ビキニcomブッダ@ブラジル

                                          BRASIL連邦共和国 Rio Grande do Norte州の海辺にて                                                  ビキニで暮らす仏教徒の『ゑん』な日々♪

おや、親、だめでちゅよっ  






ずいぶん昔のことであるが
著名な霊能者が「なんのために生まれてきたのですか?」の質問を受けての回答に
びっくりしたことがある。

「決まっとうやんか。美味しいもの食べて着飾るためよ」と。


ふうむ。
オレは食い意地もはっとうしビキニもいっぱい持っとるけど、
なんのために生きるか? と、きかれて、
「美味しいものを食べるため」っちゅうのは、しっくりこない。
度を超した美食は、醜いとすら感じる。
どこそこの店で、生後○日のどこそこの子羊をなんちゃらソースで、とか、
愚の骨頂だ、と思うのだ。


まあ、それでも、よ。
大の大人が、自分の稼いだお金で、何を食べようと文句はない。
オレがすかんのは、
ガキの分際で、あれがきらいこれがきらいと偏食することだ。
否、偏食するガキがきらいなのではない。
それを許す親がきらいなんよ、オレは。

世間には、わが子が美食なことを自慢する親がたいそうおる。
たとえば
「うちの子、イクラとウニが大好きで寿司屋に行ってもそれしか食べなくて困っちゃう」っちゅうような。
オレが親やったら、イクラとウニばっかり食べさせん。
第一に、寿司屋につれていかん。
そんな高価なものは自分で稼ぐようになってから食べさらせ、と思うからだ。
仮にオレが経済的にものすごくうるおっていたとしても、
わが子を一流の寿司屋には連れていかん。

なぜかというと、
贅沢なごちそうは、みずからの稼いだお金で食べてこそ、と思うからだ。

ばってん、独り立ちしたうたに経済力のみを追え、とは欠片も思わぬ。
収入が低いからこその喜びはある。
寿司もビキニも小道具でしかない。小道具が多すぎるのも、うるさすぎて感覚が狂う。

高給取りの旦那と結婚すれば、イクラとウニの舞い踊りが叶うかもしれん。
経済力のある夫と結婚することは、うたの実力だとオレは認める。
金持ちの夫を手に入れることができたのは、うたの力量だ。

しかし、もしうたが生まれながらに金持ちの家庭に生まれとったとして、
寿司屋でイクラとウニをたらふく食べることのできる環境にあったとしても、
それはうたの実力ではない。
経済的にゆたかな家に生まれたことは、ただの幸運だ。
やがて独り立ちせなならんのだ。あるいはいつまでも親にぶらさがるか・・・。

ガキの分際で、親の経済力を自分の実力のように勘違いするような輩は
ろくな人間に育たんやろう。
そんなティーンが成人しても、オレはお近づきたくないね。



自分の実力、すなわち稼ぎで、美味いものは食べたまえ。

 これが、オレの思いだ。



この思いには、多分に幼少時代のオレのやっかみが含まれとる。

オトンだけ食卓に一品多い家長制。
刺身はオトンに媚び諂いひときれふたきれ分けてもろうたもんだ。
おやつはくだものばかり。駄菓子屋にどれだけあこがれたことか・・・
おかずは茶系のきたない色ばかり。
野菜の煮物、焼き魚、味噌汁・・・彩りあるものは皆無やった。
どれだけねだっても駄菓子を買ってもらったことはない。
それはそれでオレの人間形成にいい影響もおよぼしとるやろうばってん
暗い影もあることはある!


このようなことを思い出したのは、
こないだすさまじいガキをみたからだ。

彼は、チョコレート菓子がつまったミニカーを欲していた。
そのパフォーマンスが最高に激しかった。

「ぼくの車を買ってくれーーー!」と、あらん限りの力で
叫び転がりまわり親をぶんなぐっておった。

このガキが十数年前のわが子・うた、やったとしたら、
オレはうたを蹴っ飛ばして冷たく言い放っただろう。
「これはお前のミニカーとチョコレートではない。お店のミニカーとチョコレートだ。
 オレはお前に、これを買わない。
 したがって、この車はお前のものではない」と。


で、現実の目の前の親は、彼にミニカーを買い与えた。
「わかったわかった買っちゃるけん静かにしてくれ」と。
ガキが勝ったわけたい。

子どもは親をよくみている。
子どもほど腕のいい交渉人はおらんかもしれん。
こんくらいがんばれば折れてくる、っちゅうことをようく解っとる。
だからがんばる。

泣き叫び・地面にねっころがってドタバタ作戦に1度折れた親は、もうだめだ。
あとは、なし崩し的に、ある頃合いで子どもの言いなりになるしかない。







こないだどこかで読んだ投稿 @ 居酒屋。
ガキ・「スマホで遊びたいよぅ、ギャーギャーギャーギャー」。
居酒屋の店員さん、親に注意する・「お子さんを静かにさせてください」。
親、しかたなくスマホを与える。
世間の批判・「最近の親は子どもにスマホ子守りしすぎる」。

居酒屋でスマホを与えた親の反論。
「このごろは幼児づれで入れる店が減りました。
 どこも、子どもの泣き声などに神経質すぎ。
 スマホあたえて静かにさせるしかないですぅ」

もうね。オレ、こんな親、だいっきらい。
オレなんか、うたを母子家庭で育てよるときは、
たまに延長保育したり、遠くの両親にうた預けて、友人と飲みに行く時間が至福やった。
大人が大人だけの空間で思う存分弛緩して酔うための場所。
それが、居酒屋やバーだ。
そんな、紫煙ゆらめく空間に
泣きさけぶガキを連れてくるやつ大嫌い。

こういう親は問題のすり替えもうまい。
「あなたにも泣き叫ぶ子ども時代があったでしょ」
「ちっちゃな子が寝ているのに隣の席で大声でさわがないで」
「赤ちゃんがここにいるのに煙草を吸うなんて!」。

バスの中と居酒屋の中を混同するな、ふぁっくふぁっく。




さっきのチョコレートミニカーのガキに話を戻すが、
ガキのわがままをゆるさんやった点だけはオレ、自慢できる。
うたのわがままに屈折したことは一度もない。
食べものの好き嫌いを受け付けたことも一切ない。
「これがきらいだ」と言うても「それを食べなさい」で通してきた。
それを食べるまでは次の食を与えんくらい徹底した。
それを食べねば餓死しかない、くらいの危機を感じてか
うたはどんなものでもいっしょけんめい食べておった。

いつだったか、朝ごはんを大量に食べるわが母子家庭において、
2歳児だったうたが、朝食を残したことがある。
「歯が痛い」などと言い訳するのだ。

ばかやろう、毎日歯をみがいとるのに虫歯のわけがない、
っちゅうて、はげしく叱りつけて、
なんだか赤いほっぺたをして反抗的なうたをチャリンコにくくりつけて
保育園に投入したあと、がしがしチャリをこいで通勤しとったら、
保育士から電話がかかってきた。
「おかあさん! うたちゃんおたふくかぜですよ。ほっぺたぱんぱんに腫れてるやん」。
・・・なるほど、おたふくかぜで腫れて痛いけん食べ物を噛めなかったのだな。

このことは、うたの人間形成にとって、いい結果をもたらしただろう、と思う。
ただし、深い陰もおとしたかもしれん。






いまの子どもはいろんな逃げ道を用意されとる。
給食も、むりして全部食べろ、っちゅう風潮はなくなったことやろうし、
なんでもかんでも、アレルギーだ、とか
精神疾患で逃げ切れる。


しかしそうなると、
本当に美味しいものへたどり着く行程が閉ざされたようなもんだと思うのだ。

楽して逃げてショートカット。



美味しいもの食べてきれいなビキニ着てガハハハ笑ってたい。

 この望みは、みずからの力で手に入れるからこそ、
 つきぬけて美味くて、心の底から笑顔でいられる。



ほんとの美味い・美しいを手に入れるには、
いんちきなしショートカットなしの道を選ぶしかない。
精神の鍛錬が重要な要素となるだろう。

そのためには、幼少時代からの親の力添えが多いに役立つと思う。


 ただし、陰を落とすこともあるが。










写真は、オトンが送ってきたもの。
DSC_0060 のコピー

DSCN0893_201601310943462ae.jpg


 初詣の様子と、もうとっくに溶けとる積雪の写真。



オレはずいぶんと
オトンにぶんなぐられ、はり倒され育ってきたけど、
この人の情、っちゅうか厚さは
みゃくみゃくと伝わって蓄えとなって、ずいぶんと内に積もっておる。


外食といえば、ホルモン焼きとか豚骨ラーメン屋とか。
しゃれたもんひとっつも食わせてもらえんやかったけどな。

 っちゅう多大に落ちてくる影もオレの人間形成上、大切な肥やし・・・かな。





(=ΦωΦ=)


ココナッツエンジェル
 プロポリス

AD

category: こころ

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 0

ラクダと仲直り  







オレの暮らすNATALには日本人はほとんどおらん。
そんななかで貴重で稀少な日本人の友人はほんのぽっちりしかおらん。
そのうちの1匹が『ラクダ』だ。

ラクダは、福岡県出身で、オレととても気性が似とる。
すっきりはっきり衣着せぬ出っ歯の前歯で、
つねにオレに噛みついてくるようなやつ。

そんで、去年の10月くらいから、ラクダと絶交しとったんよ。

最初はオレが怒ってギャンギャン食ってかかった。
ラクダは自分の非を認め、きちんと謝ってくれた。

数日後、ラクダは「さしで飲むぞ、出てこい!」と誘ってくれたんやけど
オレの虫の居所がまだ悪いでから、
「おまえとはいっとき会いたくない!」と返したんよね。


そうして、いそがしい日常をいっしょけんめいこなしよるうちに
年末になった。
そろそろ仲直りしたく思い
教団・金玉のスペシャルしめ飾りをラクダの家に届けに行った。

『旦那のマイクと夫婦喧嘩しますように』と
呪いのキスマークもつけて、門に引っかけてきたんよ。

ラクダたちがレンコンじゃなくて離婚しますように・・・

DSCN2272.jpg



帰宅後、お礼の言葉を催促するために
電話したりメールしたりするけど、うんともすんとも応えてこん。

共通の友人・ちよばあさんによると
「ラクダはゆきゑに腹をたてとってメールも電話もブロックしとるんじゃよ〜」と。



 !!!!!




怒っとったんはオレのほうなのに
今度はあべこべにラクダのほうが逆ギレしとるげな。





そげんふうに連絡手段を断たれたら、やるべきことはひとつ。





















 ザ・奇襲!











ラクダんちの門柵をひっつかみガタガタ揺らしながら、ちからのかぎり叫ぶ。




 出てこいラクダーーーーァァーぁぁ!!




そしたら、

 うるさいっ、だまれーーーっ、っちゅうて、ラクダが出てきた。








DSCN3106.jpg

めしを食わせたら機嫌がなおり、
帰りに、高級メロンやらドラゴンフルーツやら自家製キムチのもとやら、
ボク犬のエサやらいろいろ持たせたくれた。

単純・単細胞やなぁーーーあいつ。



(=ΦωΦ=)


ココナッツエンジェル
 プロポリス

AD

category: ブログ

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 4

やさしさを継承  






日本の寒波、すさまじそうだ。
故郷・福岡の積雪がうらやましくて仕方ないオレ。

くそーくそー、うらやましーぞー、とぶつぶついいながら、
暑い空の下、かき氷を食べておる。
DSC_0034_20160126202722ddf.jpg

DSC_0029_201601262027226de.jpg

 うーーーん。黄色い雪のようでちゅねっ。




新商品・マンゴーかき氷は、
砂糖なし・コンデンスミルクなしで、ものすごく美味い。
シロップもマンゴーとレモンのみの100%天然素材。
オレなんかカシャッサをどぼどぼかけて食べておるのだ。
マンゴーダイキリみたいなもんやね。

口の中が冷やっこくなると、近隣の風景も雪景色に見えなくもない。



流氷で遊ぶ子どもたち。
DSCN2950.jpg



雪道を走るバギー。
DSCN3020.jpg

 なかなか風情ある雪景色である。





先日いらしてくれたお客さん・ママイは、うたに刺繍を教えてくださった。
DSC_0002 2

DSC_0004_201601262036323e1.jpg

 熱心に教わるうた。
 刺繍用の針を持たないので、ちいさな縫い針でいっしょけんめい教わった。

 やさしいママイは、もうおうちに帰られてしまったんやけど、
 さっそく、針や鋏をうたに送ってくださるそうだ。
 ありがいことである。

 ママイは、ファベイラの女性に刺繍をおしえるボランティアをなさっとる。
 これは、食べ物をただ施すこととは大きく意味が異なる。
 自分で稼ぐ術をもつと人間は卑屈にならずに心からのびのびと生きることができる。
 自分を愛することができたうえでの、他者への慈愛は、
 世界でいちばん強い優しさだ。

DSCN3009_201601262044203d1.jpg




ところで、
母猫・ちびの愛をいっしんに受けて育ったたまに
このごろ変化が訪れておる。


DSCN2611_201601262037363ef.jpg

 たまがちびをいたわるようになったんよ。




いままでお母さんにしてもらったことを返しよるんやね。
うるわしき母子愛!


うたも、ママイに教わったことを
いつの日か誰かに継承できるといいな、
やさしさがぐるぐる循環するといいな、と、
おかわりのかき氷器を夫がぐるぐる回す音を聞きながら思う。


(=ΦωΦ=)


ココナッツエンジェル
 プロポリス

AD

category: こころ

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 0

JOJOラーメン  






サンパウロ時代からの友人・SHIN。
blog_import_4f4b7fb7aa147_201601202053239df.jpg

 こわもてのみてくれからは想像できんが、
 ラーメン職人であるのだ。



3年前には日本人街リベルダーヂの数々のラーメン屋で半年間、
ノウハウを伝授したのち、一旦日本に帰国しとった彼が、
満を期して、ふたたびブラジルに戻ってきた!



彼のラーメンを食べることができる店は、
サンパウロのパライゾにある。
12348562_899307343479927_145994666_n_20160120203858ab1.jpg

1_20160120213315337.png

JOJO Ramen

R Doutor Rafael De Barros, 262,
Paraiso, Sao Paulo
SP, CEP 04003-041

電話 (11) 2577-7069



サンパウロにはすでに、ラーメンの名店が多々あるが、
じつはオレ、そのうちのどの店の味にも、首を傾げとるんよ。
いちばん人気の行列ができる店は、料金が高いうえ、
化学的な味しかしない。
良心的な値段の老舗は、麺はすこぶる美味いが
豚骨ラーメンがオレの焦がれる味とかけはなれておる。

その意見に同調してくれるSHINのつくるラーメンは、
ものすご美味い。
サンパウロに暮らしとったらオレ、三日と空けずに通いつめとるやろうな。


近郊にお住まいのかた、
オレの代わりにSHINのラーメンを食べてきておくれ。

とはいえ、オープンは、4月!
首をながくしすぎてろくろ首にならんように。


(=ΦωΦ=)


ココナッツエンジェル
 プロポリス

AD

category: たべもの・のみもの

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 2

カイブツ来たる。  






2才と3才児がおるファミリアが帰ったあとは、
76才のご夫人をふくむご家族がいらしてくださっとるわが家。

年齢層の幅もでっかいドミトリーゑんなのだ。


この環境を楽しんでいただけるかな? と懸念しとったが、
ファベイラの女性たちに刺繍を教えるなどのボランティア活動もなさっとるだけあって、
凛として背筋のすっと伸びたかっこいいご夫人であったので、
ほっ、と胸をなでおろす。

しかし、せっかく撫でおりたオレの胸を、
バクバクはげしい鼓動で爆発するようなかたが、この家族のなかにおったのだ。

ファミリー総長のJ師。
『師』であり『士』でもあり、そしてこれまでの彼の生き様は『史』!
とんでもない偉人にして怪人、
Welderもびっくりぎょうてん腰をぬかすおかたであった。

ド派手で激しい歴史をざっくざっく刻んでこられたJ師の現在の立ち位置は、
能楽の第一人者であり油絵画家であること。

J師の歴史をここに書くことはできず、写真を載せることもできないが、
彼が、オレを題材に時間と情熱をそそいで描いてくださった絵を
ここで自慢したいと思う。


















DSC_0015 のコピー



浄瑠璃人形と化しとるのは、オレだ。

そして、黒子ふたりは、Welderとうた、なのだそうな。

「ブログをすべて読んでいる」とおっしゃってくださるだけあり、
オレの中身を見通していらっしゃる。

オレは家族のなかで、つねに前面にいるのだが、
実際は、オレを前に出しあやつっているのは夫と娘、っちゅうことを
ようくようく解っておる。

そして、だ。
人形浄瑠璃では、黒子(人形遣い)は3人という決まりになっておる。
しかし、3人目の人形遣いをJ師は描いておらぬ。
なぜか、と問うと、こう答えなすった。


「あなたは目に見えないものを見る人だと思う」と。



描かれていない、オレをあやつる第三の人形遣いは、ブッダなのだ。





それにしても、この絵。



想像の外のかっこよさで
(絵を描いてもってきてくださることは予告してもろうとった)、
オレら3人、ぶったおされた。

写真は、わざと不鮮明なものを貼った。
なぜなら、この絵を肉眼で見る人だけにこの迫るモノを感じてもらいたいからだ。

まいにち肉眼でこの怪作を観ることができるしあわせ。


きょうは完全なる自慢ブログになってしまったが、
にやにや笑いが止まらないのだ、許しておくれ、ふぉっほっほっ。




(=ΦωΦ=)


ココナッツエンジェル
 プロポリス

AD

category: 音楽・アート・スポーツ

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 2

ゑんの入口  






いよいよわが家の工事も佳境に入ってきたのだ。
今やりよるのは、表門を創る、っちゅう大工事。

もともとついていた門は木製で、ちからいっぱい蹴っ飛ばせば壊れる代物であった。
レストランをオープンすると、防犯にはより力を入れなならん。
なので、
来客を確認してオートロックで開閉する鉄製の頑丈な門を創ることにしたのだ。

とはいえ、檻のような鉄柵ではつまらん。
鉄柵にはデザインをほどこしたいので、
集落が誇る溶接職人・ピンドゥッカ親分に仕事を頼むことにした。




と、ここで、溶接について簡単に説明しよう。

溶接には2種類がある。
アーク(電気)溶接と、ガス溶接。

ガス溶接は、ガスを燃焼させてつくった炎で、
金属を溶かして接合する。
一方、アーク溶接は、溶接棒とくっつけたい金属に電気を流して
アーク放電っちゅう火花を放って金属を溶接する仕組みだ。
発生する温度は4000℃。
火花を起こすには、溶接棒と被溶融金属の触れ方にコツがいる。
触れ合う時間が長過ぎると、棒が鉄に張り付いて離れんごとなってしまう。
離れすぎると消えてしまう。
一定の距離を保ちながら溶接していかなならん。
よって、アーク溶接のほうが高度な技術が求められる。



ピンドゥッカの溶接は、高度な技術がもとめられるアーク溶接。
ズズズズズーーーッと火花を散らしてものすごくかっこいいんよ。

ピンドゥッカの奥さんは女をつくって出ていったけん(両刀使いやったんて)
彼は孤独の身であることやし、
嫁入り、じゃなくて、弟子入りすることにしたオレ。

おっかなびっくり師匠の作業を見習う。
0_201512082134469a5.jpg




いよいよ、実技にうつることになったオレ。

 ファースト・ショットの結果は、





















 鉄板と鉄砲がくっついて離れんごとなってしもた!




家中のブレーカーが、ぜんぶ落ちた。


手にもった棒が鉄板から離れんくなったときには、
感電したような感じで、ものすご恐ろしかった。









しかしそんなことでめげとってはWelderwomanにはなれん。


汗びっしょりになって練習を続けるうち要領が飲み込めてきて、


ものっっっっすごく楽しくなってきた!


バチバチバチバチっ♪
2_20151208213456029.jpg


 と、ここまでは、
 練習用の鉄板にズズズズッバチバチバチッと撃ちよっただけ。




「本物でやりたい!」と、親分に乞う。
3_20151208213456bb0.jpg

 「よし。やってみろ」と、許可をだす親分。





それでは、オレの初仕事をみてくれ。
















バチバチバチバチッ。


4_20151208213457262_201512090857437e7.jpg


 ゑんの円をつなげたぞーーー○







6_20151208213259db5_2015120908540568c.jpg



   いっぽんの鉄を、○につなげた感動。えっへん。







がぜんやる気フツフツみなぎるオレ。





それからは日々、門作りの溶接に情熱を注いだ。
7_2015120821325622a.jpg

85_201512082134248b1.jpg




「ママちゃんすごいでちゅねっ」と、ちびとたまも感心しとる。
DSCN0744_201512091824072db_20151209183050445.jpg



 ゑんブッダの顔もどんどんくっつけた。
9_2015120821343009d.jpg







最初は腰がひけてた溶接も、
だんだん上手くなっていった・・・と思う。


鉄の棒を叩いて曲げるんにも挑戦した。
DSC_0251.jpg



親分、ものすごく上手いんよ。
DSC_0255_20151208212906bc5.jpg

 ほら、棒を叩くだけで、こんなにまん丸。




ばってんオレは、うまいごといかんかったなぁ凹
DSC_0269_201512082128196da_201512090902260b8.jpg



親分の叩いた鉄と比べて、この不出来凹
DSC_0274_20151208212821173_2015120909022739d.jpg



2階から「だめでちゅねっ」と、たまとうた。
DSC_0280_201512082128226a2.jpg







ばってん溶接の腕は、やればやるだけ上がっていった。



気合いを入れて構えて、
16_20151208213045891_20151209180004f62.jpg



  ズズズズッ!




17_20151208213050101_20151209180004abf.jpg




イェーーーーーイ、 


   いまの見たみた!?


19_2015120821305376e_2015120918000857b.jpg





  もう1度いくぞ。





18_201512082130558c1_20151209180005937.jpg

13_201512082131374a0_20151209180827b39.jpg


20_20151208213056c4b_20151209180828f46.jpg


  バチバチバチバチッッ!!!



12_2015120821313477b.jpg

 みたみた!? かっこよかろっ???









やがて、めがねをかけなくても、炎を直視しないコツもつかんだ。

25_20151208213024adb_2015120918083199d.jpg










 ゑん女将は後光を背負わんで
 光を発しとるのだ!


24_20151208213022fda_201512091817181b7.jpg












別の日もまだまだ溶接するゑんシャーマン。

29_20151208212927d55_201512091813041a2.jpg



ふぁーーっはっはっはっ。
28_20151208212925a58_201512091813029f7.jpg



ほぉーっほっほっほっ。
27_20151208212925d87_20151209181301b8d.jpg



ズズズズズーーーッ。
DSC_0385_20151209185558def_201512091900525f9.jpg




未確認飛行物体が飛んできて、
20160117232023e52_20160117232811029.jpg




あたまに刺さったりしとるぞ。
20160117232307ed3_20160117233115bd0.jpg


 やっぱりオレ、宇宙人やったんかな…
 それとも、オレは宇宙の惑星のひとつで、
 オレのあたまにはたくさんの宇宙人が住んどるんかいな…













やがて、溶接が楽しくてしょうがなくなったころに、
DSC_0386_201512091824067fd.jpg




門が完成に近づく。
30_20151208212929192_2015120918240057b.jpg

32_20151209182407a87_20151209182725919.jpg








 ひかり輝くゑん。



31_20151209182400240_20151209182723ae5.jpg



 ゑんの門、溶接完了!






まだまだ、
色を塗ったり設置したりオートロックつけたり作業はたくさんあるが、
門自体の溶接は終わった。


1916615_1104059242960704_5006426301836561766_n_20160119041707fff.jpg





あなたを迎えるゑんの入口が完成した。
ゑんへようこそ。




(=・ω・=)


ココナッツエンジェル
 プロポリス

AD

category: 工事

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 6

サロン de ビキニ  






ノーパンしゃぶしゃぶとか、ランジェリーパプとか、
(どちらももう壊滅したのだろうか・・・)
ユニフォームに趣向をこらした店は多々あるが、
先日、ドミトリーゑんで臨時オープンしたヘアサロンはすごいぞ。


スタッフが悩殺セクシービキニで出迎えてくれるのだ!

DSC_0041_20160114213053fe6.jpg


 それだけじゃない。
























DSCN2806.jpg

サロンマダムもビキニ姿でカットしてくれる!






しかも、日本のデカパンビキニではなく、ブラジリアンビキニ着用ぜ。
DSCN2811.jpg

 どや!? 
 そこんじょそこらにない一流ヘアサロンやろうが。





そのうえ使っとる道具は、さびついたキッチンばさみ。
DSCN2838.jpg




一流のプロは道具を選ばん、ったい。
DSCN2846.jpg



降りしきる雨をながめながら髪を切ってもらう極上のサロン・ド・ゑん。
DSCN2859.jpg


ご希望のかたは、予約受け付けます。
※ 指名料のほかにマダムの往復交通費が必要となります。
  本店は大阪にござる♪
  Mae Alegria salon de HAIR & BRAZILIAN WAX(←リンクありクリック)



(=ΦωΦ=)


ココナッツエンジェル
 プロポリス

AD

category: 音楽・アート・スポーツ

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 0

きよき栄養  






友人でありわが家の大工でもあるファビオには、
タイ料理・日本食さまざまな料理を試食してもろうた。
DSCN9098 のコピー

DSCN9095.jpg

DSCN9100.jpg

 この日はお好み焼き。

 焼きそばやお好み焼きなどのソースを使った料理は、
 すっかりファビオのお気に入りとなっておる。




しっかりピメンタを効かせたグリーンカレーも
「辛い! 辛い!」と汗だくで食べる。
DSCN1264.jpg




ファビオにとって初めてのスパゲティ・ジェノベーゼも、気に入った。
DSCN1256.jpg




週末土日は、ビーチに寿司売りにゆくオレらだが、
夕方には集落の仲間の家で宴会に参加することも多い。
DSCN0022.jpg

レストランが本格オープンしたら、ファビオと土日にあそぶことが減るやろうけん、
この時間は貴重だ。


大切なひととともに飲食をすることは
でっかい栄養を心にもたらす。
日々ともに働き汗を流している仲間となら、なおさらだ。

日本で会社勤めをしよったときは、
会社の人との会食がきらいだったが、
それは上司や同僚に対して『ともにがんばっている同志』っちゅう気持ちが
抱けなかったからだろう。

会食が楽しくない同僚は
愚痴や悪口に代表される負の要素ばかりしゃべる人たちやった。
なるべく離れて座りたかった上司は
部下の言葉に耳を傾けず現場の状況を見ようとせず同じ叱責ばかり繰り返していた。

たまに吐きあう愚痴は、おだかいの毒抜きになるが、
そればかりだと、ネガティブほいほい、のような負の効果をもたらす。


相手に対しての自分の真意がわからんときは、
ともに食事をしてみるといい。
この人と食べると楽しくないなぁ、と感じたらば、
その相手は自分に良き栄養をもたらさない人なのだ。



クリック♪ 

AD

category: こころ

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 2

Carne de Panela  






今夜のごはんは滞在中のファミリア総長が、腕によりをかけてくれることに!

こしらえてくれるのは、Carne de Panela っちゅう煮込み料理。
料理長みずからが、近所をあるきまわって手に入れてきた肉は、
牛肉のピカーニャっちゅう最高級の部位。
とても高額なはずなのだが、闇個人取引にてゆずってもろうたブツだったため、
破格の安価。 すげーー!



さっそく料理教室を開いてもらうのだったが、
DSC_0046_20160110214052f2a.jpg



料理長の背後には裏番長がひかえておって、
やーややーややかましいのだ。


















DSC_0047_20160110214048a2e.jpg

DSC_0053_20160110214047b08.jpg



くそーーー、と包丁に力が入る料理長。
DSC_0050_201601102140556c8.jpg



3日に1度、大げんかしとるこの夫婦。
DSC_0058_20160110214052914.jpg

 きっと勝者は毎回マダムであろう。



まずは、付け合わせのマカシェイラ(ブラジルの長芋)フライをこしらえる。
DSC_0072.jpg



最初、下茹でしてから、
DSC_0085_201601102141274ad.jpg



カラリと揚げる。
DSC_0095_201601102141268d6.jpg

 揚がったアツアツをつまみ食いしつつ飲みながら料理を教わるWelder。




やがて、メインの肉が圧力鍋のなかでいい音をたてはじめる。
DSC_0108_2016011021561777d.jpg



じっくり炊いた肉からは、耳の裏がキュッとわくわくする美味そうな匂いが。
DSC_0114_2016011021412798b.jpg



完成!
DSC_0118_20160110214133f81.jpg

DSC_0129.jpg

DSC_0124_20160110214157563.jpg



裏番長もごきげんである。
DSC_0132_20160110220317a14.jpg


 極上の美味料理をどんどこ平らげながら、
 しゃべりつづける大人たち。
 うたと長女ちゃんも毎晩おしゃべりに花を咲かせとる。
 そして、ちびちびちゃんたちも朝から晩まで日々元気いっぱい。
 にぎやかな時間を過ごさせてもろうとる。


(=ΦωΦ=)


ココナッツエンジェル
 プロポリス

AD

category: 民宿・ゑん

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 0

太くみじかく  






3年前にうたが連れてきた野良猫・ちび。
P1260324 のコピー



ちいさかったなぁ。かわいかったなぁ。














4才になったいま、こーーーんなに大きくなった。
DSCN2622.jpg






黒豹のように、かっこよくなったなぁ。



 ・・・と思うのだが、親の欲目らしく、




puma_b.gif


DSC_0143_20151226214047156.jpg


 人様からみると、ただのブーちゃんらしい。






しかしオレにとっては永遠のかわいい赤ちゃん。
健康でいてほしい・長生きしてほしい、と
エサを変えたんよ。
Tマーク(遺伝子組み換えを使ってますよマーク)のない、
いーーいエサに。
ちびはいりこも納豆も食べんけんね。

いままで食べさせよった高級エサよ、さらば。
これはマクドナルドのようなもんで、体に良くないのだ。
whiskas.jpgfriskies-gato-esterilizado-conejo.jpg



あたらしいエサは成人病予防にもなり、
心臓も強くなるけん、たまにもぴったりなはず。
frost-cat-indoor-155x272.png





ばってん、
親の心子知らず、で、
ちびはこのエサが嫌いで、ものすごい反抗を示す。

オレが歩きよったら、足にガブガブガブーーっと猛烈アタックしかけてくる。
オレがごはん食べよったら、ボスっと正拳突きしてくる。
ねこパンチなどというかわいいもんじゃなく、本気の攻撃なのだ凹

このエサをぱくぱく食べるわが子のたまを
ちびはぶん殴ったりもする。
「たまもちゃんとボイコットしてくだちゃいっ!」と
言ってるんでちゅねーー。





「あたちにマクドナルドをくだちゃいっ!」と
 激しく抗議するちび。




DSCN2048_201512262025228c4.jpg


みじかくてもいい 太く生きたい!

  と、全身全霊で叫ぶちび。



よし。その心意気はオレにも通じるぞ。


短くてもいい、
ふとっちょ街道まっしぐらに豊満・放漫に生きよう。

・・・と、つい、かわいい子やけんマクドナルドを与えそうになるのだが、
ここは、根比べ。

オレ、勝てるかな。



(=ΦωΦ=)


ココナッツエンジェル
 プロポリス

AD

category: からだ

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 0

蚊帳  





デング熱、黄熱、
そして昨今では、ジカウイルスなど、
蚊によって媒介されるウイルスの感染症が多いブラジル。
いずれも死に至るような大事になることはまずないが、
発熱・嘔吐・頭痛・筋肉痛など、症状は激しくつらい。


デング熱の予防ワクチンはなく、デング熱を発症しないためには
蚊に刺されないようにする対策しかとれない。


オレらも、敷地内にボウフラが育つような水たまりをつくらないように気をつけ、
蚊取り線香をたくなどしているが、
雨上がりの夕刻など、蚊がやってくることをどうしても避けられないときもある。


ブラジルには、既製品で『網戸』というものが存在せず、
蚊の侵入をふせぐには、窓枠全体にネットを貼るしか方法がない。

オレの好みとして、窓はばーーーんとさえぎるものなく開けたい。
網がつねに貼ってある、とか、
防犯目的のための檻のような柵とか、すかんのだ。


なので、蚊対策としていちばんの理想は、蚊帳。


しかし、なかなか蚊帳の役割を果たしてくれる蚊帳に出逢えない。


友人が日本から買ってきてくれたのだが、
和室用に作られているためか、網の丈も短く、四隅吊りのスタイルが合わない。

ブラジルでみつけた天蓋型の蚊帳は、丈がものすごく短いだけでなく、
縦横の長さも、ベッドサイズにまったく合わない!
なぜブラジル製品がブラジルの家屋に合わないのだ!?

網を買って作ろうか、とも思ったが、
ミシンなしで蚊帳をこしらえることがオレにはとても困難に感じられ断念。


そうこうしとったら、
オレが蚊帳を熱望しとることを知った友人が、
知人からIKEAの蚊帳を買い受けてくれ、ゆずってくれた。

シングルサイズの蚊帳がふたつ。
ダブルベッドに使っているのは、借りものなのだが、
これでようやく、お客さんが眠るベッドに蚊帳を設置することができた。
DSC_0006 2 のコピー

DSC_0007 のコピー

DSC_0006 のコピー 2


 まだまだ殺風景やけど、とても寝心地のいい部屋になったと思う。






さて。
蚊を媒介するおそろしい病といえば、マラリアだ。

もうずいぶん以前のことになるが、K団連に名をつらねとる大企業・S化学が、
アフリカの子どもたちを救おう、っちゅうて
独自に開発した蚊帳をアフリカにばらまいた。
img_a8f1c38f5edd77baa9e04e5b217ebeb1169314_20160111074107208.jpg

1_20160111071417e2d.png
2_20160111071433d6b.png



なんて親切なS化学、と思うたら大間違いで、
この蚊帳、強力な殺虫剤を練り込んだ特殊な繊維でつくられておる。

その殺虫剤が蚊帳のなかで眠っている子どもの肌に触れたらどうなるか?
S化学は「安全性に問題なし」と太鼓判をおしたのだが、
「蚊帳の入っとる袋には薬剤が付いていて
 健康を害したり環境を汚染する可能性があるので厳重に処分するように」と注意喚起しておる。
廃棄する作業員には防護用具を装着させる、っちゅう念の入れようだ。
蚊帳本体が入っとる袋がそげん危険なのに、
蚊帳自体は安全だ、とは、いったいどういう見解なのだろうか。
懸念したとおり、子どもの行動障害など問題があらわれとる。


この蚊帳、アフリカで使われ始めた当初は、
蚊に対して著しい効き目を発し、
マラリアにかかる者、それによる死者が激減した。

しかし約5年後に調査したらば、
蚊が、蚊帳に練り込まれとる殺虫剤に耐性をそなえてしまい、まったく効果がなくなった。
そのうえ、長持ちをうたったくせに、すぐに破損する蚊帳が続出し、
ただの蚊帳としての役にすらたたんときた。

・・・待てよ。
本来、蚊帳、っちゅうもんは、細かい編み目で蚊の侵入をふせぐものなので、
農薬なんぞ練り込まなくとも、蚊は入ってこんぞ。網をくいやぶる蚊など皆無だ。
薬剤を練り込むのは、いらんこと、なのじゃないか!?
いらんごとして、蚊をますます強くして。

ろくなもんじゃない。

そしてこの蚊帳は、今現在も、アフリカに売られ続けている。


ある種の日本企業と、それにべっちょりくっついて、
しっぽ振ってぺろぺろなめて媚びる政治、
弱きを顧みず打ち捨てる政治・安倍政権みとったら、
むかむかする。ふぁっくふぁっく。
みなさん選挙に行きましょう。


12494658_1059536937430082_5080874379914483271_n_2016011718213465c.jpg

おっと、ずいぶんと話はそれたが、
「ドミトリー『ゑん』の蚊帳には農薬は練り込んでありません」と言いたかったのだ。
ちいさなお子さんも安心してきておくれ。



(=ΦωΦ=)


ココナッツエンジェル
 プロポリス

AD

category: 民宿・ゑん

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 2

家族のありかた  






NATAL近郊は観光業が栄えていて、
そのうちのひとつ、アクティブな遊びとして、バギーツアーが挙げられる。
passeio-buggy-com-emocao-sem-emocao-novela-flor-do-caribe.jpg



バギーに乗ってビーチを走るのはとても楽しい。


いま滞在しとるお好み焼きファミリーも、このバギーツアーでPIPAに行こうとしたのだが、
バギーの定員オーバーで家族全員は乗れない。

オレ、天使ちゃんたちがあまりにもかわいいので、
にわかお母さん役がやりたくて、子守りを買って出た。
「ちびちびちゃんたち残して行ってよ〜」っちゅうて。

PIPAは華やかな町だが、小さな子連れで散策するにはちとしんどい。
買い物するのもちびちびがいっしょだとおおごとだ。
やけん「大人と長女ちゃんとで行っておいで〜」と。

ところが、パパがおおいに難色を示すのだ。

なんでよ? と聞いたら、



家族でいっしょに来てるのに別々に行動したくない 、と。



そのとおりやなぁ、と、はっ、とした。

いまのご時世、個人を尊重して、
家族でも別行動の多い世の中になっておるが、
個人を尊重して、っちゅう言い方は、
家族が自分都合で
勝手気ままに暮らすことのていのいい言い逃れかもしれんなぁ、と。


家族がみないっしょに食事をすることすらなかなかできん
忙しい社会だからこそ、
旅行に来てるときぐらい、みんなでいっしょにおろうよ、っちゅう
パパの心意気の立派さに惚れた。

だってさ、2才と3才の幼児がダブルでおるのは、
はたからみていて、ものっっすごくたいへんなんよ。
しかもここんちの天使ちゃんたちは、激しく元気いっぱいで、
しなっ、となっとることがまずない。

休暇に来たのに、心身が休まることのない親たち。
たまには、夫婦だけでデートもしたいやろうのに、立派やなぁ。



そんなわけで、
家族全員で、うちのおんぼろカナブン号に乗ってPIPAにでかけたお好み焼き家。
DSCN2747.jpg

DSCN2779.jpg

DSCN2772_20160108233845843.jpg


くったくたにくたびれとったけど、
楽しかったーー、っちゅうて、充足した表情で帰ってきた。

日に焼けたかわいいほっぺたでオレをみあげて
「おかあさーーん、たまごやき食べたーーい!」言う子どもたちをみて、
すっかりうれしくなる。

「さぁ、鶏小屋からたまごを取っておいで」。



(=ΦωΦ=)


ココナッツエンジェル
 プロポリス

AD

category: 民宿・ゑん

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 0

ブラジルカラー  





ちょっと目をはなしたすきに、















DSCN2642.jpg


 貴重で稀少で大好物のゴーヤが黄ばんどーーー凹凹




・・・きいろとみどり。よくみるカラーだ。




そうやった。ここはブラジル。
cat_flags_susa_brl.jpg

10390246_801248613241770_1660772749665847104_n_20160103000934f5b.jpg

 黄色とみどり色が幅をきかせとる国。



うちの猫たちの目も、ブラジルカラーに光る。
12072754_1059734690726493_7705496475828852750_n.jpg

1620971_779136908786274_4846743798203174021_n_20160102235939e04.jpg

 とってもかわいいでちゅねっ。





ところで、がんばってこしらえてゴーヤも育てとる畑なのだが、
P1570642.jpg











DSCN2655.jpg

 いま、パッションフルーツのジャングルになっとる!


ぺっぺっ、て捨てた種から発芽して、
手をかけとるどの野菜よりも力強い生命力で
ぐんぐんとジャングルを広げておる。



あおあおとしげるみどりの葉の間から真っ黄色の実がぶらさがる。
11418295_1001867133179916_1943428070_n_20160109054753759.jpg



ブラジルでは、リラックス効果があり誘眠作用のある果物、としても名高い。
P1160095_20160109054034ece.jpg

P1160099_20160109054035a47.jpg




カイピリーニャにしたらものすご美味い。
P1160110_201601090545482eb.jpg




殻は、ビキニにもなる。
P1170020-1.jpg



 ぎらぎら黄色くかがやく太陽、匂い立つみどりに生い茂る葉、
 そして真っ青につきぬける空のちからは、すごいな。

   と、マラクジャカクテルにより弛緩した頭で感心する。


しかし、弛緩しすぎとるから、ゴーヤを熟れすぎさせたんよなぁ…



(=ΦωΦ=)


ココナッツエンジェル
 プロポリス

AD

category: 音楽・アート・スポーツ

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 0

ゑんの麺  






タイ・インド料理レストラン『ゑん』のオーナーシェフ・Welderは
スパゲティ料理もとても上手い!


ナスとベーコンの自家製トマトソース。
ナスとベーコンのフレッシュトマトソーススパゲティ のコピー



豚ばら肉で、濃厚クリームソース。
豚バラ肉のクリームソーススパゲティ のコピー



ペスカトーレ。
ペスカトーレ のコピー


ペペロンチーノ。
ペペロンチーノ差し替え のコピー



ナポリ。
ナポリ のコピー



ジェノベーゼ。
201512170338582d0_20151227005148d1e.jpg



カルボナーラ。
カルボナーラ のコピー



飼ってる地鶏の卵で作るともっと濃厚・カルボナーラ。
カルボナーラ2 のコピー



ぶっとい平麺で、野菜たっぷり。
野菜たっぷりフェットチーネ のコピー



牡蠣のフェットチーネも抜群。
牡蠣のフェトチーネ のコピー



獲ってきたウニのスパゲティも捨てがたい。
P1390976.jpg



日本の麺料理を代表するやきそばもものすご美味いのだ。
焼きそば のコピー



いま滞在しとるお客さんは、家族全員スパゲティの好みが違う。
長女ちゃんはカルボナーラが好きで、マダムはトマトソースがお好き。
そして旦那さんはチーズが苦手ときておる。

さあて、何スパゲティを作ろうかいな・・・とWelderはとてもうれしそう。


(=ΦωΦ=)


ココナッツエンジェル
 プロポリス

AD

category: レストランゑんのメニュー

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 2

元気!  





ドミトリーゑんの今年最初のお客さんは、日本在住のゆかいなファミリーだ。

初対面だったのだが、5分ですっかり打ち解けた。

この5人家族。
ブラジル人の夫は、
ジャングルに何日も入ってイノシシやシカの狩猟もやっていたという
頼もしい男。
フェイジョン(ブラジル料理に欠かせない豆の煮込み)の作り方なども
講習してもらっとる。
DSC_0009 のコピー

DSC_0008 のコピー



バーテンダーもやってくれる。
DSC_0004_20160110211625785.jpg

DSC_0023_20160110211627e06.jpg



妻は、やり手の実業家で、とてもさっぱりすっきりした気性をしとる。
華奢で色っぽい体からは想像つかんようなパワフルな面もある。

バリトンサックス奏者の長女ちゃんとうたはとても仲良くなった。
初日からいっしょに寝とるんよ。

そして2才と3才の天使ちゃんたちのみなぎる力強さはまぶしいくらいだ。
DSCN2666.jpg




きょうも畑で野菜を収獲し、
DSCN2699.jpg

DSCN2698.jpg

DSCN2718_201601050257435e7.jpg



カシューナッツを干してくれ、
DSC_0003_20160105030106033.jpg



ボク犬とも仲良くして、
DSCN2715.jpg



鶏にえさをやってくれるかわいい子たち。
DSC_0018_20160105033718fa1.jpg

DSC_0021_2016010503361812c.jpg





海や湖をちからいっぱい楽しんでくれとる。
DSCN2681.jpg

DSCN2684.jpg

DSCN2693.jpg




朝から、
DSCN2734.jpg

DSC_0011_2016010503471944b.jpg

DSC_0002_201601050256284cb.jpg

DSC_0013.jpg




晩まで、
DSCN2670_2016010503035466c.jpg

DSCN2675_20160105034909ced.jpg


 元気いっぱい!



『元気』って伝染するなぁ。
昨今よれよれやったオレも、すっかり元気が快復しとる。

つくづく『人』にめぐまれとるなぁ。
幸運に感謝し、
もろうた元気をどんどん撒いて蒔いて発芽させたいと思うとる。



(=ΦωΦ=)


ココナッツエンジェル
 プロポリス

AD

category: 民宿・ゑん

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 0

納豆と味噌とたま  






心臓病の猫・たまも、ぶじに新年を迎えることができた。
心臓のほかに、肝臓と腎臓も弱いのだ。
免疫力も非常に低いんだと。
ちびからこんなにも貧弱な子が生まれるとは驚きだが、
弱さも含めて、それもたまの天性の存在意義。

獣医さんからはタウリンが多く含まれておる栄養補助の粉末を処方されたが、
それがなくなってからは毎日の食べものから
たくさん免疫力増加する栄養を摂取させるようにしとる。

たまの主食は、だしをとったあとのいりこ。
それと、ときどき納豆。


たまは赤ちゃんのときから、納豆が大好物。
納豆をつくりよる時から、大興奮するのだ。
20151124212907_2016010223271747a.jpg

DSCN2305.jpg



朝ごはんのときには、かならずテーブルに着く。
DSCN2306.jpg

DSCN2307_201601022244254ad.jpg

 思わず手も出る。



一人前、軽く平らげるのだ。
DSCN2289.jpg






そうしてそして、味噌も好物。

夫と娘が味噌を作り始めると、
DSCN2155.jpg

DSCN2177.jpg

DSCN2180.jpg

DSCN2187.jpg




思わず台所に1歩踏み入り、わくわくと見つめるたま。
DSCN2167.jpg

DSCN2194.jpg

DSCN2196.jpg





味噌にカビがはえてないか時々確かめる際も、
DSCN3549.jpg




かならず、そばで見つめている。
DSCN3552.jpg

DSCN3555.jpg


味噌汁は朝の毒消し、といわれるほど、すぐれた食品だ。
放射能を除去する働きもあり、ガン予防の力もある味噌。
たまの心臓病もはねのけてくれるに違いない。

塩からいので、そのままはやられんばってん、味噌汁に溶いたあとの大豆かすを与える。





そして、赤ちゃんのときからスピーカーが大好きなたま。
P1630164_2015122701572908e.jpg


 置き場所を天井近くの高い位置に変えたらば、





















DSCN1183_20151227020109bdb.jpg

決してあきらめないたま。


心臓病もなんのその。爆音が聴きたいのだなぁ。

好きなもん食べて、好きな音を聴いて、すくすく健康でいてほしいな。


(=ΦωΦ=)


ココナッツエンジェル
 プロポリス

AD

category: たべもの・のみもの

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 0

賀正  





謹賀新年。

2015年大晦日は、暗くなるまで工事に没頭したあと、ごろーーり。
ちょっと疲れをとるつもりが、すっかり寝入ってしまったんよ。


年明け10分前に花火の音に目がさめるオレら。

仲間たちとビーチに集い年越しするつもりやったけど、
もうカウントダウン・シャンペン・ハグに間に合わんけんあきらめる。
あわてて蕎麦麺ゆではじめるが、蕎麦も0時に間に合わんなぁ、やれやれ。




ビーチで打ち上げられる花火をみながら
『うっかり年越えちまいましたそば』を食べた2016年・幕開け。
1_2016010200084093c.jpg

2_20160102003353bda.jpg



 ブラジルでは年越しは白い衣類で、っちゅうのが習わしなので、
 オレらも白をまとっている。



あけましておめでとうセルフ写真は、ただの真っ白白だ。
白い衣装を着なくて全裸でもよかったなぁ。
4_2016010200381336d.jpg




花火とお蕎麦が終わったあとは、
だらだらごろごろとしあわせな酔いと満腹に身をまかせる。
5_20160102003729e6d.jpg




元旦の朝。

お餅ぬきのお雑煮をいただく。
7_20160102002230099_201601020041080d1.jpg




餅はなくともそうめんがあったぞ。ありがたい。
畑で育った春菊を浮かべてなお美味し。
6_20160102002224a29.jpg

10_20160102002229e29.jpg




ぎらぎらの初日の出に照らされた湖を眺めながら何杯もお雑煮をいただく。
9_2016010200225264c.jpg




だいぶ具材は足りないが煮しめは美味くできたし、
DSC_0345.jpg



新鮮なまぐろが手に入ったのでにぎり寿司もこしらえて上等なお正月だ。
DSC_0350 のコピー

DSC_0363 のコピー





今年は申年。
オレは戌年生まれなので、猿とは相性が合いそうもない。



なので、
見ざる言わざる聞かざる、などと辛気臭いことははなっから掲げず、



よく目をこらし
 よく耳をすまし
  よくさえずる(ますます書き散らす)
1年にするぞ。



11_20160102002332abe.jpg

12_20160102002333107.jpg


7回木から落ちても
8回目の木登りをひるまない1年に。



そう、ブラジル生活も8年目に入ったけんね、
さるにえぼし、と言われんように日々是精進。

今年もよろしくでござる。



(=ΦωΦ=)


ココナッツエンジェル
 プロポリス

AD

category: 音楽・アート・スポーツ

thread: ブラジル - janre: 海外情報

tb: 0   cm: 2