ビキニcomブッダ@ブラジル

                                          BRASIL連邦共和国 Rio Grande do Norte州の海辺にて                                                  ビキニで暮らす仏教徒の『ゑん』な日々♪

太陽も月も陰と陽も。  






日の出・日の入りは、1日のなかで最も陰陽が交ざり合う時刻だ。
体も心も開くので、良いものも悪いものも内側に入りやすい。

日の入り、すなわち夕刻に自殺が多い理由もそこにあるんやなかろうか。
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 日の入りには、言いも言われぬ寂寥を感じる。
 ああ、太陽が行ってしまう。いまから闇に閉ざされる、と。
 長い長い夜をむかえるためには心が弱っていてはしんどい。

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 夕日をみていて、にぎりつぶされるぐらい胸が苦しくなることは誰しもあろう。




陰陽、といえば、
陽が良くて、陰が悪、というむきに捉えられがちだが、
どちらも必要、大切だ。


1日のなかにも陰と陽があるように、
人のなかにも陰と陽がある。


活動的な人は、陽、
内向的な人は、陰、と選り分けることはできない。
どんな人も、どちらも持っている。

どちらか一方に偏りすぎるのはいけない。
陰は、根。
陽は、枝葉。
根のない葉がないように、
太陽の力を得てくれるくれる葉がないと根も枯れゆく。


それと同じく、生死についても、
生は良くて、死は悪い、と決めてはならない。
仏教うんぬんをもちださずとも、
生も死も、とても大切なことだ。

現世での終焉である死も、おしまいではないのだ。



キリスト教では、
『死をつねにわすれるな』と説く。

オレらの仏教では、
『念死念仏』。 
死を思い仏を思う、だ。

『仏』というと、死者を想うかたも多かろうが、
仏とは『宇宙の真理』のことで、死者だけを指さない。



『有限』という時の流れで消滅する世界で得たいのは、
『無限』という、絶対を知ることだ。





朝の偈文を申す。

  警悟偈(きょうがくげ)

 謹白大衆 つつしんで大衆に申す
 生死事大 しょうじじだい
 無常迅速 むじょうじんそく
 各宜覚醒 おのおのよろしく覚醒すべし
 慎勿放逸 つつしんで放逸(ほういつ)なかれ





簡単なオレ解釈を述べるなら、こうだ。


生き死には大切な問題であるぞ。
時間はあっというまに過ぎる。
それぞれしかと目をさませ。
くだらんことにうつつをぬかしとるひまはないぞ!




朝めざめたら今日1日を与えらとる。
しょうもないことにかまけとる時間はないぞ。


 っちゅうわけたい。

DSCN1124 のコピー

さあ、あたえられた今日を思いっきり生きよう。

沈みゆく太陽に胸をひきしぼられ、曇り空にめざめたとしても、
今日、生きとるっちゅうことは素晴らしい。



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