ビキニcomブッダ@ブラジル

                                          BRASIL連邦共和国 Rio Grande do Norte州の海辺にて                                                  ビキニで暮らす仏教徒の『ゑん』な日々♪

思いと距離と伝達手段  







便りがないのはいい便り、を地で行っているので、
何かあったとき以外は
友だちや家族にもメールも電話もほとんどしない。
このブログが近況報告だぜ、
などという厚かましさからの筆無精ではない。
数少ない親しい友人はSNSもやらずブログも読んでない者も多い。

連絡の頻度などは人それぞれであろうけど、
うちら夫婦はメールや電話をほとんどしない。
まあ毎日いっしょにいるからその必要もないのだけど、
オレが2週間日本に里帰りしとるあいだも、
1度も電話もメールもお互いしなかった。
だから夫婦や恋人と2、3日別行動になったからといって、
毎日ビデオ通話で話すカップルがオレには解せない。
解せないけれど、人それぞれでいいじゃないか、と思っている。


ところがそのスタイルをその他の関係、
友人関係などにも適用しようとする人がおる。
『今なんしようと〜?』とか
『今度の日曜日、ひま〜?』とかメールしてくる。
文章なしで食べ物の写真をずらずら送ってくれることもある。

そのような内容のメッセージにオレはほとんど返信しない。
返事をする必要を感じないからだ。
日曜日に何かに誘おうと思うならば、
誘いの内容を書いてくるだろうと想うし、
美味しそうな料理の写真はうれしかったり楽しかったりはするけれど、
だからといっていちいち『おいしそう』と返す必要も感じない。

このようなオレのスタイルを
オレの性質として認めてくれる友人もいるのだが、
どうやら『礼に欠く』と受け止めている人もいるようだ。

実際に友人から
「なんかあったときだけ言うてくるけど、
 その後どうなったかの報告がない!」と叱られたこともある。
もっともだ、と受け止めたので、
そのことは気をつけるようにしている。

しかし、よ。
なんだかんだいうても、
しょっちゅうしょっちゅう電話で長話したり
ましてやビデオ通話なんか! 苦手だし嫌いなのだ。
仕方がないじゃないか。


思い返してみれば、反省することも多々ある。
オレのこのザツさを
『粗末にあつかわれている』と
受け止める人もいると解るからだ。

振り返ってみると、
話は2年前の日本への里帰りに戻るけれど、
福岡の親しい友人と逢瀬の約束をしていた。
ティーンのころからの付き合いで
東京時代も福岡時代もともに過ごしてきた友人だ。

彼女と会う前日、
夜遅くまで別の友人たちと飲んでいたオレは寝坊をして
約束の時間に5分遅れたら、
かんかんに怒った彼女から『もう帰る』っちゅうメールが来た。

『飲み歩いて、寝坊して、ごめ〜ん?
 修行したんならせめて禁酒しろ!
 ブラジル時間だから,〜か?
 こっちは日本時間で動いとんぢゃ!
 他の取り巻きみたいにチヤホヤせんからな〜舐めんなよ〜。
 人を待たすんならせめて店だけでも決めろ!ボケ! 』
・・・いま読み返してみても過激な内容だ凹


しかしまあ、類は友を呼ぶ、で、
オレ自身もこういう融通のきかない
子どもっぽい性質なのだと思う。
こんな感じでがんがん激しい言葉遣いで噛みついてくる友だちが
オレには多い。多かった。
否、オレ自身がそうだった。
日本に暮らしつづけていたら、いまもそういう性質だったと思う。
自分のことは棚に上げて人にとてもきびしい性質。

ずっとずっとむかし、友人に噛みついたことがある。
「ドタキャンするな!」っちゅうて。
理屈としては、
自分は母子家庭で幼子を育てとる身で
子をあずけるなどの前準備をしたうえで
楽しみにしとる飲み会なのに
『気分がのらなくなった』などという理由で急にキャンセルすんな!
と、そんときは真っ当と思える理由で不服を申し立てたのだ。

しかし、いま考えると、
飲みにいく気分ではなくなった友人を
無理矢理ひっぱりだしていっしょに酒を飲んだところで、
その友人はちっとも楽しくないではないか、ということが解る。
そんときのオレは自分のことしか考えてなく、
気分が乗らなくなった友人のことを思いやる心は
かけらもなかったことが解る。
さらにいえば、気分がのらない理由はオレにあったかもしれぬ、とは
その当時はつゆほども思わんかった。

いやはや・・・どうしようもない身勝手野郎はオレだったなぁ。
やれやれ・・・





このようなオレの経験から、いっこ言うとすれば、
あなたが友だちから
距離をおかれようとしてるときは、
よく考えてみてほしい。ということ。

大切なその友だちを
あなたはしあわせであたたかな気持ちに
させることができているかどうかを。

今だから解る。
気分がのらなくなったあの友人は、
オレとともに過ごす時間を
ささくれだった疲弊した時間だ、
と感じていたから
気分がのらなかったのだ。
あの当時オレは、
荒れていて不平不満が多く、
そんな愚痴ばかりを
大切な友だちに垂れていたように思う。





DSCN3185_20170617035704259.jpg
 これは『2年前の写真ですよ』っちゅうて
 Facebookから思い出すように示唆された写真。
 おなじブラジルに住んどるのに広い国やけんなかなか会えん
 数少ない友人のひとり・まりんこ。






ところで、
音沙汰の途絶えとったサンパウロの友人から
きのう3ヶ月ぶりくらいにメールが届いた。

無沙汰はぶじのたより、ではなく、彼は病をわずらっとったげな!
いまは回復した、とのことで、
彼からの音信不通はオレら家族全員とても心配していたので安心した。
1ヶ月ぶりに実家にメールしよう、と、いま思い立った。





(=ΦωΦ=)




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