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宗祖の皮髄・現代語訳  






昨年唐沢山にて御指導をいただいた河波先生が、4月にご遷化なさったことは
先にも拙ブログにて『お念仏・お念河波先生』として書いたが、
河波先生を御見送りになった佐藤御上人から先日、御本が届いた。

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『法然上人の神髄』。

刊行日が、河波先生ご遷化の数日後と知り、
大きく胸を打たれる。



この本は、夫のバイブルともいえる『宗祖の皮髄』の現代語訳なのだ。
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『宗祖の皮髄』は大正3年に刊行された本で、
言葉が難しくてとてもオレの手に負えない。
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で、平成2年には、改訂版が出された。
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 校訂なさったのは河波先生だ。



夫・Welderは、この御本を河波先生から直接送っていただいたのだ。
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『宗祖の皮髄 改訂版』で、忘れてならない人物がもう1人。
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草稿資料の探求に大きな力を注がれた僧侶・江島孝導上人だ。



江島御上人とは唐沢山入山のまえに、日本にて逢瀬ができ、
とても楽しい時間を過ごさせてもろうた。
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またの名を『レゲエ和尚』という江島上人は、
オレごときがチャラチャラとしなだれかかることが本来許されるような人物ではないのだが、
その徳の高さゆえ、にこにことちんぴらなオレを許してくれとる。


思えば、河波先生にも唐沢山にて、
ご懇情のこもったお言葉をかけていただいた。
立派な御上人に限って、というか、だからこそ、というか、
あれほどのご活動をなさっとるというのに御自身の自慢などは微塵もなさらず、
超然と縦横無尽に高次の法をお説きになるのだ。

夫曰く、
「いつも柔和で控えめであらせられながら、
 誹法な輩に対しては歯に絹着せぬ痛烈な批判をされるお姿に痺れた」と。

そのような別格に御徳の高い河波先生のご慈顔を
もう拝むことができぬことはとてもさみしい。




さて。
オレにとっては『宗祖の皮髄 改訂版』も、
言い回しが古くて難解だったので、現代語訳版がものすごうれしい。
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お浄土から届いた聖本として受け止め、
霊性を導いていただく新たな聖書として繰り返し拝読させていただこう。
合掌。





(=ΦωΦ=)

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