ビキニcomブッダ@ブラジル

                                          BRASIL連邦共和国 Rio Grande do Norte州の海辺にて                                                  ビキニで暮らす仏教徒の『ゑん』な日々♪

三回忌🌻  






今年の日本は、とても暑い夏になっているようだ。
オレの暮らすこの土地は常夏なのだが
それでも6月末から7月いっぱいのあいだは
雨が多く肌寒い(といっても20℃を下回りはしないのだが)日がつづいており
8月に入ったいまも、まだまだ気候は安定してない。
今年は特に雨が多い。


オレにとっての8月とは
まずは子どものころの長い長い夏休みの記憶、
2度の原爆投下を想う月。
8月の熱い熱い大地には熱風がこもり、
息が出来ないくらいの暑さに目がかすむようなイメージ。
そしてもうひとつ、同い年の友人が亡くなった月。
ひまわりのような彼女が亡くなって2年が経つ。

生きたくて生きたくて苦しい闘病をがんばったあゆみ以上に
オレはきちんとこの2年間生きてきただろうか。
『それなりにがんばってきた』と振り返ることができたが、
1日1日を阻末に扱わず精一杯やってきたか、と問われると、
胸をはることができない気もする。

そのようなことを想いながら迎えた8月。
福岡の夏の風物詩・大濠公園の花火大会の様子を
友人がアップした動画で堪能させてもろうた良き日だったのだが、
悲しい事件が起こった。

わが集落の中心地、
イルカの像がありバス停があるバイクタクシー乗り場で、
バイクタクシー運転手のクッカが2人組に射殺されたのだ。
クッカは死亡、襲撃したふたりも追い掛けた仲間の警官が射殺。
オレら家族やファビオをはじめ
集落の全員が大きな衝撃を受けた。
温厚で安全運転、いつもにこにこしとったクッカが
なぜ殺されねばならなかったのかは
犯人亡き今はなぞのままだ。




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いつ死ぬかは自分で選べない、という
あたりまえのことを、このような突発的な悲劇により
まざまざと突きつけられる。
縁起により生かされていることを。

縁起 = 法 = 仏 。

これらは同義語であり、わかりにくいかもしれないが
簡単にあらわせば、

こころに仏様のお姿を
念じている(縁じている)状態のこと。

『おかげさま』を常に忘れないことなのだが、
ついつい日常の些事にかまけ
信念から離れてしまいがちになる。



クッカのこと、そしてあゆみの三回忌をまえに、
熱い風のなか呼吸困難に陥っていたのだが、
さきほど受け取ったメールで元気を取り戻した。

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ご縁やなぁ、と、
夫と娘とでニコニコしながら文面を読んだ。

里帰りやお盆のお墓参りなどで
たくさんの人が移動し心も改める8月。
故郷日本からはるか遠くに暮らしているけれど
同胞のかたと明日お逢いできることへのありがたさに、
手を合わせたいと思う。
そしてあゆみの三回忌に。
合掌。




(=ΦωΦ=)



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