20150924031050685.jpg

75.jpg



ビーチには図書館まであるのでいくらでものんびりできる。
245.jpg



たくさんの飲食店があるが、どこも美味くて安い。
昼食には、ラゴスタを選んだ。
11_2015092403114239f.jpg



うた vs ラゴスタ格闘中。
DSCN8378.jpg



格闘後も海は穏やかで美しい。
DSCN8384.jpg




泊まったのはAirbnbで探したとても安価なバンガロー。
12_2015092404111431f.jpg

 宿の主人とおしゃべりしたり、読書しながらごろごろして、
 ゆっくりくつろいだ。



夜は、町を散歩する。
15_20150924041116f9c.jpg

 PIPAのストリートは夜がメインだ。
 夕方4時開店、っちゅう土産屋や飲食店もたくさんある。



太鼓など楽器のお店。
DSCN8398.jpg

13_20150924041114c59.jpg



夜ごはんを食べたイタリア料理屋はとても美味しかったなあ。
14_20150924041114192.jpg

DSCN8427.jpg



食後はまだまだ散歩する。
DSCN8395.jpg

18_201509240411416c4.jpg

DSCN8486.jpg



サンバのステージで踊って、心地よく酔いがまわる。
17_201509240411407bb.jpg



クレープ屋で、夜食をどっかり食べるうた。
19_20150924041143488.jpg

 自分がお金を出すもんやけん、
 思う存分、甘いものを食べよう、っちゅう魂胆なのだ。
 オレが頼んだマルガリータはブルーキュラソーが多すぎて不味かった凹




翌朝。
20_201509240411447e0.jpg



午前中ビーチでくつろいで、
25_201509240412213e8.jpg

21_20150924041146538.jpg



カポエイラを見物したり、
5_20150924031051f46.jpg



ビーチを散歩したあと、
22_20150924041220eb6.jpg



アルゼンチン牛を食べて、帰路についた。
DSCN8624.jpg

 動物たちが待っとるけん、はやく帰らなならんのだ。





週末は、寿司売りやデリバリーの仕事なのだが、
集落中に停電がつづいて食材をいたませてしまい寿司が作れんかった凹
氷を買いにいった商店も停電しとったんよ。

仕事にならん、っちゅうて腐っとったら
集落の仲間たちがやってきて誕生会を開いてくれた。
DSCN8749.jpg

DSCN8747.jpg

DSCN8753.jpg

DSCN8754.jpg

DSCN8807.jpg



オレらのデリバリー商品・焼きそばを試食してもらった。
DSCN8790.jpg

 みな喜んで食べたけん、自信がついたぞ。




そんなふうに45才になったオレ。

ずいぶん大きくなったもんやなぁ、と感慨深い。


DSCN8740.jpg

 この子たち4人の年齢ぜんぶ足してもオレのほうが年上なんよ!



45といえば、
アナログ盤フリークのオレがまっさきに想うのは、7インチレコード!


そして、四十五・・・


始終ご縁がありますように、の願いもこめて。

8_2015092403114037c.jpg

ごゑんがずっとくるくる廻転しますように 合掌


クリック♪ 

AD

category: 音楽・アート・スポーツ

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 6

孫とじいちゃん温泉旅行  






娘・うたとわが父。
そこんじょそこらの孫と祖父には負けぬ仲睦まじさなんよ。
「じいちゃんと温泉に行きたい」と、うたが言うたら、
「よっしゃ、行こう♪」とふたつ返事で連れてってくれるじいちゃん。

7年ぶりに温泉に出かけたのである。


途中、道の駅で抹茶ソフトクリーム食べたり寄り道しながら
温泉宿にむかったのだが、このじいちゃんのうれしそうな顔ってば!
DSCN7121.jpg



到着したのは、筑後川温泉、っちゅう地味ーーな温泉地の
これまた、地味で軽く陰気な宿やった。
DSCN7162.jpg



探偵ナイトスクープ、の桂小枝なら喜んで行きそうな、
なんちゅうか・・・

オレとうた的な感想をいえば、
じめーーっと暗ーーくてカビの匂いがして
、っちゅう表現がぴったりな。


ばってんオレとうたにとっては、
7年ぶりの温泉。
台風の影響で露天風呂がこわれとったので、
家族風呂を借りて、ふやけるまでつかったのだ。
DSCN7133.jpg


でもね。

どこで何を食べるか、よりも、
誰と、が、重要やんね。

じいちゃん、
最愛の孫といっしょなら、どんな場所で何を食そうとも、


しあわせいっぱい。

笑顔しか出てこん。





並んで浴衣で夜ごはんを食べるじいちゃんと孫。
DSCN7170.jpg



湯上がりに乾杯。
DSCN7180.jpg



いっしょに鮎をうれしそうに齧る。
DSCN7189.jpg



なんでもかんでも「おいしいおいしい」ものすごい勢いで食べるうた。
DSCN7203.jpg



「じいちゃんのぶんもどんどん食べり」と、うれしくてたまらんクソじじい。
DSCN7212.jpg



娘のオレには何もくれんのに孫にはどんどん譲ってやるのだ。
DSCN7221.jpg

DSCN7229.jpg



おなかが破裂しそう、と帯をゆるめる孫。
DSCN7244.jpg



孫がいれてくれると、茶まで美味いらしい。
DSCN7249.jpg



あーーーーっ。もうおなかいっぱい!
DSCN7258.jpg



ばたりーーーり、と倒れるオレ。
DSCN7263.jpg



翌朝も張り切って朝ごはんをいただいたあと、
DSCN7282.jpg



地元の霊山の英彦山神宮を参って帰った。
DSCN7304.jpg

DSCN7339.jpg

DSCN7366.jpg





階段のいちばん上から孫を見守るじいちゃん。
DSCN7388.jpg



見守られとることに気づかずのびのびしとる孫。
DSCN7383.jpg



想うに、誰かに大切に思われとる、と気づかん時代こそ
いちばんしあわせよなぁ。
そのことに気づくっちゅうことは、
自分にも大切に守りたい存在がおることに気づく、っちゅうことやもん。



手をつないで、あさっての別れを噛み締める祖父と孫。
DSCN7412.jpg



そんな様子をみて『ひんぱんに里帰りさせよう』と誓うオレ。
DSCN7418.jpg



帰り道は、うたリクエストの豚骨ラーメンを。
DSCN7433.jpg

 スープぜんぶ飲み干すうた。
 じいちゃんのまごころで隙間なくおなかいっぱいやなぁ。



クリック♪ 

AD

category: 7年目の里帰り

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 4

犯す、っちゅう感覚がして嫌悪する  





話題のRoxxxyちゃん。
4266261726_476c01023b_b_20150923204949b43.jpg



南極1号から、ずいぶんと進化したものである。
昨今では、人口知能を搭載したセックスロボットもあるげな。


Roxxxyちゃんたちが、人間の女性をかたどっとることは申すまでもなく、
日本製のドールは、さらに人間にそっくりだ。
img_0_2015092420012954e.jpeg




実際の女性に似ていなければ目的に遠くなる、といえば
そのとおりなのだが、
見た目・質感を似せて、言語も交わせる・・・など
本物の女性に似せれば似せるほど
レイプに近いというか、
一方的に過ぎないその行為に嫌悪しか感じられない、
っちゅうのがオレの感想。
51456997_640.jpg





セックスは、互いの性の交換、
快楽の交換でありたいなぁ、と思うオレには
むげない、という感想がいちばん近い。

RoxxxxyWithFriends_20150923212415aae.jpg


うーーん、むげない、っちゅうのは方言やけん
上手く伝えきらんばってん。


roxxxy-012010-11.jpg



うーーん。なんか気持ちがにごってきたので、
お釈迦さまの晴れ晴れとしたお言葉でおしまいにしよう。

なやめる人々のあいだにあって
なやみ無く
おおいに楽しく生きよう

なやめる人々のあいだにあって
なやみ無く暮らそう

うらみをいだいている人々のあいだにあって
うらむことなく
われらはおおいに楽しく生きよう

うらみをもっている人々のあいだにあって
うらむこと無く
われらは暮らしていこう  
 「ダンマパダ(真理のことば)第15章 楽しみ」



クリック♪ 

AD

category: からだ

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 4

6K工事  





先週からゑんでは、
天井裏の水タンク交換、という大掛かりな工事にとりかかっとる。

わが家の水は地下45メートルから汲み上げとる井戸水なのだが、
手動の電気モーターによって天井に設置した水タンクに
一旦上げてから使うスタイルなのだ。



いま設置しとる1000リットルのタンクが、
とても古いことと、
レストラン営業するには容量を増やす必要のあること、などから、
3000リットルのタンクを購入した。
DSCN8637_20150922224353f9c.jpg



まずは、置く場所をつくるために、天井裏にあがる。
DSCN8875_20150922224358fd7.jpg

DSCN8828.jpg

DSCN8864_201509222254212d5.jpg




ぎゃーーーっ。
DSCN8830_201509222243530d3.jpg



きつい・汚い・危険、な雰囲気! 3K、っちゅうんか。

暗い・こわい・厳しいーーーのプラス3Kで6Kやなーー。
DSCN8840.jpg



にんにん♪ と、やる気まんまんで上がったのだが、
DSCN8887_20150922224459674.jpg

 瓦を外す仕事を手伝ううちに、閉塞感に耐えられんごとなった。




ばってん男衆は弱音をはかずにがんばりよる。

瓦をはずして、木材を切って、
DSCN8862_201509222243569b2.jpg



さあ、どげんしてこの巨大タンクをあげようか、話しあって、
DSCN8894_20150922225422850.jpg



引っぱり上げるのだーーー!
DSCN8896.jpg



渾身の大作業!
DSCN8901.jpg

DSCN8905_2015092222542479a.jpg

DSCN8906_2015092222542623e.jpg

 男衆の相談内容が、ひとっつも理解できなくて、


そうっ、と退散するオレ。
DSCN8892.jpg

 人がおらんのをいいことに、室内では鶏が遊び放題。




暗いで怖いで汚い屋根裏は男衆に任せて、オレは力仕事をがんばることに。
先日大量に買った外のレンガを、
DSCN8701.jpg



どんどん2階に運ぶのだ!
DSCN8935_20150923000633014.jpg

 ・・・鶏はなんも手伝ってくれん。



重いレンガを持っての階段の昇り降り、
腕も脚もぶるぶる筋肉が悲鳴をあげる。

700個もレンガ買ったもんね。うんざりする量たい。



2階にあげたレンガは、屋根裏に上げなならん。
DSCN8917.jpg

DSCN8913.jpg

DSCN8909_201509230008227d0.jpg

 うう。しんどい。
 二の腕も肩もぱんぱん! 運動とかトレーニングは大きらいなのに凹





レンガを上げる、っちゅうことは、レンガを固めるセメントもあげなならん。
DSCN8928.jpg

DSCN8934.jpg

 がんばってくだちゃいねっ、と ちびが応援してくれるけん、
 ふたたび天井裏に戻ることにしたオレ。



DSCN8960.jpg




どっこいしょ、と、レンガを天井裏に持ち上げる。
DSCN8953.jpg

DSCN8954.jpg

 そう、これは、6Kすなわち、六根清浄の工事だ。


さあて。
完成までに何日かかるかなぁ。
天井裏から愛をこめてウーアー大好き大好き♬


クリック♪ 

AD

category: 工事

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 4

アトリエてらたで  






ようやく扉を開けることのできた、アトリエてらた(←リンクありクリック)。

福岡ナンバーワンカレーと謳われるヤッホーカレーが名物ではあるが、
れっきとしたアトリエであり、オレの認識では極上のバーでもある。



この店がオープンしたとき、オレはもうブラジルにおったのだ。


7年ぶりに会うこの夫婦!
このふたりの顔見たさに通うお客さんもおるやろうなぁ。
11895936_1227718903920169_7757131059121595514_n_20150915222922233.jpg

 セ氏の邪気のなさは変わらず、で、顔みただけで、ほっ、とするもん。




Daiちゃんも吸収力ばつぐんのオムツのように、
どんな汚物にまみれた毒や愚痴も吸い取ってくれそうな慈愛に満ちとるんよ。
11912933_448107585360895_1716045228_n_201509152229398aa.jpg

うれしいなぁ、うれしいなぁ、と、よろこびがまるまる膨らんでいきよったら、


歌手のHirocoもやってきた。
11960001_10153535812344378_4198704648202631765_n_20150915222958fd7.jpg



福岡を中心に、20年以上も歌い続けとるのだ。
同じ店でバイトしよったこともある。
そのころから、声も姿形もソウルも変わっとらん。素晴らしい!
11934980_1227718837253509_276582387267291388_n_20150915222942cdb.jpg




母子家庭の苦労をともに味わった友・かーこが来て、
11948108_1696466043916986_631382511_n_201509152229435aa.jpg




我音がきた。
我音は、そばにおったらものすご安心できる友だち。
11899846_887157934693272_2867748576216917377_n_20150915222925bc3.jpg

 双子の兄弟とお母さんのおなかのなかにおったら、こんな気分かな。
 ぴったりくっついときたい感じ。

我音は、小倉で、かっこいい店をしよる。

キッチンQ(←リンクありクリック)と、
549265_442287169132557_1021688886_n.jpg

11951938_1146009645426969_2457397704494526766_n.jpg



隣接する、
お子様レストランバー 別館プロキオ quit pro quo (←クリック)。
1505607_1033523229994920_8818056735807216966_n.jpg

10463047_899488956731682_2177982788087866089_n.jpg


 小倉駅のすーぐそばやけん、小倉行ったら必ず寄らなならん店だ。




ユウスケも来たぞ。
彼は福岡の大名でストリートファッションのお店をやっとる。
『SQUASH』(←リンクあり)

11902574_10153535812504378_8229223782238354605_n_20150915222937f3b.jpg



ハードコアバンド・Starterのボーカルでもある。
STARTER-139_12.jpg

 いつまでも裸のままでいてくれ。オレもそうするぞ。




20年来のレゲエの仲間もやってきた!

日本を代表するサウンド・チョモランマのKCと、
名DJのシンバル、
これまた日本を代表するサウンドシステム・ブラックベルトのDDとマーボー。
11944391_824431704338804_1375337565_n_20150907073019b4c.jpg



こーーんな昔から、仲間やったみんななんよ。
407033_280381832024445_454341527_n_20150916010811a2f.jpg

 オレもWelderも、KCもDDもシンバルもみんな載っとるフライヤー。
 チョモランマも結成して20周年!

 Welderのぶんもばっちりと愛と感謝を伝えてきた。





おっと、天災ギタリスト・小川榎也もきて、天災ギターを弾いたぞ。
IMG_0263.jpg

 アトリエてらた内の空気をみしみし震わせて、なんとも大災害!



YUMIも来てけんちゃんも来て美和ちゃんも来て・・・
11707729_10153535812464378_9034557242588036270_n_20150915222919bb0.jpg



 台風が通過した福岡にて、
 会いたき友としっかり抱き合い心を交換させることのできた
 際涯なきしあわせな夜であった。


本当は各自とじっくりもっともっと長い時間話したかったのに、
こんなふうに、ごちゃまぜで集まってくれたことを心から感謝しとる。

次回は、Welderもいっしょにゆっくり里帰りできたらいいな、と夢見とる。



クリック♪ 

AD

category: 7年目の里帰り

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 0

あゆみ四十九日  







明日は大切な友・亜由美の四十九日。
光陰矢の如し、やな。

そもそも先月の日本帰省、
娘・うたと共に、オレまでもが同行する目的は、
闘病中の亜由美を見舞うことやったのに、
オレが会いに行ったとき、亜由美はお骨になっとった。
IMG_3248.jpg



亜由美の家族は、不良娘のオレのことを以前と同じように
実の娘のように慈しんで迎え入れてくれた。

オカンはオレをしっかりと抱きしめてくれ、
オトンとは乾杯した。
遠くに暮らし疎遠になったオレのことも、
大切な娘、として、愛おしんでくれる暖かい人たち。
毎日のように
「ただいまーー」っちゅうて玄関から入ってくる亜由美の友人もおるのが
この家のずっと昔からの風景なのだ。

あどけなかった亜由美の娘・ゆめほは美しい中学生に成長しており、
意志的な目をした少年だった息子の源は、やさしさと強さをそなえ成人しとった。
光陰矢の如しやな。







明日はゑん礼拝堂で四十九日法要をおこなう。




亜由美のお骨も少しもらってきたんよ。

税関でコカインとまちがわれんでよかったなぁ。


お骨は、
あいつの気に入りそうな場所にいろいろ置こうと思う。

粉のように砕けた骨は、砂丘にさらさらと飛ばせたり、
ゆったり心地よい海水に流したり。
桃色の珊瑚のような固まりは、ふわふわの土に寝かせたり
いがいがのウニの隣にぽとんと沈めたりしよう。

庭にも撒こう。
亜由美が送ってくれたひまわりの種もいっしょに植えよう。
郵便物のなかに仕込んであった種をみつけた際に、
「これは何の種だ?」とメールしたら、こう返ってきた。


 これはね‼︎私が育てたヒマワリからとった種。
 でかいヒマワリ品種なんやけど。
 二代目はどうやろうか⁇
 植えてみて‼︎
 ヒマワリが咲いたら・・・それがゆきゑの横で微笑むワタシ




亜由美はものすご達筆なんよ!
きよちゃん(夫・Welder)への手紙なんて、
オレとうたへの愛と、きよちゃんへの感謝に満ちていて、
たった数行なのに彼女のやさしさがじゅわっと沁みこんどる。

直筆を見ていたら、熱い感情がぶわっとふくらんでくる。
DSCN8688.jpg



あしたの夜はカイピリーニャにもお骨を浮かべよう。
夜風に吹かれながら
やさしさとカルシウムたっぷりの酒を飲もう。
亜由美よ。オレの血となり肉となってくれ。




さあ。オレは生きるぞ。

一瞬の光陰 軽んずべからず!


クリック♪ 

AD

category: 7年目の里帰り

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 2

過ぎし杉たち  





父の故郷は、田川郡添田町。
英彦山という霊山が著名な地である。
DSCN7412_20150918074430577.jpg


 孫と手をつないでうれしそうな彼の名は、英征。
 英彦山の文字から一文字、『英』の字がつけられとるんよ。


かつて、英彦山権現を中心とした山岳信仰が盛んだったころ、
筑前方面から入山する修験者は小石原でお禊して、
行者堂付近で杉の穂を山に直接さす献木植栽をしたんて。

そこから伸びた杉が、これら行者杉たちで、
大きい杉には名前が付けられとる。
DSCN7099.jpg



樹齢は、200~500年ともいわれ、
1番背丈が高いのは59メートル、直径200センチ以上あるげな。
DSCN7105_20150918070250338.jpg



故郷の残暑。
森の息吹、匂い、蝉の声が素晴らしくて、
夫に聴かせ見せたくて録画した。









小石原の行者杉のなかでもひときわめだつ『行者の母』。
触れると手のひらから体内に血脈がつながったげな感覚がしたんよ。ほんとに。

DSCN7093.jpg

 なんかもわっと写っとる!

 行者の母と、息吹で魂の交換できたげな写真やん。
 







ばってん今の日本は杉の木だらけでバランスが崩れとる!
DSCN7393.jpg

 「どこでもここでも杉ばっかり植林しやがって」
 「そやけんスギ花粉症の人がいっぱいおるったい!」

 ほんっと、そう!
 産業のために、かたよって杉ばかり植えすぎた。
 山のバランスも悪けりゃ、生物にも悪影響がいっぱいやなぁ。



クリック♪ 

AD

category: 7年目の里帰り

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 0

バーカウンター  






レストランホールもどんどん完成しており、
いよいよバーカウンターも仕上がりつつある。

先日は、カウンターの天井から、棚をつり下げた。
DSCN7762.jpg



この棚の注文も、ものっすご細かくおおごとやった。
材質はコレを使って、厚さはなんセンチで、角はこんくらい丸く切って、
そんでワイングラスをひっかける木材は、こげんふうに細工して・・・・

すべての寸法を、こちらできっちり指定せねばならぬ。
指定しても、当たり前のように間違って持ってくる。
まちがっとるのに、やり直しはせん。
やけん、WelderとFabioがやり直すんよ。

今回は、ずーーっと依頼しとった木材業者やったけん、
いちじるしいやり直しをせずに使うことができた。



Welderが屋根裏に入って、下からオレとファビオが高さと4カ所のバランスをみて、
作業はおおごとやった。
DSCN7772.jpg



バーカウンターの壁面にこのようにバンブーを貼りたかったけど、
IMG_0114 のコピー

 安く手に入れて安く仕上げることがむずかしいので断念した。



この白い壁面を、どげなふうにアートしよっかなぁ。
DSCN8626.jpg


絵を描くか飾りタイルを貼るか、あるいは・・・
わくわくする〜♪



このバーカウンターの内側にはオレが立つことになる。
ドリンク担当はオレなのだ。











セクシーバーテンダーになるぞ。

2895.jpg



たまにはカウンターの上でダンスもしよう。
3_20150915033511196.png




うたとふたりでカウンターの中に入れば、美人姉妹、っちゅうて喜ばれるかな。






























webquality-4.jpg


あ、まちごうた、
これじゃ、客がこんごとなる。


こんな感じを目標に。
1415855394362_wps_1_Meet_the_Skimpies_Girls_S.jpg




こういう技も磨かなならんね。
bar1.jpg

nyc-hidden-bars-bartender-flames-1200x850_201509150402087da.jpg

さぁて。ますます忙しくなるな。
オレ、がんばるけん♪


クリック♪ 

AD

category: 工事

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 2

ヤリイカと豚骨ラーメン!  






唐沢山から下山したてのオレの心は神聖な泉のように澄んでいた。

なのに、
特急列車で東京へ、羽田から台風の福岡へ近づいてゆけばゆくほど、
清き湖のようなオレのハートには、ヤリイカがうじゃうじゃ泳ぎはじめるのだった。
11908265_448107695360884_1171269978_n_20150827070552fd4_20150912024657ae0.jpg

11903281_448107688694218_953809792_n.jpg

やりいかマックスで福岡空港に到着したオレを
友人が連れてってくれたのは、
博多の名店『せいもん払い』。

うじゃうじゃ泳ぐヤリイカたちが出迎えてくれた。
20150628174655b2a.jpg




この日、いっしょにご馳走を食べたのは、高校の同級生。

Toshは高校時代にオレと同じくPUNKバンドをやりよったけん
そのころから親しかったが、成人してからますます親好を深めた友人だ。
五つ星ホテルでバーテンダーをつとめたあと、
いくつかのバーを自ら経営し、料理も勉強したあと、
現在は、路地裏カレーTiki を経営しとる実業家である。
DSCN7026.jpg



ジツギョーカ、っちゅう形容詞がおかしくってヘソが茶をわかしそうにそぐわん男である。
11924713_1696466040583653_697961975_n.jpg
(路地裏カレーTiki については書きたいこといっぱいやけん後日したためる)




Toshと飲みよって次にやってきたのは、ともこ。
彼女とも高校卒業後に親好を深め、共に福岡市内で暮らしとるとき
とても仲良くつきあっとったのだが、
10年くらい前にオレの身勝手さに愛想をつかされて絶交されとったんよ。

どんな身勝手さか、っちゅうと
福岡から遠く離れた山間部の野外ライブに友人数人で出かけとったんよ。
日曜日で、翌日はみんな仕事、
はやめに帰ろうね、っちゅうて話しよったのに
楽しみのまっただなかのオレは「もうちょっと待って、もうちょっと待って」と
帰りの出発時刻を2、3時間遅らせたあげく、
(車の運転手は、ともこ)
「やっぱりオレは帰らんで残る、みんなもう帰っていいよ〜」と。
客観的にみて思う・・・こんなやつ大っ嫌いやなぁ。


ごめ〜ん、っちゅうて、にわかせんべい送っても許してもらえんかった。
24197256_o3.jpg

 当然であろう凹


ばってん数年前からインターネットにて親好を復活させ、
今回の逢瀬を楽しみにしとった。
11909835_448107692027551_757972392_n.jpg

 絶交したこともどこへやら、10年間をひとまたぎに抱き合って再会を喜んだ。





横浜でごちそうになったスルメイカ活造りも美味かったが、
呼子のヤリイカ活け造りはやはり絶品!
DSCN7035.jpg



小石原焼きの皿ごと食らう勢いとやる気で、いただいた!
11911550_447910532047267_1210956125_n.jpg

 


数々のお刺身にも、耳の裏からきゅっと目の奥に熱いものが流れるぐらいの感動!
11903314_448107645360889_1305223189_n.jpg

 好きなひとと、好物をいただくしあわせ。
 


台風の影響でバスも電車も止まっとったこの日の福岡。
「無理して来んでいいばい」と伝えとったサッコが遅れて来たときには
刺身はすべてオレの胃袋の中。

さっこには刺身のツマの、大根と海藻だけ食べさせ、
DSCN7039.jpg

 「さぁ、次いこ、つぎっ!」とラーメン屋に移動することに。

さっこの涙をみて思い出したことがある。
高円寺に暮らしとったさっことインドカレーを食べに行ったときも、
彼女は涙を流しておった。
理由は、もうれつな辛さによる、と思う。
オレとさっこは、辛いもの好き番付を決めるならどっちも横綱級なのだ。
インドカレーは辛さに泣きながら食べてこそ、だ。

今のさっこの涙の理由はなんだろう・・・
オレとの再会を喜んでの涙であろう。





中洲から那珂川の橋を渡って天神へ歩く。
11913589_1696466047250319_965331781_n.jpg



友人たちの後ろ姿を眺めながら、
DSCN7044.jpg



川面に映るネオンに、ぐっ、とくる。
DSCN7042.jpg

 中洲ではバニーガールしたりダンサーしたり
 ずいぶん長く勤めたもんだ。恋しく愛おしく苦労もいっぱいした大切な土地。


中洲を歩きながら思い出した。
そういえばToshとも大げんかして絶交したことがあった!
これまたオレの身勝手さが原因で。

あるときToshがバーテンダーとして働いていたジャズバーに、
いつものようにバニーガールの仕事があがったあと飲みに行ったオレ。
カウンターのなかにToshはおらず、店主があわてふためいとる。
「みんな示しあわせて辞めたようで、誰も出勤してこん」と泣きそうな店主に同情したオレは、
バーカウンターに入って、カクテルを作って手伝った。

店を出たオレは、Toshに対してもうれつに腹をたてとった。
そのぶっくり肥えた怒りをかかえたまま、彼ん家に乗り込んだ。
「集団でだまって辞めるげな! 意地汚いことするな!」っちゅうて。
そんときは一部の隙間もないくらいToshの行為に腹をたてとったんよ。

いま思い返せば、
店側と、辞めた社員たちとの事柄であって、
他者であるオレが口をつっこむことなどひとつもないのにね。
ばってんあんときのオレは、Toshと取っ組み合いのケンカまでしたのだ。





とんこつラーメン屋へ到着。
11938161_448107595360894_1054569816_n.jpg



酢モツと餃子で焼酎を飲んで、
DSCN7049.jpg



ラーメンに舌鼓を・・・否、舌はストローがわり、だ。
麺の硬さが命の豚骨ラーメンは飲み物だ。
ずるずるずるっと猛烈な速さでいただく。
DSCN7052.jpg



美味さに感涙。
DSCN7054.jpg

 さあて。とんこつラーメンの次はどこへ行く!?
 アトリエてらたへ、だ。



クリック♪ 

AD

category: 7年目の里帰り

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 4

野良。  





気候も年中とおして暖かいし、
野良猫・野良犬天国のここNATAL。

ブラジル人は、野良に残飯をあたえる人も多いので、
殺気立った野良をみかけることも少ない。
P1450079.jpg

P1460063.jpg

P1520509.jpg

 人間のそばで人間の恩恵をうけながら生きる野良は、
 ほのぼのしとる表情と動作をしとる。



わが家のちびも、野良出身だが、食べ物と寝る場所の心配がなく、
日々ぶくぶく太りよる。
ちびの子・たまは、ますますのんびり屋で、どんくさく、
いまだおっぱいも飲み、ちびの庇護を受けながらおっとり育っておる。
DSCN7809 のコピー






たまの父親であり、ちびの元彼・パンダは、
ときどき娘たまの様子をみに、近くまでやってくる。
DSCN7684 のコピー

 白黒カラーの配分、とか、黒マスクの模様とか、鼻くそホクロとか、
 親子やけん似とるばってん、顔貌ににじみでる表情がまったくちがう父と娘。


 やさぐれた野良、っちゅう気配を漂わせた父の風貌はオレ好みで、
 なんとか手懐けたいと思うとるのだが、
 なにをやってもちっとも近づいてこないパンダ。
 ここいらへんの野良とは見事に一線を画しとるオスだ。

それでこそ野良! 
かっこいいなぁ、と、ますますパンダに惚れるオレである。



クリック♪ 

AD

category: ブログ

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 0

ビター・メモリー  






前回の記事に書いた中学生の頃には、
松田聖子ちゃんの『スイート・メモリー』っちゅう曲が流行っとったなぁ。
なつかしい、痛みだわ♪ っちゅう歌詞でね。


日本里帰りのことを、どんどん書きつづけとるが、
そろそろ、にがい思い出になりそうなことも書かねばなるまい。


 実家への帰省について、を。



孫・うたを先発で送り込み、
娘のオレが実家を訪れたのは、
横浜&東京で友人と逢瀬・唐沢山入山修行一週間・
博多で友人と逢瀬・故郷田川で亡くなった亜由美のお参り、っちゅう行程の後
日本滞在日程も残すところあと2日、っちゅう最終ラウンドで。


オトンとは、3月にブラジルで会っとるばってん、
オカンとは、7年ぶり。

変わらず若々しいむすめ・YUKIEの姿を見せようと目論んだ女優なオレ。

孫のうたはいま高校生。
以前、うたのこんな写真をメールしたら、
『ほほえましい』、と返信がきたくらいやけん、
IMG_5230_201509102305380f9.jpg



blog_import_4f4b79ad087ee_20150910230536fdc.jpg

高校生のときの、こんなオレのことも懐かしむやろうなぁ、とおもんぱかって、
初々しさを演出して実家をおとずれたオレ。







ピンポーーーーーン♪♪♪



 ・・・カチャ(玄関ドアが開く音)


顔をのぞかせるオカン。



「お母さん、ただいま❤️」
















DSCN7076-1.jpg




 ドンッ、ガチャッッッ (玄関ドアが内側から強く閉まり施錠される音)








   オレの鼻先で扉は閉ざされてしもうた凹























家の中からは、
ブラジルのおやつ・ポンジケージョ(チーズパン)の焼ける香ばしい匂いが漂っておる。

「じいちゃんばあちゃんに食べてもらいたい」っちゅうて
みやげに持ってきた粉で、うたが作りよるったい。
DSCN7453.jpg

DSCN7454.jpg

DSCN7459-1.jpg



あとから、うたが、外に差し入れにきた。
ポン・ジ・ケージョとともに、母からのポストカードが添えられておる。
DSCN8073 2 DSCN8072 4




裏面に書かれとるメッセージの最後の一行には
こう書かれとった。

















DSCN8072 3




















DSCN7077.jpg



ひとり庭で、さみしく食べたポン・ヂ・ケージョは苦かった。




クリック♪ 

AD

category: 7年目の里帰り

thread: ブラジル - janre: 海外情報

中学生くらいのころって  




中学生くらいの年頃って
いちばん残酷っちゅうか節操がない、というか・・・

オレが通っていた中学校はど田舎やったばってん、
のどかどころか、
いつ誰が寝返るか、日に日に情勢が変わっていく下克上のような社会やった。
みんな要領もよく生き延びる知恵も持っとったんやろう。

中学生のころのオレには、腹をわってつきあえる友人は少数しかおらんかった。
いじめられた経験もいくつかある。
いじめられとる最中には、
今まで親しくしとった友人は、優勢なほうに常に自分の立ち位置を上手く移動するので、
一貫してオレの友人でいてくれることはなく、信用できる友人は少なかった。
いじめたこともある。
いじめられるしんどさを解っとったうえで他者をいじめるんやけん、
中学生んときのオレは人間として最低の人間といえよう。



さて、そんな中学時代を過ごしたオレだが、
日本への里帰りの最終日、ごく数人の同級生と昼間、逢瀬した。

もっと会いたかった友は多かったのに、みんな会ってくれんかった。
たちばなのゆうちゃんとかまこっちゃんとかりょうたとか高校も同じやったひでみちゃんとか
おさななじみのかずみちゃんやほんだみつよしくんやほんだてっちんも誕生日が同じあきらも
はやともドバイにおるちえこもトーキョーのおーしゃんも・・・ああ、もう書き疲れた、ほか省略



実際会ったのはオレが在学中に『友人だ』と信頼していた、AとY。
Mとはここ数年メール上で親好を深めとった。
11891138_631140683655972_1992113145863194986_n_2015090900532226b.jpg

11947653_839022566212985_5488104685607818138_n.jpg

 逢瀬場所は、これまた同級生が営む、道の駅内のうどん屋さん♪
 友人の作るうどん、美味かった。



オレを含め みな30年分、しっかり年取っとったなぁ。
11892020_821829977932276_4953818135877861659_n_20150909005324df5.jpg



そんでも、顔など外面にあらわれる箇所でも変わらない部分もあり、
三つ子の魂百まで、っちゅうんか、
人間の性根はなかなか変わらんもんやなぁ、と感じた。

ばってん顔には、内面がどんどん現れてくるものだ。
年を経れば経るほどその傾向は強くなる。
親から受け継いだ遺伝子要素にプラスして自分が培ってきた内面が
表情にあらわれ顔を造る。

がらっ、と外見が変わった人は、
幼なじみや思春期の同級生と会いたがらんかもしれんなぁ。
子どものころ、美少女・美少年と評されよった人が、
デブでブスでハゲになっとった場合は特に。



かくゆうオレも、こんなにかわいらしかったのだ。
539614_249229045192375_1583225410_n_201509090952455f5.jpg
 卒業アルバムの写真。




学生時代親しかったけどあるときからすっかり疎遠になった友人、
というのは誰しも持っとることやろう。
オレは、笑顔でいる目の前の友人の瞳がひとっつも笑っとらんで
つめーたく凍っとることに気づいて、つきあいを断とうと思ったことが数回ある。
こんなふうに、ちいと苦い部分はどなたも経験あるんやろうなあ。






今回逢瀬したうちのひとり・Mは、
3年前に17才の娘さんを亡くす、という経験をした。
この3年間どげんしんどい思いを抱え生きてきたことか。

今回の逢瀬で、オレに晴れ晴れとした表情をみせてくれたM。
昨今では、恋人と釣りに行き、根気よく何時間も真剣に釣っているんだ、と。
11401569_797974160317826_1950757497665131090_n.jpg

1499580_788577377924171_2801236022934711740_n.jpg

1554464_801085580006684_8265348814491458387_n.jpg

10917855_718112684970641_8648816678261564845_n.jpg

 『魚なんか気持ちわるくて触りたくな〜い』っちゅう性質の子だったので、
 びっくりした。
 アウトドアなんか大嫌い、っちゅうタイプのべっぴんさんなのだ。
 それが「釣りは楽しい、面白い」と言う。


しんどいことを胸に抱えたとき、
第一次産業的なことをやると良いように思う。
それが経済や富につながらなくとも、
魚を釣る、土をさわり野菜を育てるなど、
自分の手で自然界に触れることは、心の強化と浄化に力を貸してくれると思う。




釣った魚もこんなに上手にさばいとる。
1512454_718112701637306_8023953111840148068_n.jpg

 美味そうやなぁ。
 次回、里帰りしたときは、Mん家に行って、
 イカや魚をたらふくごちそうになろう。





昼間っからよう喋って、あっ、っちゅうまに日が暮れて、閉店時間になった。
11888124_631140933655947_4501098618397512456_n.jpg

 ガラガラガラっと、うどん屋の女将にシャッターを閉められるオレら。
 別れを惜しみつつ、解散。





実家まで送ってくれたともにバスケット部員やったAとは、
今のうたと同年齢の高校時代、おなじレストランでアルバイトもがんばった仲。
11899922_631140916989282_4497300519890660367_n_20150909005326e2a.jpg

思い返せば、このバスケット部。
なかなかのド根性部やった!
県大会上位までいく男子と練習内容はまったく同じ。
あの時代は、うさぎ跳びや、神社の階段の昇り降りなど激しいこといっぱいしたなぁ。

ちいさい学校やったけん陸上部がなかったもんやけん
陸上大会の前には校内で足の速いやつが駆り出されて大会出場にむけて
強化練習がなされる。
その強化練習の激しいこと厳しいこと。
毎朝早朝に10km走らされる。くたくただ。
放課後も逃亡したいくらいの運動をやらされた。

この中学時代で、オレの根性は使い果たしてしもうた。

バスケット部内のムードメーカーやったAからはも
30年経つ今も、声からも顔からもやさしさがにじみでとって
オレはこころがあたたかくなった。感謝。



バイト先でも、Aとはよう遊んだなぁ。
高校生になって初めてつき合った古川くんも、同じレストランでのバイト仲間やった。
284971_257359004367477_1379122453_n.jpg

 とてもかっこいい顔立ちをしてて、地域でいちばん偏差値の高い高校の生徒やった彼。
 なのに、PUNKが好きで、高校時代ひとっつもモテんやったオレを好いてくれた。
 ラブレターもらったときは、からかわれた、と本気で思ったもんね。

 ツービートをどちらがより速く叩けるか、とか、バイト中に遊びよったなぁ。
 そして、オレが初めて振った男の子も彼である。
 デートをすっぽかす、っちゅう質のわるいやりかたで凹

・・・話しがどんどんふくらんで興奮してきた。
軌道修正。っちゅうより、気道確保!








翌日のブラジル帰国の日、早朝にもかかわらず空港まで見送りにきてくれたYからは、
手紙をもらった。
11902496_821830491265558_1670460761416651775_n_20150909005328d52.jpg

 中学生のときは、毎日じかに顔を合わせるのに
 手紙の交換が流行っていた。やぁ、なつかしいなぁ。


彼女の字をみて、いっぺんに当時のことを思い出す。
Yは、ちょっと変わった子で、
人気を博しとったチェッカーズのなかでもナオユキのファンやったんよ。
ボーカルのフミヤの弟でサックス吹きよる地味ーーな不細工な・・・
で、当時Yが恋しとったクラスメイトも、地味ーーーーな目立たん男の子やった。

彼女自身の容姿も、
当時流行りの聖子チャン風のヘアスタイルをまったく無視し、
前髪ぱっつんのおかっぱ頭。
制服も改造ゼロのまじめ一直線な子やった。

そんな彼女なのに、学校1のモテ男子・バスケット部のエースから惚れられてね!
オレは仲良しやったそのバスケ部のイケメンから、恋渡しの役目を仰せつかったよなぁ。
ああ、なつかし!


 おっと、コイバナ、おしまい♪
 老眼なのに直筆の手紙を書くんはたいへんやっちょろうY、ありがとね。



みなそれぞれ、成人するくらいの年齢の子どもがおって、
いっしょけんめい仕事をして、地元に根を張り力いっぱい生きておることに
とても励まされた中学同級生との逢瀬やった。
こいつらに誇れるようにますますいっしょけんめい生きよっと!


クリック♪ 

AD

category: 7年目の里帰り

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 2

3連休  






9月7日が独立記念日やもんで
土・日・月曜日と3連休のブラジル。

お天気もばつぐんで、海も空も目が覚めるほどの美しさ!
DSCN7874.jpg

DSCN7875.jpg



ビーチにも人があふれかえっとるのだ。
DSCN7880.jpg



寿司売りを張り切るも、
「いっしょに写真に写ってくれ」要請ばかりで、立ち止まること多々。
DSCN7873.jpg

 ナタール以外の都市からの旅行者も多かったぞ。



わが家のベランダから見ると、湖の対岸にも、人人人!
DSC_0140.jpg



ひゅう、気持ちいいくらい暑い!
DSCN7883.jpg



暑い水辺でオレらの寿司はものすごく美味いけん。
DSC_0599.jpg

DSC_0678.jpg

 さあ、3連休最後の今日もがんばっていこう。



クリック♪ 

AD

category: Restaurante ゑん

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 2

ファビアーナの鶏  





ファビオの弟・ファビアーノの妻・ファビアーナと、
1年ぶりの逢瀬をはたせたオレ。
(なんだかファファファファややこしいなぁ。)
抱き合って再会を喜んだ。
DSCN6171.jpg


1年前に知りあったとき彼女は、オレと同じタバチンガ集落に暮らしていた。
集落の集まりでもしょっちゅう顔を合わせ親好を深め仲良くなった。
やさしくって、おおらかでさっぱりした初対面の印象をもったが、
数回ともに過ごすうちに、繊細な女性だ、っちゅう印象がオレの胸に追加された。

社交的であろうとするあまりの繊細さ、っちゅうか。
無理をしていて傷ついていて満身創痍なのに笑顔をたやさずますます傷ついとる、
っちゅうような感じ。
そして、とても気遣いの人だ。

たとえば、
ある朝オレが、ファビオと出かける約束をしとって彼の家に迎えにいく。
「ファビオはシャワー中だ」と、外で遊んでいた近所の子が教えてくれるのだが、
オレは家のなかにずかずか入っていって
「ファビオーーっ、はやくしろ。用事に間に合わんぞ」と大声で叫ぶ。
すると、となりに住んでいたファビアーナが出てきて、オレにこう言うのだ。
「ユッキ、だめよ。ファビオはいまとても苛々しているから慌てさせては駄目、しーぃっ」。
義理の兄・ファビオにこんなにやさしい心遣いをしとるのだ。





やがてファビアーナ家族は、遠く離れた集落に引っ越していった。
わが家から車で2時間くらいの距離。
それ以来、オレとファビアーナは1年間疎遠になっとったんよ。



久しぶりにあった彼女は、変わらず繊細でやわらかいこころのままやったけど、
やわらかいままの心が、すこーーし厚くふくよかで頑丈になったなぁ、と感じられた。
『お、幸せそうやな』と、笑顔をみて感じたんよ。


ファビアーナが1年前まで暮らしていた集落・タバチンガは、
いまオレが暮らす拠り所である。
集落の仲間はとてもいい人たちだ。
女衆もいやなやつなど誰もおらん暖かいひとたちばかりだ。
ばってんそれは、オレが感じる視点であり、
ちがう位置におかれとる立場から見れば各々ちがうだろう。

人間関係が素朴にみえるここタバチンガ集落でも、
むずかしい点はあるのだ。


いろんな問題を抱えたり、かべにぶち当たったとき、
転地、は、よき方法だ。
しかし転地がかなわぬ状況におかれとる人が大多数だろう。
そんなに簡単に引っ越せんよね。転職だって大変な労力だ。
子どもがいじめられたけん、っちゅうて転校させるんもおおごとやろう。

ばってん、転地できず窮地におかれたとき、
気持ちだけでも、どこか遠くに移すことができたらいいよなぁ。
暗闇から動けんでおる体から心だけ放して、
瞬間瞬間でもふわっと外に出ることができたら。

ほんとにしんどいときには、ほかのことに目も耳も向かう事ができにくい。
自分の心の闇と痛みに全神経が向かってしまう。
よそに目をむけることも耳をすますこともできにくくなる。

ばってん、すがりつこうと外側に手を伸ばせば、
草木も、太陽も月も、音楽も、友人も、信仰も、
オレらをそこから引っ張り上げたり、すくいあげてくれる。





ファビアーナから3羽も鶏をもらったんよ。
DSCN6174.jpg

DSCN6168.jpg



庭で作業しよったら、肩や手に乗ってくるまだ子どもの鶏もおる。
DSCN7796.jpg




1羽はおとなのメス。
彼女は、自分が産んだ卵を、怒り狂ってつついて割る、っちゅう
こまった行動をとり続けよったんよ。
望まぬ転地がもたらした、ノイローゼ状態やったんと思う。
『マリア』っちゅう名をつけとったが、名前負けしすぎて気に入らんのかな、と思い
早々に、マリコ、に改名した。これならアホなオレの友人と同名やし。

がんばれがんばれ、と励ましつつ、いっしょけんめい育てとったんやが、
おとといから、卵をあたためるようになった!
DSCN7784.jpg

 近所の仲間から有精卵も10個もらって入れて、マリコの腹のしたにこっそり投入。




たまごを産みあたためよる場所は、洗濯機小屋のバケツの中。
DSCN7789_2015090606255589d.jpg

 夕暮れ、Welderがエサをもってきても目もくれず暖めつづけとる。




DSCN7802.jpg

ぴよぴよがいっぱい産まれるといいでちゅねっ。
 と、猫のちびとたまも見守っいる。



DSCN6389 のコピー

食べごろはどいつだ!? と、オレは鶏肉を食べながら見守っている。


クリック♪ 

AD

category: たべもの・のみもの

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 4

友がみることについて・友をみることについて  






ブッダがオレをつねにみていてくださっとる、っちゅうことに
深く気づくことのできた今回の日本帰省。


7年間、会うことがかなわなかったが今まで、
オレは ずっと日本におる友人たちをみていた、つもりだった。

そして今回、7年ぶりの実際の逢瀬でわかったことは、
彼らもオレをずっとみていてくれたこと、だ。



今回の帰省にて、
誰から何をもらって、だれからどんな施しをうけて、どんな言葉をかけてもらって、などは、
いちいち述べんばって、
会った友みなから、ぶっといブツをいただいた。
会えぬとも、実家への郵送でいただいた佛もある。

そんなブツたちをしっかり抱え持って、ブラジルに帰宅した。



そんななか、いらんブツも、あった。
修行中にほったらかしにしとったブログのコメントに、いらぬ仏心ならぬブツがたくさん入っとった。
下山したあとそれらのコメントは消したのだが、
そのコメントを読んで不穏で不快な思いをなさったかたには申し訳なく思う。

  ばってん、オレ本人は、そのコメントについてなにひとつ心を引っ掻かれることなく、
  こころは晴れ渡りくもることなかった。
  心がさだまっとると、こんなにラクやな、
  安心(あんじん)やな、と、しみじみ感謝もした。





釈尊がこんな言葉をおっしゃっとる。


勝たば恨みを受くつべし 負けなば心安からん 
勝ちと負けとを捨つる身の 夜半の眠りぞ円(まど)かなれ 
無怒の仏を恥ずかしめ 無垢の聖を罵(ののしる)も 
風に逆らう塵(ちり)のごと 却(かえ)りて己が身を汚す




 これは、安らかな心である最善の方法だ。

 
いらんもんは受け取るな、受け取らんやったらそのブツは送り主に戻ってゆく。
 あるいは破棄される。


悪意は受け取るな。欲しい栄養だけ、受け取れ。
欲しい佛以外は受け取るな。

   


オレが参加した修行の導師・K先生は、
西洋哲学・東洋哲学の学者であり僧侶である。
新しく明るい視点で、仏教・キリスト教をみていらっしゃる。
ドイツの哲学者であるニコラウス・クザーヌス(Nicolaus Cusanus)の書に
『神をみることについて』という著作がある。ドイツ語で、De visione dei

『神が(わたしたちを)みることについて』とも訳せる、と
K導師はおっしゃった。

DSCN6862_20150903214548d7b.jpg


   ブッダがわれわれをみてくださっている、
   そして、
   われわれもブッダをお慕いし、いつもいつも念じている。


 オレが友を見ている
 そして、友がオレを見ている


  いつでも真っ正面におること、の真意は、友もブッダも神も同じだ。






さて。
話がとびとびになったが、
横浜で会った友人1号は、レゲエ仲間のあゆみ。
securedownload-2_20150904081424855.jpeg

DSCN6698.jpg


あゆみは敬虔なクリスチャン。
スイートな八方美人で、アホにみせかけてその中身、ものすご賢く博識。
ずいぶんともてなしてくれたので、帰宅後お礼のメールを送ったら
こう返ってきた。


『旅人はもてなせ♪
 今日会う人々が、あなたに会って良かったと思うように振る舞いなさい。
 って、キリスト教の教えだから~☆笑』




DSCN6704_20150909035805bf6.jpg

securedownload-3_20150904050830513.jpeg


もうひとりのキレのあるこの美女は、
ブログにたまに珍妙なコメントをくれるクリバ。
共通の友人を介してネット上ですっかり親しくなってはや10年以上。
ばってん、初めての逢瀬だったのだ。
ものすごく会いたかった、っちゅう期待は10倍になって返ってきた。
よかった、直接知り合えて友人になれて。この絆はずーと離さんぞ。



もう一人、
オレの隣のこのオッサン、ゴホッ、高貴な男性は、
レゲエ界だけでなく、とある世界でも高名で高尚な御仁! ひっひっひ。
重鎮であるがゆえに、こげなちんぴらブログに載せられるのは
さぞかし不本意であろうが、これも縁っちゅうもんたい。
DSCN6712_20150909040107633.jpg


ブログに載せるなよ、と全員から言われたばってん、
ここはもう地球の反対側。
殴られるおそれもないわい、勝手に載せちまえ。

とはいえ、横浜・福生・京都あたりからミサイルが飛んできそうやな。
よろこんで全身で受け止めよう。



クリック♪ 


AD

category: 7年目の里帰り

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 2

還ってきた  






えんからえんへ、還ってきたぞーー。
DSCN0775.jpg




成田で出迎えてくれた関西テレビ隊員たちが、またもや見送ってくれた。
11913225_821853491263258_1213457427_n_20150902131051b13.jpg

11937952_821853961263211_2022555284_n.jpg





じいちゃんばあちゃんに送ってもらった福岡空港では気丈やった娘・うたも、
飛行機に乗ってしまえば、号泣。

やはり、別れはさみしいもんたい。

DSCN7557.jpg



あんまりさみしさに埋まりすぎたら飛行機に穴ばほがして日本に飛んでいきそうやけん
機内ではひたすら自我から離れようとするオレら。
ばってん離れられずに、餓鬼のように『食』に焦がれる。


アトランタ。
DSCN7669.jpg



サンパウロ。
DSCN7667.jpg


機内食をぜんぶ断り、
ひたすら仏教本を読み、僧侶・Welderの食をめざして帰宅。



Welderのおるところが、オレのおるところで、
彼とつくる場所がオレのおる場所、オレらがこしらえる場所やなぁ。


DSCN7677.jpg




帰宅後、5分間でこしらえてくれたトムヤムクン。
DSCN7681.jpg

 ちびくろちゃんが、ちいとよそよそしかったことが悲しい。


 たっっくさんのブツ(佛、っちゅう字をあてよう)を体いっぱい抱えて還ってきた。
 いい話を今後ブログに書けたらいいなぁ、と思うとる。


クリック♪ 


AD

category: 7年目の里帰り

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 2